すべてのおすすめ
梅の花       谷を埋め尽す       勢いで       咲き尽す       白や赤や       老梅や       その昔       文学人が       愛でた花        春を .... あおしんじゅの森は
樹海の森だったし

あたしはその結晶を とても美しいと思った
粒の小さい 白い涙のようなそれは
体に悪いと知っても
飲み込み続けるよりなかった


ゆるい雪のよう ....
/私は別にアウトドア派/でも無い      /深刻に物事を考えたり/しない       /生きている事に感謝 /している      /毛利さんみたいな  /偉大な人には少しでも/なりたいけど    / .... 私は二人姉弟の長女で
両親にとって初めての子
だから
傷つかないように
壊れないように
ふかふかのブランケットに包まれて育った


二十一歳になる私は
料理が出来ない
結局
一番 ....
私は 前世を知っている  教えて貰ったからだ   だから今ある人生の   意味を知っている    そして 自分が思って  いるほど 軌道から   ズレてない 明るく   行こうよ 皆 明るく   あれ .... 想う気持ちを 何処かへ 忘れてきたから
小雪
憧れていた
ひざの上に大きいねこがいる
くるくるしたくせっ毛をゆっくり撫でる

普段難しい顔をしているそんなあなたが
安らかな寝息をたてて
ひざのうえでおとなしく甘えている

あまりにも可愛すぎるか ....
深い海の底に
ずっとずっと

堕ちて

眠って



逝きたい 逝きたい



でも
本当は

歩きたい

掴みたい

においたい

笑いたい



 ....
親の顔なんか記憶にない

物心ついた時からこの

薄暗い施設で育てられて

周りの子たちとも全く馴染まず

一言も口を開かないまま育った




だから自分の声がどんなものか ....
{引用=





夜は
地の影 海の影



人は
光りのかげ 愛のかげ

青は
心の翳 かなしみの翳



光りは
闇の陰 空の陰

炎は
木の影 風 ....
時の経つ速さを
  矢の速さにたとえた言葉があるけど
 そんなものじゃあ 計り知れない
       時間の流れがそこにはある

半年しか経っていないのに
 もう何年も 何十年も 何百年も ....
丸くなって眠る午後
お日さまもお隠れになられ ことさらに丸くなって
気持ち おいてけぼりの ぽつり
人は鏡です。
映します。
反射します。
幸せを映しなさい
相手にも見えるように。
不快を反射しなさい
一緒に不快になる
必要はありません。
合わせ鏡で繋がります。
幸せを繋げてくださ ....
・・・・・・・を、回転・・・・・・・

回転しながらあああああああ、

                  オチテイッタ
                  オチテイッタ

さようなら、 ....
{引用=



多重の自我の
小箱たち
幾重にも
蓋われた 郷愁

 霧雨の中で
 冷たく濡れていた
 かなしみも

 木枯らしの中
 いくつもに分裂しながら
 泣き叫ん ....
何を思い出せば
幸せになれるというのだろう


始まりは
遠い海の底の夢でした
船底を擦るようにして
人は、人は旅に出て行くので
いつか大きな音を立てて
傾いていく私たちのために
 ....
冬は寒すぎて白く曇った硝子越しに
遠くに住む貴方を思います
いつ会えるのか指折り数えては
その数だけ溜息を静かに床に落として

ソファに横たえた身体はまだ貴方を覚えている、
あの日の分の温 ....
あなたを傍で感じれない 今

 
 この指から綴られる文字だけが
    あなたに通じている 証だね


ねぇ
   いつもどんな思いで 私にメールくれるの?


 ねぇ ねぇ
 ....
{引用=




遠い雲と雫が
まわり舞い

霧の匂いの頁に
痩せた流木が
書き留めた
風の足跡が届く

  さびしさの果てに
  信じるものは何 ?



 歪ん ....
あめのなかに
ゆきのまじる


ぶーげんびりあの
かねのねの
音のあまつぶ
しらゆきまじる


むすめはやらない
むすめはやらない



{引用=三つで病に
五つで迷子 ....
肌をあわせて
肩を抱いて引き寄せて
薄暗い明かりに照らし出された
非現実なひとかたまり
粘膜の全てをすり合わせて
やっとどうにか温かい
やわらかな空間の中でやすらかに眠る
手をつないで命 ....
瑠璃、瑠璃、瑠璃、瑠璃、
瑠璃色の

海、海、海、海
海の下

珊瑚はお手手をいっぱいに広げていたい
広げてお日様を集めていた
お日様を集めて花嫁の衣装に

花嫁さま
しずしずと ....
今 君と離れている
遠く離れている
君の名前を呼んでも君の笑顔が浮かぶだけなのに
君の名前を呼んでみる

君の口から君の名前を聞くのに長くかかった気がする
僕がはじめて呼んだ君の ....
キミの左手をそっと握れば
伝わってくる微かな体温
すらりと細い指で

握り返して何も言わない
その紅い唇に何も宿っていないの、

そっと取り出したケースから
レースで包まれたプラチナの ....
言葉ロジック 存在遊び
意味のない有効活用
無意味に意味を求めて
重要を軽くあしらって
時間のない時間旅行をしましょう

何に重点を置きましょうか
上下を逆さに
左右を回 ....
滴が。
朝の、


窓枠を二つに分けるようにして落ちていく。
今も手を伸ばせば壊れてしまいそうな足跡。
遠くなっていく風景写真をいつも隣に置いている。
あの日、行方知れずの人が今も笑いか ....
  「修行」

午後には温かくなる体
ベビーピンク の爪の肌
血が通いましたよ 私


今日も祈るように手を合わせ
指先に軽く接吻する
上瞼は慈悲深く閉じられて
朝靄の消え行く間に ....
{引用=






月の夜に
後ろから囁く
危うい光

 地獄にも
 天国にも
 行きそびれたね




傷の深さに降りる
水晶の測量器
 闇の奥で光るクリ ....
背が高くて猫背のハラピンが
丸めた背中の内側で何か書いている

「せいかつのために詩を書いてるんだ」

試しに読ませてもらうと

{引用=「星」  作 ハラピン

星をひとつぶ食べた ....
耳が
さっと
貝の形に
閉じ


夜が来た
黒目の
まんなか



星を
待って

い、る

さらさらさら
砂の



そっと開いて
花のように
 ....
もこもこわたあめさんの自由詩おすすめリスト(781)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
季節の花- あるぺん ...自由詩407-2-13
あおしんじゅ- もも う ...自由詩31*07-2-13
インド派- あるぺん ...自由詩4*07-2-12
過保護という真綿- 三架月 ...自由詩12*07-2-12
自由になるのさ- あるぺん ...自由詩4*07-2-12
誰よりも_って- ひより自由詩5*07-2-12
昼寝- 暗闇れも ...自由詩1*07-2-10
深海- 三架月 ...自由詩4*07-2-10
song- 三架月 ...自由詩3*07-2-10
かげ行- まどろむ ...自由詩7*07-2-9
幾千夜- 明香璃自由詩4*07-2-9
一枚の葉の下で- ひより自由詩6*07-2-5
対面鏡- 美琴自由詩507-1-29
回転- ふるる自由詩8*07-1-29
私のマトリョーシュカ- まどろむ ...自由詩14*07-1-29
船底- 霜天自由詩1607-1-29
凍る前に- AKiHiCo自由詩507-1-28
メール- 明香璃自由詩2*07-1-26
春の雪- まどろむ ...自由詩5*07-1-25
手折り唄- もも う ...自由詩25*07-1-25
エロス- 暗闇れも ...自由詩3*07-1-25
花嫁さま- ふるる自由詩18*07-1-25
@名前- 貴水 水 ...自由詩307-1-23
- AKiHiCo自由詩307-1-19
正しさ遊び- 美琴自由詩207-1-15
あの日、行方知れずの- 霜天自由詩1207-1-14
気功師になれるかもしれない- 千月 話 ...自由詩13*07-1-13
夜の雫- まどろむ ...自由詩9*07-1-12
せいかつのために- ふるる自由詩19*07-1-12
- ふるる自由詩8*07-1-10

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26