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きみ越しに空を睨みつけても色が変わるはずもないのですが、
いっそのこと蛍光ピンクにでもならないかと思った次第です。

(運動靴で地を踏みしめる。じゃリ、)

そこに落ちてくるのは遮断機 ....
言葉にならない不安が
言葉にできない不安が
からだ中を駆け巡る

自信なんて持てなくて
自信がどこから来るのかなんて
分からなくて
喧嘩もしたくなくて
嫌われたくもなくて
何も言えな ....
待ちくたびれて

今宵も 携帯握り締め

布団の中 夢の中・・・ 
青臭い匂いが
つんと鼻をかすめ
風格ただよう大木達は
ささやかな密約をかわしている
静寂に耳をすまし
一歩
ゆっくりと踏みだすと
山猫が背をのけぞらせ
大あくび
ぽっかり空いた暗闇に ....
時が人を変えるのではない
その人がその時をどう生きたかによる
自分に責任を
今のあなたはあなたに作られている
今日という日は二度と来ない

あなたと会うとき

いつも思ってた


繋いだ手のぬくもりも

あなたの微笑みも

まったく同じじゃなかった


四角い小さな窓から

最 ....
私は望む。
――何を?
私は願う。
―― 何の為に?
私は思考の中で
重要な事に気づくだろう。
自分という重要な人と
他人という重要な人に。
私は群の中のひとりで
それと同じに
自 ....
夜の漁から戻ってきたとき
さびれた銀のバケツの中に 一匹の{ルビ河豚=ふぐ}を入れました
おじいが売り物にならないと云ったから
じゃあ飼っても良いの と訊いて
まだ おじいの返事がないうちに
 ....
安楽な笑みより
哀しい涙
痛みが欲しい
さよなら さよなら さよなら
君の名前は
「サヨナラ」
もう後戻りはしてはいけないよ
さぁ 賭けるんだ賭けるんだ
いまこそ約束の時と場所にむかっ ....
青い青い空を
どこまでも続く空を
落ちていく私

海に沈むことも無く
大地に刺さることも無く
落ちていく私

私は何故か不安も無く
むしろ昂揚した気分で

遠ざかる空を
飽きる ....
僕は毎日心配事ばかりだよ

僕は毎日わからない事ばかりだよ

どうしようもないね


でも

君に会う時は

心が安らぐ

落ち着く

別れが惜しい

また会えるのに ....
あれは そう 

二人出合った頃

目的もなく

ぶらぶらしてた

優しさと

気の強さとが同居した

眼差しに惹かれた

なんとなく

生きる目的ができた


 ....
瞳を閉じれば 海が聴こえる
心はいつでも航海したまま・・・

瞳を閉じれば 田園が見える
心はいつも旅に出たきり・・・

瞳を閉じれば 街の雑踏のなか
心はいつも出会いを待って ....
私は風鈴

あなたが風を送ってくれると

綺麗な音色がするでしょう

あなたの心はなごみますか


あなたが風を送ってくれないと

私は鳴りません


はるか昔

あな ....
会社に行ったら
がむしゃらに
仕事をこなして

家に帰ったら
絶え間ない雑用を
次々に片付けて

外に出たら
ボランティアで
誰かのために汗を流して

それでも
時間が余りそ ....
茨の道だとわかっていても

人は歩かなければならない


この恋も茨の道


人は弱いようで強い

強いようで弱い


あいたくて

恋しくて

思いはつのる

 ....
高校生になって
大人になれると思ってた
冷静になれると思ってた
友達が増えると思ってた
彼氏ができると思ってた

憧ればっかり抱いてた

でも
勉強ばっかりで
嘘の笑顔ばっかりで
 ....
全ての人に大切な愛だって
手に入らないこともあるじゃない
適当に感動して一日を潰した私
何もないのに無理やり泣いて
声が枯れたら
また日が暮れた


同じように過ぎていく時は
数 ....
君は僕に笑顔をくれる
君は僕に愛情をくれる
君は僕に幸せをくれる

ごめんね

僕は何もお返しすることが できないよ

だから
せめて今は
君の隣で 唄を歌う
言葉が降ってくる、というのは


           よく聞く表現だけれど


  その降ってくる様子を語る人は


あまりいない


        例えば ざあざあ、だと ....
僕は世界の広さに悩み
君は夏の陽射しに笑った
アスファルトの熱と 急な坂道
駆けていったのは 子供の頃の僕たちで


坂の上では君が待っている
麦わら帽子はいつだって風に飛ばされて
 ....
       八月二十七日 午前三時


     ひっそりと聞こえる祭囃子や
     遠くであがった花火に
     いつでも僕らの世界は置き去りだった
     それでも ....
地球の自転に逆らって

飛び続けてみたら

いつかは

取り戻したい時間に

辿りつくことができるだろうか
   八月二十七日 午前二時


   病室の小さなベッドの上
   真っ白なシーツをかぶって
   はしゃいでいました
   夏が
   終わるのを知って


   少し ....
帰り道に迷って
泣いてる子羊
あの空の羊雲は
違うよ
君の帰るところじゃない

涙を拭いてよく見てごらん
発見はいつも
ほんの足元からはじまるんだ
背伸びをしてると
ほんと ....
生まれてきた事に意味などない
必要とされないまま育ち
悲しみしか拾う事しかない過去
僕はこんな世界に生まれたかった訳じゃない
この手で何かが変えられるとすれば
そう思っても脚に絡みついた鎖が ....
あなたの言葉が優しくて
思わず涙がポロリ
困り果てるあなたをみて
涙は止まらないけれど私は笑う
鏡に映った私は
まるでパグのようだ
悲しみが生まれた頃は
見えないものなのです

それは
徐々に姿を現すのです

時間が経つにつれ
小さくなることはありません

同等の質量を維持したまま
心の真ん中に居座り続けます
 ....
自分の背中を
自分で押すっていうのは
かなり難しいことなんだけど
人間だけが
その方法を知っているんだ
貴方には幻滅だと僕が憤慨していると
貴方は「君は女に理想を持ちすぎだ」と呆れ顔。
そんなこと言われても
半分下着みたいな格好で胡坐をかいて
タバコ咥えて目の下に隈をつくって、そのうえ徹夜で麻雀 ....
もこもこわたあめさんの自由詩おすすめリスト(781)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
睨みつけた空は青かった。- 椿青自由詩6*05-9-2
Love_me,_please...- Lily of the ...自由詩4*05-8-31
返信- 空 春色自由詩8*05-8-23
深層区域- 大海自由詩405-8-23
時は人を変えない- 美琴自由詩505-8-22
@11_青いうさぎ- 貴水 水 ...自由詩9*05-8-21
_群と個- 美琴自由詩205-8-20
河豚(ふぐ)は飛ぶ- 日和自由詩14+*05-8-20
世界の果てまで連れてって- 藤倉けい自由詩305-8-15
空夢- yuma自由詩205-8-14
★141_オマモリ- 貴水 水 ...自由詩5*05-8-12
@7_ぬくもり- 貴水 水 ...自由詩205-8-12
心象風景- 藤倉けい自由詩705-8-12
@3_風鈴- 貴水 水 ...自由詩5*05-8-4
独楽鼠- フォマル ...自由詩8*05-8-3
@2_茨の道- 貴水 水 ...自由詩3*05-8-1
ブルースカイ・ハイスクール- 神音自由詩305-8-1
日々草々- さき自由詩1105-7-30
君の隣で- 神音自由詩405-7-30
言葉が降る- クラウン自由詩405-7-29
夏色寓話- 紫乃自由詩11*05-7-28
追想と花火- 紫乃自由詩11*05-7-23
時空- フォマル ...自由詩8*05-7-21
サナトリウム- 紫乃自由詩15*05-7-20
羊飼いの歌- 落合朱美自由詩40*05-7-17
生まれて- AKiHiCo自由詩205-7-13
あなたの言葉が優しくて- yuma自由詩105-6-23
悲しみの輪郭- フォマル ...自由詩12*05-6-18
勇気- フォマル ...自由詩5*05-6-12
男にだって乙女回路がある- yuma自由詩5*05-6-11

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