すべてのおすすめ
何も考えられません
何もわかりません
何もしたくありません
何も思い出せません

きっと私は健全で
きっと世間は穏やかで

何も考えずとも
生きられるからなのですが
 ....
おもしろいゲームがあってね

すごく楽しいんだ

だから 君がいなくても大丈夫さ



(君を待つのなんて へっちゃら)

(慣れてるさ)

(だから 寂しいなんて言わないさ) ....
優しい笑顔で

頬を赤くして

あなたが話しかけてくる



ふざけて 笑わせようとして

おもしろい顔してみたり



「笑顔が好きだから」

いつだったか あなたが ....
右手で鉛筆を握れば
白紙に数多の糸が行き交う
複雑で繊細な
心の世界が姿を現す

左手で消しゴムを握ると
もつれた糸が消えてゆく
過ちも涙さえも
左手がくずに変える

右手に鉛筆を ....
言葉にしてしまいたい
でも
言葉にしてしまったら
きっとうまく言えない
言葉にしてしまったら
きっとみんな変わってしまう
何をおそれてるんだろう私
きっと
私の中の過去という魔物
我が子の繊細な横顔の
そのとりわけゆるやかな{ルビ頤=おとがい}に触れたくて
私は
そっと静かに手を伸ばす
触れたい
触れたくない
その繊細な構造を知りたいのに
やさしい{ルビ頤=おとが ....
牡丹雪の日は君を迎えに行く
傘は持ってゆかない
いつだって
君は雪を掴もうと傘を飛び出してゆくから

町の街灯の下で
やさしい君が待っている
ひっそりと
ゆるやかな呼吸をしながら私を待 ....
とめどなく とめどなく・・・

意味なんて あるようでなくて

楽しくて 嬉しくて

同じ時を 二人で過ごせること

今年も残りわずかに

あと何回 こんな時を過ごせるんだろ

 ....
あ、キリンだ!
わーい、ぐてーっとしたキリンだー
金魚ばちみてらー
かわいー
わーいわーいリンゴ食おっと
ガリ!あーこれタマネギだー
からーいからーい
あはははは
ボタモチみーっけ
 ....
朝起きたら
郵便受けが手紙を{ルビ銜=くわ}えていた

切手はないのに消印はある
宛名はあるのに差出人がない
ちぐはぐな手紙

開けてみると光が入っていた
光はみるみるうちに封筒から出 ....
目の前の
手が届きそうな雲に
飛び乗って

飛行機につかまって
乱気流にのまれたら
しびれちゃうかな

でも今はなんだか
刺激が欲しい気分なんだ

このまま遠くへ行って
失踪し ....
この手の中にある
ちいさなゆびわ
幾度も
悲しみにぬれて
幾度も
喜びに踊って

今描くよ
未来への青写真
ひとつ一つが
二人の物語
会いたくて
目をとじたよ
夢の中であなたに
会うために

月光が紡ぐ
子守唄
あなたにも
届いてる?

会いたくて
会いたくて
元気に

明るく

おはよう!



素直に

謝って

ごめんなさい。



って言えたらいいな

勇気を出して。
想うだけで
心があたたかくなる
そんな人が
私にはいるから

大丈夫

まだがんばれるよ
一日はそのように始まって
一日はそのように終わっていく
きっと



部屋の隅、テレビの上
ほんの少しの暖かさ、の裏側で
空が重心を失って色を零していく
十時十分
並んでいる時計の ....
どうかあなたに
受け止めて欲しい
この彷徨する魂を
たしかに無垢なものじゃない
たしかに綺麗なものじゃない
それでもこの彷徨する魂を

私はもう知り過ぎたのか
それとも未だに
何も知 ....
細やかな雨が
降り続いて
冷えきった体を
温かな
獣の匂いのする
優しさで包んでくれる

 エスメラルダ
 と名づけられた猫は
 カジモドに抱かれて眠る

 ....
麦藁帽子に 白いワンピース
ブランコに 揺られて

夏の雲を
見上げたら
鳥が飛んでいたね
 
木漏れ日のなか
燦めく緑と 君の白い影

 せせらぎが聞こえる
 川べりの道に ....
幼い妹の髪を結いながら
長い髪を結いながら
きっとこの髪は
風に{ルビ凪=な}がれて
哀しみを絡みつけているんだろうなぁ
なんて思う

それでもあんまり
真っ直ぐしているから
私には ....
この気持ちを
誰かに
聞かれたのなら
どう私は
応えればいいのだろう

私にさえ
私はわからないというのに
あなたに
私の何がわかるというのか

ただ
ただ孤独という悲しみばか ....
夜の九時は風呂のにおいがする

できちゃった子供を風呂に入れる父
かこん
ざぱん
かこん
かこん

若い母、太った
高校のときより太った

写真をみてる
テレ ....
点数だけで何もかも比べられるのは嫌だけど
一応受けてみよう



運動会は出場することに意義がある

テストは受けることに意義がある



大切なのは
頑張ってみる気持ちだよ
 ....
十五夜のお月さまがあんまり綺麗だからと{ルビ託=かこつ}けて
不眠症の私は
窓を開け放して月を眺めていました
この夜は よく澄んだ涼しい夜で
遮るものもなくて
惜しげもなく
私に光を浴びせ ....
 




   膝をたたみ 目を伏せて
   思い出すのは
   折りたたまれた空に見つけた夏のかけら
   黒髪が 風を誘った雨上がり

   わたし ここで猫が飼いたいの
 ....
好きで 大好きで

いつも一緒にいたい

『どこでもドア』

あったらいいね!

すぐに逢えるじゃん!!
0か100か
極端な考え
最高か最低か
極端な判断
機械のような判断
人間になりなさい
曖昧も素晴らしい
{引用=
ぽんぽんぽんぽん
なにかしら?
釣り糸ゆらゆら お隣りさんと なかよしさんさん
おぢちゃん おぢちゃん
まぁるいお空が 飛んできた
その隣りも そのまた隣りへ
ぽわんぽわん ....
私の

怠惰も

退屈も

焦燥も

動揺も

赤面性も

無愛想も

不細工も

不器用も

あがり性も

口の悪さも

優柔不断も

汗っかきも
 ....
ざあざあ雨の日の赤信号
私は傘の代わりにバックをかぶっていた
足元にいた雨蛙が
私を見上げて
ゲコゲコゲコリと笑った
逃げもしないで

お前も信号を待っているのかと訊くと
雨蛙はまんま ....
もこもこわたあめさんの自由詩おすすめリスト(781)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
絨毯- 燕(ツバ ...自由詩4*06-2-11
かけひき。- 空 春色自由詩4*06-1-24
二人の時間- 空 春色自由詩2*06-1-23
鉛筆と消しゴム- ラプンツ ...自由詩10*06-1-19
過去の魔物- 春日野佐 ...自由詩206-1-15
温度- 日和自由詩10*06-1-13
牡丹雪- 日和自由詩9*06-1-6
大切な人と。- 空 春色自由詩3*05-12-28
らりぱっぱ- ヤギ自由詩5*05-12-23
レタ- 日和自由詩16*05-11-29
空飛ぶ鳥- クラウン自由詩105-11-29
未来への青写真- 春日野佐 ...自由詩305-11-22
会いたくて- 春日野佐 ...自由詩3*05-11-22
今日_君に会ったら- 空 春色自由詩4*05-11-22
大丈夫だよ、あなたがいるから- 春日野佐 ...自由詩8*05-11-15
サボテン- 霜天自由詩705-10-21
青い闇- 快晴自由詩3*05-10-16
カジモドの猫- まどろむ ...自由詩3*05-10-12
白い影_遠い恋- まどろむ ...自由詩305-10-11
手櫛- 日和自由詩14*05-10-9
In_Diesem_Wetter- 春日野佐 ...自由詩5*05-10-4
リビング- ともちゃ ...自由詩11*05-9-29
テスト- 神音自由詩205-9-22
月と幼子- 日和自由詩5*05-9-18
落下する、夏の質量- 嶋中すず自由詩4705-9-11
逢いたいよ- 空 春色自由詩5+*05-9-9
Become_human_being- 美琴自由詩305-9-6
まぁるいあれね- ひより自由詩5*05-9-5
そして何も変わらない.doc- K+A自由詩4*05-9-4
蛙紳士- 日和自由詩7*05-9-3

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26