すべてのおすすめ
じっと手をみる

ここにあるのは私の


信じられないけど私の


私の手は人間の


人間くさい人間の



どうして私はニンゲンなのか
もしかしたらあるかも ....
一つしか無いヘルメット

迷いも無く、私に差し出した。



前に乗るのは貴方なのに・・・



何も考えずに風に向かう貴方の後ろで 

温かい感情が顔を流れ落ちた


 ....
珈琲一杯
一気に飲み干した
星を見るために
君に逢うために

海で待ち合わせ
時計は午前0時
あと1時間何をしようか

とりあえず
君が来た時のこと
ゆっくり考えて待つよ
不思 ....
何のとりえもない

こんな僕をどうして好きになったの?


「気がついたら好きになってたんだよ それだけ。」


彼女はそう言って 恥ずかしそうに笑った。

抱きしめずにはいられな ....
タンポポの茎をつまむような 
頼りない感触で押し出されてゆく空気
うけたまわっております おはよ いる? ブッ
ええ、 えぇ、 メール いた きた みた
おやすみ グットナイト グンナイ  ....
たぶん僕はずっと幻を見ていたんだ
他人同士が仲良く集まって
微笑んで喋っているその内側で
交錯する真の思いを見抜けずに
見えない糸で操られた世界
そう僕はマリオネット

幻の ....
ホントはずっと前から知ってたよ
だけど信じたくなかったから
現実を見たくなかったから
知らないふりしてたんだと思う

ゆっくり目を開けてみると
やっぱりあなたはいなくて
周りを見渡しても ....
地上何万メートルで地球を覗いても
肉眼でも捉えることも出来ない小さな存在

地上何百メートルでうごめいているのを
やっと捉えられるようになるようなどこにでもいる存在


人間


 ....
春一番に誘われるように

滑る軽やかなステップで

やってくるのはスプリングガール

自分の使命を知らない少女は

ただただ無邪気なすまし顔で

柔い春風そのもののように

ひ ....
「何を見てる?」

答えを期待して してないふり

「おまえを見てる。」

その言葉で 一瞬にして氷が解ける

そんな感じでゆるむ私の顔

単純だなぁ 私。。。

でも 

 ....
蓋の閉まった街の水嵩が誰にも知られずに増していく
なんという、静けさ
塞ぎ込む窓辺に君は寄り添って、透き通る視線で景色を
混ぜるように空を、抱えている

明るく、楽しく
昨日のことを語れる ....
都会の片隅で小さな太陽がふんわりしている
誰にも気づかれないようにそうっと触ってみる


やさしさが広がっていく
いつかの思い出

小さい頃に死んだじいちゃん
よく入れ歯を口に隠して
「入れ歯が無くなっちゃった!」
なんて小さい俺をおちょくってた

種を明かしてくれなくて
すねる俺の頭をなでて
 ....
私にキミが敵うはずがない
いくら重たい鉛の鎖で縛ったって
こんなの飾りにさえならない
金属で心まで内側まで縛れるとでも、
小さな窓から差し込む陽射しさえ在れば
私はこんな屈辱など何でもない
 ....
白雪が溶け        雫となり        川に流れ       岩岩を削り        石を流し        魚に       苦難を与え        最後には        大河の一 .... あと3歩だけ
歩いてみないかい?
きっと何か変わるよ


1歩
学校のこと思い出す
楽しくて
楽しくて
かけがえのないもの

2歩
親のこと思い出す
何度も怒られたけど
生 ....
いろんな人の
いろんな意見があり

それは何が正しいとかは問題ではなく
気に入る 気に入らないの問題でもなく
それはその人の自由であり また
その人の生き様でもある

いろんな人の
 ....
 ナルニア国の泥足にがえもん殿他とおぼしき方々から、とてもうれしい便りが次々と届き、なんだかとても気分がいいので、かなりの出費が痛手なのですが、いよいよ春めいてきたということもあり .... ガラクタ

ずっと抱えてた

重みで腕が青くなっても

壊れた破片が肌に刺さって紅くなっても

ぎゅっと抱えて放さなかった


他のだれがそれを

"ただのガラクタ ....
真っ赤な 真っ赤な毒入り林檎

毒入かどうかを見分ける以前に

どうして自分の継母に気付けなかったのか


それはね

キミが自分しか見ていないから

真っ白でふっくらとした肌と ....
あの不安定な学生寮の中で
おっかない大家の目をかいくぐり
ロミオに会いにいくのです
あぁロミオなんて
悠長に危険を冒しベランダからは言えません
片手にスーパーのビニール袋を提げて
こっそり ....
桜は散る一瞬が綺麗だから好きだ

空は雲から覗く一瞬の青さが美しい所が好きだ

虹だってすぐに消えてしまうから好きだ

君の事だってそう

僕たちはお互いにすべては知りえないだろ?
 ....
「彼は悲しい」

これは詩の言葉です

「わたしは悲しい」

これとは違って

「彼は悲しそうです」
「彼は悲しがっています」

「彼は悲しいそうです」
「彼は悲しかった」
 ....
家出したまま三日も
戻って来なかった日があったね
最近やたらにぼくの背中を傷つけるし
君の綺麗な爪はひどく痛むんだよ


確かに僕は毎日遊んでいるさ
でも誰と遊んで ....
君で始まり

君で終わる

そんな毎日が好きだ
本当に一人になりたくて
孤独を肌に感じたくて
改札に向かう足取りをユーターンさせて
真夜中の街に身を投じた
携帯は川に投じた
そして
人のいない方へ
いない方へと・・・

繁華街を離 ....
抱かれて眠りにつく
花びらに抱かれて眠りにつく
気づくと体中が棘だらけで
優しい花びらさえ壊してしまう
願いが届くには棘だらけの皮膚を
奥に眠る何かさえ
ひっぱり出さないといけないの

 ....
ピタゴラスの定理って知ってる?

三平方の定理だよ!

直角に交わってる僕と君との気持ち

君の気持ちの事情と

僕の気持ちの事情を

たすと

君とあいつ、

俺と友達付 ....
君の瞳の中には 僕が

僕の瞳の中にも 君がいる

永遠に・・・ 
まだ一緒にいたい・・・


それが本当なら
心からの言葉なら
一秒でも長くいられる術を
その手で掴み取ってくれればいいのに
なぜ君の足は
改札へと向かっているのだろう?
なぜ私を抱き ....
もこもこわたあめさんの自由詩おすすめリスト(781)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
どうしてニンゲン?- 春日野佐 ...自由詩407-2-27
- shion自由詩3*07-2-27
珈琲- 美月朱恋自由詩4*07-2-27
君が好き。- 空 春色自由詩2*07-2-27
ため息- 湾鶴自由詩6*07-2-27
An_Imitation-機械仕掛-- AKiHiCo自由詩507-2-26
虚無感- 美月朱恋自由詩5*07-2-26
自分のストーリー- テルテル ...自由詩2*07-2-26
*花咲き・スプリングガール*- 三架月 ...自由詩3*07-2-26
ねぇ?- 空 春色自由詩3*07-2-25
雨から、街を- 霜天自由詩607-2-25
- 暗闇れも ...自由詩3*07-2-25
じいちゃん- テルテル ...自由詩2*07-2-25
- AKiHiCo自由詩607-2-25
- あるぺん ...自由詩507-2-25
3歩- 美月朱恋自由詩10*07-2-24
Individual- 美琴自由詩407-2-24
今夜、星座花火を打ち上げます- まどろむ ...自由詩8*07-2-24
ガラクタ- 三架月 ...自由詩7*07-2-24
poisonous_apple- 三架月 ...自由詩2*07-2-24
戦うジュリエット- 暗闇れも ...自由詩5*07-2-23
刹那主義- テルテル ...自由詩6*07-2-23
感情形容詞の人称制限について- 小池房枝自由詩10*07-2-22
春のこの夜、誰よりも君を愛す。- まどろむ ...自由詩8*07-2-22
ひだまり- 空 春色自由詩4*07-2-22
Night_walkeR- 三架月 ...自由詩3*07-2-22
強がり- 暗闇れも ...自由詩3*07-2-22
ピタゴラス- テルテル ...自由詩2*07-2-22
- 空 春色自由詩3*07-2-21
surface- 三架月 ...自由詩3*07-2-21

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26