すべてのおすすめ
あなたのことが知りたい
あなたの手に触れてみたい
あなたに抱かれたい

あなたの
すべてが
私は
欲しいんです

あなたの
すべてが
知りたいんです

恋に
落ちていく私に ....
ある人は
足取り軽く
またある人は
ズシッと重く

それでも会場へ向かう
人波
陸があって
呟きがあって
知り合った
冬の夜に
繁華街の路上に
落ちた割り箸の
片割れみたいな
よごれ方は
気に入ってる

夏の
失明する真昼に
無数の甲虫が光って
あぶらぜ ....
「腐った花を捨ててきて!」 

主任が言うので部下の僕は 
ぐらじおらすのうなだれた 
大きな花瓶を両手に抱え 
流しのある部屋へ入った 


  かちゃり 


背後から入って ....
* 1

愛無しには生きられない
わたしは本気でそう思っていた


* 2

あの水着もそうなんだけど
これもなんだよね

目新しさは常に外側からやってくる
そんな時代になった ....
{画像=080717222534.jpg}

         心
         静か
        に、耳を
       傾けよう。遠
      くに聞こえて来る
      ....
またやってきた
このえも言えぬ感情が
それは夜の海の波のように
目に見えることなく襲ってくるのだ
それは恐怖だったり不安だったり
具体性をもたない
それは誰からも理解されない超 ....
早く脱出しなければ。
非行少女の、夏が来る。


















厳粛のメモ用紙、多彩なパノラマ。
薄羽蜉蝣の大群。
ストリ ....
 

屋根をつくった
もう雨が降っても
濡れなくてすむ

立ったまま目をつぶると
近くや遠くから
夏の音が聞こえてくる
いつもと同じなのに
いつもと同じくらい懐かしい

誰か早 ....
明日で一学期が終わるので
仕事用のパソコンを持って帰る
念のため個人データはすべてロック
ああ、重い重い…肩が外れそうだ
エスカレータ登ったら
電車 行っちゃったよ く、くやしい
肩が痛い ....
この夏を
挑戦と挑発で 飾れ
(自身へ 挑戦状を叩きつけるのだ)!

秀麗な高山への登山のごとく
重い負荷を背負いつつ

清い汗を流して

トルストイ ロマンロラン ユーゴ 池田大作 ....
夜が明けて行く

ゆっくりと新しい今日が始まって行く

ちゃんと
地球は回っている

どんなに苦しくても
幸せでも

世界は変わり続ける

心配しないで
光は

届くから
コップの中に
朝が残った
醒めきらないままの
水を分けあって
ぼくらはターンする

魚のかたちをして
水がうごく
きらめき降りそそぐ
夏のはじまり

ゆっくり水際を
泳いでゆく ....
日を追う毎に
重く重く垂れ込める雨雲

常に僕は、問う。



そこでしか生きられないのか?
ここじゃないどこかへ行けばまたやり直せるじゃないか?



でも、どうやって… ....
 
どうして
ぼくは
ここにいるの

きづいたら
せかいのてっぺんで
しゃれいを
うけとっていた

こどくでも
かいかにひとの
けはいさえあれば
ここは
ここでありつづけた ....
{引用=
いま
このしあわせを
押し花みたいにして
色褪せずに
しまっておきたい
胸の中で
いつまでも
僕を支えてほしいんだ


あなたが私を食べ散らかして
先生に怒られた
骨や皮や肉片までそこらに散乱、
そして何より血液が汚らしく零れていて
私が望んだことなのだから、別にあなたは悪くないのに、
先生はお行儀が悪いと言 ....
いつも走っていた
頭の中がぐちゃぐちゃで
走っていた。
夜食を食べないと
寝れなかった。

少しづつ山を登り
また谷を下る
足は棒の様
飯を炊く

卓球をやり
バドミントンをや ....
キャバレー「黄色い蝶」は

今日も大入り満員で

汀ではしゃぐ少女のような女達が

にゃあにゃあ落ち着かない心持を

笑い飛ばすように過ごしている

 

どこから来た ....
街灯は今も寂しく
駐車場へと続く道に
光を落していた。

この微弱な心音と
どこか似ているような気がして
あのまま時が止まっていることが
救いだと思えるほどに。


通り過ぎる ....
三世諸仏に供養し
八部衆を勇気づけ

見つめるべき神々に
華を添えて

龍神の怒りを腹に留め
伽羅香に彼の姿を見て

回向の数 数
この大地と空を覆う 
大海の一滴 一滴

 ....
そこから
すべてがなくなりつつある

流しの前に立つもの
窓からの鋭い陰が
刺すように滑る
残されたのは
貴重品、
だったという塩

たぶん、
きっと、
大丈夫
ふりかけてみ ....
道に花が落ちていた
大きくて鮮やかなピンク色の百合の花
あんまり綺麗な花だから
歩道の真ん中に捨てられているのに
誰も踏まず
あんまり綺麗なものだから
そのままゴミ置き場のそばに置かれたま ....
わたしが知らないあなたの秘密

わたしが知れないあなたの本当

わたしが知りたくない全ての事柄


見えている、傍らにいるときだけの顔しか知らない

それ以外は必要ない


考 ....
見せつけるんぢゃぁねいやい!
魚の分際で
でれでれ
でれでれ
いちゃつきやがって!

こっち見てんぢゃぁねいやい!
ほれほれ
かわいくてたまらんだろう
生まれて間もない
おたくの
 ....
ウィスキーグラスを片手に
ソファーに横たえ
クーラーの下
1日が終わった。

金魚がポニョポニョ
餌をやる
もう一人じゃない
気持ちが楽になる。

胸を痛め人と去る
喜んで人と会 ....
あらゆるまがりかどの公園の
無人のブランコ
ばかみたいにゴミ箱の中身はちらかったまま
カラスが群れる

夜道切り分けて曇り空は進む
ガラス窓が割れて
流線型で情報が流れ込んでくる
ひき ....
 
魚のために
椅子をつくる
いつか
座れる日のために
 
背もたれのあたりを通過する
ふと、足りないものと
足りすぎているものとが
少しずつある

雨に濡れた生家が
生乾きの ....
翡翠のみずうみに、溺れてしまいたい。

声が涸れるほど乱暴に、優しい歌だけを歌った。
書簡を往復しながら、
何故暁光は目にしみるのかと問う。
つぶやきには誰にも答えてほしくなかった。

 ....
喉の奥に良からぬ話題が引っ掛かっている
だから、一昨日くらいから喉が痛い
唾を飲み込もうとしてもうまくいかない
段々と不満が頭の中で熱を持ち始めている
もうすぐ風邪でもひくのだろうか
今、と ....
norifさんの自由詩おすすめリスト(995)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
あなたのことが知りたい- 妖刀紅桜自由詩5*08-7-18
成人式。- 長谷川智 ...自由詩4*08-7-18
いつか海へでる船- 水町綜助自由詩29*08-7-18
まりあ像__- 服部 剛自由詩308-7-18
iなひと- 恋月 ぴ ...自由詩24*08-7-17
心の雫- beebee自由詩19*08-7-17
ざわざわ- 麻生ゆり自由詩3*08-7-17
- 榊 慧自由詩708-7-17
夏の音- たもつ自由詩1008-7-17
夏蚕- 西日 茜自由詩19*08-7-17
鍛えの夏- アハウ自由詩3*08-7-17
夜明けに- ヒロシ自由詩208-7-17
一瞬の夏- yo-yo自由詩11*08-7-17
暗紫色- 長谷川智 ...自由詩4*08-7-17
ペントハウス- 小川 葉自由詩708-7-17
額縁- ゆうと自由詩3*08-7-17
お食事会- 因子自由詩3*08-7-16
私は休みが必要だ- ペポパン ...自由詩5*08-7-16
黄色い蝶1- あすくれ ...自由詩4*08-7-16
震える手- Izm自由詩808-7-16
空を見る者- アハウ自由詩108-7-16
がらんどう- FUBAR自由詩5*08-7-16
綺麗な花- あきな自由詩6*08-7-16
知らない- 猫のひた ...自由詩208-7-16
雷魚- 北村 守 ...自由詩408-7-15
金魚鉢- ペポパン ...自由詩6*08-7-15
ゆれる- モリマサ ...自由詩31*08-7-15
ゆれる- たもつ自由詩1008-7-15
樹海帰還- 水島芳野自由詩6*08-7-15
大人の風邪- 小原あき自由詩19*08-7-15

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34