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大吟醸
今宵は君と
語りたし
 
まずは冷やして
徐々に燗して
改めて言うとなると
恥ずかしい
だけど言わなきゃ
いけない言葉
 
 
 
これからも
ずっと変わらず傍にいて
僕を支えてくれますか?
この躰
闇に包まれ
消え逝くも
想い変わらず
光となりぬ
 
 
 
いつかまた
君にまみえん
陽のもとで
消え逝く願いを
光に変えて
薄色の文引き結ぶ梅が枝に
  あはれこよひも花の咲くらむ


花に積むはかなき雪の消えしとき
  心づくしの香ぞ立ちにける


東風吹かば北野にかへる白梅の
  ごとにかなしきひとよ ....
ひとつのポケットにふたつの手を入れあたたまったふたり雨の日。




雨の日にはくりくりになる。
きみの髪くりくりするのが好きだった。


怒られるの ....
舌先でかるく転がすペパーミント
    君の涙の訳はきかない


雨が降るだから今すぐあいたくて
    水玉模様の傘さしてゆく


まぶた沁むほんの少しのメントール
    ただ甘 ....
あいしてる、あいしてるったら、あいしてる。何度言っても言い足りないのよ。 早朝の廊下でふいに逢いし君嬉しくもあり恥ずかしくもあり バレンタイン
伝書鳩も今日だけは
ハートのチョコを配達します



サメですがあなたを食べたりしませんて
彼は頬白、僕は甚兵衛



カメレオン
実はほんのり悲しいの
わたし ....
暖房の使用削減目論見て日に10回のハグが義務化に


ハグ法がベビーラッシュを生みだして高齢社会を是正してゆく


ハグ法が生んだ人口爆発は地球温暖化に拍車かけ


三月に紫陽花 ....
冬の海 少し遅れて貴方の後を
今日旅立とう 今決めました

もう二度と会えない事を思いつつ
歩く砂浜言葉少なく

海の果て遠く離れた地を思う
如何して私たった独りで

きっともう忘れ ....
逃げじゃない 前へ前へと進んでてひどく疲れたから休むだけ 一瞬で恋に落ちたりこの歳までときめき知らず生きて来し吾が 57?77の?を次の短歌の頭に持ってきて詠んでいます。
詠む内容は統一されていません。




身を投げて砕けるつもりだったのに敷かれたマットに包まれている


だったのに すれ ....
風呂そうじ趣味と思えば歌も出る午前一時の裸のブラシ 「雪の音階」


舞う羽の静かな音こぼれるよう
  手のひらの中で羽化した希望(のぞみ)

こんこんとこころに積もる雪の下
  あなたが埋めた種が芽を出す



 ....
病み果ててストレッチャーに横たわりし吾に君が差しだしし優しき一言 雪原の風たぐり舞う銀髪にあるはずもない笑みを見ていた




くりかえし光の行方追いつづけ雪の背骨を駆けてゆく子ら




道に棲む{ルビ静寂=しじま}に映る水の笑 ....
175cm少しやせぎみの男はよくいる あなたではない


158cmややぽっちゃりの女性はよくいる あなたではない


髪型が君と同じというだけで振り返ってた 俺ってバカだ


 ....
友人の結婚式が友引で 次は俺かとおののいている


友人の結婚式が友引で 次は私とたくらんでいる


(十人十) 色々と謝り尻に敷かれてる あぁ幸せは十人十色


すごいなぁ お ....
見知らねど行き着く場所はここにある
  夢見て君を連れた北国


いつのまにか眠った僕の携帯に
  隣の君から夕陽の小樽


真綿色の雪があまたの恋に染み
  冷たい北の印 ....
ふいにまた一羽の鳥が飛び立ちて
    束の間の夢心をよぎる


街角でつがいの鳥の歌を聞く
    アナタナシデハ/アナタナシデモ


啼くな鳥涙ながすなうつむくな
    唇かん ....
あの日から何年経っても思い出す1月10日生まれの人を
 
 
始まった理由なんかがあったのか、実は未だに終わってないとか
 
 
隠れ家で待ち合わせして何をする訳でもなくまた携帯を見る
 ....
あなたとわたしは
たまに日常を共有する関係
そして言葉の世界で
たまに交わる関係

わたしのこころを
あなたが描くとき
あなたの横顔に
わたしを見つける



ただ ....
年越した蕎麦のカップを洗わなきゃ「ゆく年くる年」鐘の音きいて

年越しの時報聞きつつ自動巻き腕時計の針カチリとあわせ

正月に実家に帰り弟に靴のサイズを抜かれたと知る

「imagine( ....
帰ります、とメールをしてきた君が向こうから全力疾走で


君の重さを受け止める。お姫様抱っこ?もう少し痩せてからね


人ごみに紛れこむとどうして私だけがここにいないんだろう

 ....
恋い憂い
慣れた瞼に引く線を
やらかくなったと
母が微笑む


小春日の
朝その記憶胸に秘め
ともに嫁いだ三面鏡と


恋い憂い
朱をさす頬に
触れてみる
秘事は睫毛の
 ....
午後に吠え夜に己れの洞に哭く肉の{ルビ葛=かずら}に囚われし我




消えてゆくひとりの時間ゆうるりと道に{ルビ描=か}かれた雨音のよに




午後に墜ち静かに ....
純白の雪舞い降りて新年は清らかに唯幸せよ降れ 今はもう聞けないテープを出してみるネットラジオのなつかしいジャズ
逢坂桜さんの短歌おすすめリスト(302)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
よい_の友- 黒子 恭短歌407-2-25
告白- 秋桜短歌107-2-24
想い- 秋桜短歌507-2-22
_こいぶみ___________■_古語の宴__参加作品■_- Rin K短歌16*07-2-21
「_雨後のふたり。_」- PULL.短歌14*07-2-18
ペパーミントキャンディー- 石瀬琳々短歌13*07-2-16
アイシテル。- 神音短歌307-2-14
病棟の恋(4)- 愛穂短歌607-2-12
伸びたほっぺもチャームポイント- 士狼(銀)短歌14*07-2-12
環境問題、社会問題を冷静に考えなければ。- 歌乱亭カ ...短歌1*07-2-9
貴方から遠く離れて- キリヱ短歌107-2-9
時にはそんな日があってもいい- 歌乱亭カ ...短歌2*07-2-8
病棟の恋(2)- 愛穂短歌407-2-4
頭にきちゃいました- 歌乱亭カ ...短歌2*07-2-3
また真夜中の主婦- weed & s ...短歌3*07-2-2
■共同作品■_冬幻郷(とうげんきょう)- Rin K短歌27*07-1-31
病棟の恋(1)- 愛穂短歌507-1-25
冬業- 木立 悟短歌1907-1-23
外見で判断しちゃだめですか?- 歌乱亭カ ...短歌5*07-1-19
友人の結婚式に呼ばれたい- 歌乱亭カ ...短歌2*07-1-16
北国にて- Rin K短歌18*07-1-13
五羽の鳥- 石瀬琳々短歌20*07-1-12
1月10日生まれの人- 眞山小桃 ...短歌5*07-1-11
逸星- Rin.短歌18*07-1-10
行く年来る年暮れた年〜みそかしょうがつ五七五- AKINONA短歌107-1-4
いつか虹を- たもつ短歌1907-1-3
鏡合わせ- フユキヱ ...短歌6*07-1-3
灯夜へ- 木立 悟短歌1406-12-30
願い- 十六夜短歌406-12-29
120分テープ- weed & s ...短歌2*06-12-22

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