隣国に
敵陣営側を置くことの
不安恐怖
プーチンは歴史をトレースするだけの
臆病な俗物だ

恐怖には対話ではなく力を!
俺様に刃向かう奴は皆殺し!

彼の精神常備薬は異常な数だ
そ ....
1.子どもたちを守れ!

おれは女だと主張するマッチョな男性が米国で女子水泳競技大会に出場し、当然のことながらぶっちきりの記録で優勝した。当然これは女子水泳界に物議をかもしている。
もっとひどい ....
いけないんだ
名前を間違えたりしちゃあ
分かっているんだ
だから気をつけてはいたんだ
だけど間違えるときだってあるんだよね
無意識だからこそ間違えてしまうって
あるじゃんか
気持ちがない ....
しかし睡蓮の茎は節くれ立つ、さっきから
おとなしく 雨の中を彷徨宵あるいては、
暫くの水際を、悪夢を呼び起こすように

月の下では寂しさが荒れ地を撫でるように
優雅に結ばれ、
掛け時計がぼ ....
観覧車と彼女の機嫌が
同時に下降した…
今日は彼女のリクエストに
全て応えてあげたのになぜ?
遊園地、メリーゴーランド、
ソフトクリームにチュロス、
そしてよりによって
彼女も“絶対”と ....
「泣いてるの?」
「うん泣けるほど美味しいんだよコレ
絶対に飲むって“覚悟”して来たんだから」
「大袈裟だなぁスイーツ女子は」


彼とは社内恋愛で
私から恋を告げた
いつか散らねば ....
ずいぶんむかし、ちょっとした間違いでわたしは甲府刑務所の未決房に入れられたことがあります。
未決房とは要するに有罪か無罪か決まっていない裁判中の被告を留置する拘置所のことです。東京のように刑務所と拘 ....
柔らかい
それだけでいい
安心するから
石鹸の匂いとか
なくても我慢する
陽射しがあると
なおいいけれど
温かいと
なおのこといいけれど
柔らかいのだけで
じゅうぶんだから
  目の淵に
  暗やみの流砂が
  付着してい、あおいのか
  しろいのか 不確か

  数値のかたちを
  一息に呑みこんで
  膝のあたりに 浮きたつ
  いいかげんな  ....
  ねこが
  しみこんでいる路地
  空がきれいだ
  電線が微かにたわんで
  ビルのむこうまでみえる
  わたしたちが死んでいくのがみえる
生活の
営みに密着した
祈りは
もう無いんだよ
神は私たちの普段から
とっくに
姿を消したから
そうして個人は
自由になったから

あゝ晩鐘
根付いた信仰の
その生活
朝陽と ....
ある日わたしは、突然大の字に寝転がると天井をみ上げながらスルメイカのように笑いだした。スルメイカのあの十本のやわらかい足が海中でフラダンスのように揺れるように(それは気持ちよく)足と腹と首が連動して波 ....  思い返せばとるに足らない猫生だけど私なりにいろいろな世界を体験させてもらったので貴殿がお礼返しをしたいわけではないのだというのは解る。
 しかし、解せないのはポエムには言葉の再構築の側面があるのだ ....
会いたい人とか
まずいない
そんな僕に
会いたいと言う
君の気持ちは

どんなにか
ねっとりと
魅力的に
映っているのか
知るすべもない

僕はといえば
僕には毎日
会って ....
開演まえのテントでは
青色ピエロがにっこり微笑む

その花の名前を
だれか知っているのだろうか?
名もなくゆれる花
手の届かなかった高く綺麗な山の
いただきを拝ませてさえくれなか ....
それは、静かな石だから、(青い)のです。
きっと美しかったであろう、
きみの石。

一億年の沈黙が(きみ)を呼んでいたから、
石は、ゆっくりまわれ右をして、
きみのもとをはなれていった。
 ....
鼻濁音の目覚め、朝食の飲料に混ぜ込まれた昨日、労力としてだけ機能する一日のかくも空虚な疲労、浅ましい宗教のようなコミュニスト、曇りガラスの一粒の汚れを視認することは困難を極めるだろう、散弾銃のイメ .... ええ今日で最後のホームルームだな当たり前か今日はいつもよりちょっと変かな俺っておい誰だいつも変とか言うなしかしこれからはお前達も先生の顔を毎日見なくて済むわけだ嬉しいだろ皆顔を上げて俺のイケ面を見納め .... 可愛い失敗を
してる君の
横にいると

綺麗な恋をしている気になる

可愛くはないんだろうけど
ちょっとあたたかくなれる
夢のような
幸せ掴めるあしたが楽しみになる
そんな ....
子どもたちが目覚める朝、
怪しい鉱物質の煌めき
管楽器が荒れ狂い
セリアガル不安に
一つの強迫観念が
冷ややかな絶望を
木霊させる

ボクはココニいない
ボクはココニ属さない
ボク ....
朝、起きる前の布団の足下に 
ダウン症児の息子が入ってきて
妻がぱちりと、写真をとる 

頭上の壁には
ミレーの「晩鐘」
(一日の労働を終えた夫婦の祈り)

窓から朝日をそそがれて
 ....
見分けれぬ みどりと機械 ゅ㋱のほ゛り 未徠樂園 桃源郷歌

{ルビ氵旦=ゕゎ}は{ルビ曜=ぁゕ}るひ蘆葉のジーンズ穿ゐてゐる{ルビ浮き素彫りの=ラヰト・モチーフ}一コマ{ルビkinema=映 ....
かつて、見たことのないような夕暮れに
わたしたちは影の、点描画にされてゆく
その横を、すり抜けるものがある

宴の、終焉を迎えようとしている
冷めきった夫婦間を
取り繕うように動くものが、 ....
灰色の空から
雪が降ってくる
雪に混ざって
はるか上空から
白い羽が一枚
音もなく
落ちてきては
動かなくなった
猫の上に
とどまった

それを目撃したおれは胸の前で
 ....
肉を食べる
感謝を捧げる
穀物を食べる
祭壇を作る
野菜を食べる
空を見上げる

天からの返りは大地に注ぎ
育つものは育ち
育たないものは腐る

育たなかった私は
育ったものを ....
星が滲む
冬の空にも愛はあり
優しい風が吹いています


爪を切りたいのは
切って尖らせたその先で
あなたのその柔らかな頰を
血の滲むまで愛してみたいから

そんな夢をみて ....
お姫様が3人もいる
可愛い王子も3人…
それでも物語は成立していた
しかし私には1人の姫しか
目に入らない
そして段々
その愛らしい姿も
見えなくなってきた
ボヤけてきたから
1人の ....
入浴後冷たいジュース飲み干した入浴剤の匂い好まない

火曜日の社員食堂から匂うカレーうどんが人気沸騰

水曜日週の真ん中だから何?自動操縦みたいな仕事

仕事場に着くなり出張指示される小規 ....
その
メロディラインに
沿って
冷え冷えと
目覚めていく

忘れてしまった
過去のことは
ただたましいだけ
降りしきる
雨に濡れ
あつく
波打って

渦巻く声の嵐
硬質に ....
夜のとばりをバリバリとかじり
新しい鳥が生まれる
生まれながらにして重要
で不確かな自由を継承
ピカピカの街の看板に降り立つ
翼で指図する
お前はあっちでお前はあそこ
立っていればそのう ....
マークアーモンドさんのおすすめリスト(804)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
プーチンの憂鬱- ひだかた ...自由詩522-2-25
LGBTQのTなんか存在しない- 室町散文(批評 ...2*22-2-25
許されざる- 坂本瞳子自由詩2*22-2-24
走馬灯- あらい自由詩122-2-24
激オコ観覧車- しょだま ...自由詩322-2-24
さくらのフラペチーノ- しょだま ...自由詩322-2-24
甲府少年刑務所未決房- 室町自由詩2*22-2-24
いま欲しいもの- 坂本瞳子自由詩2*22-2-23
目の淵- 草野春心自由詩322-2-23
ねこ- 草野春心自由詩9*22-2-23
晩鐘~祈るように、ただ祈るように- ひだかた ...自由詩522-2-23
イカの海- 室町自由詩4*22-2-23
ジジの声- 足立らど ...自由詩522-2-23
正直に言うと- りゅうさ ...自由詩922-2-23
その花の名前を教えてあげて- 秋葉竹自由詩322-2-23
風のにじみ_ii- 青色銀河 ...自由詩522-2-23
彼に会いたい- ホロウ・ ...自由詩2*22-2-22
三月- しょだま ...自由詩222-2-22
可愛い失敗- 秋葉竹自由詩222-2-22
KID_A.2- ひだかた ...自由詩522-2-22
冬の朝- 服部 剛自由詩822-2-22
ヌコの日4短歌:Have_ya_done,_tha_Cat_ ...- 大゜揮∞ ...短歌4*22-2-22
猫よ- ちぇりこ ...自由詩10*22-2-22
永遠の端くれ- 青色銀河 ...自由詩522-2-21
雑食- 日々野い ...自由詩222-2-21
春の夜の優しい風- 秋葉竹自由詩222-2-21
お姫3- しょだま ...自由詩5*22-2-21
入浴剤- 夏川ゆう短歌322-2-21
そのメロディラインに沿って- ひだかた ...自由詩822-2-21
別れのために- ふるる自由詩8*22-2-21

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