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田中恭平 newさま
コメント拝読しました。
長文何度も読み返しました。

それで.....田中修子という名前ですが
その名前を呼んでも
もういっさいの返事はないというそういう名前です。
 ....
我思う故に我あり に続いて疑問としてきたのが

西洋人の持つという「 原罪 」という意識である。

日本人の場合は、自らが生きていることに罪の意識など無い。

ただ、ある人の境遇を ....
そうなってしまって初めてわかるということがままあるのだが、春が来ることもそうだ。それは毎年決まって来るのにね。そしてそのたびちょっと絶望する。

今年のお誕生日には、姉といもうとが花を贈っ ....
七月二十一日 金曜
天氣 晴
起床 五時三〇分
就床 十時二七分

いよ〳〵今日から勤勞奉仕である
七時集合なので早く行く
私達の今日の仕事は芝生を移しかへることと土を運ぶことでし ....
 傘を差しても濡れてしまうほど豪雨だったが、今は止んでいる。風は緩やかに吹いて、となりの籾乾燥施設傍の、クルミの小径木に巻き付いた葛の葉が揺れている。ヒヨドリたちが鳴き始めたから雨は当分降らないのかも ....  蝉が破裂しそうに鳴いている。ぐるりと囲むメタセコイアの枝のすべてから鳴き声が降り注ぐ、時々ふっとそれが止むと、夏の日ざしも相まって、ちょっと世界が終わったみたいになる。
 その大きなニュースが ....
僕はモールに入っていたゴンチャという台湾系のお茶の店でミルクティーを飲んでいた。お茶の店というだけあって、冬は普通の温かいお茶を出すのかどうかは、よく知らなかった。昨今の暑さは冷房なしではきつく、午後 .... 土曜日は海に行ってきた。借り直していたDVDの吸い出し作業がままならないままだったが、僕はでかけた。千葉の某所にあるそのビーチは初めてで、駅前はサーフボードで所々が装飾されたデザインだったので、少 .... 六ヶ月後にアクセスするように書かれてあったサイトにアクセスし、書類をダウンロードしてから、そこに書かれてあった住所に書類を送った。昔一度、同様のプロセスを行ったことがあったような気がして、当時のことを ....  なぜこんなきつい仕事を請けてしまうのだろうか?自問自答しながら私は三条市吉ヶ平に車を走らせていた。
 次週に請け負った、二名の宿泊込み歴史の道八十里越道ガイドの仕事であったが、気分はまったく乗らな ....
車の通り過ぎる音だけがしている、そして、窓の外は雨が降るのだろうか。終電は過ぎていた。無人の野菜販売所のある、思いを巡らせるには忙しなすぎる街の景色、何かを、いつものようにして、考えながら。やや湿気を .... 春はみじかくて、すぐ終わってしまう。恋人の背に物語が咲いて育っている。知らないまちの空はどことなく高くて、咲きはじめたばら、パンの匂い、錆、信号機、そういうものに救いを求める。
あたらしい部屋は ....
ベランダに外用の椅子を置いたのだ。椅子は、イケアで買ったものだった。東向きの部屋のひとときの幸福を、その、赤い椅子で確かに感じたのだ。その日は部屋の中にいるには日当たりのよすぎた日だった。僕は曇り .... 昔僕は糊を、遠い昔のことではあったが‥、学校に行く前に買った。公式としてではないが、小学校の前にあったその店は、明らかに商売を主にその持ち物を必要としていた学生に対しての販売を目的として行っていた。帰 .... 詩の投稿サイトへ斯様な予言めいたトンデモを記すことに、どうかどうかお許しを。

しかしながら16世紀、ミシェル・ノストラダムスの書いた「諸世紀」も、予言書でありながら四行詩を集めたものであり、多く ....
 あおばさんが「車輪人間」というお題を即興ゴルコンダに出した時、もじもじしてるうちに詩集掲載に乗り遅れましたが、下記のようなものを書いてました。

 船橋の小さな店で、憧れの方がリーディングの ....
 傷口に触れないこと、これは治癒するためには大切なことなのかもしれない。会話を発することで、何かが変わるとは思えず、私と妻は口を開くこともなかった。
 土曜の早朝、私は五時前に県境の無人駅に出向き、 ....
生きていることだけが感覚を埋めていくような気がする音楽のように、今は聞こえていた。そして、電車の過ぎていく光景と、駐車場から姿を消した車の形態のそこに存在していたシルエットを目を凝らすことで、見て .... まさか信用していただけないかもしれませんが
ウクライナ紛争が勃発してからわたしはこのところ毎晩
寝る前にロシア、ウクライナ両国の、戦争に巻き込まれて亡くなられた国民の方
そしてその他のすべての国 ....
 今年の冬は暇な時間が多くあり、読書に勤しんだ。本来、読書は楽しむものであり、勤しむものではないだろう。
 平井図書館長は本好きであると紹介させていただいたが、繰り返し少々彼を紹介する。図書館長とい ....
    孤立したことがない言論人など聞いたことがない。
                     ─室町礼─
     真の言論は表舞台から消されている。
 ....
昔僕はパリで、運河の上に浮かんでいるドミトリーに泊まっていた。あれは何年前だっただろうか‥。僕は勤めていた会社が潰れて、そういうこともあって、気分転換で欧州を巡っていた。6万と、格安な航空券をネッ .... わたしは日本のテレビを見ないのですがウクライナ騒動があって仕方なく、
ばばっちいものを触るようにほんのちょっとだけテレビをつけてみました。
すると昔、(白黒テレビの時代に)毎日のように放映されてい ....
1.子どもたちを守れ!

おれは女だと主張するマッチョな男性が米国で女子水泳競技大会に出場し、当然のことながらぶっちきりの記録で優勝した。当然これは女子水泳界に物議をかもしている。
もっとひどい ....
部屋のなかにいて、やるべきことをあれこれと思い浮かべていると、とつぜん頭のなかがきゅんと鳴って止まってしまう。窓の向こうの方の白い建物に陽が当たってまぶしいさまや、風どうしがぶつかってひゅうひゅう .... あいかわらずコロナ騒動が続いています。
もう十年以上日本のテレビは見ていないのですが、一年ほど前、たまたまDVDレコーダーの切り替え操作を間違って朝日新聞社系のテレビニュースがPCの大きなディスプレ ....
僕は、何も考えていない思いで、歩く。不確かな何かを、確かめるわけでもない。僕の見ていた枯れている木の下で水面に模様を作って、そこに風が吹いていた。水鳥が三羽、その思いの上をぼんやりと漂っていた。いつの .... 午後、雨の通りをサイゼリアまで歩いた。サイゼリアに行くのは、何十年ぶりかのことだった。前に住んでいた街にはなかったし、その前に住んでいた街にも存在しなかった店だった。地元にはあったので、それ以来だ .... 田舎でお百姓さんやってりゃいいのにどうして東京なんかに出てきたんだって?
あの、かんたんに百姓っていうけどさ、農業のことなんか一度でも考えたことあんの?
このスマホの写真、おれん家の向かいの農家 ....
       身体
肉体とは生理であり、身体とは現実である。

       生理      
生理は観念同様それ自体で自足し、成長する

       自然
生理は身体にではなく自然に ....
マークアーモンドさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト(33)
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