コーヒーカップの中の砂は
もうとうに飲めなくなっていた
日差しから種が降りてくるような
そんな海の上
向かい合いクラクションを鳴らしあう
勢いよく置いたコップから何かがこぼれ ....
出口がない
そう感じたら
潜れ
潜れ
水死体みたいに
朝の空を流れる
昨日の夜
大阪環状線で
車両事故
ムナシイ
家と反対に
生まれた方へ
帰る
夜をとおりゃ ....
このごろ
ヒデコさん来ないの
あの人も忙しいから
なにしろここには
鈴木さんが
三人もいるから
話し相手には不自由しない
あんたも(イラクで)
虜にならなくて良かったね
元気にし ....
詳しく書き始めたい。
自分の体に異変が起きたのは、高校2年の頃である。
自分は剣道部員で、それは真面目な部員であった。(その時はねw
しかし、小休止の時に面を外すと、頭皮が痒い。たまらん。
....
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=3274
詩を読むときには触手を伸ばす。
詩の外面を撫でて、穴を探して、
それから触手を細く細くして
す ....
この文章をどこで見たとしても
あなたは呪われます。
たったいま、私が呪いました。
私はあなたを脅迫します。
脅迫されなさい。
パターン1
あなたは後ろ暗い四畳半の部屋で
せん ....
あったかい
あなたは そう言った。
すき
そんな あなたと
ああするのが。
あの日着ていたコートを今年はまだ着てない。
....
俺は
思いが通じるとか
通じないとか
恋が叶うとか
叶わないとか
そんなことばかり思ってた
あなたのことが欲しかった
今は
ただ
あなたの ....
あの青空が
もし
嘘 だったとしたら
私という心も
嘘 になってしまうだろうか
一つの否定は
不安の輪となって
どこまでも どこまでも
同心円の 嘘
からみあう唇の
なじるように
押し込めてしまいたい、それ
ぼくの歩いてきた日々のワガママのクルミ
こんなことを続けて
気持ちいい
後には
何も進まない
つながりを確かに
したい
....
娘は将来アイス屋になりたいと言う
好物のアイスを好きなだけ食べられるから
ではなくて
沢山の人を幸せにしたいからだそうだ
いっしょにお風呂に入ると必ずその話題になって
バニラ ....
氷魚のスケルトンな尾鰭 なめたい
夏にそらを飛んでるのをみて
ずっと 夏の子なんだとおもっていた
きらきらと注ぐ飛沫が肌を焼いて
もう しにたい
帰ってくるよといったひとは 眠ってい ....
フルーツ牛乳のビンの底から見える空は当たり前にゆがんでいた
でもあまい空が見えたから
良しとしとくんだ
ほら いい天気
平らな地面で
あなたのほうに転がって行ったら
笑われてしまう
1
今日母さんが入院する
手術するそうだ
首の春夏が神経に当たって
手が動かなくなってしまったから
腰の秋冬を削って切り取って持ってきて
首の春夏と入れ替えるのだそうだ
2
弟は今 ....
幼少の頃は、よくハーフと言われるほど、可愛かった。
きっとジャニーズ出してりゃ、間違いなく受かった。
事実だ。今、俺が見たってそう思う。
なんて可愛い奴なんだ、こいつわ!
3歳の俺が、法被を着 ....
言葉は
いつも僕を放り投げる
あっちへ こっちへ
でも 違ったんだ
言葉を
いつも僕は追いかけていた
あっちへ こっちへ
ホントの事は
すごく簡単なのにね
僕は
あ ....
雨が嫌いだ
校門でしか会えない
君の顔
今日は
半分だけ
牛の背中に乗って
のんびりと知らないところを
あてどなく行く
色んな人に出会って
色んな景色を見て
のどが乾いたら牛の乳を飲む
でも、結局
目に映るのは
やっぱり
おんなじで ....
一本百円のだいこを買って きょうは煮だいこにする
頭からしっぽまで えいえいと皮をはいで
すりきり水 ひとつまみ塩 ひとつまみ砂糖 昆布
この時期のは 霜が噛んでいておいしい と ....
あなたが徐々にしなり
あなたの腕がしなやかに湾曲し始め
それが良いことであり
あるかのようにあなたの腕の湾曲を
私のここから私は俯瞰する
キトキト、糸の車
からまりほつれ
て ....
金の砂 銀の砂
海にいるのは
不思議に光るものたち
照らされる闇は 青い
身体から 逃げ出した魚たち
金の砂 ふりそそぐ
銀の砂 しきつめて
「ねぇねぇ ムカデさん ムカデさん
足がいっぱいあるけれど次はどの足動かすの?」
「何だい君は! そんなことを聞かれたら
ずいぶんと歩きづらくなるじゃないか」
「だってムカデさ ....
暗い夜を
しのぐには
必要なものがある
そは
またね
(またね)
耳の草原へ小さくともる冬花火
布団にくるまり
明日へと
焼かれる
星と星をむすんで
銀河の階段を
私の窓辺へ
サンタさんが
いちばん最初に
きてくれるように
穏やかな平行の視線
温もりのすき間に
優しい花を飾って
大きさの違う手のひら
重ねても埋まりきらない
埋めなくていい
近付いて
震え
離れては
響く
声も
色も
匂 ....
僕は生まれついての詩人じゃない
僕は詩人になりたいだけだ
あなたのために
あなたは夜から朝へ
書いては
ちょいと死んでみる
あーやりなおしたい
朝火
自己中心してくとね
あなたが
きっとはっきりする
ぼくを忘れていって
温 ....
揺すりませんけれども
揺すっても
もう二度と起きないような気がするほど
深いところに行ってしまったような
今夜のあなたは
自分の進んだ道によって
苦しめられている
気がしてならな ....
足の爪を切ってくれるんですか?
お断りします
自分でしますから
その節はありがとう
どうにも
せり出したお腹が苦しくて
足の爪が切れなかったんです
....
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