怪しいホテルでバイトをする
    奇妙な香水の残る部屋
    荒々しくねじれたシーツ

    鏡の裏には
    監視カメラの覗き込む
    見る方も
    見られる方 ....
(1)

高校生のとき、
まだJRが国鉄だった時代、
三十日間三十万円日本一周鉄道の旅を計画した。
青春18切符があれば、不可能事ではなかった、
東京を通過しないとどこにも行けない関東圏、 ....
日が暮れていく、僕の脆弱な血管の中を
翼よ、あれがパリの灯だ
けれど、僕の翼はじゃがいもでできている
ポム・ド・テール!
大地のりんごよ、大空を飛べ、飛べったら飛びたまえよ

   ....
信号を無視してあらゆる交差点を渡った 緩慢な自殺未遂もことごとく失敗に終わり
裁縫バサミで刺した腕の傷も今はもうほとんど目立たない


つながれた大型犬が吠える それにつられて隣の家の
つな ....
紅葉坂のプラネタリウムは
横浜の夕暮れと星屑
石畳を下れば
恋の数ほどの壁画群

駅前に着くと
冷たくて頭が痛くなる
メロンジュースを飲み干す俺の横に
君がいつも
君がいつも

 ....
 塀の上のツツジの蜜をアゲハ蝶が吸っている
 硝子屋の軽トラが道の脇に停まっている
 見上げたら 
 茎のような電線の向こうに
 無期懲役の太陽がある
 自分の魅 ....
  


あ から ん までの

きみ のこと

ろくがつ だけが

かすんで る





{引用=fromAB}   
ゴキブリ夢ネタです。小説にしようと思ったけどできなかったゴキブリの夢。
なんでこんなものを載せるかというと今ネタに不自由しているからです(笑

***

 畳はすっかり腐っていた。だから、踏 ....
自分を忘れるほど
君する夜
遠いのです
東京タワー
今夜も綺麗に咲いていますか?
僕は都会が怖いので
蟻をプツプツと潰しています
これ以上苦くならない為に
部屋が散らかっているので
 ....
嫌煙権とか
定期健診とか
「お酢が体にいい」だとか
「物を投げてはいけない」だとか
「あの子と遊んじゃいけない」だとか
「電話中も笑顔で」だとか
「酒癖が悪いのは大人として恥ずかしい」だと ....
あなたがするり
と躱す度に

僕の身体は
曲がっていきます

人を遠ざけそうです
喉が貼りつきそうです

薄い枯葉のようです
水を飲ませてください


あなたがひらり
と逃 ....
昨晩 幽霊の子が部屋に来て
コンピュータの前に座り
しばらく居座っているウイルスと
何やら会話をしていた
書きとめようとしたが
いつのまにか眠ってしまった


目が覚めると
 ....
焼けた鉄の匂いがして
午后四時
夕暮れにはまだ早い


大きな橋の上から見下ろす川岸には
まだ若い女の子と男の子が手を繋いで座っていて
川の流れは緩やかでみどり色
遠くまでちゃんと ....
目を覚ませば夏だろうか

道路で目玉焼きを必死に焼く 夢を見た

ヒリヒリする

多分足の擦り傷だ まだ治ってない
俺がペタリと座り込んでいる道路には人も車も全く来ない
そこだけ静 ....
こんなに日が昇ってるいるのだから
1時間の誤差はみんな気づかないだろう

ぼくたちも気づかない
ことばは

見ず

寄らず

逆立ちせず


ことばは



壊す

すべて

危険がある



から

りゆう

りゅう



ように ....
みずたまり かきだせ
泥みず かきだせ
ぼく 夜の雨は好きだけど
朝の
雨がやんでしまっているときの
みずたまり
あれ
嫌い。
落ち着いた雰囲気で
何も起きない限りなにもなくて
な ....
私が真冬を歩いていると
太陽の童貞が落ちていた
私はそれを慌てて拾う
そして忘れてしまう


私が真昼を磨いていると
青空の処女が堕ちてきた
私はそれを慌てて隠す
そして再び忘れてし ....
使いが来たら
病院へ行くことになってた
アル中のあなたが
最後に入院した病院へ

肝硬変
だけ
じゃ
ないみたい
だね

いろんなこと教えてくれた
年上のひと
体に心に
消 ....
風を
包んだ
雨の羽の
横たわりゆく地にて
しめやかになった夏を
やわらかになったアスファルトを
踏む


その
私の
リズムの
ひとつひとつに含まれた 私の
しめや ....
[あ]
明日は晴れますと断言する少女と、一概にこうとは言い切れない少女とが、嘘が上手すぎて悩み方を忘れてしまった少女の、絵になって仕方ない少女なので、大きな木の下で哀れなオレンジに照らされている少女 ....
僕は
アパートメントの窓から
君の住んでいた方に
見惚れている


  君が
  虹をつむぐ
  優しい指の
  君が
  終わりを告げる
  優しい眼の ....
けつえきとおんなじだと
でりこちゃんがもっともらしくいう
さらさらでなければ
なみだをながすたびちくちくするし
なにかをつたえたくても
のどがいたくてしょうがない
はんろんしたいのに
 ....
いっぴきの魚が 泳いでいる
水 の表面から 雫が
、 、 点と とんで

ぼくからみて
左の方へ
流れていくすじは
   無限の
    きらめき
へと
息絶えていく
ぼくの意志 ....
  


県立病院前バス停で見知らぬ女性に声をかけられて
よくよく 顔をよくよく見てみれば
あの色黒で歯のやけに白かった娘じゃないか

こんなに色白でスマートになるならば
あの日の体育 ....
全身が
あの世へ行きたがっていた

いつものことなので
ただ床に寝ころんでいた

さすがに涙も出るが
しょうがないなとおもった

昼から夕暮れそして夜へと
寝ころびつづけた

 ....
どんなに大きくなっても
私は0cmであり
3億光年である


どんなに遠くへ行っても
私はここに在り
あちらに在る



魂は宙を歩き
宙に寝そべり


どんなに泣いても ....
ひかりものに
おおくのさかなが
むれてくる


ひとが
ぞろぞろ
つれてくる


うみが
しずかに
わらっている


なつ
自分について語れない
夕陽が野原の風にすくわれて波となる
オレンジ色に染まった水色の傘が
骨組みだけ愛してと
叫んでいる
こうやって立っていると
 ....
帰る場所はないくせに帰るわって私は言った
引き寄せてもらえるのを待っているのに
引き寄せられると急にイヤイヤ

ひとりでいるとふたりでいたい
ふたりでいるとひとりにもどる
ひとりでいると気 ....
望月 ゆきさんのおすすめリスト(3220)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
暗視スコープ- umineko自由詩704-6-16
停車場- 佐々宝砂自由詩1204-6-16
じゃがいも- たもつ自由詩1604-6-16
あの頃- 石畑由紀 ...自由詩19*04-6-15
メモリーズ- 純太自由詩1104-6-15
ブルーで飽きない- カンチェ ...自由詩7*04-6-15
架空少女事典- AB(な ...自由詩304-6-15
自作小説冒頭、つまり失敗作のかけら- 佐々宝砂散文(批評 ...204-6-15
予定- 本木はじ ...自由詩604-6-15
「ニュースくらい見なさい」だとか- 鏡文字自由詩5*04-6-15
するり- 松本 涼自由詩10*04-6-14
ノート(幽霊_Ⅱ)- 木立 悟未詩・独白804-6-14
立夏- 有邑空玖自由詩4*04-6-14
目玉焼きの夢- マツモト自由詩304-6-14
無題- よだかい ...自由詩7*04-6-13
いつものいつもの、いくつもの、ひとつの、- 石川和広自由詩1*04-6-13
みずたまり- かなりや自由詩604-6-13
結婚_(2004.2.16)- 和泉 輪自由詩1504-6-13
私が産まれた日の、花と花言葉- チアーヌ自由詩10*04-6-13
踏む- A道化自由詩504-6-13
架空少女事典- nm6自由詩7*04-6-13
まぼろしアパートメント- セキラボ ...自由詩12*04-6-13
さらさらなきもち- アンテ自由詩404-6-13
さいきんことばあそびをすることがすくない- 石川和広自由詩4*04-6-12
アンシェー_マタヤー_サイ- AB(な ...自由詩1004-6-12
火の気持ち- 石川和広自由詩5*04-6-12
0cm- 松本 涼自由詩4*04-6-12
サビキ釣り- 草野大悟自由詩4*04-6-12
水色の傘- カンチェ ...自由詩6*04-6-11
昭和イヤイヤえん- umineko自由詩1204-6-11

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