名実ともに備わっている詩人には近づかない
ほうが詩を楽しめるのかもしれない理由は
いろいろな角度からの検討が必要なのだろう
。しかし大きく纏めてパワーは遠ざかるほど
おもいは強まるのだろう。重 ....
 緑とエゾハルゼミの洪水と、ときおり南から飛来してきたアカショウビンの鳴き声のする季節となった。遅くまで残る残雪から生まれた蚋のメスたちはこぞって人畜に集り吸血しようとアタックを繰り返す。彼女らの目的 .... {ルビ逃音=とうおん}のふるえ

やけにあまいにおいがして
かぞえそこねたふうとうを 
ひっかけたほうから
あの子たちがとおったらしく
ひとりきりのうつねばかり

あの角でむせる ふわ ....
最近このサイトに登録した者です。最初「nonamecat」というハンドルネームで参加しましたが、ちょっと思い立って、「無名猫」という名に変えてみました。

いずれにしても猫が好きなんだな、と分かる ....
 笑うか笑わないかは個人差があります。
   その点はご了承下さい。  敬具



 

 真面目な俳句 九句


紫陽花の季節いつものその家も 

紫陽花をもうしばらくに見て ....
この頃
テレビをつければ
全ての人が
中学生に見える

あなたは17年前です
幻聴みたいな本当がそう云う

間違ってりゃしまへんかね?
なのだが
どうも信じたくなる美しさだ

 ....
怒りを抱きしめる
しっかりと両の{ルビ腕=かいな}で{ルビ抱=いだ}いて
だれにも盗まれないように

他人の怒りに迂闊に乗っかったりしない
酔っぱらいがハンドルを握る暴走車に乗るのと同じ
 ....
あんなにも
美しく
儚い

あんなにも
綺麗な花火は
どう説明もしようがない

それだけさ
君の心の奥

あの三回目くらいの
恋が涅槃なのさ

飲み屋街に行った
なんでだ ....
答えはね、話しかけそで人でなし

ストーカー? 今〇マート、通話人

邪魔者を追い出す術はないと知る

幸せは一人を泣かせ築けるか

真心を裏切られちゃった僕ら皆
梅雨時の雨あがりに、まだ濡れている、
いくつもの、
綿毛となったタンポポが、
まるで細密な白いガラス細工のように硬質化している、
それぞれに、
きわめてミクロな水晶の玉の粒を、
無数に煌め ....
みんなでアフリカを出ました

ある者は杖をつき
ある者は子どもを抱いていました

ずいぶん歩きました

ある者は倒れ
ある者は子どもを生みました

いちばん端の島に着きました

 ....
この生命保険は
六十歳になったら保障額が
六千万円が六百万円に変わる
判っていたがその通知が届いて
自分の価値が下がったことを実感

定年を迎えての再雇用では
給与が半減すると判っていた ....
独裁者が命を絶ち狂った世界が終わりを告げて
世の中に平和が訪れると信じていたのに
違う形の独裁者が再び現れて横暴を振るう

もし本当に世界が変わるなら
意味もなく人を傷付けたり
ひとつのモ ....
 
 涙の跡を指でなぞり
  悲しみに、もう一度ゆけと言う

         ──羊文学






青空をひとつ残して蝶別る

青空の下に別れて蝶ふたつ

風聴いても ....
廃れた土地
命が終わる
俺は見た
何も言えず

裂ける絆
崩れる平穏
巣を破壊された
蟻のように

権力者の踊り
そのリズムは永遠に
搾取の唄
その調べは永遠に

地獄の ....
沖縄戦の終焉に向かう極限の中で太田實中将が自決した
6月13日から60年が過ぎて東京都大田区で産声を上げた
「太田」と「大田」音が響き合い言霊が時を超えて交差して

太田中将が遺した言葉――
 ....
雨はそこまで叩きつけなかった
私は幾分 疲れていた
あなたにまた会いに行く
車のワイパーが しずくを両端に振り払う どこへ向かうかも追えない

「ごめんね」
何にごめんなのかわからないけど ....
○「独居老人」
散歩してたら
また捕まって
話を聞くこと一時間
老いても舌だけは健在だ

○「梅雨」
落ちた梅が雨に打たれっぱなしだ
雨も二三日ぐらいならいいが
長く続くと
洗濯物 ....
蹴散らせ
蹴散らせ
虫の群れ

うじうじ
わらわら
いや、やめて

ちょっと
蹴散らせない感じですか

えぇ、これだけ量が
多いとどうも

ファイヤーバーン!

と、我 ....
境とは細い線のようなものではなく
どこまでもどこまでも続く長い道のりのどこかにあるまぼろし

どこかで今までの着物を焼き捨てて
河岸を変えなけりゃ
この旅行きは終わりやしないが
そもそもど ....
 愛想がないのはもともと
  説明するのも苦手で

       ── kanekoayano

 




 黒柳徹子(さん) 四句

夏の朝徹子の部屋に来る徹子 🧅🚗

 ....
元カレが詩人デビューした。

「風の叫びに耳澄ます夜」とかいう詩集を出して、意識高そうな書店に平積みされてるのを偶然見かけたとき、思わず飲んでたスタバのラテが鼻に入りそうになった。

……風っ ....
我が罪を思い返すは桜桃忌

梅雨寒に震えて舌を噛み千切る

蜘蛛の巣に絡み取られて息絶える

黴臭い汚部屋の中の蝋人形

早乙女の後ろ姿に勃起する

襟足に舌を這わせて夏衣

 ....
コメが高いなら
コメを食わなければ良い
アワでもヒエでも
食えるもんなら何でも
文句言わずに食え
どうせ碌でもない
働きしかしねえんだからさ
自称詩人に食わせるコメなんて
端からないだ ....
経験の少ない若い時は、もしもあの時・・なんてことは思わなかったが、少しオトナの仲間入りをするようになって、「もしもあの時・・していたら」と、ちらっと思うことが度々あった。
その前と後とのギャップがあ ....
ボクの詩を
読んでくれたあなたに
少しでもなぐさめになるなら
これほどのよろこびはない

ボクの詩を
読んでくれた貴女に
少しでも生きる力が湧くなら
これほどのしあわせはない

ボ ....
○「人生」
生きているんじやない
生かされているんだ
1日に十万回も動いている
心臓によって生かされているんだ
絶えず空気を吸ったり吐いたりする
肺によって生かされているんだ
目に見えな ....
体を刺す鋭い痛みは皮膚のより深くへ

まるで太陽の攻撃だ
一斉に放つ光は眼の裏を焼き尽くす

滲み出る汗は止まることを知らず
次々と生まれては肌と服を濡らしてゆく

髪の毛を挟んで黒い ....
飛び出せずに
炎の中にいる
爛れていく
劣等感

独りで這いつくばって
光なんて邪魔に思った
いつからか壊れてしまった
心は感覚がない

それでも心の奥が揺れると
急に苦しくなる ....
神には色がない
無色透明で
スガタを見せない
私たちには見る事ができない

神を識る事はない
すべてを識ってるが
教わる事はできない
私たちには学ぶ事ができない

神には声がない
 ....
洗貝新さんのおすすめリスト(1982)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
詩と距離の美学- 足立らど ...自由詩3*25-6-15
夜明け前の雨- 山人散文(批評 ...4*25-6-15
逃音のふるえ- あらい自由詩3*25-6-15
詩人の名前に使われる人気の動物は?- 無名猫散文(批評 ...2*25-6-14
リバーシブル・カウボーイ- 森田拓也俳句10*25-6-14
中学生- 林 理仁自由詩5*25-6-14
オパール- 凍湖自由詩5*25-6-14
祭の色彩~渦巻く匂い- 林 理仁自由詩325-6-14
ユビキタス- りゅうさ ...川柳3*25-6-14
露綿毛- 本田憲嵩自由詩14*25-6-14
日本の歴史- 六九郎自由詩225-6-13
妻と毒- イオン自由詩4*25-6-13
世界が変わるなら- 栗栖真理 ...自由詩4*25-6-13
深呼吸- 森田拓也俳句11*25-6-13
働き者のゆくえ- 自由詩11*25-6-13
6月13日に生まれて- 足立らど ...自由詩2*25-6-13
6月9日- 唐草フウ自由詩7*25-6-13
独り言6.13- zenyama太 ...自由詩3*25-6-13
蟲毒- りゅうさ ...自由詩3+*25-6-13
越境者- 凍湖自由詩325-6-13
徹子のヘア_〜たまねぎおばさんの日常- 森田拓也俳句7*25-6-13
ちいかわ- 無名猫自由詩525-6-12
ブライダル句集- 花形新次俳句225-6-12
自称詩人はヒエを食え- 花形新次自由詩325-6-12
もしもあの時・・とおもうとき- けいこ散文(批評 ...4*25-6-12
ボクの詩が- 多賀良ヒ ...自由詩325-6-12
独り言6.12- zenyama太 ...自由詩2*25-6-12
酷暑- 栗栖真理 ...自由詩225-6-11
音のない叫び- 自由詩7*25-6-11
神のスガタ・カタチ- 多賀良ヒ ...自由詩325-6-11

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67