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こっそり
言葉を綴る

背中から這い上がってくる言葉を
鳩尾にぶら下がっている言葉を

こっそり
言葉を綴る

毛細血管が吸い上げた言葉を
消化して易しくなった言葉を

こ ....
夜の底で櫻が燃えてる
触れなば散るらむ風情で
ほとほと と
このままいっせいに散ってしまえば
黄泉比良坂の道のりも
仄かな明かりに照らされて
淋しい騒めきを鎮めてしまう
 
櫻の散り際 ....
やはりどうしようもなく冬は来るから
仕方なく 誰もが冬の装いに着替えてゆく

その「仕方なく」の先を
女は探している
探しても やはりあの夏は
忘れられないから
女は自らの髪の栗色の輝き ....
降りしきる雪、透明な高音のつらなりが織りなしてゆく、その切なくてはかなげな氷のメロディー。冷たさと美しさはしばしば連結して僕たちを魅了する。そして冬は女の子をもっとも白く冷たく見せて、その表情を可愛く .... 闇を聴く
しんとして静かな
冴えかえる闇を。

闇を聴く
しんとして静かな
冴えかえる闇を聴くと、
よごれにごっている私のこころが
うきぼりになる
けれど
私の終りを思うと
闇に ....
大人になるとは、自分が年齢を経て歳をとるというただ、それだけのことではない
自分達より下の世代がいて、それが若者であるということ
そしてその下の世代に対して年上の人間として示しをつけるということ
 ....
ブラックマントをかぶって
夜を歩け

懐中電灯は
影を追い払うためではなく
確かめるために

夜は
いつも危険ではない

星は
それを知っている

星が輝いて
空で賑やかに ....
○「考え過ぎない」
適度に考えるのは
よいが
考え過ぎると
心の毒になる

考えない訓練
忘れる訓練
気にしない訓練
ゆっくりする訓練
リラックスする訓練┅
こういう訓練を受けて ....
IV. It was I who knew you in the wilderness.


第Ⅳ章のタイトルは、HOSEA 13.5 "It was I who knew you  ....
紫陽花のかたわらで 
ハコニワのようにおきてしまう。
灯台はまだ点っていない

午睡の窪み。ぼうっと燃えている。燃えながら、
消灯された都市模型が。ひとつも やけない
そこではなく、そこで ....
https://suno.com/s/e5MleGnfqqAA3w1b

鍵を見つけたよ
扉を見つけたよ
鍵穴を見つけたよ
扉を開けたよ

なんてすてきな世界

靴を覆い隠す
くる ....
ハンカチとその日、弁当を広げなさい
風吹けば物事はじゃがいもに尽きる
単位が崩れかけた関数のうえで
横滑りしてゆく青葉 黄金を反せない
以後すべての尺度は信用を失った
とりとめなく、伸びやか ....
最近、酔いやすい

〝日本酒の会〟元会員
酒豪の私は今いずこ

日本酒二合か
ワイン半瓶か
ウィスキーロック三杯か
そのくらいで

昨夜、中国ドラマにも酔う

恨みを手放し ....
物の値段が上がり続けている
お金の価値が下がり続けている
好きな時に買っていた肉は
気づけば高級品で
特別な時にしか買えなくなっていた
子供に肉を食べさせようと
なけなしの紙幣を握りしめ
 ....
りゅうさん、俺たちどこで間違えちゃったんだろうな
それを考えるのが、これからのお前たちの仕事だ

と、雑魚に伝え去る私
実は彼らが馬脚を現して笑いが止まらない

りゅうさん、敵を作らないよ ....
大人は、要求しない
大人は、催促しない
大人は、マナーを守る

大人は、諦めている
子供は、諦め切れない
大人は、鍵を掛けてロック
子供は、ドアを開けてとノック
大人は、口を閉めてチャ ....
死は怖くないと
あなたはいう
わたしとあなたの隔たりが
また一つ

これまで
いくつもの隔たりを乗り越えたわたしたちだから
今さら一つ増えたところで


 明日の朝もまた
 家の ....
年が明けて二〇二六年になった。今年は様々な意味で
予感の年になるであろう。それは社会的にも個人的に
もだ。社会的にはしずかな崩壊への予感が次第に形と
なって現れてくるように思えるが、俺個人として ....
カーテンの素地に
触れた続き
何もない、そのことが
掌ならば
光を集めることもまた
陰影の音先
初春のプラットホームに
ブランコが停留している
午睡する胸ポケットで
凪いだ海 ....
あかつき
から
あけぼの

まばらな人影
だんだん増えて
明るい方へ
早足になっていく

波音に寒さが増す海岸
分厚い雲に残念がる声
それでもじっと待つ

諦めて帰る人の空気 ....
暗闇が揺蕩うその瞬間世界に生まれる穏やかな亀裂、その断面にこっそりと刻まれた小さな文字を口にしてはならないと言ったのは決して姿を見せぬ者だった、その声は風に揺らぐ枝葉のように静かだったが、でも確か .... 真昼の月が妙々なるひかりをかかげ
太陽に微笑みかける
月よ
おまえも陽のひかりが恋しいか
夜の最中に凍えるようにまろい怯えを抱きしめながら
それでも懸命に輝きを放つおまえは
どれほど{ルビ ....
誰のものでもある
未来を知らない
知っていたら
生き方は変わるだろうか
今抱えるブルー
誰のものでもある
知らなくてブルー
知っていても
きっとブルー

楽しすぎた日には
何か悪 ....
何か、それではダメなんじゃないか
バカを諭してやるという上段の構え

バカは俺がカバーする!
行け、ウマシカ、行けー、とは言わないが

綺麗事といって辟易するところはある
口を拭って隔離 ....
「どうして、子供が生まれない国になったの?」
「それは、この国が『美しい天国』から『気持ちいい地獄』になったからよ」
「どうして、そうなったの?」
「夢浪漫を無くしたからよ」
「夢浪漫を無くす ....
○「寂しい田舎」

田舎の寂しさに
耐えかねて
カラスが
カア!カア!鳴く
救急車が
ピーコ!ピーコ走りまわる
防災無線が
市役所からのお知らせを流す

僕はたまらず
コンビニ ....
言葉なんて、空気に消えていくのが一番気持ちいいんだぜ
記録したり読み直したり責任持ったり、そんなの下らんプー

自分の存在なんて、空気に消えていくのが一番気持ちいいんだぜ
名を残したり人前に立 ....
はらっぱにさいたなびかないみずよりとーく
熟した実がなりヒヨドリがついばんでいるを

メトロノームに穴があいたようなそら
菜にかえれば

かじかむほど
とおく
素浪人といえば古めかしいかもしれないが、{ルビ素老婆=すろうば}はそんなことを気にするそぶりなど微塵もみせず、沼のほとりにサンダル履きでつかつかやってくると、柵越しに傾斜をへだてた水面にむかって、ほっ .... ○「国防力強化」
ミサイルなどを買う前に
子供たちにお米を腹一杯
食べさせることではないのか

○「複雑」
敏感なワイフは
鈍感なところもある
鈍感な僕が
敏感なところがあるように
 ....
洗貝新さんの自由詩おすすめリスト(1608)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
詩作- 夏井椋也自由詩13*26-1-13
櫻が燃えてる- りつ自由詩6*26-1-12
ことしもこの国に冬がきた- 岡部淳太 ...自由詩726-1-12
氷のソナタ- 本田憲嵩自由詩1126-1-11
闇を聴く_※(音楽付き)- こしごえ自由詩10*26-1-11
本当の優しさとは、なにか?- 鏡ミラー ...自由詩7*26-1-11
ブラックマント- 杉原詠二 ...自由詩4*26-1-10
独り言1.10b- zenyama太 ...自由詩5*26-1-10
Notes_on_The_Wasteless_Land._Ⅳ ...- 田中宏輔 ...自由詩1426-1-9
- あらい自由詩526-1-9
森園(過去作)音楽- wc自由詩13*26-1-8
Follow,_Entrust,_Flow_Through, ...- あらい自由詩426-1-8
酔いのかたち- 花野誉自由詩17*26-1-7
肉屋で死す- 自由詩526-1-7
理由- りゅうさ ...自由詩826-1-7
大人- 鏡ミラー ...自由詩4*26-1-6
隔てる- 乾 加津 ...自由詩6*26-1-5
予感の年- 岡部淳太 ...自由詩726-1-1
初春- たもつ自由詩11*26-1-1
初日の出- 自由詩8*26-1-1
mimicry- ホロウ・ ...自由詩3*25-12-30
真昼の月- りつ自由詩6*25-12-30
きっとブルー- 自由詩625-12-30
単調な批判- りゅうさ ...自由詩5*25-12-30
亡国__- 鏡ミラー ...自由詩4*25-12-30
独り言12.29b- zenyama太 ...自由詩4*25-12-29
洗脳- 鏡ミラー ...自由詩6*25-12-29
ふゆがすみ- wc自由詩11*25-12-29
スローイング婆と食パンをついばむバードたち- 菊西 夕 ...自由詩4*25-12-28
独り言12.27- zenyama太 ...自由詩3*25-12-27

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