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ご覧、頭の上を。空を見上げりゃあ、雲がある。あんな雲、こんな雲 色んな雲を眺めて頭の中で遊ぶ陽気なお昼時かな。

もんだーい。
もくもく歩いて、もくもく歌を書き 時々ジャジャーンと雷鳴のような歌 ....
人は、ナレーションによって世界を正しく認識しようとするものである。
例えば目の前に石があり、草が生えていて、それは今どこにいるのかということを認識しようとする時、無意識の中でナレーションが働いている ....
「長男への、弔辞文」

長男へ


欧米で七十人、日本で千人。
2023年の一日あたりの親の同意による本人の同意なき精神病院患者の入院数です。
一年で数えると、欧米が二万五千五百五十人。 ....
股開いた、股開いた
真っ赤な薔薇が
固く閉じた君の中の花を、食べた

丸の中 四角の中
おっ広げたら
蕾だった君の中の、花が割けた

やがて咲いた 君の中
真っ赤な薔薇は
僕に溶け ....
才能というのは、なんでしょう。一度才能のあると思う人と話し合ってみたいテーマであります。
僕が一つ思うのは才能のある人は記憶や、記録というものにとても敏感で、大切にしますね。
つまり表現者という意 ....
ブス専一家の下に生まれた
付き合った理由は、料理が上手いから
ぶくぶく太ったその身体
醜い言葉で、子をなじる
ブス専学校に入った
先生もブス、生徒もブス
男子もブス好き モテる女は当然ブス ....
地球最後の日は、地球最後のラーメンを食べる
いつものように、正気を乱すことなく日常を送る
それを決して馬鹿なことだなんて、思わない
言葉は吐かれ、胸に刻まれなければ
空気の中に消えていくだけだ ....
あるところに、大変正直な木こりがおりました。
いつものように、木こりが斧で木を切っていると、手を滑らし、斧を湖に落としてしまいました。
木こりが湖の前で
「はて、どうしたことか?」
と思い悩ん ....
「抜け」



女は強気の人が好きと言うかが必ずしもそうでない気がする。
女は抜けのいい男が好きなのではないか? そう思う節がある。

凹凸の関係で言うと、凹は凸に対し、穴を開ける存在で ....
るんは風の中 るんは風の中
思い出の空の彼方へと、飛び去っていったよ
それでその後、どうなった?
こんなな空の果て こんな空の果て
穴の中へと、消え去っていったよ
それで、アキラはどうなった ....
この弱った国 腐り切った国
弱り果てた国 弱いものを助ける気すらない国
くだらねえタレントがのさばり、農薬まみれの国
神の国だった時代は、今や昔 皆でこの国を貶めた
劣化ジャパン 弱体化した国 ....
今日もパソコン画面を相手に、老いた老人のように腰を歪め、片手でマウスを弄りながら、画面を物珍しそうに眺める猿のような私がいる。

ネット詩は個人主義の時代を象徴する独白のようで、その組織力不在の表 ....
やがて、その日が来て 声が枯れ果てれば
(フーッ)私の 生きていることさえ 嗚呼、もう
意味がなくなれば なに頼りにその後、生きよう
エイ、あの 野花にも、心があるように
嗚呼、もう 夜中にも ....
難き人 私は、難き人
分かりづらき人 救い難き人
変形し、変色し、変声する
湾曲し、歪曲し、発露する
変名し、変態詩、投稿する
恋愛し、偏差値、否定する
矛盾さえ、理不尽さえ、肯定する
 ....
今回は仕方ないは許すこと、と書いた詩を現代詩フォーラムの月ラスト作としてあげました。
どこかで意地を張っていても人間は自己を他人他者のために諦めなければいけない。そういう思いを詩に託しました。家庭内 ....
才能とは、なんだろう?
生まれつき愚かな人間と、秀でた人間に二分されているだろうか?
私はそう思わない。

僕が思うに人間とは皆天才の部分があって、それが伸びるかどうかは環境次第だと思う。
 ....
※ クジラ オモタイ オモタイ クジラ
クジラ ネムタイ ネムタイ クジラ

クジラ ユウウツ ユウウツ クジラ
クジラ ヒトリカ ヒトリカ クジラ

クジラ イルカイ イルカト クジラ
 ....
プリンス風味のギター。
ディーヴォのヘンテコ。
ユニコーンのユーモア。
とんねるずのコミックテイスト。
シャネルズのコーラス。
オーティスのシャウト。勿論清志郎風味でもある。
曲展開の激し ....
家を忘れ、道を忘れ、記憶を忘れ 怖ささえ忘れたならば
もう、引き返す道さえ ありはしない
家を忘れ、道を忘れ、記憶を忘れ 怖ささえ忘れたならば
もう、たどり着く道も ありはしない
メモを忘れ、 ....
旅人:なんで君は僕と一緒にいたくないの?

村人:ううん、私考えるの苦手だから。考えさせられることが辛いの。

旅人:違うよ。君は答えがあってそれに合わせる人生を歩みたい。それに対し僕が問いを ....
俺がSNS内で肉親を断罪し正義感で切りつけているように思えて気に入らない人がいるのかも知れない。
なら、俺は悪になろう。俺は最後まで筋を通し、そして最後に悪になる。

以下の内容は両親を訴えるた ....
どうして混乱した人たちの中にいて、次の道は開けるのだろう?
どうして私をここに閉じ込めた父母は毎日家で楽しくテレビを眺めることが、出来るのだろう?
どうして私はスーパーで二年働いた過去があるのに作 ....
洗貝新さんの鏡文志さんおすすめリスト(22)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
雲名- 鏡文志自由詩225-5-4
ナレーション魂。ナレーション熱- 鏡文志散文(批評 ...5*25-4-18
文学が救うべきものは、命ではなく物語である- 鏡文志散文(批評 ...3*25-3-27
真っ赤なバラード/ナイス真木- 鏡文志自由詩4*25-3-25
落選詩とその理由の分析- 鏡文志自由詩7*25-3-22
STRANGE_DAYS_〜ブス専達に囲まれて〜- 鏡文志自由詩4*25-3-15
地球最後の日に見るロマンの詩- 鏡文志自由詩4*25-3-13
金の斧と銀の斧- 鏡文志散文(批評 ...3*25-3-8
抜けの良さをぬけぬけと語る「抜け」と「ピアノリサイタル」- 鏡文志散文(批評 ...3*25-3-6
風の中のるん- 鏡文志自由詩8*25-2-28
お下劣ジャポン- 鏡文志自由詩5*25-2-25
私の仮想敵、西野亮庵氏と、私の現代嫌いについて- 鏡文志散文(批評 ...8*25-2-24
夢の中へ- 鏡文志自由詩7*25-2-23
難き人- 鏡文志自由詩6*25-2-17
鬱と新作について- 鏡文志散文(批評 ...2*25-2-9
才能論- 鏡文志散文(批評 ...3*25-2-4
クジラLet's_Go- 鏡文志自由詩4*25-1-30
自作品「デタラメなるエダマメ」についてと近況報告- 鏡文志散文(批評 ...4*25-1-29
いつか、きっと風になる私- 鏡文志自由詩5*25-1-27
旅人と村人- 鏡文志散文(批評 ...5*25-1-24
公とは、国文学とは?_なんのためにあるか?- 鏡文志散文(批評 ...1*25-1-23
金に釣られて- 鏡文志自由詩5*25-1-22

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