三つ 仲良く 咲く花に 
何を 思う 

寄り添う心を 連想しよう 

隣に 壁が 有れば 
十二分に 騒げるから 

気が変にならずに済むよと 
キミは 笑いながら 

黄 ....
黄バミも目立つ 
白い Tシャツ

夏の雲は 
真っ青に 
真っ白が 定番

爽やかさを 得る色なら 
ブルー

黄バミが 気になり 
どうも 白を まとえない

ウェディン ....
好きか 嫌いか 確かめながら
箸を 進める

此処が ジャングルだったなら
橋を 悠々と 渡れただろうか
端で 蹲って いただろうか

自問自答しながら
懐かしい気分に 浸る

時 ....
「選ぶ」のか「運ぶ」のか
全ては 君の 気持ち次第

輝石になって 編み込まれた
唯一の 糸の 行方

残り香 浮かぶ頃 
好き勝手な イメージが 作られ

くすっと 笑いながら
 ....
何処かで 自身を 言い包めてる
自分に 言い聞かせる 感情

こうじゃない
そうじゃ なかった
あのときは ああだったのに

言い訳と 策略が 交錯する町
工作していた 夏休みの 宿題 ....
最後に続く 黒丸の群れは
猫の落とした 不思議な能力

にゃあ でも
にゃにゃあ でも
にゃあにゃあ でも ない

聞き取れぬ程の 呟きと
爪に残された 皮膚片で
ご主人様を 特定す ....
キラキラ と パチパチ と 点滅する 
光や音が 響いて来そう

アナタ と ワタシ は 
ぴたぴた くっついて 

ぴかぴか 互いを 照らす存在となる
其処に 街灯が 見えぬ 代わりに ....
絵本を 初めて 読めるように なった頃、
そんな年代の子たちが 

「やさしく」理解できるような 
言葉を持った絵本を 読みたいな

優しいって 難しい。 
優しさって 時に 残酷

 ....
くるくると 空を回る 姿は
地上から 見据えれば 
仲良く くっついているようにも 思えますが 

実際は 空間に 
それぞれ 浮いている 存在。 

その 不思議


クラクラと ....
雛と言う文字から
はじまっているからでしょうか、

ことり、の部分で 
音を立てるイメージを描きながらも

脳裏に浮かぶのは
小鳥の姿でした。


飛び立つのは 数羽の小鳥
数話 ....
本当は いえ ほんとうに 
どこまでも 続きそうな 
そんな 関係性を 想像し 
笑みが こぼれた

せっかくですから 
全てを 上手に つないでくれる 
虹の出番も 待ちたい ところ
 ....
Mew やはり 子猫は 
そんな音で 鳴くのでしょうか。

とても かわいらしい姿を
連想して しまう 

この音が 大好き

散った桜が 哀しくて
流れる 雫 よりも 

ひら ....
全体の形が カッチリしているので 
スイカも お行儀の 良い形で 
君臨して いるのでしょう

今 流行の 
四角スイカを 
堅苦しい瞳で 眺める
真夏のサンタクロース 

雪のよう ....
ナポレオン と 書いて あるのに
オレンジ色の
細長い 
ケチャップ色の麺を 想像して しまったので
慌てて 伸びを してみた

こないだ作った ミートソースみたいだ
なんで ナポリタン ....
操られるための 糸ならば
今すぐ 断ち切ってしまいたい衝動にも
駆られましょうが、

愉しげな 笑顔あふれる 糸ならば 
そのまま 紡ぎ 続けたいと 願う

マリオネットと アンドロイド ....
その時刻に 目の前で 会いたい存在
寝そべるネコの背後で 鳴り響く 戦慄

あれは ピアノ線
透明過ぎて 見えなかったから
澄んだ瞳は 無かったことにして
済んで しまった
住んで しま ....
少しずつ 固まって行く音が 聞こえる感覚、
ピチピチと 跳ねる鱗の 飛沫と角度、

洗練された 尾の 動き
満ちる 潮の流れが 見えるよう

冷凍されたものが 解凍される瞬間、
鮮度は  ....
ボトリ と 落ちるから 
哀しいね、と 言うのも 然り

パチパチ 跳ねて 
一瞬の 花が 
一番 近くで 見えるから 
楽しいね、も 然り

その夜により 見方の変わる 
線香花火 ....
「そら君」の 好きな 色は
空色なのか どうか 分からないけれど、

もし そうだとしたら
赤いザリガニは 映える色と なって 
そら君の心に 留まるんだろう、

空色には 白い雲のほう ....
小ぶりのスイカみたいにも 見える 
これが ウリ

今が 売りどき
いえ 買い時ですよ と 声がする
 
スーパーでは 細長いヤツが
微笑んでいる

似たような 色合いで 
去年あ ....
遠くから 眺めると
赤い テイルランプが 道標

大好きな あの光景
マンションの 最上階から 眺めては
笑った

夕刻
未だ 疲れ過ぎていない
サラリーマンだとか
オフィスレディ ....
「の」の字は
「ま」とか
「ぬ」と 違って

絡まることも ないかと 思われがちですが
「の」びやかに 描いてしまうと
こんがらがっちゃう ことも ありそうです。

でも 大丈夫。
 ....
どんな 野菜でも
大抵のものは 美味しく 

ごった混ぜ出来る 味噌汁の具が
脳裏に 浮かべば

ぐらん ぐらん と 煮込む途中の
豚汁の中で 人参 笑う

此処の パーツは
そり ....
おぶう、おぶさる、
かかさる、ほかす、

背中の温かさが 伝わる 
方言は 如何ですか

イントネーションは 
春夏秋冬 変わります

唇が 真紫に 光る季節は 
舌も 凍えます故 ....
緑色の 翡翠を模した 玉が有る
あんパンよりも 大福よりも 
高級感が 漂う お菓子

整然と 餡子の量も 均一な 鯛焼きは
尻尾が 焦げ過ぎて 齧り 付けない

代わりに シャツに ア ....
オルゴール
個人的に 大好きで
楽しくなれる アイテム

なけなしの 小遣いで
透明箱を 紐解いた

流れる 旋律
流れる 戦慄

郷愁と 哀愁の
交じり合う 感覚

それで ....
毎日 出来る 事は
明日も 必ず 出来る 事だと
限りません

( 保証が 有りません ) 

一つ 一つ 
大事にしていくことが
必要だと 思いますが
無理は 禁物ですネ☆

 ....
とりあえずの ダイエット祈願をする 女子は
(男子も?) 
この季節になる前から 多いのでは☆ 

うーん、しかし こう暑いと
図らずも 体力とともに 
体重も 落ちて行くのが 世の常?! ....
手元には 目に見えるものなど 
残って いないのだ、
と 呟きながらも 

まだ その先に 確かに 存在する筈の
「残り」 を 
紡ぎ出して 生きる

見えるよ
もう少し 先に

 ....
ヨーヨーと聞いて 思い出すのは
スケバン刑事

なんのに ゆいに ゆうこちゃん(だっけ?)
最近は タッグ組んで 
はまちゃん まっちゃん へいへいへいに
出演してたっけなぁ〜

やは ....
藤鈴呼(1080)
タイトル カテゴリ Point 日付
雑草 三原則自由詩5*13/10/19 2:38
真夏も 過ぎた自由詩3*13/10/17 20:27
お手上げバランス自由詩2*13/10/16 18:46
鴉が 啼く自由詩3*13/10/13 10:05
凍らない自由詩2*13/10/10 19:02
冬の ハヤブサ 自由詩1*13/10/8 18:18
鍋蓋自由詩2*13/10/5 0:23
絵本自由詩1*13/10/3 19:04
空中ブランコ自由詩1*13/10/2 19:02
ことり、自由詩1*13/10/1 2:22
虹の出番自由詩3*13/9/29 9:43
子猫は自由詩2*13/9/25 20:10
雪氷自由詩3*13/9/24 21:41
桃太郎ゴールドトマト自由詩3*13/9/19 0:38
「いい」自由詩3*13/9/16 10:14
ピアノ線自由詩5*13/9/15 11:19
ピチピチ自由詩1*13/9/13 18:56
マイム マイム自由詩2*13/9/12 19:09
どうか してく自由詩5*13/9/11 18:57
響きが 楽しくって自由詩3*13/9/9 18:05
テイルランプ自由詩1*13/9/8 8:25
ダブル自由詩2*13/9/7 9:12
出来たて ホヤホヤ ピッカピカ自由詩2*13/9/4 17:00
イントネーション自由詩2*13/9/3 17:36
舌の 間に間に自由詩2*13/9/2 19:21
透明箱自由詩2*13/8/28 16:54
自由詩2*13/8/27 21:29
カピカピ自由詩3*13/8/25 10:55
もう少し 先に自由詩2*13/8/23 20:17
掌金魚自由詩2*13/8/19 17:27

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