打ち込んだ言葉が 
操作ミスで 消えた瞬間 

何もかにもを なくしてしまったような 喪失感に
さいなまれそうに なる 

目の前で 笑う 姿に 
かなうものなど ないのにね。
秋田美人 なんて言葉を 
思い出したけれど 

降雪の 多い地方や 
寒がりの 女性には
嫌煙されがちな 雪国

そうかも知れないのだけれど 
ボーダーだったり 

可愛らしい ....
月が 月が 見えないの
あんなに 大好きだった
赤い 月が

雪に 阻まれるなら
未だ 良い

雨に 打たれるならば
諦めも 付くと

吐いたのは 溜息だらけ
排他的な 他に
 ....
太極拳を 思い出した
身体って 幼い頃は しなやかだけど 

大きくなると 
関節が 固くなったり するよね 

そんな時に 無理矢理 ストレッチしようと 
一挙に 手足を 伸ばしたら  ....
ばんじゅうに まんじゅういれて もってって

饅頭談義に花が咲いた頃
胃薬の話で 盛り上がっちゃって

思えば センブリかな? と 検索したら
翡翠園に咲いていたのを 思い出した

苦 ....
エンジの不思議
エンジンは 不思議だ

タンキトウ とか ヨンキトウ とか

祈祷では 有りませんよ
機能でも 有りませんよ

いえ
機能は どちらかと 言うと
必要な 部品なんで ....
ぼお と した 夜に
ぽお と 浮かぶ 文字は

砂 雪 空気 空
永久に 流した 思い出の味

微かに 戸惑うは
雲の 向こうに 首が 見えるから

角を 突き出して くれたなら
 ....
気持ちが 先走ると 
必ずしも 良い結果ばかりを
連れて来る 訳ではな いこと
知って いながら

動かずに いられない 私は 
もしかして セッカチ なのかな。

★,。・::・°☆ ....
反応のないこと
哀しいこと
寂しいこと
それは エゴ

反応の ないこと
元気な 証拠
便りは なくても
頼りに してる

返信が 来たこと
嬉しいこと
元気が ....
幾つモノもみの木が生える季節だから
橇と書くの

牽くのはトナカイなんだけど
何故か木の幹と色は一緒なの

載るのはサンタなんだけど
ヒゲがジャマすぎてカオが見えないから

笑ってい ....
とろり隠れる お月様
卵白の向こう側

膜が薄すぎるの
紗を纏う 太陽が

眩しくないのは 当たり前
今日は 曇天だから

光の粒を 雪の欠片と 見紛う程に
新鮮パックを貼って
 ....
アイスクリームには 賞味期限が ない、
代わりに 保存状態を

ご家庭の 冷凍庫の場合は
-18度に 保てば 良いらしひ。

故に 買い溜めが効く 
と 云うこっちゃ☆

なんてコト ....
優しく降る 雪だから
温かい 思いだけ 振らせて

ください
下さい

両手を 救い上げて
私を 救ってくださいの ポーズ

それは ポーズ

片足を 斜めに出して
過ぎ去った ....
メジロのことは しりとりで覚えた
目白のことは 目黒の次に 憶えた

メジロの姿は 
母さんからの写真で知った

とても 美味しそうな 鴬色だ 
なんて云っては

ホーホケキョ と  ....
私は盗人なんじゃ ないだろうか
偽善者では ないのだろうか
自問自答しながら 頭を振るから
生きて いられる

首が 真っ二つに 割れずとも
直線状に
そう 例えば
雷が 大木を  ....
世の中は 白かった
消雪パイプは 噴水の如し

進まぬ小説の 後姿だけ 追いかけながら
馬のケツみたいだなあと 思う

とんがり帽子の先っちょで 突っ突いたら
やっぱ 痛いかな 我慢 出 ....
「ヘクセンハウスってなぁに?」
「ん。 お菓子のオウチ。」

そんな会話で始まって
笑顔で 過ごす クリスマス☆

星型のツリーは 無いの
空を 見上げたら
きっと あなたに 会えるか ....
ゴム跳びの向こうに何が有る

右足は 泥沼
左足は 川底

右手は 叢
左手は 岩

尻餅 付いた 瞬間に
皆が 笑うよ 花いちもんめ

くるくる回る 茎の隙間で
蓮華草が 楽 ....
来年は 辰年だと云う

何となく 龍と 表現 したいなあ
そう 思いながら

年賀の文字は
簡単な方に してみたんだ

だけど 出そうか どうしようか
迷っているところもあって

 ....
瞬く
瞬く

まばたく
またたく

煌く
嘆く

いや
嘆かないで

何度も 話し合って
決めたこと

双方が
こくん と
頷いた
筈だったのに

何故
違う ....
今日は 疲れまつた
その使い方 大正解
大殺界は 越すに 違いない

時を 重ねれば
必ず 通り過ぎること
可能なのだから

通り過ぎた 日が 昨日
何て 素晴らしい響き

 ....
言いたいことは 隠したら 駄目なんだ
遊びの 隠れん坊にも 終わりが 有るだろう?

翌日 子供たちに 馬鹿にされる 和尚さん
アイツ、俺等が 帰宅したのも 知らなんだ

それでも ....
染みったれた 思い出に
縛られるのは 嫌で

今さっき 着いた
染みの付いたシャツを

思い切り 脱ぎ捨てて 
冷水で 洗った

さっき 大根の代わりに擦った
指の傷は
未だ ....
オツカレーター エレベーター
エスカレーター ナイター途中

ゲーマーじゃあ 有りません故
ルール 分からず 四苦八苦

ガツンと飲ます つもりの酒に
更に 煽られ ガツンと 擦った
 ....
空っぽの楽しみを
考えて 見る

何色の 液体を
注ごうか
創造するんだ

透明は 
立派な色だと知って
愕然としたこと
覚えてる

マキノの飴は
全て オブラートに
包ま ....
思い出の 場所と人を
塗り替えるのには
時間が要るね

例えば 誰かに
慰められても
自分の 気持ちが
落ち着かないと

本当の意味での 平穏は
訪れないから

行きたくない場 ....
チャック チャック 
お口に チャック

チャッカマンが
あんまん くわえて やって来る
あんまり おみあし おそいので

すたこらサッサ
にげた トモダチ つかまえた
もう はなさ ....
細かいチーズと聞いて
一番 初めに 何が 見えるかな

最初に 思い浮かべる 形は?

鰹節風味の 紗状の
繊細な 千切りリボン
紙吹雪 霧雨

鼻を 掠める 香りは?
 ....
賄賂に有らず では 有りません
秘話の色でも 有りません

鶸と書く色は 銀杏チックだと
今日 初めて 知りました

知らないことが 多すぎて
知りませんとも 言えなくて
 ....
夏頃から 気になって居た
昆布みたいな ドロドロの物体に
今日 触れたんだ

真夏は カピカピに 乾いていて
ソレが 何なのか
想像も 出来なかった

例えば 川原で バーベキュー ....
藤鈴呼(1080)
タイトル カテゴリ Point 日付
操作ミス自由詩6*12/8/7 20:46
秋田美人自由詩3*12/8/1 9:51
月が見えない自由詩4*12/7/30 21:02
けんちく体操自由詩2*12/7/28 11:08
ばんじゅう まんじゅう せんぶりちゃ自由詩4*12/7/27 9:25
ジングル エンジン自由詩3+*12/7/25 16:42
思い出の味自由詩1*12/7/24 9:12
アイム・セッカチ自由詩1*12/7/22 21:16
反応のないこと自由詩3*12/7/21 0:19
スピードメーターとメトロノーム自由詩1*12/7/20 1:58
卵白の向こう側自由詩1*12/7/19 10:42
アイスクリームの賞味期限自由詩3*12/7/14 13:33
それは ポーズ自由詩2*12/7/10 21:07
メジロのこと自由詩2*12/7/8 21:26
幼子の頃自由詩1*12/7/7 23:45
今日と言う 朝自由詩1*12/6/28 22:04
イチゴ革命自由詩3*12/6/27 8:46
ゴム跳びの向こう自由詩1*12/6/20 13:26
胃袋の中身自由詩2+*12/6/16 13:30
少しだけ神秘的自由詩1*12/6/14 23:53
蔦 -ツタ-自由詩2*12/6/14 0:37
インパクト・ジャパン自由詩2*12/6/12 19:59
バンソウコウの数自由詩3*12/6/1 22:56
放物線自由詩1*12/5/31 20:17
マキノ式飴自由詩2*12/5/28 0:15
簡易ジョーロ自由詩3*12/5/27 8:43
お口に チャック自由詩2*12/5/26 8:51
細かなチーズの独り言自由詩2*12/5/24 19:53
ひわいろ自由詩2*12/5/23 22:02
昆布の旅立ち自由詩2*12/5/20 18:12

Home 戻る 最新へ 次へ
10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 
0.11sec.