ボクの息の根の 耐えるシーン
目覚めるのは 朝になりそうだったから?

枝は長過ぎて いつでも刺激を求めてる
可能性の薄い 彼女の子宮に祈りを込めて

二人の可愛い天使(エンジェル)は 
 ....
目力が 無くなって行く
見える世界は 変わらないのに
段々と 垂れ下がって 行くんだ

それでも 生きるんだ
活きてるんだと 言い聞かせる

ギラリとニラみを利かせたままで
日暮らし  ....
戸惑いと 哀を 感じられたならば

どちらの方が 他人の感情を
より 動かすことが 出来るの

僕には 分からない
君よ 教えて呉れないか

まだ 分からない
まだ・・・

★, ....
チクタクと 刻む鼓動に 震えるのは 
一体 何?

深く 物事を 考えるのが 大好きだった 
あの頃

酔っ払いの 戯言だって
耳と目を 一緒に閉じても
心まで 締め出すことは なかっ ....
顔が 歪んでゆく 

彼女の表情を見て
自分の辛かったときを 思い出した

この傷は もう僕に
何も 語りかけては くれない

夢の中の 大切だった 貴方
今日は 貴方の情報を GE ....
君の言葉を もっと感じたくて
くだらないような会話でも

夜空が綺麗だったことを
思い起こさせてくれるような
楽しい会話 悲しい涙

全て 受け止めてくれた 君だから
僕は 魅かれた
 ....
猛暑だから
霧雨を受けると
気分が 良くなるの

微笑いながら
爽やかに
わたくしの 目の前を
通り過ぎて行った
あなたが
風邪を引いた

こんなに蒸し暑いのに
敢えて
蒸し ....
むくむくと 湧き出るのは 入道雲と
相場は 決まっている

真夏なんだ
スコールなんぞ 当たり前なんだと 吠える声は

真っ暗闇に近い 雲の隙間と 
アスファルトに 吸い込まれ ....
イタズラ仔猫と一緒に 紅茶を飲む
空色の空を眺めながら なんて
当たり前の ことなんで

紅茶から立ち昇る湯気を混ぜて
ミルクティー風味に 仕立て上げる

見た感じと 触る感覚 味わいは ....
大袈裟な 君のこと
僕の行方など
分からないのだろう

考えることが 嫌いな 君
考えることしか 出来ない 僕

それでも 考えても 考えても
「答えは出ない」 君は 言う

君の ....
郵便局に行った時
ムカつくオヤジと 急接近したので ご報告
( ̄へ ̄♯)

みゅうを入れた封筒には 切手も貼ってあったし
郵便局に入らなくっても 
目の前に有るポストに 投函するだけで良い ....
何かを 君に 伝えるために
言葉ばかりで 足りなかったから

僕は 大好きな 大好きな
この音を

君に 届けたいと
そう 思ったんだ

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:* ....
出来れば 完成された 写真が 
本当に 綺麗で有ることを 望むけれども

本当は そうじゃ無いんだって 
心が 言ってる

今 写真に 残したい
今の 私が 耀いて 生るから  ....
起きぬけに 聞こえ驚く 蝉の声

*

蝉の声が 珍しい 訳じゃあ 無かった
地元でも 聞いていた 筈だった

だけど 起こされる迄の 大音量は
初だったので

思わず 録音スイッ ....
区切ってばかりじゃ つまらない
悲しいことも 沢山 有るから

何処かで 繋がって居るって 信じながら
歩まなければ 仕方無い

希望 妄想 垂れてばかりで
愚かだねって 笑われたって  ....
夏 それは 虫かごの季節
緑色の 四角い プラスティック製の 住まいに
友達を 集めようと 躍起になる

自分の背丈よりも長い 網を手に
上手く バランスの取れない姿は
ヤジロベエのよう
 ....
もうちょっと・・・ 待ってて・・・
もうすぐ・・・

僕の言葉を
君に 届けられるから

あの人の 待っててと
私の 待っててと・・・・・・

★,。・::・°☆。・:* ....
これからは 君の 世界に あわせる
例え 占いの 結果が 悪くったって

私は 更に 
   皿の うえに
   沙羅を 重ねてゆく

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・° ....
半回転のままで 微笑む

大爆笑をしている瞬間に ねぇさんが言った
「はい! ソコノ新人笑ってぇ!」

あの頃は 貴方と こんなに笑い合えるなんて
思っていなかったよね

君 ....
クルクルと回る 洗濯機の中で
思考回路も 絶え間なく 廻る

綺麗な衣類を
唯だ 座って 待ちわびる時

何だか サボリーマンに
成り下がった 気もする

埃を 付着させたのは 私な ....
「 机 上 の 花 び ら 」


花びらが開く 外の天気は最悪
笑顔なんて大嫌い これ以上 虜にしないで

窓の外の虫達 合掌は コンツェルト
眩し過ぎる理由(じんせい)だって 分かっ ....
「ね、やっぱり 男を忘れる為には 新しい男よ。
 ね、 アンタも そう 思わない?」

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

そう 一番 大嫌いな 「私」に  ....
   「スカイブルー ダイビング」


その言葉って何?
良く解んない 唯だ 思い付いたから

君は言う 体裁などは おかまいなしの台詞
無限大のDNAが 絡み付いては 消えてゆく

 ....
予告もせぬままに 急なりの訪問
「いつも通りだね。」

眠た気な目で そう言っている
同じ様な目で きっと笑っている

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°
 ....
悲しい時に 悲しい歌を 聴いちゃいけないよ
益々 哀しくなってしまうから

嬉しい曲でも いけないんだ
悲しみを 上手に
  飲み込めなくなって しまうだろうから。

★,。・::・°☆ ....
優しい人で良かった

この おじいさんは
何かが楽しくて
生きて来たんだろう

きっと 若者の暴走を
笑って見て居られる
そんな人なんだ。

ちょっと なまりの入った
とっても  ....
おばあちゃんは パーマをかけてるの?
少女が触った髪
それは 髪、と言うよりも ごわごわの
大きなタワシのような 感触

昔は あなたみたいに
美しい 髪の毛だったのよ

ごわごわの中 ....
人と言うのは
慢性化
しやすいからね

道に 人が来ない
今日も 来ない

そうすれば 人は
その道を

人が 通らないと
思うんだからね

★,。・::・°☆。・:*:・° ....
溶けるんだねぇ
当たり前の 会話を してる

今は 冷たいけれど

食べる瞬間
つるんと喉を すりぬけて
なかったことに なるの

外側から 喉を 触っても
ああ なくなった と  ....
「 翼 」

ホー ホケキョー と 鳴く鳥も
カッコウ カッコウ と 泣く鳥も

何が 悲しくて
翼 広げて 飛(ゆ)くの

羽根を 広げたら
どんな明日が 見えて来るの

翼  ....
藤鈴呼(1080)
タイトル カテゴリ Point 日付
*セルボ自由詩2*10/9/27 1:06
ゑん自由詩2*10/9/26 9:30
*うさぎ自由詩2*10/9/25 20:03
チクタク自由詩2*10/9/25 0:19
*新しい朝自由詩2*10/9/24 1:45
*クルクル自由詩2*10/9/19 16:02
ぬぼっ自由詩3*10/9/16 23:51
そこ自由詩2*10/9/14 0:07
雀蜂自由詩3*10/8/31 9:32
*洗いざらしの太い毛糸自由詩3*10/8/28 9:36
ゴーヤ自由詩2*10/8/27 10:05
*ハープ自由詩2*10/8/25 8:43
フォーン自由詩2*10/8/24 7:22
夏帰省自由詩2*10/8/21 8:56
区切り自由詩2*10/8/18 22:10
かっぱっぱ自由詩2*10/8/12 8:40
*湯気自由詩1*10/7/30 16:06
*海の底自由詩3*10/7/29 19:55
*センパイ自由詩3*10/7/29 0:41
自由詩6*10/7/28 7:10
*机上の花びら自由詩2*10/7/27 11:50
*おほしさま自由詩1*10/7/26 14:54
*ピエロの素顔自由詩1*10/7/25 14:30
*僕の神様自由詩3*10/7/24 17:46
*白い砂粒自由詩3*10/7/22 9:06
*二輪車自由詩1*10/7/21 21:18
ごわごわ自由詩2*10/7/20 19:59
*プライド自由詩2*10/7/19 23:20
アイスクリーム自由詩2*10/7/18 14:56
*ツバサ自由詩2*10/7/17 14:22

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