ふわふわの ましゅまろケーキに 似合う
トッピングを 考えた

苺が 粒粒 
自己主張する

甘さと 酸っぱさを 兼ね備えた ボクこそが
真の女王さ

ツブツブを ひけら ....
糸が引く程の 蜜な関係
それは ともだち?

炒めるほどの 傷つく関係
それが ともだち?

どんな汁に どっぷり 浸かれば
と・も・だ・ち?

ともだちって なんだろう
妙な お ....
嗚呼 うんざりする
何時迄だって 自己主張を
繰り返すんだ

大好きな 香りだって
ここまでキツイと 公害だよ

そう言えずに
少年は 目を瞑る

瞑っている筈の 瞼の ....
孤独だと 気付く瞬間
場所にも 寄るけれど

大勢で 楽しく 
輪と和と話に 花を咲かせる瞬間以上に
哀しいモノは ない

其れでも
貴方は 孤独では ない と
肩を抱い ....
  
      -分かったこと-


漸く 分かった
「ようやく」

この 漢字を
いさぎよく、とでも
読みたくなるような
感覚と ともに

要約すれば 良かったんだね
演 ....
恨み言を 愚痴るなら
心を 整えてからが 良い

応援して 欲しいなら
素直に 助けを 求めれば 良い

ぐちぐち ねちねち ねばっこく
貴方の 心は 納豆ですか

 ....
キミは ちょっと イマイチだ
容姿 性格 正確に
変更 不可な モノならば
負荷を かけずに 駆け抜ける
だけど キミは イマイチだ

何が イマイチかって 言うと
年配者へ ....
知ってるよ
あなたが

口の端を 歪めて
哂った こと

ちょっと 
小馬鹿にした風な 
テイストで

褒めているような
貶め方が
得意なのね

どんなに ステ ....
君の言う事は
ほんの ちょっと おかしかった

僕は その ちょっと を
埋めようとして
穴を 掘った

ちょっとダケの つもりが
ちょっと では ナクナッタ

ゆえに ....
あの頃 何でも出来るような 気がした
怖いものなんて 何もないような 気がした

脅える存在を 排除するかのように
飛び跳ねていれば 笑って いられた

誰かの悪口も 聞こえな ....
うんうん と 頷きながら 
運は残ると呟いて 

くるくると こよりをつくり 
てるてるぼうずを ぶらさげる 

アヤツが降臨せぬやふに 
後輪ならし 願い続ける


ハックション ....
肉汁が 溢れ出す
染み出した 幾つもの ワイン色の液体を 眺めながら

これが 硝子に注がれたモノで
目の前に チーズの燻製なんかが有って…

いや ちょっと待て

妄想を ....
見得ないモノなんて 信じなくったって イイ
そう 教えられて来た

例えば 甘い 言葉ならば
幾重にも 話術をかけて

そう

ケーキの上に 乗っかった
あまーい あまー ....
遠く流れた 月の海に
翡翠を ゆっくり 浮かべたら

親不知 弧知らず
抜いた歯が 葉の上 露と きらりんこ

もう 忘れたわ 過去のことなど
琴など弾いて はずみます

 ....
空の 青さだとか
雲の 白さだとかを 知らないと

闇が 黒いってのは
分からない

私の中の ブラックホールへと
誘われた 言葉たち

どの絵具を掛け合わせれば
 ....
あの人と ウマが 合わない
きっと 私は
競馬場には 行かないんだわ

言われたコトに ムカついて
いちいち イライラ

きっと あの人も
アタシの コト
キライだと 思 ....
おこる人は キライですか
キライな人ほど 好きになろうと

努力しますか しませんか
どうでも いいのですか

キライな人から 逃げ出したなら
そこは あなたワールド

誰も ....
「上司も部下も 親も男も みんなクズ」
其れが 彼女の 口癖

何時だったか しおらしく 項垂れる姿を 目撃したので
思い切って 聞いてみた

「どうか されたんですか」
そ ....
人生のマラソンだ 
なんて 言いながら

あなたが 
手を広げて やって来る

私の 目の前で 
ゴールテープを切る

縁は 繋がり 
途切れること 知らず

掛け違えた タス ....
自然なこと
素直なこと

自分では
気付かないこと

傷つかないこと
傷つくふりしか
出来ないこと

傷つくつもりなんて
ないのに
傷つけられて
しまったかこ

過去 ....
あなたは ちょっと 
恥ずかしそうに 笑う

ピアノ弾きみたいに 
細く 長くも ないし

手荒れも 酷くって 
もう ガサガサなの

スネはね 昔っから 
ストッキン ....
勿体 無いから 蓋をした
重箱の隅を 突いて見る

ツツツツツ〜
其れは 雨粒の如く 
流れ 始める

針の 切っ先が 見えたなら
次に 会えるは 赤き雫

いや… そうじゃあ な ....
夕方 スーパーで 
買い物をしている途中

金木犀を 感じた

既に タイムアウト 
しているだろう?

山側の 黄色い花も
土へと 還ったのだ

其れなのに
此の

香し ....
何処からか 懐かしい 香り

嗚呼 これは 金木犀

一年振りの逢瀬に 笑顔 ふりふり
フリルのシャツでも 着たい期待

誰ですか?
個室の香りだ なんて 言うのは!

★,。・: ....
一曲の 音の 流れ

浮かんでは 消え、
消えては 浮かび

見えた 途端に
音符に 変わる

トタン に カタン と 反響し
公園の 講演が

川の はす向かいから
蓮の葉を ....
しんどい時 

メールすら したくない 
何も したくない って時も あるだろう、

そんな中での メールに
心が ほぐれた

今回は 長い 長い 氷河期
年齢を 重ねた分だけ 悩み ....
いつもの 空間に
可愛らしい お客様
手に手を取って
笑顔を乗せて 歩き出す


背中には ゴリラ観音 燿ってる


刻み跡の 目立つ石 
翡翠 蛇に 見える石
普段 自宅には  ....
かつて 営業時代に 
一度だけ 映画を観に行ったコトが 有った

何処から サボリなのか 
何処までが マジメなのか

線引きをしたかった お年頃

あの頃は 若かった なんて
十年 ....
一斉に 揺れる手を 眺めてる
幾つも 幾つも 同方向に 流れてる

此の人生は 楽しく 回り続けて生るのか
そんな命題を 絡めた糸で 捥ぎ取りながら

葡萄の種に 驚いて み ....
ふかふかの クッションに
仔猫が ちょこん と 
座る みたいに

腕に 入らぬ ブレスを
無理に 押し込めず

指に ちょこん と
垂らしてみたら

可愛らしくて
うふふ と  ....
藤鈴呼(1080)
タイトル カテゴリ Point 日付
マシュマロケーキ自由詩1*14/2/17 16:45
ともだち自由詩3*14/2/16 21:44
臭い自由詩014/2/15 14:22
一人ぼっち自由詩1*14/2/14 10:21
ようやく自由詩2*14/2/13 11:43
ビーズ・レシピ自由詩1*14/2/12 19:36
クソジジイの行方自由詩1*14/2/11 10:47
知ってるよ自由詩2*14/2/7 12:15
きみの いうこと自由詩1*14/2/6 14:09
あの頃自由詩3*14/2/2 16:02
こより自由詩014/2/1 14:44
まつたけフォーク自由詩0*14/1/31 15:09
チョコレートケーキで乾杯自由詩2*14/1/29 6:50
キバナコスモス自由詩5*14/1/28 9:13
闇の黒さ自由詩4+*14/1/26 23:42
キライなコト自由詩1*14/1/25 13:13
怒る人自由詩3*14/1/24 18:15
出来る女自由詩3*14/1/23 19:26
もういっちょ自由詩1*14/1/22 16:28
そんなコト自由詩2*14/1/20 20:31
あなたの手自由詩3*14/1/17 10:52
重箱の隅自由詩2*14/1/16 10:52
自由詩2*14/1/15 10:02
誰ですか?自由詩2*14/1/14 9:13
飛び跳ねる リズム自由詩1*14/1/13 17:00
人生の約束自由詩2*14/1/11 13:00
ゴリラ観音自由詩014/1/10 15:09
取り出せもしない 存在自由詩3*14/1/9 8:45
コスモスの咲く丘自由詩1*14/1/6 0:08
香ばしい におい自由詩2*14/1/5 14:33

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