ぷうらりと 垂れる蜘蛛糸 手繰り寄せ
 宇宙感じる 時の間に間に


浮き上がる瞬間の
ふうわりと揺れる肢体を
思い出したかい

魂の浮遊物
大気圏の向こう側に巣食う残骸を握り締 ....
冬を越えた枝たちが腐る手前の物語
固い嘴が 何かを探して突きまくる音が
リズミカルに響く森の奥で
ピアノの鍵盤にも似た色合いの葉先たちが
くすぐったいような角度で触れ合えば
愛が生まれる ....
軍手もないのに
ベタベタの柱を触る作業は
非常に不愉快で

遠くを眺めると
さも気持ち良さげに飛んでいる姿が
一瞬で目に入ってしまったので
非常にムカツイタ

打ち付けるだけ ....
夕暮れの町並みには グレイが似合う
赤でも青でもない
喧騒を忘れた美しい光が 交錯する瞬間

それは シグナルだったり 
少し早い 月の女神だったり
今 落ちんとす 太陽光線だった ....
ホームパイ 割れた原因 キツツキか

円柱の 赤に差し込む ラブレター

春になり 下されるのは どのポスト

クチバシで 作る樹液の 吸い口を

ココア味 買いそびれたの ホーム ....
啓蟄を迎えた深夜
こぽこぽと淹れた レモンティー

出涸らしだからって
これ以上 涙 涸らさないで

葉に留まる 鳥たち
静かな囀りに混じる 合唱

二つの手を合わせたら
何で ....
人工的な骨盤を ゆっくりと動かすと
腰が ぐるりと 回転した
それに合わせて 揺れる尻

砂糖を入れた 紅茶
酸っぱい系統のものは キライだと伝えてあった
それでも垂らされる 一滴の黄 ....
何時だって 
哀しい雪だね

子供たちが まとわりついて
皆で固めた おしくらまんじゅう

本物の大福は 美味しすぎて
もう 食べちゃったけれど

もっと大きな 世界一の大福を  ....
*

コメントを 受けて企画の 意図を知る

ひな祭り 昔の雛は 何処消えた

雛じゃない 姫かそれでは 図々しい

ズズズイと 甘酒じゃなく 飲むポン酒

ポン酒なら ちょっと甘 ....
何時だって 穴の先は 暗いから
抜けた瞬間に 広がるのは
青い空だと 決めていた

白い 浪の花ばかりが 目下の課題
ふわふわ 浮いて居て くれたなら

カモメか ウミネコか
迷う ....
長いブランコって
苦手な人にとっては 

罰ゲーム以外の
何者でも ないですよね

横に揺れるバンジーさながらのブランコは
三半規管が可笑しくなって しまいそう

たまに運転中  ....
寒い冬だから
おしくらまんじゅうをして
楽しんだ

外を舞う 雪の代わりに
笑顔 沢山 舞い踊り

迷っている 暇なんて
まるでない くらいに

服と服が 触れ合うと
摩擦力 ....
ふっと舌打ちをして 
音を耳にする瞬間までに
つま先を 膝から上まで飛びあげる作業
骨がパキキと鳴ったり
粒がキリリと噛んだりするのも
承知の上

ふっと横目で見やる世界
はっけよいの ....
おお!! してヤラレタ!!
…して 何を?

会話が成立するような背表紙
物語の終焉は

決まっているようで
整ってはいない

定められている感覚で
変更は 可能なのです

 ....
眠いか 眠くないかと 問われたら
今 眠いです
そして クサイ

そんなこと言うなんて 水くさい なんて
自分で突っ込んで しまいたいくらい
鼻が もんぎゅー って なってる

ス ....
鮮やかにサドルを漕いで 通り過ぎて行く
サドルは焦げぬ
尻にかかる重圧が なんぼのもんじゃい

ジュウジュウと焼き色を付ける もんじゃの湯気が
眼鏡を曇らす

元々 ピーカンばかりを ....
パラリと言う音が 今にも聞こえそうな程
距離感は 遠くもなく 近いとも呼べない

厚みは ゴムほどではないが 
紙ほどは 薄くない

一本の髪の毛が すっと風に攫われる瞬間のような
 ....
間違いを犯した
誰かが和えた カルボナーラ

いつもの 生クリーム
しっとりとした 蜜の味

他人の秘密

人間と言う 大きな括りの中で
カテゴライズを してみる

履歴書に ....
口の中に広がる 錆びのような味
毎回 思い出す 鉄棒のシーン

Tシャツの裾を 括りつけて
何度も後ろ手に 回り続ける

逆手にするのが 邪道だった
順手のままで 十手を持つ構え
 ....
ザプンと飛沫が上がる度
痛みが 一つ 弾けます

空は 真っ新なほどに 青くて 白くて
耀く太陽が 全てを覆い尽くす程に
ツライのですが

その言葉を 発する手前で
光が 消して  ....
ゴミ捨て場に群がるカラス
性質の悪い笑みを浮かべる人間よりは 美しい

羽根が 七色に染まる度 描く曲線は
一度 空へと舞いあがり
再び 地上に 降り注ぐ
天使の梯子のよう

細や ....
リズミカルに弾けている理由
雫は 丸いからね

どの方向にも 飛んで行けるのと
笑っているようで

少しだけ 泣いている
ころころ

坂道になれば
転がって しまうから

だけ ....
蕾のような薔薇は
これから咲き誇る美しさを秘めているようで
ちょっと わくわくする

華拓いた瞬間
見詰める瞳の煌めきを
全身に 浴びること

互いに
前進して 行くことをも
 ....
くるくる まわる
ちいさな 夢を
追い駆けてる

全ては メリーゴーランドのようだって
おとぎ話から 飛び出して来たかのような
きみが 言った

少女と乙女と淑女と祝辞の境界線が
 ....
定期的に響く
カツン カツン

ちょっとだけ 思い出すのは ピンヒール
コンクリートジャングルから 離れて
もう 数年になるのか

楽しかった記憶は
いつまでも 笑顔とともに
脳 ....
後ろ手に隠す 大切な宝物が
何時だって 輝いているとは 限らないけれど

ともすれば 前方からの攻撃に備えて 
隠し持っているのかも 知れないし

もしかすると 
大きな 塗り壁みた ....
田舎者!! と言われると
イラっとする ことがある

田舎が良いねぇ なんて
したり顔で 呟くのは

都会の便利さを
知ってしまった者の
戯言

今度 何処が良い?
転勤族の ....
ねえ 一体 何時から
誰かを心配する気持ちに衣をつけて
カリッカリに 揚げちゃうような 世の中に
なっちゃったんだろうね

カリカリするばかりでサ
喜怒哀楽の 二番目の感情でしか
物 ....
ちょいちょい 放り込んで来る
もう 今日は お腹一杯だって 言っているのに
巻物ならば 中身がなけりゃあ 意味ないじゃん

床の間に 飾るならば 
水滴が 落ちないように 気を付けて ....
くり貫いた目玉に映るスライス
お子様ライス
生卵
半分だけ とろけたチーズ
ぐちゃぐちゃに かき混ぜる役目はフォーク

陥るばかりで
夢の隙間については
それほど深く 考えたこ ....
藤鈴呼(848)
タイトル カテゴリ Point 日付
やもたんが浮く自由詩217/5/26 9:52
キリ自由詩2*17/5/25 14:06
スイッチ自由詩1*17/5/13 15:59
フライング・ムーン自由詩1*17/5/7 23:54
ホームパイ自由詩1*17/5/4 0:39
ユーカリ自由詩017/5/3 0:20
レモネード自由詩3*17/4/28 22:40
桃色の雪自由詩2*17/4/23 13:20
冬季休園自由詩1*17/4/22 12:52
水際のマーメイド自由詩017/4/20 12:39
きゅい~ん自由詩017/4/19 5:32
擦れ違った空気の分だけ自由詩1*17/4/18 9:50
氷の足跡自由詩1*17/4/14 9:40
人間統一自由詩1*17/4/8 10:59
眠気との戦い自由詩017/4/7 20:01
田舎のサービス自由詩1*17/4/4 19:35
墨が離れた自由詩5*17/4/2 13:24
石橋の唄自由詩017/3/29 18:58
鉄クサイ男 水臭い女自由詩2*17/3/28 21:45
貝殻の記憶自由詩2*17/3/28 0:18
天使の梯子自由詩9*17/3/25 1:46
おいで おいで自由詩017/3/23 20:28
棘の角度自由詩3*17/3/21 21:01
ふるえる瞳の物語自由詩1*17/3/20 15:06
バチのオト自由詩2*17/3/19 11:15
はいどうぞ自由詩2*17/3/18 9:44
ぽつり あなたが つぶやいた自由詩1*17/3/13 11:05
天丼自由詩2*17/3/12 8:33
トッピング・チョコレート自由詩1*17/3/7 13:33
スライス eyes自由詩1*17/3/6 9:45

Home 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 
ダウンロード
ダウンロードされるのはこのページの分(「やもたんが浮く」から「スライス eyes」まで)だけです。
うまくダウンロードできない場合は Windows:右クリックして保存 Mac:コントロールキー+クリック で保存してください。
0.38sec.