からめるにからめとられてからまる
からのまるをだきしめる
めるもだんすをおどる
るんるららとさけんでみる

もるという単位を思い起こしてみれば
何だか小難しい計算式も脳裏を蠢いて
も ....
道沿いのコスモスが歌う
妖艶な触手を張り巡らせて
おいでおいでと手招いていく

こちらには 海と山と谷と渓谷がありまして---
ちょっと待ってくださいよ
谷と渓谷は どう違うんですかい ....
ぷらりんと
垂れ下がるヒミツ

重力に従い
反抗することもなく
垂れるは贅肉

何て可愛げのないお話で
爆笑を捥ぎ取るより
果実の美しさを
追及してみましょうよ

皺の形成 ....
夏には 黄色い向日葵
昼には 大きな 太陽

光の色合いは
凡そ そんな イメージ

歪んだ心を もっと傾げて
肩凝りが する位に 曲げた首を
何とか 支えたいと
頬杖を付く
 ....
私を敵に回すと怖いわよ
蔑んだような口調が
渡り廊下に響く
吸収素材ではあるが
温泉の如く 生暖かいような記憶
ぼこりと湧き出る雫は
不可思議に折れ曲がり
光の十字路を生み出した刹那 ....
脱出できずに苦しんでいた時もありました
声を出して 逃げ出した朝もありました

何時だって 
起き出して 打ち震えた瞬間に
支えてくれる腕に 
安堵の溜息を
漏らしていた気がしていま ....
すぅと伸びる愛おしさに 
戸惑い ひとおっつ

ダービー馬の 尻ぬぐいだけしている
ポニィテェル ふたあっつ

リボンは垂れるから バレッタを
パサリと触れた 涼の手を
ゆっくりと ....
流された夜に
静かに呻く唄は
仄暗い水路に
ゆるやかに隠され
存在すらも
不確かな 憂鬱

トドメは 鈍色の刃で
煌めく 星の瞬きより
深く 突き刺さるよう
凍る季節を待ち侘び ....
透明な羽根に感動したことも忘れて
思い出す春巻

カリカリの茶色めいたクッキー
忘れかけた ツクツクホウシの音色

明け方の轟音 
眠れぬ枕元に立つ人形
誰が動かすシャレコウベ
 ....
ふと見上げた夜空に
月が浮かぶ様も

眺められぬ
日常下にて 

ツキを探すことばかりに
かまければ 

星空と見紛うこと 
いと哀し

つきはまるいと
だれが きめた
 ....
もしかしたら 笑えるかもと
楚々とした 風に乗せて
あなたが笑うから
馨しさのみが 心に残り
私はもう
何も 癒えなくなって しまうのでした

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。 ....
雨樋から伝わる 激しい水が
白く染まる

そもそも液体は 透明であるのに
疑問が浮かぶ

しとしとと そんな音など
一度も聞いたことが 無かった

耳を掠めるのは 何時だって
 ....
建物の中は小さいけれど
太陽の恵みを
甘さへと変換している

空いっぱいに広がる明るさをくれたのは
あの太陽

だから
ハウスミカンの味は
チイサナシアワセ

甘いと感じられる心 ....
河原に生れる ネコヤナギ
少し春の矛先を帯びた風に吹かれて
ふわふわ ふわふわ
綿毛をも 連想する 頃合い

昔は ザクザクと 赤い筋を作りながら通り過ぎた
背の高い 緑のカーテンも
 ....
隙間を埋める
魂の光

神々しさなど
あるものか

気味の悪さに
埋もれた夜

ササクレるには
未だ早い

ツメが 必ず伸びて
白く 染まるから

別に 今流行りの
 ....
TITLE50 と言うタイトル
ゴルゴのことはそっとしておいてね
ねえ 面白いことを思いついたの

何処からが生まれた時には知らなかった言葉で
何処までが新しく見付けた景色なのかを知りた ....
花かんむりを作りながら微笑を称えていた少女時代に
戻りたくなりました

少なくとも「おかんむり」の多い世の中を泳ぐ大人よりは
平和に違いないかな?って

戻れるかな
戻れぬかな
戻 ....
しゅわりとした甘さに
酸っぱさを ちょいと足して
おちゃらかほい

網アミのストッキングじゃあ
縞しま模様はむつかしいのと繰り返す

まだらに焼きたいの応え
懐かしい鯛焼きのソース ....
あなたが ゆっくりと 息を吸い込む

「ふいちょう」
唇が その形に動く ゆるやかな流れとともに 水の音が響く
雨なのか 風なのか さざめく空気感は いつだって おんなじで

記号の向 ....
太陽に にじり寄って行く雲を称えた夕空 
クロスするのは 誰かの溜息 
呆けたアオサギが 優雅に行き過ぎる 
その羽根の向こうに 明日を思う

ジャケットを脱ぐ バサっと音がする
立て ....
擦れ違った何かを探しましょう
ココナツの似合う丘
飲み物に入れることに飽きたから
ヤシの実を探すことにしたの
葉が護ってくれるのは陽射し
落葉の頃に落としておけば良かった枝が
細かく重 ....
何処まで進めば「遠く」なのかを考える

1.あの道は通ったことがある
2.角の公園は行ったことがある
3.1キロ先の家から散歩中の犬に吠えられた

逃げ込む先は固い建物が良いと考える
 ....
朝から暑いなあと思いながら 
ゴミ捨てを 完了した朝 
出掛けに 炭酸水を手持ちする癖は 
最近のもの 

神奈川時代から培ったのは 
ペットボトルを 持ち歩く仕草 
電車生活が 始 ....
ペラペラと捲る領収書
最後のペイジで立ち止まる
余白に非ず
白い紙が もう 残ってはいないのだ

束が揺れる
ボールペンの先
華麗な花びらでも 付属されていたなら
暇つぶしに 視線 ....
百日紅が咲き始めた地上は非常に暑く
閉口することも許されぬほどに膨らむ
ペットボトルを握りしめて 叫ぶ
薄く気化した炭酸を 追い駆けては
呟きの友と語らう 夢の中

背繋げに啼く鴉の群 ....
妖艶なほどに美しい花びらを翻す仕草を
ゆっくりと見詰めてみる

そこには シロツメクサの首飾りが
良く似合うだろう

知っているかい? 露を吸った時の甘味を
朝や雨明けの空にも 負け ....
白い刻みの中で震える存在
颯爽と走る湿気の中に巣食う種は
一粒ずつ 欠片となって降り注ぐ 雨のよう

時に雹となり 我等を脅かすけれど 心配ないよと
優しく広がる両手の如く 柔らかな ....
遠くの金魚
見つめれば 尾鰭のついた噂話も
御姫様のドレス内に 包まれてしまって
只管 忘れられるかのような 産物

白濁した水面に浮かぶ目玉がとても白くて
青空と一緒に映り込む雲 ....
戯れの猫が二匹
首を伸ばして寄り添っている
コンロの上 いや違う
それじゃあ 食べられてしまうでしょう?と
お小言言いながらも 唇は歪めて笑う

勿論 口角は揚げる方向が一番だから ....
ねえ何か面白いことやっているよ
えーっ 何なんだろう
一体 なんなんだろう って
私達を せめているようだ

違うよ
ちょっと 指摘しただけ

私的な問題に留意していてね
詩 ....
藤鈴呼(915)
タイトル カテゴリ Point 日付
みるともる自由詩017/9/18 9:35
道沿いのコスモス自由詩017/9/16 19:18
秋のさくらんぼ自由詩017/9/14 9:24
いつも笑ってた自由詩1*17/9/13 18:31
カラメルソース自由詩1*17/9/10 11:26
夢だと解っていながら自由詩3*17/9/3 22:22
リボン色のゆううつ自由詩1*17/8/15 17:05
暗渠 ankyo自由詩3*17/8/11 13:41
蝉の色は自由詩017/8/10 10:22
楕円の月 自由詩1*17/8/8 10:27
あなたが笑うから自由詩017/8/7 10:31
土砂降りの多い街自由詩1*17/8/6 10:28
ハウスミカン自由詩1*17/8/5 8:38
自由詩1*17/8/4 22:17
紛うことなき暗闇に自由詩017/8/3 9:29
例えば 愚痴の一つ自由詩017/8/2 23:15
花冠自由詩017/8/1 12:46
さくらんぼサイダー自由詩2*17/7/29 10:46
鞴  -ふいご-自由詩2*17/7/28 8:51
夕空自由詩017/7/27 22:01
リード自由詩1*17/7/26 10:02
SummerBlue自由詩1*17/7/26 0:42
ウォッシュアウト自由詩017/7/22 22:29
斬新ダンシング自由詩1*17/7/21 9:39
遠くへ自由詩1*17/7/19 9:36
キリの先に埋め込まれた真実を探してみるかい?自由詩1*17/7/15 19:55
タモトユリ自由詩1*17/7/12 5:08
目張らない生活自由詩2*17/7/11 9:55
暖炉自由詩017/7/8 0:01
パイプの先に自由詩2*17/7/6 17:57

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