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夢を見たら書き込むスレ (雑談系)スレッドオペレーター:管理人預かり
安部公房は枕元にメモ用紙を置いて、起きたらすかさず書き残していたという。
夢を見たらすかさず書き込むスレ。

[187]まつお[08/05 16:04]
朝起きると、左耳から約15cm程度、右耳から約60cm程度、太さ直径1.5cm〜2cmはありそうなパイプが突き出していた。

#それを巡ってヤクザのボスである小学校の歯医者と駆け引きを繰り広げ、恐ろしく凶悪な小学生たち(ってただの小学生でどの辺が凶悪なのか不明だけど。何故か勝手にそう恐れていた)に見つからないように校舎・校庭から大脱走するという、サスペンス仕立てになってました。結構怖かった。
 

[184]がらんどう[08/05 12:29]田代深子
猿島は小さな池の中にある一坪ほどの小さな島であるが、そのことは話に無関係である。
その猿島のある池は高いネットに覆われているが、それは池を挟んだ向こう側にあるバラックのような土産物屋通りにこちら側にあるゴルフの打ちっぱなしのボールが飛び込むのを防ぐためのものである。
更には金属板のカバー(広告つき)がネットの上に取り付けられているが、ボールが金属板に当たって立てる音が住民との間に新たな問題を起こしている。
それはさておき、一人の刑事が犯人との格闘によって割れた「家内安全」のお守りを土産物屋のひとつに納め「外道退散」のお守りを新たに買うのを見て後輩の刑事もお守りを買う。
 

[183]佐々宝砂[08/02 04:58]
いまさっき見た夢。うなされて目が醒めた。もはや眠れそうにないので起きてる。

山奥の廃屋。地名はわかってる、静岡県春野町の刈草という忘れられた部落、そしてそんな字は地図にない。夢だから。いきなり夢だと知っている。でもどうしてそんな廃屋にいるのかわからない。廃屋といっても新築にみえる、壁土は真新しい吹きつけ、できたばかりで捨て去られたような。私は仏間にいて、仏壇のまわりには、まるで物置のようにごたごたと物が置かれている。タンスがあって、引き出しが出たままになっている。そこから釣り竿と書類の束がのぞいている。私は書類の束を手に取る、手にしてはいけない!と私のなかの何かが言うのだけれど。不意に、誰かがやってくる気配、私は窓のほうをみる。でも誰もいない。窓の外は月夜だ。長いこと手入れされていない雑草ばかりの庭に月明かり。名前のわからない草ばかりが生えている。私はそれがとても不満で、いらいらする。名前のわからないこの草たちが、いつかこの廃屋をすっかり覆ってしまうのだと思う。ここは、人間がきてはいけないところなのだと思う。また、誰かがくる気配、今度ははっきりと物音として感じ取れる。私は自分が夢みてることを忘れた、そして、どうしようもなく、こわくなった。ここにやってくる誰かは、絶対に人間ではないと思う。私はなんだかわからないけど必要な書類を探して必死だ。どうしても逃げたい、逃げたいけれど、まだ書類が見つからない。こわい。ここにいてはいけないと思う。でも私は動けなくなる。かたまってしまう。物音がだんだん近づいてくる。

……というところで私は悲鳴をあげ、自分の悲鳴で目をさました。
説明しようがないんだけれど、ものすごくこわかった。
 

[182]佐々宝砂[08/02 01:27]
>>180
石畑さーん、私、ペーパードライバーではないけれど、とてもひとさまに教えられないほど乱暴な運転をします。ちなみに車庫入れは激しく苦手です。

昨夜見た夢。
なんとも言い難いかたちをした大きな建物の入り口にいる。見上げるように高いシャッターが開くと、地下駐車場のような殺風景で広い空間がひらけている、その空間の上部、中二階のような半端な高さのところにコンクリ製の壁があって、四角い穴がある。私は宙を漂いながらその穴に入り込む、どんどん進んでゆく、下の空間ではSF映画に出てきそうな空飛ぶ機械が電子音を鳴らして飛び交っている。奥まったところに唐突にフスマがあって、それを開くと、段ボールでできた壁……と思いきやそれは段ボールでできた箱で、簡単にとりのぞけた。なぜだか奥に奥に入らねばと思っていて、さらに奥にゆくと、またフスマがあった。それを開いて顔を出すと、こじゃれた洋間を天井から見下ろすことになった(なんだか方向性がおかしい)。洋間にはベッドがあって、女の子がねていた。その子に用があるわけじゃなくてもうひとつ奥に行かねばと思っているのだけど、女の子の上を通らないと奥に行けない。えいやとベッドサイドに飛び降りて走り出すと、壁時計がはがれてダリの時計みたいにふにゃふにゃと曲がりながらあとをおいかけてきた。時計が私の肌にさわるとびりびりしびれた。これはやばいと思って時計を裏返したら、時計は、方向を見失ったのか私とは関係ないあさっての方向へ飛んでいった。ちょっと安心して奥に続くドアを開けた。そこは薄暗い地下道のようなところだった。緑の服を着た警備員めいた男と、白いビーバーのような生き物がいた。金魚の入った鉢があった。「さて交替だ」と男が言った。金魚が鉢から飛び出してビーバーの首に噛みついた。血を吸われたビーバーは白い敷物になってしまい、金魚はぶくぶく太ってニワトリになった(なんでやねん)。男は緑の服を脱いで私に渡して、女の子の寝てる洋間へ入っていった。

…実はまだ続くのですが、このあといささかエロいので略(笑)。
 

[181]石川和広[08/01 22:32]佐々宝砂
学校の廊下の端の扉を開けると、青空で、四方、グランドキャニオンで、嫌なクラスの奴と共に、崖を下りなければならなかった。
 

[180]石畑由紀子[08/01 21:23]
昨夜、途切れ途切れに見たいくつかの夢のひとつに佐々宝砂さんがでてきた。夢の中で私がペーパードライバーだということを打ち明けると、私が先導するから後からついておいで、練習練習ーと言ってくださった。はじめは長閑な田舎道を走っていたもののほどなくして市街地に入ってゆき、ビクビクしながら運転。よく考えると別々の車に乗った状態で私のペーパー克服のための練習になるのかとっても不安になっていたところ、佐々さんはそろそろランチにしようと(別々の車に乗ってるのになぜか佐々さんの意思が伝わってくる)デパートの駐車場に入ろうとしていて、私には駐車なんて絶対無理じゃぁ〜と半ベソかきながらデパートをスルー、佐々さんごめんなさいぃぃと思いながらも勝手に帰宅してしまった。
実生活でも車の運転は苦手な私。

佐々さん、勝手に登場させてしまってごめんなさい(笑)。フォーラムに参加されてる方が夢に出てきたのは初めてだったなぁ。
 

[179]こもん[07/28 21:41]クローバー
ダンボールいっぱいの骸骨が送られてきた。
 

[178]クローバー[07/28 21:18]
>僕は、戦争の夢を見たことないので、幸せだなぁ、と思った。

今朝、見た夢は、学校だった、教室の黒板の前で
友人(らしき)人が倒れている、見回す、窓の端から、黒い男がこちらを見ている
こいつが、やったんだ、と直感する。追いかけてはいけない、と、黒板には書いてある
が、目線をおろすと、彼は、白い人の形をした線だけになっていた
もう、僕が彼には、何もできなくなくなっているので、黒い男を
追いかけるしかない。
探偵のように、足跡を追い、鬼ごっこの鬼のように、気配を探り、駆け
中庭や、中央階段や、3階の音楽室から、美術室、そして、4階、理科室
追い詰めた!
そうやって、僕は追い詰められていて、やっぱりな、と思う。黒い男は、僕を突き落とすのが
ここでの仕事なのだ、逆になることなどありはしない。(今まで何度、突き落とされたか(笑))
窓に、背中があたる、黒い男が接近してくる、あれに捕まってはいけない。
飛びかかっ!わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?
僕は、落ちた。
ロータリー(地面)が、遠、、い?  おかしい。
と思ったところで目が覚めた。久々に見たなぁ。
というか、飛ぶチャンスだったのに。。次は、飛んで逃げのびてみせる(笑)
 

[177]佐々宝砂[07/27 13:03]クローバー
きのう、いえきょうみたゆめ、若干の脚色あり(笑

掛川駅の駅南待合室で(ローカルだなあ)、東京から来た売れない作家の原稿を、作者目の前にして読んでいる。読んでヒヒョーしろというので読んでるのだけれど、やばいなあやばいなあ、こんなの読んでいいのかしらというと、どうせ俺はと作家が拗ねる。やばいなあやばいなあ、なんでやばいかって、ほら。読むはしから、プリントアウトされた原稿がすてきなつめたい混沌にかわってゆく、原稿を持ったあたしの腕はとりこまれ、まざりこみ、エントロピーはどんどん上昇し、ふと気が付けばあたしは冷たい夜の道路にいて、雪のうえでのたうちながら雪と同化しようとしている。これはやばい。とてもやばい。いってしまう。というか、ええと。自信喪失の作家は道路の縁石に座り込み、自分の腕に顔を沈めている。あたしは作家の腕をとり、顔を仰向けさせ、額にキスをして、ねえ、あなたと、したいのだけれど。作家が言う、あくまでも暗い顔で、綺麗じゃない格好良くないと言う。どういう意味だ。綺麗じゃないのはあたしかね、格好良くないのはきみかね? いずれにせよ、あたし相手じゃできないだろう。あたしは実家に電話をかける、あたしの実家はフーゾクやってるから、かわいい女の子のひとりやふたりいつでも調達できる。ハードな労働をしてるおんなのこたち、言葉の違う土地から訪れてはたらいてるおんなのこたち、あのこたちはとてもやさしい。

つけくわえ。東京ポエケットにて販売した「SPマガジン」掲載の夢記録「多重化してゆく夢の記録」、アップしました。>>168の全文です。
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=16585
 

[176]田代深子[07/26 00:15]佐々宝砂クローバー
「超能力」を使う練習をしている
風呂場で洗面器に水を張り
絶対にできるはずだと信じて
水が動くよう念じ
ひじょうにじれったい数分ののち
水はめでたく渦巻きはじめる
すると台所のほうから物音が聞こえた
なぜか妙な危機感を感じ かつ
自分は飛べるはずだと気づくと
高いところにある風呂場の窓に向かって
ふらふら 身体が浮いたものである
歩いた方が早い と 飛びながら思っていた
 

[175]佐々宝砂[07/25 23:43]クローバー
<断片1>
ひろくひらけた田園、南は海で北には低い山並み。青い空にシロチョウがいくつも飛んでいる。シロとは言うけれどややベージュがかった羽、チョウとは言うけれどそれが「蝶」なのか「鳥」なのか判然としない。よく見ると女の顔をしている。髪の毛にあたる部分は白に近いブロンドで、ショートカットにみえる。触覚は蛾のように太くふさふさして、淡い金色にみえる。羽は純白の手編みレースにかわっている。とても美しいと思えるはずなのだけれど、夢見ながら私は退屈している。

<断片2>
夢のなかの私は31歳で、日本軍に入隊したばかりだ。徴兵されたのか、志願したのかわからない。ラジオのニュースで「佐々宝砂が入隊した」と伝えている。なんでそんなことが報道されるかわからない。いやだなあいやだなあと思いながら私は背嚢に荷物を詰め込み、迷彩色のトラックに乗る。自転車がたくさん積まれている。銀輪部隊、という言葉を思い出す。いやだなあいやだなあととにかくそればかり思っている。

<断片3>
夫がばかに大柄な男になって、靴職人をやっている。私の足にあう靴を作りたいと言って、たくさん靴をもってきてくれる。緑の繊細な飾りに覆われたパンプス、右足は赤で左足は青のポップなズック靴、地味な茶色のローファー。どれも、私の足に合わない。パンプスは小さすぎるしローファーは大きすぎる。ズック靴は幅がぶかぶかだ。

<断片4>
道ばたに立っている。誰か知らない人に、あれ、と言われて空を見上げる。ベッドが夕方の空を飛んでいる。ああ、人が乗ってる、と思ったとたんその人影がベッドから転落する。私の家の屋根に落ちて、バウンドして、垣根でもういちどはずんで、庭におちた。私は大急ぎで駆け寄り「ハルコ!」と叫ぶ。ハルコは私の娘だ。そして、もう死んでしまったのだ。
 

[174]キクチ[07/20 02:18]クローバー
家の近所、ジーンズ屋とコンビニ、ガソリンスタンドのある交差点を歩いている。私は知人2人と歩いている。どうしてこの2人がここにいるんだろうと思いながら、2人を駅に送っていこうとしている。駅に送っていくんだから、きっと私の家に来ていたんだろう、その前の記憶が無い、なんだろう、この音。バラバラバラバラバラバラバラ
ヘリコプターだ。テレビでしか観た事の無い、10人は乗れそうなカーキ色の軍用ヘリが、すぐ頭上にある。頭上に、耳を劈く音、バラバラバラバラバラバラ
ヘリコプターから煙が上がっている。
私は走り出していた、なぜか走っているのは私だけだ。知人は取り残されている。叫んでも、聞こえない。周囲の人々が、口を開けて空を見ている。
ヘリコプターはジーンズ屋のビルの角に引っかかり、傾いて炎上した。その炎が殆ど一瞬で交差点一帯を覆った。地を這うようなガソリンへの、引火。煙が上がる。私は、逃げるのを止めてその光景を観ている。
 

[172]クローバー[07/20 00:15]佐々宝砂
最近、夢で気づきだしたこと。
登場人物が、同じ人であること
(雰囲気が初恋の人そっくりなので、年齢が違うように見えるが、毎回、同じ人だと思う)

上り坂を(たぶん、近所の火葬場の近く、火葬場は山の上にある)
自転車で上っている (えっちらおっちら、暑い)
前方を走る、同じく自転車の女の子の短めのスカートが危ない。
見えそで見えない、目線が釘付けになる、僕は、単純に、守ってあげようと思った。
花輪が飾ってある。
坂道を上り終える、ひどく広い空が開けていく、色がわからなくなる。
空に伸びているのは、飛行機雲じゃないのか。
前方の女の子に、目線を戻すと、もう、居なくなってしまっていた。
そうだった。
と、思ったところで目が覚めた。

何者だろう、この女(の子)
 

[171]田代深子[07/18 16:08]クローバー
左手の甲にわずかな血痕がついている あれっ?
と傷を探すと右手の甲のつけ根の当たり真ん中に
小さな切り傷があり そういえば痛い よく見ると
傷の中に破片らしきものが入っていて とれそうである
左手の親指人差指の爪で破片らしきものをつまみ
首尾よく引き上げることができる
やはり少し痛いけれど 巧くとれたのは気持ちよい
破片はカッターの刃の折った先端であった 大物だった
まだ少し痛むので傷を見れば もうひとつ入っている
これも巧いこと抜き去ることができて 抜いてしまうと
痛みはなくなった なんだかものたりない気がしていた
血を見たか?
覚えがないということは見なかったのだろう
面白さだけを覚えている
 

[170]佐伯[07/17 23:06]クローバー
逃げているのか作戦を進行しているのか――どちらともない緊迫した状況にて。
ふと手に銃を持っているのに気がつく。戸惑う。
銃を持っていたらリスクが上がる、(奪われたら)その銃は己を殺す、と。
どうやって手場なすか考えているうちに夢は暗転。
 

[168]佐々宝砂[07/09 22:51]クローバー
ちょっと前に見た夢。あまりに大長編スペクタクルだったので、詩にしようと思ったのだけれど、まだできない。とりあえず詩の下書き的なものとして書きますが、詩にすることは個人的に確定してます。基本的に下に書いた部分はあくまでも「部分」に過ぎず、夢は生のままの記録に近く、何もつけくわていません。

舞台は海外。時代は現在。学会の会場のようなところ。会場は満員。夜。カメラはまず会場を俯瞰し、それから屋根に近い高い大きな窓へ。その窓を外側から割って、光り輝くような女性がスローモーションで入り込んでくる。顔は若々しく、長い白髪はうしろになびき、表情は恍惚として、女神のようだ。空中を滑りながら会場中央の空中で停止し、さしのべた手の元に、銀色の縦の円盤があらわれる。女性はそれを触らずに操る。カメラは次に反対側の窓へ。今度は一人の男性が窓を割って入ってくる。黒髪に茶色い目、ヒスパニックだ。少し頼りなげな表情で、自信がなさそうだ、コマ落としのようにぎくしゃくと、空中をおっかなびっくり歩いてくる。銀色の円盤が、男性の手に渡される。彼は、その円盤を操ることができない。別なカメラが会場を写す。女性が白い液体を満たした大きな瓶を抱えている。歩いて会場に入ろうとしてきたごくふつうの女性だ。そこに会場の中から走りかけてきた男が体当たりする。瓶が割れて、白い液体がこぼれちる。画面はホワイトアウト。

映画の予告編みたいでありました。この夢はさらにさらに長かったので、詩のようなものとして書いて、完成したらポエケで発表しよう思うとります。宣伝じみてすみませーん。
 

[167]片野晃司[07/09 12:15]佐々宝砂クローバー終
自分はタクシーのドライバーなんだが、そのタクシーが妙な車で。車といえるのかどうか、ドアも屋根も何にもなくて、ホールのロビーとかによく置いてある、低くて四角いふわっとしたベンチが3列くらいあって、それで走ってる。信号待ちするたびに誰かしらふらっと椅子から立ち上がって歩き回ってしまうので、そいつを椅子に座らせるのに一苦労。客じゃないのに通りすがりの歩行者が座ってしまうのも困りもの。
 

[165]キクチ[07/06 23:35]クローバー終
夕暮れの団地、空は晴れていて絵に描いたような茜雲。何棟も同じ建物が並ぶ、まだ明るいのに、誰の姿も見えない。夕暮れ時なのに、何の声もしない。車も通らない。風が吹く、生暖かい。きっと春か、その先の季節。団地が家じゃない私は迷路のような建物をすり抜ける、一棟、また一棟。私は、子供の頃の姿になっている。曲がるたびにある、小さな遊具だけの遊び場に寄り道する、景色は、怖いぐらい変らない。同じ建物、2つ角を曲がって12という数字、その向こうには16と書いてある、その外へ、出られない。空はいつまでも明るい、空は赤いまま、そして誰も歩いていない、何の気配もしない。私はブランコを見つける、箱型の、向かい合わせに4人乗れるブランコ。私はそこへ向かおうとして、足を止める。ブランコは薄緑の塗装が剥げていて、支柱がぎしぎしと音を立てる。ぎしぎし、風は止んでいるのに、ブランコは揺れている。キイ、キイ、キイ。誰も乗せていないブランコは、ますます大きく揺れる。私はそれを眺めているだけ、何メートルか距離をあけて、揺れ続けるブランコに目を奪われている。
 

[164][07/05 11:58]佐々宝砂クローバー
船に乗り込もうとしている。その船はとても大きくて何千人もの人がぎゅーぎゅー詰めになって乗っている。向かいには、ぽつんと島がありその島には高層ビルが建っている。そのビルの中にも何千もの人が詰まっていて、ビルの中の人は皆兵隊の格好をして拳銃(ライフルみたいなもの)を持っている。全員が船に乗り込み終わりそうな頃にいきなりビルの人達がいっせいに発砲を始める。船のみんなに当たって次々倒れていく。私は当たらないようにと願いながらしゃがんでいる。前の人の背中にも弾が当たる。こんなに大勢人がいるのにわめき声は聞こえないなぁ。と思っている。今度は、突然爆破音がしてビルが爆発して崩れ落ちた。館内放送が流れる。内容は『全ての人が死んでしまうこと・この船も爆発すること・一番近くの島までは??kmということ・もし生き延びる人がいるのであれば健闘を祈るというようなこと』私は、気が着いたら海の中にいて船の横っちょに掴まって泳いでいる。気が着くと小さな島に到着している。その島には原住民のような人がたくさんいてみな言葉を発しない。船にも私にも興味が無く洞窟の中にみな向かっている。木の立て札のようなものに『雄は全員コンドームを着用』と示してある。背広を着た人は一緒に流れ着いたようだが、何か喚いていた。洞窟の中では何人もの人がSEXをしているようだった。
間に他の夢もみていたんですが・・・思い出せるのはこの部分だけ・・・
 

[163]川村 透[07/05 11:23]終佐々宝砂いとうクローバー
テロリストたちがハイジャック、のようなものを画策しているのだが、どうも知り合いの議員が関わっているらしい。どこかの家に招待されて食事を取っている時だ。書斎へ行くと本があり、テロ計画が小説仕立てで書き記されている。読みふけっている。あまりおもしろくないし成功しそうにないという印象だけが記憶に残る、字面を追ううちに映像が立ち上がってくる、知り合いの議員の憮然たる表情だけが宙に浮かぶ。冷や汗をかきながら解決策を考える。よい知恵が浮かばぬうちに食事の席にもどらなくてはならない。離島にわたらなければならないので船をさがすことにするが、パ―ティは終わらない。とめようとしたら多分自分は死ぬだろうと感じ愕然とする。逃げるか止めるか。手まり歌が聞こえているようだ。とりあえずトイレに行くと言ってその場を逃れるが、本当に尿意が強くなってきてなんだかほっとしている。離島にわたる前にトイレをさがすのだが見つからない、そのへんに立ちションするにふさわしい場所もない。バケツに尿をほとばしらせているような音があちこちから聞こえてくる。まちのあちこちで男たちがマイバケツにしょんべんをしている。だからトイレなどないんだ。このまま島へ渡ればしょんべんをガマンしながら死ぬことになるのだろうか。バケツの音はますます増えやかましくなりついにカミナリが光り、豪雨となって。目がさめた。当然激しく雨が降っていて、のどが渇き犬のように強い尿意を感じていて、心臓と胃が苦しくて冷や汗をかいている。現実も夢と似たようなものだ。
 

[162]佐々宝砂[07/05 08:18]クローバー
昨日のひるま、夜勤してからの浅い眠りにみた夢。(と、書いて半日たってから、夢みたのが昨日ではなく一昨日だったことを思い出した。「昨日のひるま」という部分は間違いで「一昨日のひるま」が正しい。全くもってワタクシ、だめだめである。相当壊れているらしいのである。)

最近ときどき夢に出てくる、無国籍風というかどこだかアジア風というか、とにかくそんな雰囲気の街の駅で、電車から降りた。商店街には、土産物屋とも雑貨屋ともつかぬ店が並んでいる。歩いていたら声をかけられた。アーリア系の男で、目は灰色、髪はホワイトブロンドに近いブロンドだ。もちろん知らない男なのだが、いきなり意気投合した。お互い違う言語を喋っているのに意思が通じ合うという変な感覚があった。いい店を知っているから一緒に見に行こうというので、ついて行った。白木のドアを開けると、主に木製のものたとえば木彫や木のアクセサリーなどを売っている店だった。骨董と新品(その店オリジナルらしい)が入り交じって売られており、とても雰囲気がよかった。ところが私は突然小用を足したくなり、店の女主人にトイレはどこかとたずねると、女主人は店の奥の暗い一画を指さした。木製の仕切みたいなものが三枚あり、それを全部どけるとドアがあり、ドアを開けると便器が現れたが、便器は魚の骨を模した木彫で一杯になっていた。どこで用を足したらいいのかわからない。まあ便器があるから便器に向かってしようかなあと思い、下着をおろしたら、複数の視線を感じた。ドアの上部に十センチほどの隙間があり、そこから六つの目が覗いていた。トイレシーンを覗かれて喜ぶ趣味はないので、私は悲鳴をあげた。あわてて下着を履き、ドアを開けると、さっきのアーリア系男が三人の男を殴って蹴って、のしてしまっていた。コンナコトスルヤツラハ許サナイ、と日本語ではない言語で彼は叫んだ。アリガトウ、と私は日本語ではない言語で答え、続けて、アナタノ名前ハナニ?と問うた。ワタシニ名前ハナイ、ワタシノ母ハワタシヲ名付ケヨウトシナカッタ、と彼は答えた。彼を名付けてはいけないのだ、と私にはわかった。私と彼は抱き合った、すると彼の胸から心臓がずるりとでてきた。私の胸からも、心臓が飛び出してきた。彼が囁いた。ワタシノ心臓とアナタノ心臓ハ、ホラ、ツナガッテイル。そのとおり、心臓と心臓がつながって、血液が交換されているのがわかった。生ぬるい血が私たちの体をめぐった。そのとき、急に、夢であると気付いた。彼は誰だろうと思った。彼は、私の夢によく登場していたアニムスではない。私が「遠いひと」と名付けていた人ではない。彼はアニムスではない。ではなんだろう、でも、彼を名付けてはいけないんだ、と思った。もうすぐ目が醒めるんだとわかった。切なかった。
 

[161]佐々宝砂[07/02 19:37]クローバーこん
昨日みた夢。

なんだか妙に新しくてこぎれいな建物(すべてワンルームっぽい)ばかりが建っている界隈を歩いている。会社の独身寮か、大学の寮みたいだ。あちこちから楽しげな笑い声が聞こえる。みんな若いのだと思う。ところどころに共用スペースのような談話場所があり、どうやら室内はすべて禁煙なのか、談話スペースでは煙草を吸う若いのが集まって楽しそうに話している。ちなみに夜に近い夕方だ。何か用事があってきたのだけど、約束の場所はこの場所の近くで、でも、ここじゃない。どこだろうどこだろうと思いながら暗い方に暗い方に進んでいったら、汚いがばかでかい工場があって、その入り口のところに面接会場があった。そうだ私はここに求職しにきたのだ。私と同い年くらいの男に面接を受け、二年契約で働くことになった。私も寮に住めるらしい。昔から寮に住んでみたかったので、すこし嬉しいが、ダンナはどうしとけばいいのかしらと考えている。そのあと、寮の隣室の若い女の子と、コンビニのような社内店舗にでかけた。梅干しキャンディーを買おうとして、金がない。困ったなあと思っていたら、いきなりこれが夢であると気付いた。夢なら金くらい出てくるだろうと思ったがでてこない。うんうん唸って金を出そうとしたら、力が入りすぎたのか、目が覚めた。
 

[158]佐々宝砂[06/29 16:45]クローバー
人生に余裕がなくて夜勤が続くと夢を覚えている暇がない。

夢の中で、私は今の年齢(36)だのに、生徒として予備校に通っている。まあ私は大学出ではないから、今から大学に行きたくなったのかもしれないし、つじつまがあってないわけでもない。授業は数学で、なぜか素数のことをやっている。塾講師はとても若い、眼鏡のひょろひょろ男で、なんとなく、可愛い。生徒に可愛いと思われてる先生も大変だ(笑)。授業が終わって、制服(ピンクの白衣みたいなの)を窓口に返却する。なんで制服があるのかなんてことは特に疑問に思っていない。制服は流れ作業のように洗濯され繕われ乾燥されプレスされ、その様子はまるで工場だ。そっちの工場の方にいる方が、生徒でいるより私にふさわしい気がして、すこしさみしい。
まるで工場みたいに守衛がいる門があって、そこに昔の同級生(女)がいる。仲良かったわけでもなんでもないが顔見知りなのは確かだし、意外なとこで出会ったなあという思いがあるので挨拶したが、無視された。それもさみしい。さみしいなあと思いながら、駅まで行くはずのバスに乗った。バスは発車して、山の中に入っていった。山の中に神社があり、道は行き止まりになっている。ここで待たねばならないらしい。バスの中にいるのは、私と同年代の母親と、その子どもたちだ。子どもたちと同じ学校で私は学んでいたのだと思う。とても違和感を覚えている。そしてなぜか知らないけど、少し誇らしくて、少しさみしかった。
 

[155]こん[06/24 22:56]クローバー木葉 揺
いちばんかにばんに印象に残っている夢。地下にローマ風の浴場があり(地下なのに眩しいくらいの明るさ)、男女とも白いローブを着て湯につかったまま一人の老人の話を聴いている。長いひげに温和な顔。丸天井にはぐるりと黄道十二宮が描かれており、それぞれの星座生まれの者に老人が言葉を与えていく。私は魚座だから最後で、老人は魚座に描かれた水平線の太陽を指差して言った。「これは昇っているか沈んでいるか。どちらも間違いではない。昇りながら下りてゆく、下りながら昇ってゆく。水平線の太陽が全てを含んでいる。」なんか目覚めてからも幸せな気持ちだったなあ。
 

[154]石原大介[06/23 23:51]こん
超高層ビルの50階だか60階へのぼるとそこは一面草と岩だらけのハイキングコース。勾配が激しく見通しの悪い迷路のなか迷子になってしまう。おしっこがしたくなるが一応建物のなか、ということで公衆トイレを探す。道なき道をあてどなくさまよい、峠のようなところにでる。とそこにはブッシュ、ライス、ラムズフェルドなどの一味とその取り巻きの一団が、ライフルを抱えて立っている。切り立った崖の先端でみな一様に遠くの光り輝くピンク色の凱旋門を見つめ、感心したような、放心したような顔を見合わせこそこそ囁きあっている。おしっこはもう限界だけど怖くてとても訊けないおれはうしろをそっと素通りして歩き続ける。日光か尾瀬のような緑深い坂道を下ると眼前に突如として巨大な駅が現れる。手前の複合ビルのなかはにぎやかなショッピングモールになっていて仕事帰りの綺麗なOLさんたちがうようよしている。ナンパでもして東京に持って帰ろ!と心弾ませていると人ごみのなかからひょっこりと姉の顔。ビックリして目が覚めるとオヤジが皿に山盛りの川魚の塩焼きを運んできて、つくったから食え、と言ったところでほんとうに目が覚めました。
 

[153]Six[06/23 08:07]クローバー田島オスカー湾鶴終
庭掃除をしていたら、赤いカンナの花に団子虫がどっさりたかっていて、それを手で払うと、さそりが威嚇していました。あっというまに、さそりはわたしの手首のところに飛びついて、刺していきました。「そのまま放っておくと死ぬぞ」とテレビで言うので、わたしはとにかく医者に行こうとするのですが、夫は「とりあえず」と言って、胃薬をわたしに呉れるのです。腕は腫れてくるし、胃薬の袋には、《頭痛にも効きます》と書いてあるし、途方に暮れました。
 

[152]田島オスカー[06/19 16:34]クローバー
遠くの島で、戦争が起こっている。
遠くの島なのに誰が倒れていつ何が爆発して、そういったことがすべて鮮明にわかる。

気付いたら母が隣にいて、明日にはここを出て、どっか遠いところに行こうっちおもっとんよ。と言った。
どうしてか彼女は青い目をしていて、私ののどからはなぜか声が出ない。

また何かが爆発した、と思ったら爆風で友人の携帯電話が飛んできた。
ああこれが無いとメールが来ねーとか言って喚くに違いない、うざいなあなどと思っていたら、
次に飛んできたのは友人で、しかし傷一つ無い。

どうしたん、どうしたんていうか向こうでは何が有りようとね?
私は自分でも驚くほどせかせかと尋ねた。

ここまでしか覚えていない。
しかし意味も無く根拠も無い夢を、よくこうも見れるもんだな。
見ていて夢だ、とたいていは分かっている、わかっているのに、なぁ。
 
 

[151]いとう[06/16 23:46]終
「夢に知り合いがよく出てくるときは、相手の人が会いたがっているから」

平安時代はそのように考えられてました。
夢に好きな相手が出てきて「もしかして両思い?」と頬を染めるような、
そういう話(文献)がけっこう残ってます。
 

[150][06/16 23:37]
>>149 佐々宝砂さんへ
夢に知り合いがよく出てくるときは、相手の人が会いたがっているから・・・ということをきいたことがあります。夢ってどこかでつながっていたり・・・シナイカ・・・。

+++小さい頃の夢+++
タイヤの山のある広場の中でかくれんぼをしている。
ざわざわとした騒々しさの中、頭の上をびゅーんびゅーんとタイヤが飛び回っている。
とても息苦しい…。という夢をよくみました。
最近でもたまに見ることがあります…。何度も同じ夢をみることってありますか?
 

[149]佐々宝砂[06/16 12:58]クローバー終
書こうかどうか迷ったけれど。

夕方みたいな薄明かり。実家と、今の家を足して二で割ったみたいな家にいて、畑にゴーヤーとピーマンがなっている。たくさんなっているので嬉しくて、スーパーの袋いっぱいにとる。ピーマンは熟しすぎて赤くなってるのもある。なぜか大きな殿様バッタがゴーヤーの蔓から生えている。真っ白なピーマンもある。なぜ、と考えないところが夢で、バッタも白いピーマンも収穫してしまう。そんなことをしてたら、マイクロバスが庭の前に停車した。こどもたちがいっぱい乗ってる、運転してるのは私の同級生のSだ。彼は確か結婚して子どもができて離婚して、こどもは元妻がひきとったのじゃなかったっけ? 自分のこどもを含めたたくさんのこどもたちを夏のキャンプに連れてくのだと思う。この近くの山にキャンプするのでよろしくと言う。そこらへんいったいに挨拶してから出かけるらしい。なるほどキャンプできるような山はたくさんある。

突然場面が変わって、私は高校のような中学のようなところにいて、今から数学の授業だ。またもSがいる。私は教科書を持ってなくて、隣の席のSに見せてもらわないといけないのだけど、見せてもらいたくないので教科書なしでがんばっている。授業が終わって、次は現代社会で、私はやっぱり教科書を持ってない。授業にも出たくない。Sに見せてもらうのはいやだ。ごめんだ。で、気付くと薄いふとんをかけてベッドに寝ている。学校の保健室だ、と思う。私は貧血でも起こして倒れたのかしら。隣に人の気配がする。薄い布団ごと背中から抱きしめられる。えらく切迫した調子だ。Sだ。なんでSなんだ。なんでだと思いながら、目覚めた。Sとはいちどキスしたことがある。教室で抱き合ったことがある。でも恋人としてつきあったことは一度もない。デートしたこともない。好きだったとも思わない。頭の出来はいい、大バカな男だ。私の知人の中でいちばん頭がよくて、いちばんバカだ。だいたいもう何年も顔を見てない。だけどSはときどき私の夢にでてくる。私は昔の恋人の夢を、一度もみたことがないのに。もう死んでしまった恋人の夢すらも、見たことがないのに。
 

[148]佐々宝砂[06/15 11:57]
ゴキ夢ネタです。夢を見たのはほんと。文章の中で「柚子」と呼ばれているのは
当時バイセクシャルだった私の彼女です。
この夢を使って小説を書こうとして、はや二十年、いまだに書けません。

http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=14188
 

[147][06/15 10:29]
初めて書き込みいたします。
>YUKIさん・佐々宝さんへ
私もゴキの夢を良くみます。しかも、殺したはずのゴキが自分にむかってきてバチーンとぶつかりそのショックで私は飛び上がりました。(実際に寝ぼけておきあがってました。)後日、ある夢占のサイトで調べたところ・・・ゴキブリは吉兆をあらわすということでした。夢を見たすぐ後は、なんだかすごく気味が悪かったんですが、いいことらすぅい!ということで・・・一応の納得を自分にさせていますが、、、イイコトがあったのかナァ・・・あんまり感じません(泣)。。。女性が特にみることが多いということであれば、他にも何か別のものを暗示している可能性もありますよね・・・気になるな・・・。
>クローバーさん
大量発生のハエ・・・しかも食べるってすごい夢ですよね・・・。
大量発生のハムスター(ねずみ)ならよくあるのですが・・・
わさわさ沸いてくるのってとても怖いですよね・・・。虫ならなおさら!
 

[146]望月 ゆき[06/15 00:53]
>>144
ええっ、そうなんですか。何か夢にも傾向があるのでしょうか。というより、単にゴキに
対する恐怖感が女性の方が強いということなんでしょうかね。しかし、角があったことに
よって逆にゴキっぽさは半減していた気はします。
>>145
ハエもちょっとグロいですね・・・。ハエたたきでチャーハン・・・。ちょっと笑ってしまった。夢だからできる!って感じですね、当たり前ですが。

それにしても現実ほど恐ろしいものはないと思い知らされました。アリ大発生のエアコンを毎日毎晩おそるおそる近づいて見上げて過ごしてます。
 

[145]クローバー[06/15 00:03]望月 ゆき佐々宝砂
昨日の朝、見た夢

薄暗い工場で、チャーハンを作っている
それこそ、縁日で、焼きそば作るような鉄板、三つ分くらいのでかい鉄板の上で
ご飯を炒めている、ジャッ、ジャッ
混ぜるとき、普通に使っていたものを
見てみると、何故か、ハエたたきで、まぁ、綺麗だし問題ないか、と作っている。
(プラスチックなのに溶けないし、新品みたいだったし、大丈夫だと
 それに、周囲の人もそれが当然みたいにしていたし)
そこへ、かわいらしい少女がやってくる
待ちきれなくなったのだろう、作りかけのチャーハンをスプーンですくって、一口食べた
そのとたん、鉄板の上のチャーハンのご飯粒が、全て、ハエに変わった
あぁ、そういうことか、と思いながら、当然のように食べ続けている少女に
(よく考えてみたら、僕のせいでもなんでもないんだけど(苦笑))
ごめん、僕が、ハエたたきなんかで、作っていたから、と、詫びた。
とこで、目が覚めた。
気持ち悪い夢だった。
大量ゴキよりは、まし、かもしれないけれど(笑
 

[144]佐々宝砂[06/14 22:59]
角つきゴキ大集団の夢はも私もみたことあります。
私の友人にもみたことあるひとがけっこういる。ちなみにみんな女性。
フロイト的解釈したくなる(笑
 

[143]望月 ゆき[06/14 21:06]佐々宝砂クローバー終
先日から、エアコンの中に「何か」がいると思われ、勝手にゴキブリだと思った私は
ネットでそんな事例があるということを調べて知ってしまったから大変。その夜の夢は、
覚悟を決めた私がエアコンの中めがけて殺虫スプレーをめたくそに吹き付けると、中から
カブトムシのような角を持ったゴキが這い出てきて、またまたそれを追いかけて私が
スプレーを大噴射して、見事にしとめる・・・というものでした(・・・。)
もちろんものすごく起きたときは達成感と嫌悪感に包まれてました。

あ、ちなみに実際エアコンの中を探索&掃除したところ、ぞろぞろと出現したのは
「アリ」でした。それもかなりイヤでしたけど。ロマンチックでなくてすいません。
 

[141]佐々宝砂[06/14 16:02]チアーヌクローバー
あんまり脈絡のない夢をみた(普通ゆめってそんなもんだけどさ)。

夢の中で私は全寮制予備校生なのだが、その予備校というのが大きなお寺の経営しているものでお寺の敷地内にある。境内には孤児院もあり、難民のこどもらしい日本語がちょっとしか通じない子どもたちが暮らしている。予備校生は寮の子どもたちと遊んでちょっと気分転換したりする。実力テストが毎日あって、ぜんぜんわからんので、そのあたりは悪夢のようだった。で、お寺があるのは中途半端な規模の町(最近新駅ができてアパ・マンのたぐいもでき、店もぽちぽちできてきたという感じの新興住宅街)、わたしら予備校生は授業に飽きて(そんなことしてる場合じゃなかろーーに)、孤児院の子どもたちはもともと暇だし遊びたいさかりなので、結託していたずらすることにした。駅前通りの店で150円のパンティーを何枚か買い、予備校校長兼孤児院長兼お寺のいちばんえらい坊さんをつかまえて、寺の裏の山に穴を掘って、ぼーさまを頭だけ出して埋め、頭にパンティーをかぶせた。子どもたちはパチンコを自分でつくり、校長さんを的にした。すると予備校教頭兼孤児院副院長兼お寺で二番目にえらい坊さんが飛んできて(ほんとに空を飛んできた)、一喝した。そしたら、埋まっていた校長も、遊んでた子どもたちも、予備校生の連中もみんなうわーと舞い上がり、舞い上がったまま、目が覚めたのだった。
 

[138]チアーヌ[06/11 15:45]佐々宝砂クローバー
ここ何日か、すごく夢見が悪い。わたしの実家でなにかあるのでは、と少々不安。
それとはべつに、昨日もあまりよくない夢を見たので、ここに記す。

小田急線に乗っている。
夜で、真っ暗で、車両にはわたしひとりしかのっていない。
いつまで経っても、電車はどこの駅にも止まらない。
不安になり、外を覗くけれど、一面野っぱらのようなところを走っており、
助けを呼ぼうにも、誰もいない。
そして、そのうち、車内アナウンスが流れ、「このまま車庫に参ります」。
わたしは夢の中ながら、「車庫なんかにいったら、一晩ここから出られない!」と
非常にあせり、不安で固まってしまう。
そしてそのまま、わたしは誰にも気づかれず、電車は車庫に。
車庫の中でも電車は走り続けている。イメージは真っ暗な地下鉄の駅。
時折、車掌のような人が立っている。わたしは必死に合図を送るが
気がついてもらえない。

半べそかきながら起きました。
 

[136]佐々宝砂[06/09 16:47]クローバーチアーヌ
雨なので偏頭痛で、おまけに風邪をひいたので一日寝てたらたくさん夢をみた。
そのうち比較的面白いのをふたつ。

寝入りばなの夢で、いま夢をみはじめてるんだなという自覚がある。ガラスの引き戸がひらいてゆく、次々にひらいてゆく。どんどん先に進んでゆくと最後に玄関のドアがある、開くと、そこはいきなり上空で、どうせ夢だとおもってる私はそこから飛ぶ。都会っぽい町なみにゆっくり降りてゆくと、三メートルくらい背丈のありそうな男が人ごみに混じって歩いている。一人やふたりじゃないし、いろんなタイプがいる。どうやらこの世界の男はみんなでっかいのだ。道路に降りるとばかでかい男の一人に挨拶された。よくわかんないけど私の知り合いなのだ。ばかでかいが威圧感はない。大きさを除けば、眼鏡をかけてちょっと太り気味のふつーのサラリーマンに見える。仕事に行こうというので一緒に行く。私は飛びながらゆくのだけれど誰も疑問に思わない。飛べるということはちょっと変わった技能という程度のものらしい。オフィスについたらすぐ現場に飛ばされた。飛ぶという技能をつかった仕事らしいのだが、なんだかわからない。適当に飛び回っていたら、突然飛べなくなってしまった。飛べなくなってしまったよおと例のでか眼鏡に泣きついたら、そういうこともある、と言って動じない。しかし仕事はどうするんだ。うーん。と唸っているうちに突然飛べるようになった。なりはしたのだが、制御ができない。飛びたくもない方角にどんどん飛んでゆき、気が付いたら川にかかる橋桁の下にはりついて動けなくなってしまった。仕事のスタッフがすっとんできた。そうか、ここだよ、よくやった、と言われる。よくわかんないが、橋桁の一部が破損しつつあるのを私が見つけたらしい。なんだか全然わかんないけど、そういうお仕事なんだなあ。

目覚め近いときの夢。静岡の山奥、アマゴのいる川の近くの店で、昼飯を食べることにした。私の女友達数人と、なぜか「釣りキチ三平」の魚紳さんがいるのだった(うわお)。私はおこちゃまのころから魚紳さんの大ファンだったので、ものすごくうれしい。料理はもちろんアマゴと山菜主体の田舎料理で、店も民家を改造したらしいとても趣のある店だ。私の女友達は魚紳さんを知らないので、「あのひとかっこいいけど誰?」とやたらめたら私にきいてくる。私はいろいろ教えるのが悔しいので本人に聞けばぁと言うのだが、魚紳さんは照れ屋で女苦手なのでてきとーにしか答えない。ふふふ。なんとなく勝利者の気分。みんなけっこうお酒を飲んだので、店のヒトにバンで送ってもらった。私がいちばん遠くに住んでいるので、我が家の近くになると魚紳さんとふたりきりになった(もっとも運転手は別にいるんだけどさ…)。これから何処に行くのですかと訊ねると、「鴻池」と言う。どこにあるんだ鴻池。家についたので私は車から降りる。鴻池ってどこにある池なんだろうとそればかり考えている。
 

[135]いとう[06/08 02:16]クローバー
一応。実際に見た夢たちなので。

http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=4177
 

[132]佐々宝砂[06/07 08:49]合耕クローバー川村 透
このスレがいちばん落ち着くのはなんでだろう。
今日は雨で、新聞配達の人がいつもの新聞を泥に落としてしまったとかで、
かわりにスポニチを持ってきた。窪塚洋介飛び降りが一面記事。

洪水がくる夢をみた。床上浸水になってしまった。でもそれはあまり重要なことに思えなくて、のんきに実家の二階に避難して、本を読むことにした。両親の古い本をがさがさ漁ったら、まだ読んだことのない古い本がでてきた。新書のノベルズで、山の写真に煙草をくわえた女の横顔がオーバーラップしている表紙。短編集で本のタイトルは『六番線の女』、作者は太田蘭三(このひとは実在する作家ですが、こういう本を書いてるかどうかは知らない、書いてないと思う)。最初の小説は「蝙蝠の蝠」。なんと読むのかな、「コウモリのフク」? ルビがないのでわからない。ミステリらしい。北アルプスのどっかに若い夫婦と老いた父親が暮らしていて、父親が亡くなるのが発端。父親が遺産として残した土地がある、あるにはあるのだが、あちこちに分散していて、しかもどの土地もやたらに狭く、何の運用もできないような山のなかの崖みたいなところばかり。それでもある程度広い土地が山奥にあって、そこには洞窟があるらしい。若夫婦はそれを見に出かける。ところがその洞窟を含む一画が立ち入り禁止になっていて、なぜ立ち入り禁止なのか地元の人に尋ねると、あそこじゃ悪い病気が発生しているのだという。どんな病気ですかと訊ねると「当々病」と答える、するとなぜか若夫婦の妻の方が顔色を変えていう、

「當當病?」(中国語発音らしきルビがふってある)

で、目が覚めてしまいました。ので、結末がわからないのだった。結末のわからんミステリほどいらだつものはなーい。誰か結末つけてくれ。
 

[131]佐々宝砂[06/04 17:28]いとう有邑空玖クローバー
ものすげー不愉快な夢を見た。怖い夢でも悪夢でもなく不愉快な夢。

自分ちでダンナといたら、突然どかどかと数十名の人がやってきて勝手に家の中に入ってきた。男女入り交じっている。全員知らない人で、なんかやけにえらそうで、みな年齢は五十歳代に見え、みなりがいい。何をしにきたのかと訊ねると調査だという。何の調査ですかと訊ねても「機密です」といい、教えてくれない。どこから依頼を受けた調査ですかと訊ねても、やっぱり「機密です」という。どこか公の機関ですかと訊ねると、「いいえ、民間です」といい、えらそーな眼鏡黒服の男が名刺をよこしたのだが、カタカナのわけわからん会社名で、役職の明記もなく、何をやってる会社かもわからない。調査というわりには聞き込みもせず、ただ泥棒さんのように私たちの家を荒らし回り、引き出しをあけ、本棚の本を引きずり出し、猫を脅かした。私はぽかんとしていたのだが、そのうちダンナが怒り狂ってひとりを外に連れ出しボカボカ殴りだした(うちのダンナさんは実際そういうタイプである、不惑過ぎてからはさすがにおとなしいが)。ありゃあれで問題だよなあと思いつつ、今度は比較的えらそうに見えない女性にもういちど「何しにきたのですか」と訊ねたら、「あんたたちが悪いからよ〜、自分で考えたら」と笑われた。しかもうちの冷蔵庫に入ってたまんじゅうを勝手に食いながら、だ。それで私もかなり頭にきて不愉快になり、「何するんですか何するんですか警察に通報しますよ」と叫ぶと、「どうぞご自由に、通報したって警察なんてこないから」と言う。怒り心頭に発した私は、大声を出して「やめてよー、警察呼ぶよー、近所の人呼ぶよー」と叫んだ。

叫びすぎて、自分の寝言で目が覚めた(笑
ダンナがびっくりしていた。そらそうだよねえ。
 

[130]こん[06/03 22:42]有邑空玖
TOKIOの長瀬くんが、実はカツラだったという衝撃的なニュースで、
どうもその仮眠具アウトライブ(←なんちゅう変換)を渋谷の路上、ゲリラライブで
決行とのこと。歌いながら本人登場、頭はなんと!髷を切られた侍のような
ざんばら髪、てっぺんは光って。。。ギターを弾きながら「ブクロ、最高!」と
叫んでいました。(渋谷なのに)・・・という夢。
 

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