夢を見たら書き込むスレ[154]
06/23 23:51
石原大介

超高層ビルの50階だか60階へのぼるとそこは一面草と岩だらけのハイキングコース。勾配が激しく見通しの悪い迷路のなか迷子になってしまう。おしっこがしたくなるが一応建物のなか、ということで公衆トイレを探す。道なき道をあてどなくさまよい、峠のようなところにでる。とそこにはブッシュ、ライス、ラムズフェルドなどの一味とその取り巻きの一団が、ライフルを抱えて立っている。切り立った崖の先端でみな一様に遠くの光り輝くピンク色の凱旋門を見つめ、感心したような、放心したような顔を見合わせこそこそ囁きあっている。おしっこはもう限界だけど怖くてとても訊けないおれはうしろをそっと素通りして歩き続ける。日光か尾瀬のような緑深い坂道を下ると眼前に突如として巨大な駅が現れる。手前の複合ビルのなかはにぎやかなショッピングモールになっていて仕事帰りの綺麗なOLさんたちがうようよしている。ナンパでもして東京に持って帰ろ!と心弾ませていると人ごみのなかからひょっこりと姉の顔。ビックリして目が覚めるとオヤジが皿に山盛りの川魚の塩焼きを運んできて、つくったから食え、と言ったところでほんとうに目が覚めました。
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