飲んでるよ

酔ってるよ

思い出すのは

あなたのことばかり…
君は僕に笑顔をくれる
君は僕に愛情をくれる
君は僕に幸せをくれる

ごめんね

僕は何もお返しすることが できないよ

だから
せめて今は
君の隣で 唄を歌う
言葉が降ってくる、というのは


           よく聞く表現だけれど


  その降ってくる様子を語る人は


あまりいない


        例えば ざあざあ、だと ....
僕は世界の広さに悩み
君は夏の陽射しに笑った
アスファルトの熱と 急な坂道
駆けていったのは 子供の頃の僕たちで


坂の上では君が待っている
麦わら帽子はいつだって風に飛ばされて
 ....
       八月二十七日 午前三時


     ひっそりと聞こえる祭囃子や
     遠くであがった花火に
     いつでも僕らの世界は置き去りだった
     それでも ....
地球の自転に逆らって

飛び続けてみたら

いつかは

取り戻したい時間に

辿りつくことができるだろうか
   八月二十七日 午前二時


   病室の小さなベッドの上
   真っ白なシーツをかぶって
   はしゃいでいました
   夏が
   終わるのを知って


   少し ....
帰り道に迷って
泣いてる子羊
あの空の羊雲は
違うよ
君の帰るところじゃない

涙を拭いてよく見てごらん
発見はいつも
ほんの足元からはじまるんだ
背伸びをしてると
ほんと ....
生まれてきた事に意味などない
必要とされないまま育ち
悲しみしか拾う事しかない過去
僕はこんな世界に生まれたかった訳じゃない
この手で何かが変えられるとすれば
そう思っても脚に絡みついた鎖が ....
あなたの言葉が優しくて
思わず涙がポロリ
困り果てるあなたをみて
涙は止まらないけれど私は笑う
鏡に映った私は
まるでパグのようだ
ことばをください

わたしが一生
元気に生きていけるだけの
強い力をもった

あなたに二度とあえなくても
それを支えにずっと
笑顔でがんばれるような

スマートな優しさや
きれい ....
悲しみが生まれた頃は
見えないものなのです

それは
徐々に姿を現すのです

時間が経つにつれ
小さくなることはありません

同等の質量を維持したまま
心の真ん中に居座り続けます
 ....
天井に描くイメージ
理想の光は射さないようで
私が追い求めている光
手を伸ばせば届く場所にあれば
こんな思いもしないのに
自分の背中を
自分で押すっていうのは
かなり難しいことなんだけど
人間だけが
その方法を知っているんだ
貴方には幻滅だと僕が憤慨していると
貴方は「君は女に理想を持ちすぎだ」と呆れ顔。
そんなこと言われても
半分下着みたいな格好で胡坐をかいて
タバコ咥えて目の下に隈をつくって、そのうえ徹夜で麻雀 ....
寂しいとか
助けてとか
そんな弱音を
声に出しても
今夜はきっと大丈夫

騒がしい雨たちが
すべてを
掻き消してくれるから

だから
言ってはいけない言葉さえ
そっと
つぶや ....
探してるのに見つからない忘れ物。
何処にあるかは解ってる。
でも取りにいけずに―――

感傷に浸る私が嫌い。
泣き言を言う自分は最低。
暴言を吐く私はそれに輪をかけて酷い。
せめて後悔に ....
梅雨入り前の風は
しっとりと
雨の色を含んで
部屋に吹きいる
私はひとり
読みかけの本をそっと置き
その匂いをかぐ
君と辿ったいくつもの夜
ふたり描いた夢のかけら
せつなく胸を締めつ ....
世界は消えた。
今は、僕と言う個人が個人としてのアイデンティティとやらを活用し生成した【空間】とやらで
僕と言う個人は生きているらしい。
僕と言う空間には僕以外の誰もが不可侵であり、侵入は不可能 ....
小さな箱庭から眺めて四角い空
造られた白い雲は紫に染まり泳いでゆく
僕の視界からはすぐに消えた
冷たいコンクリートの香り
重い鎖に繋がれた身体に自由は――

純白の羽根の天使が僕の前に降り ....
ふいに
愛されてることに気がついた。
涼しい初夏の頃
大空に泳ぐ風
緑をざわめかせ
色 そめあげてゆく

目をとじても感じるよ
新しい季節のドキドキ
見えるものが全てじゃない
Feeling everything
in  ....
木に耳をあて
聞こえるのは水の声
空からあふれ出す水達を受け止めた手は潤いを伝え
次々と降りかかるしずくを全身に受け止める
水は自由に体を渡り
必要なときに
必要なだけ
潤いをくれる
 ....
思い出せない漢字・鉛筆でつぶしながら
君への恋文下書きしてる。
もう少し気の利いた台詞でてきやしないかと思いながら
君が「いいよ」と頬初めて言うの妄想しては悦にヒタッてんのさ。

MAILの ....
{引用=かみなりさまの おとおりだい
そこのけ そこのけ おいらがとおる
くすぼった 心 雨なんか降らせないで

そら
ななめ 一直線に駆け巡って
そら
隅っこから 満面 真っ黒

 ....
近くにある寝息
触れるほどに近い人肌
すべてをくるみ
痛い現実から私を救う

その世界だけは闇でも怖くなく
寂しさに泣く夜も逃げ出す

暖かさに触れ
聞こえないくらいの小さな声で名前 ....
今頃は、さらさらした風が吹いてきて
いつも 左肩から
あなたを感じる匂いが します。




昨日 通ったことのない
知らない道でデジャヴした
山吹色の花咲く庭の
崩れかけた壁の上 ....
どうぞどうぞさあさあ奥へ遠慮なくどんどん奥へはいさようなら〜


元気ない?ちょっとまってて目を閉じてうんもういいよ、はい、
星だよ〜。.:*:・'°☆。.:*:・'°★°'・:*
(o^ ....
{引用=今は まだ 木々の向こうを望む事のできる山間の
風の長閑けきは 彩りの草原にみゆ
姿 まだなき 落ちる川のほとり
下り行く向こうに 届かない思いは馳せり}
 かた かたん。

取り付けの悪い、古びた窓を開けると、
鮮やかな色が目に飛び込んできたものだから。

 かたん

すっと、手を伸ばして
触れようとして 気づいたこと。

 かたん ....
もこもこわたあめさんのおすすめリスト(888)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
いつでも- 空 春色携帯写真+ ...5*05-7-30
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追想と花火- 紫乃自由詩11*05-7-23
時空- フォマル ...自由詩8*05-7-21
サナトリウム- 紫乃自由詩15*05-7-20
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生まれて- AKiHiCo自由詩205-7-13
あなたの言葉が優しくて- yuma自由詩105-6-23
最初で最後のねがいごと- フォマル ...未詩・独白9*05-6-20
悲しみの輪郭- フォマル ...自由詩12*05-6-18
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6月の雨- フォマル ...自由詩10*05-6-11
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さくらの滝にて- ひより未詩・独白2*05-5-15
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