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台所に向かい、買ってきたばかりのコロッケを油槽に入れる。
油はねが怖くて身構えるが、コロッケも、油も、おとなしいものだった。
その代わり、ぷくぷくぷくぷくぷくと小さく水泡を立てた。
珍しいことも ....
テレビもついにカラーバーが流れ始めた頃
やはりぽつりぽつりとコンビニにも人がいなくなり
普段は聞こえないBGMがふと耳に入ったりする。
誰もが寝静まった中で道路沿いに街灯も無ければ
....
先週ぐらいから
ずっと
所ジョージの
うたが
あたまから
はなれません。
もういい加減
勘弁してください。
{引用=
はだかの豚が歩いてる
酢豚
}
人生とは平野を地雷原に変える作業に似ている。
ひとしきり地雷を埋め終えたら
自分で地雷を踏みに行くのだ。
{引用=
地雷の主な構成成分
・しったかぶり
・渡し損ねたラブレター
....
たいくつがあなたをころすのですよ。
いいことをしなさい。
いいことをしなさい。
あなたがひとりでしぬのではないのですよ。
たいくつがあなたをころすのですよ。
いいことをしなさい。
あさ ....
青い青い空を
どこまでも続く空を
落ちていく私
海に沈むことも無く
大地に刺さることも無く
落ちていく私
私は何故か不安も無く
むしろ昂揚した気分で
遠ざかる空を
飽きる ....
あなたの言葉が優しくて
思わず涙がポロリ
困り果てるあなたをみて
涙は止まらないけれど私は笑う
鏡に映った私は
まるでパグのようだ
貴方には幻滅だと僕が憤慨していると
貴方は「君は女に理想を持ちすぎだ」と呆れ顔。
そんなこと言われても
半分下着みたいな格好で胡坐をかいて
タバコ咥えて目の下に隈をつくって、そのうえ徹夜で麻雀 ....
探してるのに見つからない忘れ物。
何処にあるかは解ってる。
でも取りにいけずに―――
感傷に浸る私が嫌い。
泣き言を言う自分は最低。
暴言を吐く私はそれに輪をかけて酷い。
せめて後悔に ....
世界は消えた。
今は、僕と言う個人が個人としてのアイデンティティとやらを活用し生成した【空間】とやらで
僕と言う個人は生きているらしい。
僕と言う空間には僕以外の誰もが不可侵であり、侵入は不可能 ....
ふいに
愛されてることに気がついた。
思い出せない漢字・鉛筆でつぶしながら
君への恋文下書きしてる。
もう少し気の利いた台詞でてきやしないかと思いながら
君が「いいよ」と頬初めて言うの妄想しては悦にヒタッてんのさ。
MAILの ....
もこもこわたあめさんのyumaさんおすすめリスト
(12)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
蝉とコロッケ
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yuma
自由詩
3*
08-8-23
深夜のコンビニは誘蛾灯のように。
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yuma
自由詩
2*
07-6-9
彼は確かにとても詩人だけど。
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yuma
自由詩
4*
06-10-5
若造が詩人気取りで人生を語る。
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yuma
自由詩
4*
06-5-25
せんせいのおしえ
-
yuma
自由詩
5*
06-4-9
空夢
-
yuma
自由詩
2
05-8-14
あなたの言葉が優しくて
-
yuma
自由詩
1
05-6-23
男にだって乙女回路がある
-
yuma
自由詩
5*
05-6-11
恋する心を捨ててきました
-
yuma
自由詩
4
05-6-5
セカイハキエタ
-
yuma
自由詩
4
05-6-3
そしたら_涙が_止まらなくなった。
-
yuma
自由詩
1*
05-5-30
恋愛ノート
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yuma
自由詩
2
05-5-25
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