すべてのおすすめ
きみが覆いつくした 世紀は輝く
きみは高らかに筆を降ろし 画布から水面につたう
きみは光と水を 調合する
きみは招待で
振向くきみは侵食のようだ
きみは廃棄物マニフェスト ....
新宿駅南口は
ぶらぶら帰りの若い子で華やぎ
オバサンは疲れて足が痛いぞよ
外は
シケた地上よりも夜空が明るい
振り向けば
丸八真綿の看板横にぽっかりお月
かじればパキンと割れそうな
お ....
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打ち寄せる砂浜に
文字を書いている
崩れ消えて行く文字達
流木を持ち
強く刻み付ける
水際に暗く強く ....
多くの言葉
多くの 感情
友人ではない人の群れ
すくなからずの自分自身
旅は果てしない
君はどこにいく
昔はどこにいた
*
長い長い流れの中で
紙片に詩を綴る
儚い ....
心はいつも純粋に
心はいつも相手の為に
柔らかく羽毛のように
傷を癒し、治す。
弾んで、跳んで
リズムを取って
楽しく辛く悲しい
明日の為に元気に
人には愛を
人には許しを
....
デニーズのコーヒーは美味い
夜ついつい飲んでしまうと
寝れなくなる。
ドリンクバーにしておくべきだ
次の日起きれなくなる
寝坊したら一大事
行きの電車で寝る
今日もシャキッと行ってみ ....
抱きつくのは
愛しいからで
抱きしめられるのは
愛しく思ってくれるからだ
体温の感じ方が
違うんだ
秋が深くなり
人恋しい
眠りにつく前
ぎゅっと 背中に抱きついて夢 ....
やっほー
愛してるよー
いえ
言ってみたかったので
友達がいつも投稿していた言葉
それは 詩と呼べるものではないのだと気づいた
街の本屋さんで
握手会をした
テーブルを一個出して
ぼくはぽつんと座っていた
なんの垂れ幕もなく
司会者もいない
道行くひとは通り過ぎてゆくばかり
交差点の信号が変わるたびに
秋が ....
大人だって嘘をつく
じぶんの気持ちに嘘をつく
でも結果は本当だ
だから
嘘だったんだと分かるのだ
ふたりで築きたかった
今もそこだけはぶれていない
築きた ....
夢からさめると
とんがり帽子が胸にささっていた
ぼくは泣いていた
登場人物たちは
これでもかとばかり傷をつけてきた
疾走する理不尽は
残酷な現実
妄想のノ ....
とぼとぼと夜をこぼしながら
中途半端に高いビルに挟まれた通りをあるいた
あなたに見つからないように
ぼくだけの空気を吸うために
やさしくなれるような気がしたのは気のせいか
....
まだ愛している。
離れたくない。
たとえ君の毒に
当たろうとも
毒を飲み干そう。
眠い眼を開け
仕事に出かける。
愛する者の為に
今日も働く
毎晩食卓に
甘い蜜を並べ
次 ....
町からずっと遠い場所で
朽ちた家を買って
暮らすことにした
灰色の屋根と毛羽立った床のある風景
どうやったって
取り返せないものが
あんまり遠く小さくなったので
僕は自分を騙すのをや ....
残業に疲れて、
地下鉄のつり革につかまって、
エスカレーターの列に並び、
街灯の下を、
とぼとぼと歩いて帰って行くと、
窓から、
あの子が、赤ちゃんを抱いて、
「パパ!」と手を振る。
....
世界地図に
架空の国を書き足して
架空の通貨を流通させて
架空の片道切符で
架空の街に住む
架空の友人に逢いに行く
架空の列車から
架空の鉄橋の ....
あの子が今日目覚めるのは
コーヒーを飲むためなんだ
明日になったら目覚めないかもしれない
それでもいいや、とそう思って彼女はコーヒーを飲んだ
彼女は学校に行くといじめられる
....
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迷ってばかりではないんだよ
ゆっくり歩いて来たんだ
途中に声を掛けてくる者もいたけど
脇目も振らず歩いて来たよ
....
信じられるかい?
人間が月に行った事を
信じられるかい?
君と月を眺めてビールを飲んだ
あのビルの屋上は閉鎖されたよ
信じられるかい?
夜中に忍び込んで水面に映った月に
誰もが息 ....
もうサーファーもいない
静かな海
くじら岩を見る
君が高校生の頃名付けた
くじら岩、
高校の時、
友達と遊びに来て
海に浮かぶ岩を名付けた
くじら岩、
その海を
今 ....
最近、世界どう?
パッとしないヨネ
変わらずの毎日
というか
ダダ漏れの日々
終わったゲームを続けてるみたいな
反現実の海
酔いが覚めないまま歩き続けるのが日課
....
あたいは線香花火
絶頂をすぎてもチリチリ感じていたい
火球 果てるまで
いつかあなたにただいまと
いえ
いつかあなたにごめんなさいと
いや
いつかあなたに土下座して懇願を・・・
....
あんたの こころは わからない
わたしの こころは わかるまい
あんたの こころも わからんし
わたしの こころも わかるまい
聞こえるか 聞こえないか その絶妙な ....
【ダークロード】
歩み行く道は渇いたアスファルトの上
先のないどこまでも果てしなく続く道
振り向いた昨日は全て流され
....
ご無沙汰しております。ぺぽです。
ずっと思っていました。
これ生チョコです。なるべく早く食べて下さい。
それと詩も書きました。受け取ってください。
T先輩へ
いつもかっこいい先 ....
流れる水
流れる音
流れる空
流れる川
落ちる稲妻
落ちる水滴
落ちる花弁
落ちる聖霊
全ての命の為に
全ての心の為に
全ての詩の為に
全ての神の為に
仕事の後の達成感
全てから開放され
自由の身になる。
スイーツ三昧する
全身の疲労感と
充実感
会議の場を作る。
先生と呼ばれる。
自分に95点をつけたい
冷たいビール片手に ....
後悔だけは忘れないって
そんなの悲しすぎるから
全部忘れてください
僕があなたに言ったこと
全部忘れてください
嘘を言ったんじゃないんです
ほんとうだから悪いんです
あなたは知ら ....
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