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何も浮かばない時
詩を書いた 僕
何か そうだった

何かが浮かぶと思った
風が 強い日
扉を 部屋へと 開ける

乾いた 手で
中に入り
窓の外を見る

揺れる 草木を
見 ....
誰もいない夜
クレジットカードの請求額を確認していると
代々木駅の 駅前に
並んだ食堂が 頭を掠める
どこに行くというわけでもないけれど
ゲームセンターではない
そんな気がする 記憶が ....
昔は風俗街だった
生まれた街で
僕も自然な欲望を晴らしたかった
釣り糸を垂れ
行き交う人の流れに交じる
君も生きた
そして
その入り口からたたき出された


電車に乗るとき
 ....
昨日会社を辞めてきた。僕の心にはため息が一つ。それは何も意味を持たないだろう。君も詩を書くのをやめてしまった。こういった感覚は、いつかどこかで感じたことのある感覚だ。子供の頃、暮れかけた公園の中に .... 多くの言葉
多くの 感情
友人ではない人の群れ
すくなからずの自分自身

旅は果てしない
君はどこにいく
昔はどこにいた



長い長い流れの中で
紙片に詩を綴る
儚い ....
友達がいつも投稿していた言葉
それは 詩と呼べるものではないのだと気づいた
舞狐さんの番田 さんおすすめリスト(6)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
コンビニのない街から- 番田 自由詩214-4-15
アパートから窓を開いて- 番田 自由詩414-4-12
心の淀み- 番田 自由詩213-5-2
上野で18時- 番田 自由詩212-4-26
ウスバカゲロウ- 番田 自由詩311-11-9
君の主張が、風に飛ばされて砕けていった- 番田 自由詩211-11-4

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