すべてのおすすめ
僕はガキだから

愛されたい


愛はもらうより与えるものであると

与えるほうがすばらしいと

与えれることは偉大だと

数々の偉人が語るけれど


自分で言っといてなん ....
ボクらの世界は相変わらず何も変っちゃいないさ
キミ、ボクの声がきこえるかい?

選ばれていったキミ、闘いの日々だというじゃないか
大丈夫か?体など壊していないか?
誰よりも強いキミのことだか ....
男が泣いて何が悪い


恋した女と一緒に住んで

あの日、

ケンカして

1年ぶりの1人の夜に

いつもと同じビールと

1年ぶりのコンビニ弁当


窓の外には

 ....
男と女をこえて

きみを抱きしめたい

欧米か!

なんて言われたいぐらい

そんな気持ち、なんだ


外灯や月がさやかになる

五月の闇が深くなる

月日は軽い足取りで ....
雨の
降りそうで
降らない空に
くすのきが
だるそうに
揺れている

ざわり
ざわざわり

雲が
灰色のような
青色のような空に
くすのきが
だるそうに
揺れている

 ....
最終電車の反対側の席に座る
ペアルックのカップルが羨ましくて
遊びつかれて眠るふりをして
貴方の肩にもたれかかったんだ

間近で聞こえる貴方の吐息
肌に伝わる心地好い体温
電車が止まるま ....
僕と君は鉄パイプのような人間だから
鉄砲の所持を許されてもいいはずだった

僕は可愛い赤いリボンをつけてもらった鉄パイプを持っていた
君はキラキラのラメが散りばめられた鉄パイプを持っていた
 ....
悲しみを表す言葉を並べて

悲しみの詩が出来たら

その悲しみは意思をもって

そっと旅立っていく

そんな気がして

僕は少し嬉しくなる



喜びを表す言葉を並べて
 ....
こころのなかで

こころのなか、って

こころ、って

どこにあるんだろう

こころのなかで
僕は英語が分からない
だから読まない

解る人は
ちょっと鼻にかけて
僕に見せくれる

ばーか
それ、メガネだよ
と、思っていても

僕は解らないことが恥ずかしくて
何も言えな ....
四時五分の空の色

コンビニエンスストアの看板

ペットボトルの炭酸飲料

ポリリズムをエンドレスリピート

欠伸と一緒に車線変更

事故らないように睡魔と格闘

 ....
{画像=080420115727.jpg}
それは初夏のある晴れた日の夕暮れのこと。ふと見上
げた空に、解き放たれた赤い風船が一つ、橙色の風に
吹かれて、揺れているのが見えた。


《 風 ....
高級感丸出しの車に体を預けるより、それに比べては多少いい加減な作りのオートマに乗るほうが安全な気がする
貧乏性なのか、それとも値札が走っているのが気に食わないのかはわからないが
とにかくごわごわし ....
詩を書こうと思ったら書けなかった

死を囲ったら詩が生まれた

私は毎日死を考えている

そして詩に埋もれて

そっと死を迎えまるのだが

死ぬのはまだ先のことだ

私はまだ数 ....
死体は人が生きた名残りで
その顔に浮かべる表情には
人生のすべてが凝縮されています

葬儀に集まった人の中には
涙を浮かべる人がいたり
明るく振舞う人がいたり
誰もがそれぞれ ....
どれだけの人が 失恋の詩を 書き綴っているのだろう
どれだけの人が 悲哀の詩を 書き記しているのだろう
どれだけの人が 自嘲の詩を 書き殴っているのだろう
どれだけの人が 妄想の詩を 書き留めて ....
冷蔵庫を空けて見つけた
ゆずこしょうの賞味期限が
淡々と時間の経過を伝える


そんなに僕は好きではないのだ

ゆずこしょう

きっと風味は損なわれたろう

きっと、なら 逆に  ....
時の道がふたつに分かれていて
彼がこっちを彼女がそっちを
行きます




それまでは何年もずっと一本道
だったので
彼らはお互いいろんな夢を
語りこれ以上ないまでに
理解し、彼 ....
きみの声のトーン柔らかさに

きみのデニムのエプロン姿に

きみの前髪が片目にかかった長い髪に

この春も中ごろの
夕方から夜にかけての
高田馬場のとある
オープンカフェの

 ....
ロッキングチェアに座る
クラシックを聞き
うたた寝
風が気持ちがいい

前は一面
麦畑、青い穂
犬とじゃれる弟
芝生の上

植木に水やり
芝刈り
青臭い匂い
サマーチェア
 ....
誰も知らない塔の最上階に
僕たちはいつもいた

その部屋は『時間の部屋』と呼ばれ
窓からの景色は
天も地も人も時間も
すべてが見渡せた

僕たちはいつも3人で
僕は皆から『過去』と呼 ....
母の日に花束を送ろう

生まれて初めての花束を送ろう

一人暮しの寂しさも

一人暮しのやすらぎも

なにやら輪郭のつかめない愛情も

きっと仕送りの一つなんだろう

だから
 ....
ぼくの人生

バッハ作曲

名曲のスケッチ

きみの人生

バッハ作曲

名曲のスケッチ


祖父母たちのこと

ぼくの孫たちのこと

過去と未来のこと


ぼ ....
ひとつずつこぼしていった涙は
たいせつなものをうしなった数といっしょ
ねがいを届けたくて眠るときにいつも
ぎゅっと手をにぎっていたよ
そのうち、渡すから
取りにきておいで、必ず

たいせ ....
見えない力を
信じるんだ
見えない力に
委ねるんだ

念じると
できないものが
できるようになる。
逃げてはだめ

口で繰り返し
口ずさむ
欲しいものを
請い求めよ!
がんばることに

つかれたときでも

そらを

みあげてみれば

そこに

かぜはふいているから



こころ とばせ

なみだをふいて

こころ むすべ

あ ....
      最後の /色

      残されたままに/
/ひとつの ....
拍子をとろう
拍手をしよう
夢ははじまる
ギター鳴らし

浜辺で好きと叫び
告白する
友達じゃやだ
恋人じゃないと

から揚げとコーンポタージュを
御馳走してくれた。
一緒にビ ....
前歯でがりがり
おなかを削るように鳩サブレを食していたら
怒られた
ほんとうは
笑ってほしかった
強く
優しく
滑らかに
側にいる

天使の伝令
鐘をならし
流れ
滞り、又流れ

守ってくれる
楯となり
保護してくれる
優遇される。
舞狐さんの自由詩おすすめリスト(553)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
駄目なんですよ、もうこんな歳なのに。- 短角牛自由詩108-5-10
シリウスの海- 西日 茜自由詩10+*08-5-10
男が泣いて何が悪い- トオル自由詩108-5-10
抱きしめたい- 吉岡ペペ ...自由詩908-5-10
くすのきのあくび- 春日野佐 ...自由詩4*08-5-9
fragile- 1486 106自由詩3*08-5-9
僕ら、鉄パイプ振り回して叫ぶんだ「ハレルヤ」と。- 青木龍一 ...自由詩3*08-5-9
沈黙の奏- COCO自由詩19*08-5-9
こころのなかで- 吉岡ペペ ...自由詩308-5-9
嫌いな物- フクロネ ...自由詩3*08-5-9
朝帰り- 1486 106自由詩1*08-5-9
風_船- beebee自由詩11*08-5-9
痔だから、そう痔だから、ね。痔うぜえええええええええいひひひ ...- 風船6号自由詩308-5-9
しじん- そらの  ...自由詩3*08-5-9
火葬場- 1486 106自由詩4*08-5-8
【根っこの方へ】- つむじま ...自由詩7*08-5-8
ゆずこしょう- さわ田マ ...自由詩4*08-5-8
彼のための形だったのに彼がいなくなった彼女の形は戻すのに一体 ...- REMINGSセ ...自由詩408-5-8
恋の証- REMINGSセ ...自由詩4*08-5-8
ロッキングチェア- ペポパン ...自由詩7*08-5-8
時間の部屋- sekka自由詩7*08-5-8
母の日には花束を- 短角牛自由詩308-5-8
バッハ作曲- 吉岡ペペ ...自由詩208-5-8
たいせつなもの、たいせつなもの- おるふぇ自由詩308-5-7
フォース- ペポパン ...自由詩8*08-5-7
なみだをふいて- 春日野佐 ...自由詩408-5-7
残された色- 乱太郎自由詩25*08-5-7
浜辺- ペポパン ...自由詩7*08-5-6
生平- FUBAR自由詩8*08-5-6
ベール(覆い隠す物)- ペポパン ...自由詩7*08-5-5

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