すべてのおすすめ
ショー月ジン社へ行くよ!
ゴ国ジン社へ
間延びしたリッ橋渡って
コウ化学スモッグをイッ杯吸って
トーちゃんと、カァちゃんと三人で
ノー梗塞のジーちゃんのため
僕たちは神様にオ祈りするよ
 ....
       待ちわびていた知らせがやっときた
            テレビの気象予報士から
「きょうがことし最後の寒気団となるでしょう」と

            うれしいがホントかなぁ ....
形のないものを
型に入れてみる。
名前のないものに
名前を付けてみる。
新しい事にも
古い事との
関係を探してみる。
それとなく
秩序を求めて
曖昧という
自由さは落ち着かなくて
 ....
合格発表の日

彼女は番号を見つけて

あったあった!と

テンションアゲアゲ喜んだ




そしてそのまま

まっすぐ家に帰って

番号あった!と
 ....
夜を抜け出して
港は
沈んでいる
深い群青の空を支える影は
暗く黒く
タールを越えて
走る

錘など最初から必要なかった
この手を、離せば。
それでよかった

忘れるわけじゃな ....
もうそろそろいいんじゃない?









2880円でしたよ。ちょろちょろとぐるぐるしているんですから、まったくもって黒がもったいないです。左手を捨てたいと、思うのは、多 ....
電車の好きな少年だった


窓のそとを
いつも景色を走らせていた
乗客はいなかった


やがて彼は
景色のなかを走った
走りつづけた


いくつかの景色をつなぐと
電車にな ....
眠れる彼に口づけをすれば
凍てついた私の身体は溶け出して
彼の中をゆらりと満たす
戸惑いにも似たうすべに色の吐息に
待ちわびた生命たちが歓喜する

みずみずしく謳歌する
すべてが覚醒をす ....
息を吸う

それはいまから

深海に

深海に

潜るために使われる


だからいま

息を吸う

未来に

未来に

未来に会うために


息を吸う

 ....
わたしが誰かに優しくしてあげると

そのひとがまた誰かに優しくしてあげて

またその誰かがまたちがう誰かに優しくしてあげて


まわりまわってしらない間に

わたしが全然しらない誰か ....
風下から失恋の唄が聞こえる

つらい顔をして 悲しみを吐露して

苦しみを伝えてくれる


風上から失恋の唄が聞こえる

笑って 涙をひた隠して

変わらぬ生活を届けてくれる
 ....
  もがりぶえが急きたてるのか
子犬のように足元へまとわりつく
  プロムナードの枯れ葉たちょ
        勘弁しておくれ
    びっくりするぢゃないか
    杖をたよりのおいぼれは ....
星はでていますか
月はみえますか
それとも
相変わらず雪が寄り添ってきますか
わたしみたいに

いつか あなたと
空を見あげて眠るんだ
寄り添って 
手と頭を抱いて

雪みた ....
{引用=
コンビニエンスストア
レジにバイトのオバちゃん
ビターの板チョコ1枚だけ買おうとする若い男
店内、他に お客はいない


レジ:おにいちゃん、なんでチョコレート買うねんなぁ
 ....
もういいかい もういいかい
暗闇に響く声
夜はだんだんと日を食んで ほおら 冬がくるよ
寒い寒い冬だよ 秋ですら変わらずにはいられないのだよ
子供が一人 そう口ずさんで
杜若が咲いていた ....
スーパーを出たら突然の青い雨
夕立が行き過ぎるまでと
僕は煙草をふかして
隣では君がまたあの話をしていて
少しだけ尾ひれが付いていた

泳ぎ出しそうだ

街中が青く青く染まって
話を ....
西日 茜さんの自由詩おすすめリスト(826)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
磁場- 太郎冠者自由詩508-3-10
クロノスが通り過ぎる- 信天翁自由詩108-3-9
着地点- 美琴自由詩808-3-9
似たものどうし- むむ自由詩208-3-9
黒猫- 士狼(銀)自由詩7*08-3-7
すでに原罪しゃしゃり出て御免- 榊 慧自由詩308-3-7
電車- yo-yo自由詩26*08-3-7
眠れる彼の春- 藤原有絵自由詩408-3-6
深海に潜る- 吉岡ペペ ...自由詩808-3-6
優しさの輪- ここ自由詩6*08-2-23
歌いたいときは歌えばいいからとりあえず声を出せばいいじゃない- 短角牛自由詩208-2-22
黒い吐気- 信天翁自由詩108-2-22
雪になりたい- あぃ自由詩5*08-2-16
2月14日、前日のコンビニ- 北大路京 ...自由詩19*08-2-13
かえらぬこへ- 自由詩407-10-22
青い街- 自由詩1605-9-1

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