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揺れる灯火を包んで
続く日々に身を揉まれて、君はどこか
溢れる言葉は加速するけど
消える日々に道を失い、君はどこか

溶ける蝋のような焦燥を零し
それすら熱を持ち 心、燃える
溢れる言葉 ....
せかいの おわりに
きみとだけは いっしょに
いたくないと いわれたら
がんばって
せかいを すくう
咳をしたらたまたま側にいた
隣の課のえむさんが
フルーツのど飴をくれた
えむさんがフルーツのど飴を好きだなんて
初めて知った

えむさんは僕より十歳くらい下の女の子だけど
背は僕より十セ ....
「卵冷蔵庫にあったっけ?」
「分からないからとりあえず買っておこう。」
計画性の無い二人が
買い物に出掛ければいつもこの調子

「ミルクとビターどっちがいい?」
「どうせだから両 ....
夢は人であり
人はまた夢でもある

風は詩であり
詩はまた風でもある

絵は文字であり
文字はまた絵でもある

生は死であり
死はまた生でもある

音は色であり
色はまた音で ....
ゆるぎない願いは炎の如く燃え続けている。

いつまで続くんだろう。
この道は。
そろそろ歩くのも面倒になってきた。
自分の周りは漆黒の暗闇が、でこぼこ道を飲み込んでいる。

後ろを向くの ....
可愛い女の子に出会う機会も増えてきた

季節も春が近ずいてき

僕の心に春が訪れるのも近いだろう

長い間彼女の方もブランクがあるが

昔はよくもてた方だし

ルックス ....
この手に触れてはいけない
この手は世界をつかむ手だ
この手は大きなことを成し遂げる手だ
おまえを抱きしめるためにあるんじゃない
この手に触れてはいけない

この手に触れてはいけない
この ....
つないだ手を
そっ、と離して
春までの距離を
歩数で測っていた君は
三十一歩でくるり、と振り返って
僕に何かを伝えてきた

如月駅を走り出した始発列車が
僕を追い越して
君を ....
あの人が縁側で
たばこを吸っていた。
たばこって美味しい?
と、私は聞いた。
うーん。
その人はうなって、
「美味しい」ってわけじゃ、
ないんだけどな。
と言った。
癖になってるよね ....
水をつかんだ感触を
言葉で伝えることができない

押され戻され
でも
やり過される

どんな言葉もしっくりこない


君への想いも
水のようにもどかしい

「好きだよ」
「 ....
「誰より君を愛してる」
「誰より君は美しい」
「誰より君は才能がある」
「誰より君は優しい」
「誰より君が輝いてる」


だけど「誰」って誰?


そんな「誰」なん ....
キミが

わざとらしく目をそらして

言った

その一言の意味が分からず

 {引用=それは誰の曲?}

と聞き返してしまった


キミは

気まずそうに

 {引用 ....
初めて愛しく思えた

ちょっぴり不器用な

左利き。
一年に一度の女の日!

何気ない一日を過ごす人も

何日も前から ドキドキしてる人も

色々だろうけど 神様が そっと背中を後押ししてくれるはず。

日ごろ言えない事 出来ないことも  ....
どうしようもないくらいに
あなたが好きなのに
上手く言葉にならないの

想うだけじゃ伝わらないって
よく分かってるんだけどね

積み重ねた想いの数だけ
臆病になっちゃう

 ....
明日は大切な勝負の日
さっそく準備に取り掛かろう

市販のチョコを細かく刻んで
湯煎でゆっくり溶かしましょう

焦げ付かないように
ゆっくりかき混ぜて

隠し味として
愛という調味 ....
さめざめふる のは はるのあめ。

  おとめの なみだ を、 まねて みせ、

あまい あまだれ ひとしずく、

  ぽつりぽつり と、 ないて みせ

 かなしかなしと ....
ほら
雪の下が動いてる
小さな命が伸びてくる
一つ一つはわずかだけど
同時に少しずつ
湧いてくる

ほら
風が小枝を揺らしてる
小さな枝を揺らしてる
その先の方はつぼみが膨らんでる ....
僕の心 君の心

決して一つになんか

なりはしないけど

重なり合った

手の温もりは

嘘なんかじゃないよ


だから もう泣かないで



 ....
ねえ覚えている?
初めてあなたと出会ったのは
裏通りにあった小さなヘアサロン
あなたはまだぎこちなくて
遠慮がちな手つきに
硬く閉ざしたこころの奥で
何かが弾ける音がした
(誰かを好きに ....
「太陽を見たことがない。」
きみはそう言って、
ぼくは太陽の話をした。
きみはそれだけじゃ満足しなくって、
だからぼくは旅をして、
色んな太陽を見て回ってる。 ....
明るい未来ってなんだろな?
争いが無くなればいいのかな?
それが答えかは分からないけど
絶対に暴力は振るわないよ

明るい未来ってなんだろな?
環境が綺麗になればいいのかな?
それが答え ....
和の心を重んじ平和な世の中に産まれた事に感謝し

田植えをしている姿を列車の窓辺からみながら

さまよい続けている自分と照らし合わし

んーんと自分を知ろうとし

好きな人 ....
とても想像がつかねーよ
お前らがあの道をどんな顔して歩くか
お前がどんな顔で花嫁を迎えてるのか
お前がどんな顔で花婿の元に向かうか

今まで歩いてきた道も
今まで張ってきた意地も
ひょっ ....
私は二人姉弟の長女で
両親にとって初めての子
だから
傷つかないように
壊れないように
ふかふかのブランケットに包まれて育った


二十一歳になる私は
料理が出来ない
結局
一番 ....
画布一面に
描かれた椿の
色彩の深みは
凍えた空を思わせて
ひとすじの風にさえ
枝葉のさざめきが
聞こえてきそうであった
重なりあう緑葉の中に
たった一輪きりでも
咲き誇る花は
見 ....
何時からだろう
みんなと同じじゃ嫌って思ったの



無駄に短いスカートはくのやめました

無駄に高いブランド持つのもやめました

無駄に派手なメイクもやめました

無駄に暗 ....
一人で、立ってなきゃいけない。
ってのは、解ってるんだけど。

疲れたりもするんだ。

けれど、寄り添える人も居なくて。
一人ぼっちで。

布団に倒れこんだ。
冷たく包んでくれた。
 ....
町はずれの図書館で
無言の空間に酔いしれて
鉛筆の音が心地よい

もうぬるくなった{注お茶=いえもん}
少し暗いライト
冷たい本
窓を眺めて
生まれる雲を見届ける

メルヘンチック ....
逢坂桜さんの自由詩おすすめリスト(1188)
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