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記憶のかたわらで
あの人の奏でる、ヴィオロン

夜想曲は、もう
恋のできない私に似合いね
と わずかに唇をゆるめてから
伏目で弾いた鳴きやまぬ、旋律
それはどうしても、波としか呼べなくて ....
百聞せずに一見したら
まぁ それなりに感動した

百聞して一見したら
そりゃあもう感動した

百聞は一見に如かず
これ ちょこっと違う

百聞は一見のマザー
うん これが正解! ....
初夏の光が交差する
花と蝶とが見つめあい
互いを助け
互いの生を大きくさせる

初夏の光が交差する
空と海とが向かいあい
互いを求め
互いの存在を尊ぶ

初夏の光が交差する
人と ....
ねえ、ねえ、ねえ、

ねえってば

こんな感じに甘えたのは
あなただけ

生きることの大切さと
初夏の清清しさを教えてくれた
忘れられない優しい笑顔

こねこのように
ベッドの ....
この道をまっすぐに行くと
昔、昔の思い出が眠っている
一歩一歩と歩き始めた少女一人
未だにメリーゴーランドの夢に乗り、回されている少女

季節はもう春になってしばらくたつはずが
メリーゴー ....
今生きている事に感謝しよう

今日生き抜けた事に感謝しよう

今日食事にありつけた事に感謝しよう

誰かに愛されている事に感謝しよう

手助けしてくれる友達に感謝しよう

 ....
素晴らしい名曲を
聴くことは大切だけど
自分の歌を口ずさめば
それは生きている
たとえそれが
上手く歌えなくても
それは生きている
自分の意味が生きている

感動した言葉を
覚える ....
何回叩いても反応が無いドアの前で
一本だけ煙草吸う
全部が灰になる前に出てこなかったら
帰ろうと思う

疲れちまった
そんなに多くの季節を越えた訳でも無いけど
この階段も幾度となく昇り降 ....
途切れ途切れの意識の中

君が微笑んで

弱虫な僕にこう言うんだ

「ここにいるよ」

わかるかい?

その一言で安心して
僕は眠りにつけたんだ

古いアルバムの中

 ....
三十過ぎて 
忙しさを言い訳に 
すっかり運動不足の僕は 
最近腹筋をはじめた 

しばらく鍛えてなかったので 
体を起こすたび 
床から上がってしまう両足を 
しっかりと抑えてくれる ....
春の海はやわらかい
海と空との
地平線は線ではなく
ぼんやりとしている

春の空はやさしい
山と空との
地平線は線ではなく
崩れた帯のよう

近くで波の音がする
何度も繰り返すも ....
重ねるほどに
見えるものまで見えなくなる

それを情け無用と切り捨てようにも
思うが侭にならぬ身体と
曖昧な優しさで隠す意志の弱さ

諦めることさえ捨て去ってしまい
手の中の小さな夢を ....
ねぇ
君は知らなかっただろうけどさ

その小さなニキビであったり
背の低さに悩んでるとこだったり
あんま太く無いくせに深刻な顔してたり
そんなとこが僕は好きだったんだよ

ふざけて二の ....
もう
どこにも帰れない

そんな気がした夕暮れは
どんなことばも
風にした



 ながれる雲の
 行き先はしらない

 突きとめずにおくことが
 しあわせだとは
 ....
愛するという言葉はいらない
もう君はいないのだから
別れの言葉もいらない
戻らないと誓ったのだから

わたしの心のポケットには
誰の手も入らなかった
だから小さくもなかったし破れることも ....
真っ白な紙の中に
何でもない文字が
単純に並んでいる
けれども
そこには
見えないものが見え
聞こえないものが聞こえ
何かを訴えて
人の心を響かせる
真っ白な紙の中で
言葉は響いて ....
足もとばかりを見る目なんかいらない


周りばかり気にする目なんかいらない


ただ


どこまでも未来をまっすぐと見る目と


それを信じて前に進む様な


強い気持ち ....
うまく言葉がでてこなくて
一生懸命探すのだけど
やっぱりしっくりこなくて

あなたに伝えたいという思いだけが
あなたに届いて
何を届けたいかが伝わらない

きっともうそれは
言葉で表 ....
  
誰も聞いてなかったけど

私は聞いといて良かったです

退屈な授業の合間にしてくれた

教科書に載ってないお話し

今すごく役に立ってます


「ありがとね せんせ。 ....
幸せは
幸せになるまでが幸せで
幸せに気がつくと
何か寂しい気持ちになる
けれども
一つも苦労や我慢をしない生き方は
幸せに一番遠いのかもしれない
いつも幸せに向かって
がんばっている ....
きみのて

あたしのて

つなぐ

りょうほうとも



きみとあたしでつくる

まんまるの

えん



かたてだけ

つなぐ

ふたりだけの

しあ ....
人はみな誰でも
いつも夢を抱えている
その夢が見えなくなった時
空を見上げれば
忘れた夢が浮かんでいる

何でもなかった白い雲が
何かの形に見えるでしょう

人はみな誰でも
いつも ....
どこまでも続く桜並木の先に在るものを
確かめたくて
あなたと手をつなぎ歩く

親子ほどにも見られそうで
控え目なあなたの腕を
胸元にまで引き寄せ
歳の差なんてね

桜は潔く散るから美 ....
思い出の糸を手繰り寄せる

思い出の数だけ増えた糸は
今や無数にあるけれども

手繰り寄せる糸の手応えは
どれもあきれるほど弱く

数だけが増えた思い出の糸

これだけの思い出が
 ....
夜の、
雨の、
それぞれのゆくえを
ひと色に染めて
あかりは桜色

煙る雨の甘さ、
舞う花びらの温み、
絡めた指が
やさしさを紐解く
夜に、
雨に、
焦がれる桜

時計の針 ....
めをひらき

みあげたそらの

青さにふと

あなたにあえないつらさをしる
君の手は空には届かない
当たり前だけど

けれども最初から
そう思っていたら
君は何もしない人になる
無理だとわかっていても
やってみるのもいいものだよ
ああやっぱりダメだったね
そ ....
新しい世界へと飛び立つ君に送るよ

僕も僕なりに頑張るから

このメッセージを受け止めて欲しいよ

幾つのしがらみがあっても

貴女なら乗り越えれるさ

貴女の力で

 ....
あなたにくっついてると

なんだかいつも眠くなるの


あなたの匂いは眠くなる匂い

とっても安心する匂い

私のいちばん好きな匂い
あの電車に乗ってゆけば
雲を見ることができる
今はまだ春だから
風の歌はきっとやさしいだろう

あの電車に乗ってゆけば
海を見ることができる
今はまだ春だから
波の音はきっとおとなしい ....
逢坂桜さんの自由詩おすすめリスト(1188)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
渚のヴィオロン- Rin K自由詩29*07-5-4
見聞を広める- 優飛自由詩5*07-5-4
初夏の光が交差する- ぽえむ君自由詩9*07-5-3
- 恋月 ぴ ...自由詩28*07-5-2
思い出の種- 柴田柴助自由詩207-5-2
感謝- DirectConnec ...自由詩7*07-5-2
自分の意味が生きている- ぽえむ君自由詩10*07-4-30
螺旋階段はもう夏なのさ- 虹村 凌自由詩6*07-4-30
「ここにいるよ」- 彌月自由詩307-4-30
風の声_- 服部 剛自由詩23*07-4-29
少しずつ夏- ぽえむ君自由詩21*07-4-29
- 恋月 ぴ ...自由詩32*07-4-27
バイバイ- イヴ自由詩5*07-4-27
はぐれ水- 千波 一 ...自由詩26*07-4-27
燃え尽きたあとに駆け抜けて- アマル・ ...自由詩5*07-4-26
言葉は響いている- ぽえむ君自由詩8*07-4-26
目と意志- テルテル ...自由詩1*07-4-26
きもち- 優羽自由詩9*07-4-26
仰げば尊し- 優飛自由詩14*07-4-25
幸せは- ぽえむ君自由詩8*07-4-24
えん_の_カタチ- 愛心自由詩5*07-4-24
人はみな誰でも- ぽえむ君自由詩13*07-4-23
さくら、ふたたび- 恋月 ぴ ...自由詩38*07-4-22
- 小川 葉自由詩3*07-4-22
桜色の夜- LEO自由詩31*07-4-21
- 蓮未自由詩7*07-4-20
君の手は空には届かない- ぽえむ君自由詩14*07-4-20
エール- DirectConnec ...自由詩10*07-4-20
ジャスミンティーよりも- 優飛自由詩9*07-4-20
あの電車に乗ってゆけば- ぽえむ君自由詩13*07-4-19

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