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死者の舞う 、
生者の歩む、
途を照らして
逝く生く
ヒカリ

  ▽

あなたの
なかに
はいった
ときとても
あったかかった

  △

背景に退き
ながら拝啓と ....
紅の葉々の揺れに揺れ
或るもの或るもの
余りにありあり
在り始め 、

 光響いて響く光
苦痛 、
深みの静かさの
脳髄貫き 鈴の音の
閃光放ち響き続け

ウチュウ夢中 踊る躍る 、

私はいったい誰だろう
ひかりのうみの
かぎりないひろがり
ひかりのおびとなり
のびひろがりいき
わたしなるもの
眠り目覚めのわたし
しだいしだいに越え、

瞑目する意識の奥処の声を聴く

ひかりのうみひ ....
第七の封印を解き給いたれば、凡そ半時のあひだ天静かなりき。               
                  ヨハネ黙示録 八・一



自らの肉身の消滅、
確と心に織り込 ....
ぽかんと丸月の
薄雲る空に浮き出でて、
また不思議に甘やかな
にほひ辺りから漂い来て 、

 あゝこの意識に時空の 
 溶ける融ける、蕩けゆく
おとなうもの
波打つ光の流れに
私のいっとき入り込み

ヌメる肉の黄金、
宿る生命の身悶え、

光滴の飛沫ひびき立ち
時の一刻み伸びひろがる

意味の喪失された場所で、
私のとっ ....
部屋の灯り消し
ぽつねんと 

響くもの 聴いて居る

此処からすっと
出ていきながら

美しい沈黙 重ね合い 

ふっと
寄り添うもの
現れ消えて
また現れ

響き輝く ....
白璧六畳の小部屋から
ふとベランダに出れば
やはらかな光射し込む
この夜半 、
想わず見上げた瞬間に
輝きの半月 ぽっかりと
包み込まれる静かさに
この肉身の深く息を吐き
出した音色の ....
あかい花々の色
あおい空の彩
あけて仰いで
自ら掴んで

らんらんらん、
だんだんだん 、

瞬きした瞬間の
貴女が観えた
世界に入った
来たる涼風 、
包まれ包み込み
内な ....
白銀の光滴、幾つも幾つも
黒い轍に導かれ生まれ
大きく膨らみ透過され
やがて鈴生り勇み立ち
己を誇示し生き始め
落ちていく、沈み込む
俗世という時流に
内なる死の流れに
犯され犯し捉え ....
ゆっくりゆったり
頭もたげる私である声 、
灼熱するもの冷え切るもの
只その双方の均衡の最中に

地の向こうから群れなして
ヒビキのコトバの響き愛、
形造らんとした意味合いの
塵埃の粒 ....
右から左へ善なる流れ、
左から右へ悪なる流れ、
既存キリスト教で
そういうことらしく
わたしは右利きだから、
左利きへと日々心掛ける
悪なる流れと善なる流れに
均衡をもたらすために

 ....
「美とは理念の感覚的残照であるのに、人はそうは言わない」。  ゲーテ


外的感覚享受を
ひとまずしばらく
排する最中 、
訪れ包みこまれる静かさに
瞑目のうち思索し続け
直に観るに至 ....
宏大なグルーヴ、
意識の内に
打ち鳴らされ
揺れ響く

ひとりヒトにのみ開示される
思考瞬間 直観の光輝 、

無限に拡がりゆく意識に
裸形のこの世界の現れ

すべて透きとほり遠 ....
そして夜毎の
苦肉の始まる、
神経障害性疼痛
脳髄から脊髄へ
脊髄から脳髄へ
慢性的に走る激痛、

 けれども 、

感覚を超える直観に
生かされ体験される
思考ノ本質、
内な ....
天国を喪失した
哀しみの刻印を糧に
天国を取り戻しに
還る途を自ら歩む、

ギリギリと残余の生に 、

自らの意識の内
永遠 ぱっくりと
口を開き響き、
ヒビキそのもの
もの云い ....
光の虹、
遥か七色
流れに流れ
煌めき架かる
浜辺の奥から
吹き抜ける
風音重なり、 
閑やかに

すっとひとつ 
ひとつ
またひとつ 、
磯の香吐き出し
肉身を抜けて

 ....
桜木の下を通り抜け
覗いた春空

森林の隙間に
るるるるる 、

揺れて震えて 水の青 
瞑目する
意識の内から
ヒビキの交響
次から次に

沸き起こり来て 、

ゆっくりゆくり
先行の後続となり
後続の先行となり
くるりぐるりと
円環なせば

時の空と化し 、
 ....
春の日和のうっすら青
微笑むかのよう靄がかり
やはらかふかい無言のなか
自ら孕むもの差し出す如く

今日の私の呆れられ
いつもの我意を忘れ去り
気付けば青緑の瀞に佇み
響き来る言葉ひた ....
意識の内に
波頭の次々と立ち
自らの音響木霊させ
思考を形創っていく

在らんとして或るもの
この世に在るもの達、
在らしめて居る原音響 、

わたしの意識の根底にも潜むを

わ ....
私が思考する時、
鈴蘭の花 凛として
脳髄に咲き乱れ、
リンリンリンリン
音響かせ木霊させ

これはもう 、

この世のものではない 

けれど、

意識の内的言語 
波動す ....
思いっ切り
石を投げたら

大地から 、

真っ赤な花が咲き出でた。◯
喉笛吹いて思考のなるなる
これこそ宇宙、わたしに宿る
こんな意識の内奥から
ヴァーク 原音響き続け

「私である」と、僕に告白。◯
ひと、ひびく
響きの人
ひと、ひびき
響きの人となる

何も足すことも引くこともなく
巨きな満月のひかりしずかさ
自らの内に抱き白銀に染め抜かれ

ひびきひとひとひとりなる
人人人 ....
おっぺけぺ
と、
魂を透き抜け
脳髄に足音
響かす宇宙の
自らに宿り 、

月明かりに照らされ
浮き立つ
自らの肉身の滅び 、

賭博投機の
対象となり果てた
母なる大地に
 ....
突出スル
肉身からの意識の
カガヤキ それ
白銀ノ威容 、

黄金の球体の輪郭
なぞり辿り
反射しながら
水滴の連弾、
木霊スル光響となり

滲み出す この世の神性、

征服 ....
ひたりきる
ひきもきらず
ひかりのなみ

 なんという巨きな
うねりひかり 、

 ひたすらに
 ひたりて
ひかりのなみに
 いなくなりはじめる
  このわたし

 次第に  ....
重荷を抱えて
ぎったんばっこん
してるんよ
しんどいもんな
つらいもんな
だけども
自ら孤立し
他人を蔑み
自らを貶めて
押し潰し押し潰され
他人をも巻き込みながら
どんどんぺち ....
田中宏輔さんのひだかたけしさんおすすめリスト(2234)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
五行歌、ふくインさん- ひだかた ...自由詩425-4-13
LUX- ひだかた ...自由詩4*25-4-13
残響(改訂)- ひだかた ...自由詩325-4-12
真夜中の声- ひだかた ...自由詩525-4-12
詩想、キレット- ひだかた ...自由詩325-4-11
こんばんは- ひだかた ...自由詩525-4-10
認識の半刻- ひだかた ...自由詩525-4-9
外に- ひだかた ...自由詩525-4-8
夜想、霊我_に- ひだかた ...自由詩5*25-4-7
メタモルフォーゼ- ひだかた ...自由詩5*25-4-6
復活の日に- ひだかた ...自由詩525-4-5
ちょうど境で終わりを前に_- ひだかた ...自由詩525-4-3
再来する悪に何度でも- ひだかた ...自由詩325-4-2
詩想、新たReality- ひだかた ...自由詩425-4-1
この世あの世、この世界にて- ひだかた ...自由詩425-4-1
夜想、夜毎の軌跡- ひだかた ...自由詩425-3-31
詩想、還り未知(改訂)- ひだかた ...自由詩625-3-30
むげん- ひだかた ...自由詩4*25-3-30
五行歌、えいえん- ひだかた ...自由詩325-3-29
エーテルの光景- ひだかた ...自由詩525-3-28
春休みの日に- ひだかた ...自由詩425-3-27
詩想、ヴァーク- ひだかた ...自由詩5*25-3-26
詩想、思考と精神- ひだかた ...自由詩4*25-3-25
春の夜夢- ひだかた ...自由詩6*25-3-25
五行歌、鳴る成る春の喉笛(改訂)- ひだかた ...自由詩325-3-24
パッセンジャーズのうた(LoveMeTillDawn)- ひだかた ...自由詩525-3-23
春が来た日、えっ?。◯。- ひだかた ...自由詩425-3-22
静止_、イターナル・月光- ひだかた ...自由詩625-3-21
瞑目一刻- ひだかた ...自由詩6*25-3-20
シーソー(改訂)- ひだかた ...自由詩4*25-3-19

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