{引用=先生が選んでくれた歌抱きしめて灯りを消してみたいと思う} 真夜中のバッハはビオロン選曲を間違ってない強がってない


何度でも何度でも自らに云うどんなに困れどニコンは売るな


こどもの日見た空よりも凄い空きっと見てからそこへ行きたい


 ....
本を読み知らない知識入れていく面白ければ覚えが早い

美しいビーチが並ぶ能美島少し寂れたような島内

八月に本格的な夏になる短い夏に勢いがつく

蝉の声聞けば夏だと実感し暑さ溜め込む午後の ....
野菜植え育つ早さに驚いた収穫の時期そこまで来てる

夏祭年に一回行われ何回行っても内容同じ

海を見る集中力はなくていいただそこにある海を楽しむ

新しい建物建たず古いまま昔のままを表現し ....
空が知るアスファルトも知る自らもだけど足りないそれはパンです


遠い日もいまも変わらぬリボン無きみすぼらしさよこの人生の


いつだって観ている隣の人生の味は甘いかどんな甘さか


 ....
銭湯

もずく

ハサミ
想いならわたしのほうがと明らめる意味の種蒔き可愛がる春


あなたからわたしからとかいうでなく朝のひかりが解していたり


かなわずに終わった希いはひとの世を背負った花のなかでもアネモネ
 ....
閑静な住宅地から幸せ音家族の愛が生き続けてる

新しい団地の隅に墓地がある階段ばかりで便利が悪い

デジカメがあるから使い捨てカメラ影を潜めて忘れ去られる

ごめんねと遅刻を素直に謝った土 ....
この町も寒さと雪が通り過ぎご覧春だよ生まれたての朝


100億の雨を降らせた彼は今望遠鏡で夢を見ている
引き込み線等身大のマシュマロを三日愛してまだ出られない


競泳用プールほどある揚げ油かきあげの具を誰も語らず


食えるわけねーだろと去る人間を内と外から麺が食い荒らす


隠れん ....
大空に浮かんだ星が瞬いた都会と無縁の田舎の夜

このバスで終点まで乗れば海夏のイメージ溜め込んだ海

何となく夏の午後三時静寂な空気が流れ異空間になる

仲の良い友達だけで飲みに行く恋の悩 ....
しかばねの海に咲く花もすべてが愛おしいあの日々の{ルビ残骸=ぬけがら} 人よりも鳥がよかった身投げして少女は眠るアコヤガイの夜


シャンデリア灯して暮らす深海の秘密を護るための灯台


サカナ族だけが持ってる声帯で唱えると開く海底の門


竜宮に棲む緑 ....
月光が眩しい夜は眠れない眠れなくする悩みに揺れる

温かく愛し愛され生きている抱きしめるほど近づく魂

台風が次々出来る夏の時期ニュースで何度も進度を告げる

転校を繰り返してた親友は年に ....
あっ! という声が出ちゃった。この街に初めての雪が降る音もなく。 デパートの地下に積まれた状態で白い光があたるからあげ


おじさんががっつりマウントポジションでつくしが生えてくるのをみてる


まよなかに鍵のかからない子供部屋でできる遊びを知ってい ....
春愁は翼ひろげて訪れて翼やすめるわたしの指で


春愁は長居の気配カレンダー覗き込んでる三か月後の


春愁を俳句でいじめてやりたくて考えてもみる客の奇特さ


赦したい赦されたいと ....
わたパチが弾けるみたいに歯が抜けていった夢でも見てるんでしょう



ポエトリィ。それは真夏の横恋慕。彼は凄腕歯科技工技師



感情に色が見えるの。おこるは青。わらうも青。これは心の ....
コンクリート塀で爪を削ったら香ばしいかも春の日和に


春の雨青いペディキュア塗ったのに取りだす長靴の中には蜘蛛


風船のゆくえを見ていた昼下がり友の顔が思いだせない


東 ....
雨の日の公園で誰も遊ばない紫陽花だけが生き生きと咲く

届かない想いは重い石のよう水に浮かべても沈むばかり

大好きな夏の砂浜活気ある不可能なこと見当たらない

簡単に作れ美味しい料理ある ....
呑んで寝て



頭痛くて




起きて又





バッサリン噛み









無理九里眠る




 ....
魂のいくどもかよふ天空はみずの音さへ彼方にひびゐて


坂道に桃の花咲く 初恋の悲しき予感はじめて抱く日に


美しき名前のごときやさしさでちひさき庭にも雪は降りけり


 ....
人間の別の名前を鬼といういま笑っているあなたのことだ ねえ父さんもう疲れたよいつまでも居たくはないよこの人の世に ナツメ球一っつほしい暗闇に灯って護れ哀れな部屋を てづくりでゆめをうたって現実の個を視たくない観られてはいても サントリーホールP席最後列真ん真ん中で『運命』を聴く 目を病んで初めてわかるいまわたし秋に行きたい銀杏が見たい コンピュータルームの生徒 0と1 ATGC、パソコンの中
まだ流れ体液運ぶ窓の外まで融解し青の余白に
島々の内耳捲れるスカートに散った銃声 終わりの合図
短冊に世界平和の願い書くキラキラとした光になった

雨の音ピアノの音が重なって梅雨空の地味な雰囲気を消す

清らかな川にしかいない蛍たち子供の頃の光景を見る

青い空真っ青な海自由呼ぶ夏の ....
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
=☆もっぷ317/4/6 0:12
雑詠五首217/4/6 0:11
午後のひととき夏川ゆう017/4/4 5:34
017/3/28 5:25
「リボン」 一〇首もっぷ217/3/28 3:43
平成29年3月27日(月)みじんこ017/3/27 0:32
雑詠五首もっぷ117/3/23 2:17
素直夏川ゆう017/3/21 5:27
晴れた空の色のことを青と名付けた水宮うみ017/3/20 11:31
胃袋奇譚深水遊脚0+*17/3/18 22:13
異空間夏川ゆう017/3/14 5:34
水漬く想い高原漣017/3/11 17:32
「真珠の希い」 七首[group]もっぷ2*17/3/8 17:46
転校夏川ゆう117/3/7 5:27
あっ!水宮うみ1*17/3/5 18:01
ゴキブリホイホイみたいなかたちのさわ田マヨネ417/3/4 21:46
「春愁」 五首[group]もっぷ117/3/2 18:20
重厚な世界を軽薄にうたえピッピ617/3/2 13:36
春だから五つの短歌印あかり8*17/2/28 16:35
料理夏川ゆう117/2/28 5:13
七日月の夜の唄TAT117/2/26 22:08
二月二十六日青色銀河団117/2/26 18:57
あなたへ 2017.02.25[group]もっぷ117/2/25 21:13
ねえ父さん 2017.02.251*17/2/25 20:50
お祈り 2017.02.25217/2/25 20:38
解 2017.02.24117/2/24 21:08
旋毛 2017.02.24117/2/24 20:39
ゆめ 2017.02.24117/2/24 20:24
無題幼女ロボット117/2/24 8:43
青い空夏川ゆう217/2/22 12:11

Home 戻る 最新へ 次へ
46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 

【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
0.52sec.