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夢を見たら書き込むスレ2 (雑談系)スレッドオペレーター:ピッピ
安部公房は枕元にメモ用紙を置いて、起きたらすかさず書き残していたという。
夢を見たらすかさず書き込むスレ。
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1000個の夢

夢を見たら書き込むスレ
http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=7726

[47]Six[2007 04/16 08:38]あおば渦巻二三五リヅ
家へ帰る途中、女の詐欺師に引っ掛かりそうになったので、早足でようやく家にたどり着き、玄関を開けると死んだ父が居た。二階から死んだ祖父も顔を見せた。ああ、おじいちゃんも来てたのかと思う。別の日、居酒屋から死んだ父と腕を組んで家に帰る。「お父さん、今日も玄関まで?」と訊くと「もう死んだから家には入らない」と言うので、少しつまらない。今の自分の恋人の話をすると、父は「ダレソレは服ばかり気にしてるし、ダレソレは仕事を怠けがちだし、ダレソレは痩せすぎているから、お前の恋人が恐らく一番いい男であろう」と言った。しかしわたしは、今の自分の恋人の名前がどうしても思い出せない。ケンだったかしら。でもケンは、大学の時に付き合っていた男の名前で、わたしはコイツからこっぴどく振られたのだから、ケンでは断じて、ない。「今の恋人の名前が思い出せない」と父に言うと、父は寂しそうに溜息をついた。家に着き、玄関の鍵をあけようとすると、父はいつのまにか消えていた。
 

[43]アオゾラ誤爆[2007 04/14 10:05]あおば手乗川文鳥虹村 凌リヅ
朝起きたらベッドに彼氏の弟がいた。
びっくりしてたら「ワンピースのビデオおもしろかったよー」とか言って
私がべつの友達にかしたはずのビデオをわたしてきた。
なんか可愛かったのであたまを撫でた。
そしたらぎゅーって抱きしめられた。

すっげ幸せだった。気がする…!
 

[42]渦巻二三五[2007 04/13 10:36]ふるるあおば虹村 凌
海辺のリゾートホテルを買うことになった。
廃業してからだいぶ経っているが、この岬から見下ろすと、曲線がとても美しい建物だった。振り返ると反対側にサーキットが見渡せる。
「砂浜をつくるといいですよ」
と売人が言う。
それからホテルまで下りて行くと、珊瑚の死骸で造られた洞窟があった。
中に入っていくとヒカリゴケが群生していた。
「前のオーナーのコレクションなんです」
と売人がなぜかいやそうに言った。
砂浜をつくるにはここをつぶさなければならない。
「砂浜があると何がいいの?」
と聞くと、
「泳ぐんですよ、海で。案外愉快なもんですよ」
などと言う。
「泳ぐと濡れるわよねぇ」
と言いながら、珊瑚の洞窟を残そうかどうしようか考えていた。
 

[40]渦巻二三五[2007 04/11 10:45]手乗川文鳥虹村 凌
うんこをつかんだ。
大きいうんこだった。
 

[39]士狼(銀)[2007 04/10 23:27]
帰宅するなり倒れてしまったので、そのまま寝ることに

レクター博士が登場しました
親しげに話しかけてくれたのだけれど、
一体どういう設定なのかはよく分からなかった
とりあえず、視界は赤

#「ハンニバル ライジング」のCMを観たからかな
#あうあう。映画、観たい。。。

#…今考えたら、自分、殺された後だったんかなぁ…
#レクター博士の声しかなかったぞ
 

[38]リヅ[2007 04/10 17:32]ふるるあおば
弟と父親が喧嘩してた。
「やめなよー」と仲裁に入ろうとすると、
父が「お前には関係無い」と一言。
そこで夢が覚めたのだけど、覚めると同時に跳ね起きて、
気付けば無言で拳を布団に振り下ろしていた。
泣きながらとか、叫びながら目覚めるといった経験が
今までに全く無かったので、なんかびっくり。

あとこないだ現フォの尊敬してる詩人さん
(面識ほとんどないので名前は伏せます)が、夢の中で
「俺が拾ってきたイカを埋めてやらなくちゃ」と酒の席で寂しげに喋ってた
(イカは既に死んでてこの時はとりあえず冷蔵庫に入れられてた)。
それを聞いた私が「あ、じゃぁ私の家、海近いんで後で埋めてきますよー」って
言ったんだけど、今考えると相当謎だ…。
食べちゃわないんだ、優しい人だなぁ…とか思ってたし…。
 

[37]虹村 凌[2007 04/10 15:19]
土曜日にあったパーティーで知り合った女の子が夢に出てきた。
上手い事やってる俺。イエス!マイハニー☆

と思っておきたら夢だった。orz
 

[36]渦巻二三五[2007 04/10 11:43]ふるる佐々宝砂あおば士狼(銀)川村 透
何十年も放置され廃墟となったサーキットを買うことになった。
「あなたが、日本にモータースポーツを復活させるのです」
と仙人のようなお爺さんが言う。
私は自動車もオートバイも見たことがない。なにも知らない。どうすればいいのか、とお爺さんに尋ねた。
「デザインするのです、ここを。そうすれば人は自然に集まってくる」
あまり乗り気ではなかったけど、とにかく、二つあるコースのうち、小さい方の一つを整備することにした。
細長い水色の乗り物に乗った青年がやってきた。
 

[35]佐々宝砂[2007 04/07 06:41]あおば
むかし好きだった女の子が、かっこいいようなかっこよくないような判断に苦しむタイプの男性と腕を組んでラブホテルに入ってくのをみかけた。ラブホテルっていうより連れ込み宿っていう感じだったかもしれない。私がむかし好きだった女の子っていっても、今年でもう40歳になってるはずなので、ラブホテルに行ってもぜんぜんおかしくないかもしれない。でもなんつーかきつい夢だった。
 

[34]あおば[2007 04/06 03:59]虹村 凌
久しぶりに東京にバイクで買い物に行く。首都高は相変わらず混んでいるが、渋滞というわけでもないので、鯉の群れをかき分けるように俯瞰姿勢でバイクに跨って行くうちに、車検が切れていることに気付く。当然強制保険も切れているから事故を起こすわけにはいかないと少し緊張が走る。警察につかまらないようにと考えているうちに、夢だと気がつく。そうなると面白くないので別の夢に流れてしまった。
 

[33]虹村 凌[2007 03/29 14:56]あおば
金曜日のクラスに行かなければ!と凄く焦っている。
サボり過ぎて、単位が危うい。
時計を見れば、授業まで二時間ある。おぉ、本でも読むか!
…ふと目を上げれば、授業5分前。や、やばい!
走る俺。向かうは何故か、我が高校の体育館!
急いでロッカールームに入る。
久しぶりなので、一瞬自分のロッカーを忘れるが、
「南京錠の鍵を無くしたロッカー」である事を思い出す。
真ん中の列の右端のロッカーを開けると、案の定、
中の棒に南京錠がブラ下がっている。
何故か、デリバリー中華飯の喰いかけの箱もある。
…が、ヤバそうなので捨てた。
俺は急いで着替えて、体育室に向かうも、既に授業終了直前。
あぁ、単位落としたな。親に何て言おう。…と考えている。
体育室の中では、みんなが楽しそうにバスケやたドッヂやらをしている。
あ、俺も久しぶりにやりたかったけど、今は言い訳を考えるのが先だ…。

と非情に焦った気持ちで起きる。
ちなみに、現在は体育の授業なんぞないし、殆ど休んでない。
しかし、金曜日に出るべきクラスがあって、忘れてるだけじゃないかと、
しばらくひやひやしてた。

夢に出た出演者も、高校の同級生だ。
しかし、ロッカールームは現実には知らない。
奇妙なのが、
「前の夢で、あそこのロッカーを使った」と夢の中で思った事。
何なんだ、あれ。ちなみに、コントラスト高目の配色だった。
 

[32]渦巻二三五[2007 03/28 23:33]佐々宝砂あおば
私は建物の外に出たことがなかった。
とりあえず、もっと上の階に行ってみようと思ってエレベータに乗った。
そのエレベータの中には喫茶室があって、知り合いの人がアルバイトをしていた。でもその人は上の階でエレベータを降りたことはないと言う。
ソファに腰掛けてコーヒーを頼んだ。
次は、映画館のあるエレベータに乗ってみようと思った。
 

[31]佐々宝砂[03/28 07:09]アオゾラ誤爆あおば
新興宗教に勧誘された。
怖かったし、いやだったが
遅刻しちゃう〜な状況でどたばた動いたら
ほぼ忘れた。
#やな夢は忘れよう
 

[28]渦巻二三五[2007 03/23 13:46]佐々宝砂かわsoft_machineあおば士狼(銀)川村 透
小鳥の亡骸を埋めようと花壇を掘ったら青空が見えた。
どうしよう、地面に穴をあけちゃった。怒られる。
と、慌てて埋め戻そうとしたけど、土はぱらぱらと空に散るばかり。
 

[24]Six[2007 03/23 09:14]佐々宝砂あおば
無飯無宿の街

 それは近い過去から見た近未来

 わたしたちは相変わらず忘年会にも行くし
 サラリーマンの仕事は夕方頃終わる
 国道の上に架かる陸橋を走って渡れば
 区役所と図書館と保健所とスポーツジム
 お役所の人はなんとなく無愛想で
 会社の人はなんとなく強引で
 雑誌では新しい漫画の連載が始まった
 そんな近未来

 忘年会の後の二次会を「用事があるから」と断り
 本当は用事なんか無いのだけど
 わたしは駅まで急ぐ
 部屋には恋人が待っている
 後ろには追っ手があり
 「用事があるから」と嘘をついたからか
 怖い顔をして追いかけてくる

 市役所のサービス時間が夜10時まで延長された
 そう、わたしは市役所に用事があるのだから
 急いで行かなければならない
 嘘の口実を一つ見つけて満足し
 でも一体何の用事だろう
 追っ手を振り返り
 市役所に駆け込むと
 そこには女たちの列

 これがニュースで言ってたアレか
 女たちは服を脱ぎ
 1ヶ月の胎児の入ったビニル袋を受け取ると
 ずらりと並んだ診察台に横になる
 保健所の医師が次々に
 ビニル袋の中から胎児を取り出し
 女の脚の間からそろりと入れて
 番号を登録する
 少子化対策として国が打ち出した大胆かつ強引な政策
 どんな胎内でも育つ胎児を人工的に作り
 子供を持ちたい女の胎内に植え付ける
 女たちには出産から育児に至るまで経済的な支援が得られ
 全ての公共サービスにおいて親子で優遇される
 のだそうだ

 わたしもいつのまにか裸になり
 彼女らと同じように胎児の袋を持って診察台に横たわる
 そうそうこの用事があったから
 二次会を断ったのよ、ごめんなさいね
 これからわたしは全てにおいて優遇される存在になるのだ
 「終わりましたよお帰りください」
 となんとなく無愛想な声で言われ
 ふうん、これが妊婦の腹か
 と自分の下腹部を撫でる

 部屋には恋人ではなく
 死んだ父が犬と一緒にドアーの外で待っていた
 ただいま、わたし、妊婦になりました
 父は「そうか。お手伝いさんがいるだろう?」と言ったので
 2人ほどよこしてもらうことにした
 優遇されてるんだなあ
 この政策って本当に近未来ぽい

 スパ!で新しい連載が始まった
 「無飯無宿」というそのマンガは
 裸のバービー人形たちが
 あられもない挑発的なポーズで乱痴気騒ぎをしている様子を
 写真に撮ってコマに並べた
 爆笑政府批判ギャグマンガなのだそうだ
 妊婦の政策も批判するかしら
 それとも早々に連載を終了させられてしまうかしら
 連載第一回目では
 バービーはケンと腰の部分にセロテープを巻かれ
 結合のポーズを取って微笑んでいた
 

[23]ふるる[2007 03/22 21:37]かわあおば
何故かダンナと二人で泥棒家業をしています。
ヤクザの財宝を盗んで、逃げています。
途中でダンナが車を止めて「誰も追ってこないか見てきて」
というので、ぶらぶら歩いていたら案の定、ヤクザに発見され。
慌てて逃げて、人の家に入り込んで木によじ登り。
つらかったわーーーー怖かったわーーーー
何でどんくさい私が偵察なんかに!
sage
 

[20]虹村 凌[2007 03/21 23:36]
>19
ビリヤードの帰りに、深夜まで営業してるコンビニに友達3人で行ったら、
店員含め中の人6人くらい全員ゲイだった事がある。
#夢じゃなくて実際の話なのでsage
 

[17]soft_machine[2007 03/18 23:33]
博多の夢だった。
夜の繁華街の公園で、復活したゴダイゴが演奏を始めるのを聞きつけて出向くが、チケットがない俺は切なくて、ビブレのエスカレータを地下に向かって駆け下りる。そうする事で演奏に辿りつけるからだ。会場では大勢がステージを取り巻いているが、みなおじさんのロッカーでよっぱらいだ。その目線の先で菊がシャウトしている。
その気配を感じ、軽く夢から覚醒してみると、俺はやはり勃起しているので握って安心して夢の続きを見よう。
客がメチャクチャに踊りだす。そして暴動のような様相を呈し始める。ゴダイゴが聞きたかったのに、メンバーはどこかにいる気配だけで、特にミッキーの気配が濃厚だったが姿を確認する事ができない。これはゴダイゴじゃない、サンハウスだと思って不満だ。菊のマイクスタンドは、やっぱり勃起した黒光りの陰茎のイメージでハイライトが輝いていた。
負けじともう一度握りしめて今度ははっきり目が覚めた。
 

[16]完食[2007 03/18 15:15]あおばsoft_machineかわ
彼女が出来たが夢だった。
手を繋いだが夢だった。
キスまで行きそうだったが夢だった。
幸せになったが夢だった。
 

[12]虹村 凌[2007 03/14 00:13]あおば川村 透
大して仲の良くない同級生と学校に行って、
ついでだから部活を見ていこうぜ、と言う話になった。
(そいつも同じ剣道部だったのでした)

体育館に入るなり、「懐ぃ〜」とか言いながら、スタスタ。
活動場所である弐階の道場に向かい、何故か下駄箱で眼鏡を外す俺。
何も見えない。
道場に入ってはみたが、誰もいない。
よく見ると、部室の掃除をしている。見覚えのある後輩がちらほら。
本当なら、知ってる後輩なんてもう、卒業しちまったはずだが…。

部室内のすのこを全部だして、ロッカーも全部出して、大掃除。
年に一回やるかやらないかの掃除。俺は隅から眺めている。
後輩に「先輩、そこ荷物置くんでどいてもらっていいですか」と言われ、
「あぁ」と言ってその場をどいた。
煙草が吸いたくて仕方無いが、高校生の前なのでやめておく。
誰だかわからない女が、ゴキを見つけたようだ。怖がっている。
男子校なのに女がいる不思議に気付かない俺は、それを見ていた。
誰かが、素手でそれを叩き潰す。女は除光液を、ゴキの死体にかけてた。
机の上で死体になったゴキを見ていると、机の下からカマドウマが!
またも女の悲鳴。俺も思わず引く。
カマドウマは飛び去った。
俺は机の中からウィッグを取り出して、かぶって遊んだ。
ついでに袴もはいていた。

気付いたら清掃作業が終わったが、みんなが何をしていたか知らない。
廊下に出ると、すぐ側のプールで、水球部が遊んでいる。
「福袋」と書かれた半紙を、奪い合っている。
どうやら、それを奪取すればするほど、現金が貰えるらしい。
いいなぁ、と思って眺めていたが、漸く眼鏡の無い事に気付き、
下駄箱を探して、眼鏡を装着する。
すると、道場からX−JAPANのRustyNailが聞こえる。
みんなで歌っているようだ。
俺はウィッグの位置を直し、袴も穿きなおした。
顧問の先生に、頭をはたかれた。何でだかわからない。

ふと気付くと、廊下に何人か、水着の女性がいる。
何でだろう?と思っていると、剣道部の部長らしい人が出てきて、
「プールはあちらになります。準備運動はここでしてください」と言う。
数人の女性、2、3人の男、筋肉ムキムキなおじいちゃん一人。
これらの人たちが、剣道部に混じって準備運動をしている。
全員水着で。
何かかわいそうだなぁ、と思いながら俺は傍観する。
部長も「かわいそうですよね」と言う。全くだ。意味がわからん。

真ん中で歌ってる人が、RustyNailを歌い終え、
「じゃあ次は何がいいかな!」と言う。
俺は心の中で、「リンダリンダがいいなぁ」と思った。


***

夢から覚めた。何だこりゃ。
 

[11]渦巻二三五[2007 03/13 12:36]川村 透
出産のために里帰りしていた天陣の娘が博覧会を見物に行って急に産気づいた。
家の者が大急ぎで駆けつけたが連れ帰ることもままならず、その場に天幕を張って産ませることになった。
生まれたのは双子の兎だった。死産だった。

天陣の家ではすでに葬儀の支度が整っていた。
組合長もすでに到着していた。
使者の行列がやってきた。
最後尾に婿がうなだれて付いてきていた。
双子の兎は立派な棺に入れられ、その棺には錦の覆いがしてあった。
儀式にのっとり、これから、棺の中の子がどちらの家のものであるか問答が始まる。
身重のくせに博覧会見物などして兎の子を産んだなどど、知られてはならない。
組合長は慇懃に使者を迎えると、まず棺を覆った錦織りの説明から始めた。
 

[10]渦巻二三五[2007 03/12 10:50]あおば佐々宝砂ふるる川村 透
丘の斜面に美しい町があった。
家々はみな明るい煉瓦色だった。
網の目のように水路が巡っていた。
丘の頂上には泉の神殿があった。
すべての水はその神殿から流れて丘を下っていた。
けれども、神殿のどこに源の泉があるのかは隠されていて、誰も知らない。
石造りの神殿にはたくさんの観光客がおとずれる。
神殿の庭にはこの町をつくった人の碑があり、町のすべてが見渡せる。
気持ちの良い風が吹いていて、いつも水音のする町。
 

[8]虹村 凌[2007 03/11 02:35]あおば渦巻二三五川村 透
よくわからん学校を眺めている。
脳内で、全然知らない親子三人の会話が聞こえる。
俺は、それが在日中国人の親子であると、理解した。
何故そう思ったのか、理由は不明だが、とにかくそう理解した。

娘「お父さん、もう学校に行きたくない」
父「何かあったのか?」
母「行きたくないなら、無理していかないでもいい」
娘「もう、学校に行きたくない」
どうやら娘は、教師に苛められているらしい。
俺の視点が、ゆっくりと校門に定まる。
巨大な直方体の石を積み上げて作ったその校門には、
それまた巨大な字で「天白地」だとか書いてある。
どうやら、在日中国人や在日朝鮮人お断り、的な意味を持つようだ。

やれやれ…と思い、振り返ると、そこは母校の校舎のロビーだった。
友達が、何やらマックをいじって製作作業をしている。
フラッシュアニメを作っているようだ。
俺は高々と手を挙げて、ハイタッチをする。
そして、ジョジョで言う「ピシガシグッグッ」をした。
友人を紹介されたが、周りが騒がしくて聞き取れない。
何度か聞き返して、漸く相手の名前が「ぶっちょ」であると知った。
面白い名前ですね、と言うと相手はニヤリとした。

***

ここで目が覚めた。
何だ、この夢。ぶっちょって誰だよw
 

[7]佐々宝砂[2007 03/11 01:19]あおば虹村 凌渦巻二三五
昼夜逆転中ではあるが0:00まわったので昨日みた夢。

私は私立高校(共学)の二年生、女だけど男のふりして野球部のセカンド。だが二年になってからはキャッチャーもやらされている。一年のピッチャー藤森のどこにゆくかわからん球をまともに捕れるのが私一人だったからだ。藤森は小柄でがっちりで、私より背が低い。小柄な癖に球は重い。あまり強肩とは言えない私にキャッチャーはきつくて苦労している。どうみても私の方がピッチャーぽいのになあ。と思ったところで夢と気づいた。しかしこんなおいしい(?)設定を普通の明晰夢にするのももったいないと思い、そのまま夢の進行にまかせた。

一日の授業が終わって今から部活、というわけで廊下をてくてく歩いてたらいきなりでかい男に鳩尾を殴られた。かなり効いた。それでもめげずに何すんだと蹴りかえしてから相手が三年だと気づいた。やべっと思ったがもう相手は殴ってこなくて、藤森知ってるかという。知ってるけどどこにいるかは知らんですよ、と答えてグラウンドへ。藤森は来てない。軽く走って柔軟してキャッチボール。殴られどころが悪かったせいか気持悪い。グラウンドすみの側溝でげえげえ吐いたら、キャプテンがおまえ死にそうに顔色悪いから休んでろと言った。ベンチに戻って座ってたら、監督がきておまえ帰れと言った。

そんなに顔色わりいのかなあと思いつつ、グラウンドをあとにし、寮に戻ろうとしたが(全寮制なのである)、どうにも気持ち悪いのが収まらないのでとりあえずトイレに行こうとわりと近くにある礼拝堂(ミッション系私立なのだ)の外にあるトイレを借り、胸に巻いたサラシを外してカバンに突っ込んだ。まだ夕方で礼拝堂にはひとがたくさんいた。藤森バカは礼拝堂にはいないだろうと思ったが中を覗いてみた。聖歌隊が合唱していてきれいだったが藤森はいなかった。

サラシをとったせいか気持ち悪いのが治ってきたので、なんか意地になって藤森を探した。藤森は制服姿で校舎の裏にいた。あざだらけで埃まみれで、どうやらケンカしたらしい。バカ野郎ケンカしたら甲子園に行けないじゃないかと叫んだら、どうせ俺行けませんよ、だって先輩女でしょ、と笑った。ちょっと待った何を根拠に?と慌てて訊くと、男だったら何を根拠に?なんていいませんよ、俺は男だで押し通しておしまいです、とまた笑う。なんかむかついてきて、女だってバラさなきゃ行けるよ!と言った。自分で自分は女だとバラしてるよーなものである。ほら、とまたまた笑われた。

ちくしょーと思ったが、藤森はバラさんだろうと思った。藤森のクソボールを捕れるのは今のところ私だけなのだから。私としても藤森のケンカ騒ぎをバラしたくないと思った。セカンドとしての私はどーもレギュラーになれそうにないからだ。しかし、ノーコンでどこにゆくかわけのわからない変化をするボールを投げる藤森は、もうすこしコントロールがよくなったらレギュラーになれるかもしれない。あんなクソボールを打てるのは岩鬼くらいだ。なんだかんだ利害関係は一致する。

ともかくケンカの痕跡をなくそうと、カバンからタオルを出して血や泥をぬぐった。藤森はおとなしくしていた。まあだいたいきれいになったかなと思ってタオルをしまうと、先輩女らしいですね、といわれた。バカ言え!と怒鳴ったが内心くすぐったくて照れくさいので、背中を向けてとっとと帰ろうとした、とたん、気持ち悪いのが再発した。校舎の壁に両手をついてオエエとやったが、水しかでてこない。

どうしたんですかと藤森が訊く。三年のでかいのに腹をやられてから気持ち悪いのだ、と答えたら、クソッあの野郎!と藤森が怒りだした。そのままケンカに飛んできそうに思えたから、頼むからケンカはやめてくれと上着の裾をひっつかんでひきとどめたが、気分悪いのが最高潮に達してぶっ倒れた。気がつくともう暗くて、同じ校舎の裏にいた。藤森もまだいて、先輩一人で寮に戻れますかと心配そうに訊く。帰れるよーと立ってはみたがふらつく。肩貸すか背負うかしますよ、というから肩に手をまわした、

というところで、私のモノカキとしてのスケベ根性がわき上がったのであった。これは夢である。私はそれを知っている。こういう設定でこういうシチュエイションの場合、以後の展開と描写は、これが少女マンガか少年マンガかでえらく違うよなあ、と思ってしまったのだった。少女マンガなら、多少の接触はあっても基本的になんもないまま寮にたどりつくであろう。少年マンガでもたぶん基本的にはなんもないだろうが、藤森側にどういう変化が起きたか描写されるであろう。思い出してほしい、なんしろ私はノーブラである(笑 うーん、うーん、私がマンガ家ならどうするだろうと考えていたら目が醒めた。なんか非常にもったいない気分。

#小柄なピッチャーの球が軽いというのは俗信。
#ボールに重いも軽いもないという説もある。
#というような記事を昨日読んだのでこんな夢をみたか?
#ちなみに、私に藤森という名の知人はいない。愛人もいない。
 

[4]佐々宝砂[03/06 14:31]あおば白糸雅樹川村 透
夢の初期設定=俺は40代の職業作家。妻と愛人あり。子どもなし。もっかスランプ中。というわけで俺は妻に、ひとりになりたいからどこかのホテルに籠ってくる、と言った。すると妻は、私しばらく住み込みのバイトをするからあなたは家にいればいいわ、という。聞いてみると個人経営の老人ホームのようなところらしい。じゃあ行ってこいと妻を送り出し愛人を呼びつけてよろしくやろうとしているところに妻帰宅。修羅場になるかと思いきや女どうし意気投合、バイト先の話になる。その瀟洒な洋館のあるじは30代くらいの男で、八人の老女を養っている。老女たちは知識豊富でぼけてはいないのに身の回りのことが全くできない。とても世話なんかできなかった、と妻がいうと、愛人は、私ヘルパー経験あるからやってみる、とバイトすることに。興味を持った俺はその洋館に赴く。愛人は仕事になじんで甲斐甲斐しく働いていた。洋館の主はこんな役立つヘルパーはいなかったから三ヶ月はやめないでくれという。八人の老女はパステルカラーのネグリジェとナイトキャップで洋館内をうろついている。読み込んだ形跡のある古びた洋書を読んでいたり、ピアノを弾いていたり絵をかいていたり(おっと字数制限。

このまま尻つぼみなのもなんなのでmod追加&ケータイで出なかった字をいれた

八人の老女たちはみなそれぞれ芸術的な才能を持ち、いまだにそれを発揮しているのだが、それ以外のことはろくすっぽできない。食事すらまともにとれない。排泄もまともにできなくておむつをつけていたのだが、それは俺の愛人の努力により改善されて、今は介助付きでトイレにゆくという。愛人はこの仕事がすっかり気に入って、三ヶ月どころかずーっと働きたいと申し出たが、館のあるじにより却下された。それ以上いてはいけないというのだ。いろいろ話し合った結果、一年に三ヶ月働くだけならいいということに決まった。三ヶ月後、愛人が俺のもとにかえってきたが、なんとなく前よりぼんやりしている。それでもしばらくたつうちに以前のようにしゃきしゃきした女に戻った。あそこでの暮らしはどうだった、と訊ねると、まるで夢みたいだった、という。私といれかわりにバイオリンを弾くきれいなお嬢さんがやってきてね、みんなの世話をしていたわ・・・九ヶ月たってまた愛人はその館へ。物見遊山気分で俺もその館へ。すると今度は九人の老女たちが館の中を彷徨っていた。そのなかの一人はバイオリンを弾いていた。
#というわけでやっとオチまで書けました
 

[3]虹村 凌[2007 03/06 08:40]あおばかわ
覚えてる2つをば。


比較的最近の歌を歌ったら、上手く歌えなかった。
誰かが、「やっぱリョウちゃんは昭和の歌じゃなきゃ駄目だ」と言った。
俺は「やっぱりそうか」と言って、「失恋レストラン」を選んだ。


クラスメイト達と喋っていた。一人の女が、
「日本の映画を観たくない。日本語だから理解出来ない。ムカつく」
みたいな事を言っていた。(先週、羅生門を授業中に見たのだ)
俺はムッとして
「俺もアメリカの映画は見たくないね。
全部英語だし、ただのヒーロー崇拝、アメリカ主義じゃないか」
と言って、周囲をドン引きだせた。
 

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