2007 03/11 02:35
虹村 凌
よくわからん学校を眺めている。
脳内で、全然知らない親子三人の会話が聞こえる。
俺は、それが在日中国人の親子であると、理解した。
何故そう思ったのか、理由は不明だが、とにかくそう理解した。
娘「お父さん、もう学校に行きたくない」
父「何かあったのか?」
母「行きたくないなら、無理していかないでもいい」
娘「もう、学校に行きたくない」
どうやら娘は、教師に苛められているらしい。
俺の視点が、ゆっくりと校門に定まる。
巨大な直方体の石を積み上げて作ったその校門には、
それまた巨大な字で「天白地」だとか書いてある。
どうやら、在日中国人や在日朝鮮人お断り、的な意味を持つようだ。
やれやれ…と思い、振り返ると、そこは母校の校舎のロビーだった。
友達が、何やらマックをいじって製作作業をしている。
フラッシュアニメを作っているようだ。
俺は高々と手を挙げて、ハイタッチをする。
そして、ジョジョで言う「ピシガシグッグッ」をした。
友人を紹介されたが、周りが騒がしくて聞き取れない。
何度か聞き返して、漸く相手の名前が「ぶっちょ」であると知った。
面白い名前ですね、と言うと相手はニヤリとした。
***
ここで目が覚めた。
何だ、この夢。ぶっちょって誰だよw