週末の京都駅
待ち合わせたプラットフォーム
喧騒の波間みつけた
あなた
月に一度も逢えない
あなたの指が触れる洗い髪
ムースで整えて
玄関飛び出して来た
夏の ...
リルケの秋を読んで
これ以上はないと
感銘を覚えた
ここから先は細かく分解して
再構築していくのかな
量子力学みたいに
馬鹿だからわ ...
花形新次とは何者か
それを最後の問い掛けとして
此処に一輪の青い薔薇とともに
置いて行きます
いつかまた
自称詩人を殲滅するために
戻って来る日まで
グッド・バイ
そこは遠い世界なのかい
と問いかけると再び歩き出し
どこを振り返ることも無かった
君は生まれ変わってゆく
つまりこんにちはかばいばいだ
桜咲くな、まだ散るな
...
夢の底たゆたい
揺蕩いに目醒め
流れ来る寄せ来る
キオクの予感に
ふるふる震え
夢の向こうとこちら側
遠く近く合い重なり
渦巻く意識の漂流に
わたし独りのたましいが
拍を踏み踏み踊り ...
ちいかわになりたい
って口走るくらいには
疲れてる
労働したり
チャリメラ食べたり
やってることはおんなじだけど
わたしには
...
○「命」
酒を絶つぐらいなら
死んだほうがいい
タバコをやめるぐらいなら
死んだほうがいい
という人がいる
しかし人の命よりも大事なものが
あるだろうか
ぽっくり逝けばまだいいが
寝 ...
心音は
地球で鳴っている
宇宙人には知られず
とくんとくんと
リズム良く
寄せ集めの豊穣を辞退する
予定時刻/予後不良だ
(ことだけではないと)
あなたは 待ち続けている
ホームで、
さみしげな空を見上げており
巻いたものを
...
椅子の気配
水路の抜け殻は
朝屑になる
地図だけの
詰将棋を終えて
歩道の色に
傘を落とした
外周
その抜け道
地下鉄に乗るよ
その言葉で
撤去される団地
等間隔の ...
酔い酔いて
ひとり旅ゆく
枯れた道
天竺の行者は言った
無量大数よりも大きな数字を
ガンジスの砂を感じながら
無数を解いた
今もスーパーコンピュータで円周率を計算しているが
果ては無い
無駄なのだ
この宇宙の果てに ...
1.ジャンク・フード・メモリ
冷蔵庫にババロアがあるから
と言って仕事に行ったけれど
それが本当のことなのか
過去のことなのか未来のことなのか
わからなくなってしまった
残業を ...
自分の名前を思い出そうとして
なぜか 現代詩と浮かぶ
フォーラム?
そういやそんな時代もあった
パン☆ドラとか名乗ってたのね
恥ずかしいわ…特に☆が…
そうこうするうちに
都合の良い ...
年を取るごとに
深まる
可能性のある心を
育てられるのは
自分の心
ひなたぼこ、
光の海を泳いでる
私の心はふわふわり
さっき夢に見たの、
あけっぴろげのあなたを
初めて立ち上がるあなたを
珍しそうに言葉に触れるあなたを
(子音の造形に
...
言葉の力は強い
それは特に詩でなくてもいい
人生に一撃を与える一行もあるだろう
それは特に詩でなくてもいい
言葉の造形はある その造形は刺激であり救済でありエネルギーである
イメージ ...
時、抉り
徐々に徐々に
昇り詰めて
静かさ永久に明るむ雨降りに
トーキョー今日も青に空、
雲一点無くトーキョーの冬
奥へ億へ向かう意識に一色、
青に空
意識の更に上 ...
空白を書いては行間を読んだ
他人事の一言どっさりと届く
共感が凶器のように押し寄せる
感性のまま完全に風まかせ
はなむけの花束 鼻につく話
餞別に煎餅 ...
統合失調症の友は、
対面しながら
話し合うのでは無く、
立ち食いそば
味わい食べる時間
共有することを
単に求めているんだ
はたと僕はそう気付き、
「いいよ、なら食いに行こ ...
L'impromptu
午後に税理士が来ると聞いていた。しかし現れたのは{ルビゼリー師=Jelly Master}だった。我々は{ルビ厳=おごそ}かな師の滔々と ...
丸めたアルミホイル胸に抱き温もりだと思っている
フィッシュマンズの佐藤君とか
ベイブルースの高山さんとか
清志郎さんとか
チバとか
時は ...
たゆたゆとたゆまぬ努力とりとめてゆたにたゆたう我の小舟よ らどみ
たとえばがたとえでなく
あなたはこれから働く10年で
過不足ない職と名誉と玄米(パワーフード)四合と
味噌と少しの野菜
あと優秀なメディカルスタッフね
それは科学ともいうけど
協調ともいう ...
彩度の脆い加速度も迷化した域をしらじらしく酸い
手摺りされたエンジェルラダー
薔薇色の秘石箱。滲みてるのか。気韻にあおりつける
境を奥に、背にしても砕く。くものうえ
骸骨も、拝む、光彩 イバラ ...
明日は単元テストがあるから
警報でないかなって
雨乞いしてる
夜
ぼんやり頬杖つきながら
化学のノートに詩を書いて
一行空けたり
...
ずっと鳴らしていた真空管ラジオが
ブツッと言ったきり黙り込んだから
彼の代わりになるようなものを探しに
電気屋に出掛けることにした
駅の近くの大きな店
ウンザリするほど照明の眩しい…
...
水平線の向こうに
会いたい人がいる
思い出の中で
着替えをしながら
朝には朝の輪郭で
見つめ合ったりした
鏡のような世界に
生まれてしまったから
映るものは全部
愛してお ...
「クリスマスチキン」
だから、と
ちょっと張り込んで
ネットで評判が良かった
ガストの
ローストチキンとピザのセットを
【娘と夫に確認してから】
予約したのに‼️
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
蒼月
リリー
自由詩
2*
23/12/14 20:45
めも
うし
自由詩
1*
23/12/14 19:56
休養宣言
花形新次
自由詩
7
23/12/14 19:14
sayonara.com 51-60
AB(なかほ...
自由詩
5
23/12/14 19:08
未来流
ひだかたけし
自由詩
4
23/12/14 16:10
ちいかわになりたい
おやすみ
自由詩
3
23/12/14 15:32
独り言12.14
ホカチャン
自由詩
4*
23/12/14 14:32
※五行歌「心音は」
こしごえ
自由詩
2*
23/12/14 14:31
パラダイムシフト
あらい
自由詩
2
23/12/14 8:42
砂丘
たもつ
自由詩
3
23/12/14 7:09
冬の旅
レタス
俳句
4*
23/12/14 1:06
地に平和を
〃
自由詩
9*
23/12/14 0:03
産み辺のカルマ
平井容子
自由詩
10
23/12/13 23:13
厚顔無恥を語る
パン☆どら
自由詩
1
23/12/13 22:07
※五行歌「深まる」
こしごえ
自由詩
2*
23/12/13 21:49
詩想47◯ひなたぼこ(新訂)
ひだかたけし
自由詩
3*
23/12/13 20:59
書いてはいるものの
空丸
自由詩
9
23/12/13 20:38
詩想46◯青に空
ひだかたけし
自由詩
4
23/12/13 18:15
他人
水宮うみ
川柳
2*
23/12/13 17:20
さやまそば
ひだかたけし
自由詩
4
23/12/13 15:56
師走
墨晶
自由詩
2*
23/12/13 12:32
_
長束静樹
短歌
3
23/12/13 9:49
ラ・カンパネラ
TAT
自由詩
2*
23/12/13 7:39
今回も用意できました。ノアの、、小舟ですが
足立らどみ
短歌
5*
23/12/13 5:58
あなたの人生の物語
れつら
自由詩
2*
23/12/13 1:25
影と実体
あらい
自由詩
1
23/12/12 22:30
降水確率10%
おやすみ
自由詩
3
23/12/12 21:46
ラジオが死んだ夜
ホロウ・シカ...
自由詩
5*
23/12/12 21:38
夏の幻
ミナト 螢
自由詩
3*
23/12/12 21:09
我が家のアンダーとMAX
鵜飼千代子
自由詩
10*
23/12/12 19:32
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
加筆訂正:
我が家のアンダーとMAX
/
鵜飼千代子
[23/12/13 9:15]
投稿時入れたつもりだった改行が反映されていないので修正
0.1sec.