自称詩人を見つけたら
警察でなくても
逮捕出来ることを詩人逮捕
正確には自称詩人逮捕と呼ぶ
私はその逮捕の瞬間を
動画にしてYouTubeに上げる
所謂詩人逮捕系YouTuberだ
先日 ...
貴女の瞳の
奥底から湧く光、
わたしを私たらしめる
この世界の根源なす言ノ葉

やわらいで此処を生きる日々、
貴女に近づきゆく行為なりと

 宙空に伸びる細い板橋渡り進む
 眼下には ...
  「独白」


 霜の立つ
 音のきこえそうな 
 夜に一人で居る時は
 吐息など捨てようと
 幾度 思った事か


  「街の鴨」


 商業施設の脇を流れる
 堂の川 ...
生きることを
諦めない
約束したからね
死ぬまで
生きると
○「霜の朝

 子らの声聞く

 床の中」
病人や子どもまで容赦なく殺す
イスラエルの攻撃

神様はお許しになっているのでしょうか
わたしの偽りが、おぷてぃます。
だれもしらない皆既月食
影で隠れた、されんだー。
卑下するほどに、ゆーふぉりあ。
わたしはクズです、ゲスではないけど。(たぶん)
つまみをあげて、ぶらいとねす ...
夜、路地裏の、暗がりを、
口に咥えられた、折れた刀身のように、
青白くひかる、
狼のように、一目散に駆け抜けていった、
黒猫、太刀魚、青い月、
天井を叩いて、
カミサマの不在を確認する
開いた空の先は
{ルビ主=あるじ}を失った海のよう
空っぽの海を、
深く深くのぼってゆく

つぶれそうな肺を
握りしめるように、
吐き出した ...
濡れている

重なり合う水滴に
私たち濡れて居る

純白の 間合いヒビキ
哀しみを透明に包み込み

濡れている

透明な火をかざし
水滴の私 水滴の貴女
覗き込む水流の源 泉の ...
始まったゴールデンウィーク忙しい休むはずが疲れる旅行

十連休始まってみれば後はもう凄い早さで消化していく

良い天気初夏は明るい花多い気持ち新たに得意を増やす

歩くほど体元気になる感じ ...
遠くを
みつめる
まなざしが
今を深くして
果てしない
○「認知症行方不明者」
一年間で二万人近くもいる
この深刻な状況が目の前にある
他人事じゃない状況が目の前にある
長生きは楽じゃない

○「頻尿」
二時間おきに小便に起きると友人がいう
...
わたしの部屋にいた蝶々が
飛べない蝶々が
ある日、自分でドアを開けて出て行った

かわりにあなたが入ってきて
二人で話をした
楽しい話をたくさんした

けれどそれはきっと夢で
...
岩隠れ、{ルビ永遠=とは}に{ルビ天陰=ひし}けし岩の下蔭に、
──{ルビ傴僂=せむし}の華が咲いてゐた。

{ルビ華瓣=はなびら}は手、半ば{ルビ展=ひら}かれた{ルビ屍骨=しびと}の手の{ル ...
生きていることは、何かを思わされることで知るのだと思う。知っていることだけらけならば、生きていることそれ自体が面白くはないだろう。そんなことを考えていたのだ。太陽光のような、LEDの光の下で。実際、扱 ... 無限に向かって
矢を放つ

はらはら
落ち葉の舞い散る最中、

すっとずんと魂の力込め

  *

水である
ただ水で在り
溢れ出る水流
源の力、
泉という無限

   ...
AからZまで順に発音させて
好きにドレミで歌わせて
どれか一音でも
「お!?」と思わせる音を
      唇から出すシン ...
宙空の水の色、
無限のひろがり

それぞれの人生を抱え
街行く人、人、人

無限のひろがり
その微妙に震え降る

誰一人気付く者無く

  *

殺し合い続く、
この世界に ...
 いつになく長風呂し

 秋刀魚の蒲焼

 突っつく晩めし

 身の冷えぬ間に寝間へ入ろう

 熱燗一杯キュッと飲み干す一人者

私の滴が落ちる
テーブルの上
水たまり
ほら、私がいる


私の
私の滴が落ちる
テーブルから床へ
水たまり
ほら、私がいる


揺れすぎて歪んで
まるで涙みたい
...
昼寝が出来ない
夜 何度も目覚めてしまう

寒くても冷たい飲み物が好き
暖房かけながらアイス食べたい

知らない番号からの電話は出ない
インターホン鳴っても 宅配とか以外基本出ない
コ ...
夢の入り口で出逢った天使たち
美しい雨音で世界は充ちて

意識の空白を雨が濡らす
今日一日の黄昏に

天使たちの翼に乗って
雨音の響きに入る時、

遠い声が聴こえて来る

遠い声 ...
ナイフとフォークで
青い空を切り取れたなら

いま雨が降っていて
悲しい目をした人に
温かい光をあげられる

側にいられない代わりに
空を贈るから
見上げて欲しい

僕のわがまま ...
失って
刻み込まれた
命を。
忘れものはないだろうか
ふとつむる
青い空に
ぽっかりぽっかりと
白雲風に乗っているよ
ひとり私は
ほほ笑み
一人もの思う夜
静寂(しじま)の囁くメッセージ

──すかぼろーふぇあを聴くがいい

曲のイメージとは裏腹に
日々の場面の転調は
暗闇に光の射すような
小さな変化の兆しらしい

そ ...
日々働いていた頃は
退勤のタイムカードを、押したくて
嘆いていた
「早く日がくれないかなぁ・・」

時は流れーー退職後
障がいのある息子につきっきりの夏休みは
つい愚痴ってしまう
「早 ...
昼からにくを食う
ゆずサワーもいっぱい、飲む
今夜は人々と会うのに
この口臭は、どうしよう
あっそうだ
忘れもののガムがあったな
リュックのポケットから取り出して
口の中へ放りこみ、
...
もうあとは寝るだけ、という段になって
三日月を見つけた
三日月もわたしを見つけた
他者のさみしさに触れると
自分もさみしいということに気づき
それはことばにしてみたら
手にありあまるくらい ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
詩人逮捕系YouTuber花形新次自由詩123/11/21 18:47
この夜の断章3ひだかたけし自由詩423/11/21 18:44
五行歌 二首リリー自由詩9*23/11/21 18:32
※五行歌「生きることを 諦めない」こしごえ自由詩1*23/11/21 17:16
自由俳句ホカチャン俳句0*23/11/21 11:51
神様への問い自由詩1*23/11/21 6:54
えくりぷす瑠王自由詩223/11/21 2:00
冬刀魚本田憲嵩自由詩523/11/20 22:56
何者でもないものの魂瑠王自由詩723/11/20 22:52
源流ひだかたけし自由詩2*23/11/20 17:54
天気夏川ゆう短歌123/11/20 17:50
※五行歌「遠くを みつめる」こしごえ自由詩3*23/11/20 16:32
独り言11.20ホカチャン自由詩2*23/11/20 7:48
とあるわたしたもつ自由詩7*23/11/20 7:02
陽の埋葬田中宏輔自由詩8*23/11/20 2:06
失われた時間番田 散文(批評...223/11/20 1:34
五行歌、無限鳴る泉に〇水と泉ひだかたけし自由詩323/11/19 20:37
アンドリュー・オールダムTAT自由詩3*23/11/19 19:47
詩想36ひだかたけし自由詩323/11/19 18:47
五行歌 一首「寒雨」リリー自由詩2*23/11/19 18:05
木葉 揺自由詩423/11/19 17:24
涙(ルイ)自由詩123/11/19 17:00
黄昏の天使たちひだかたけし自由詩323/11/19 16:07
カトラリーカチャトラミナト 螢自由詩4*23/11/19 16:00
※五行歌「失って 刻み込まれた 命を。」こしごえ自由詩023/11/19 15:37
※五行歌「ぽっかりぽっかりと」自由詩1*23/11/19 15:06
epiphany服部 剛自由詩223/11/19 12:26
風の吹く日々自由詩1+23/11/19 12:25
酔っぱらいおぢさんの呟き自由詩123/11/19 12:24
さみしい夜のぷちぷちそらの珊瑚自由詩11*23/11/19 12:18

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加筆訂正:
/涙(ルイ)[23/11/20 8:31]
少し、改稿しました
死者の友/ただのみきや[23/11/19 12:58]
脱字修正
1.09sec.