信ずればこそ
藤鈴呼


空飛ぶ絨毯よりは 
道路を走る列車の方が
現実的なのだろうか 

それとも
リニアモーターカーのように 

路面と足元の間を 空気の層が埋めるのが
快感になる時代が 

もう 当たり前に
やって来るのだろうか、

未来は無限の痛快に包まれていると
信ずればこそ、
先ずは 到達せねば なりますまい

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自由詩 信ずればこそ Copyright 藤鈴呼 2019-03-02 11:06:00
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