紫のカリフラワー/藤鈴呼
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 佐白光 
お気に入りの部屋には、マリリンモンローのスカートふわりの写真がセピア色の表情を浮かべて、窓からの西日には写真を守る協力な遮光カーテン、こぼれる光で読書なんて優雅で願望です。西日としばらく真向向かい目を見開いて一瞬まぶたを閉じると、ふわりとした紫が広がります。
 
作者より:
ありがとう

- 佐白光さん、おぉ!何て素敵な部屋なのでしょう♪
・・・と思ったら 幻想かーい!!
(お決まりの!? ツッコミ 失礼しましたーっ)

大体にして色気のないお話ではござんすが
マンホールではなくて銀色の格子状の部分を歩くと
下からの風で ふわっと舞い上がりそうになりまして
その度に「モンローかよ!」なんて会話になるのですが
実際 良く分かっていなかったりします
当時は分からないことを直ぐ検索できる玩具(パソコン)は
持ち合わせていませんでしたけれども、今は良い時代になりましたね。
それが良い時代なのか 悪しき風習なのかの判断は
次世代に譲ることといたしましょう、などと 責任転嫁しているから
地球温暖化は 加速するのでしょうね…

夕陽って目に悪いから見詰めてはイケナイと思う程
凝視したくなる魅惑の存在です
月ならば飽きる程 見つめて居られるのだけれど
「今夜は寒い」とか「私は眠い」とか
色々な言い訳とともに 暮れて行くのですね
いや、既に暮れている時間帯なのですけれども
見たいと欲する心そのものが暮れてしまいませんように、と
祈る昼にも微かな月が。



戻る Home
コメント更新ログ