空っぽの缶空をふると

からから

空が揺れる

空っぽの私が頭をふると

からから ....
ひどくうちとけていく まっさらな土をふんでいる
すいこまるやうに まぶしくたゆたいで



花のむこうに
音は横たわる
夜の一室
屋根の下の迷路


鉄の隙間から見える ....
誰が来るというのだろう
誰か来るとでもいうのか
夜の街角で人を待つ

そうじゃない
僕は君 ....
さっきまで
ともだちと遊んでいたのに
気がつくと
周りには誰もいなくなっていた

薄墨に暮 ....
花さく野邊のなかで
じっと動かずにいる
一匹の蛙は
わたしです




やわらかな風 ....



明るく
楽しく
元気に
ハッピーに


なんて


やりたい ....
なあシロ
おまえ
失恋って
知ってるかあ

 ....
唐突な偶然とそれが途切れる奇妙なせつなさに私の神経が致命傷的に反応して
取り返しのつかない程度の絶 ....
口臭が
納豆並みと
指摘され
笑っていられるか
CM女






ハゲにしわ ....
   
『役人が机を叩いて叫んだ
 「お前達はパスポートがなければ死んでるも同然だ」
 だけど ....
 そんなこんなで暇なので二日連続でのこのコーナーなわけですが、先日遥か彼方の将来に一緒になっても別に .... ゴルフ場に燃え上がるように生えた緑

それが合掌している

合掌とは手と手を合わせるだけの行為ではな ....

のみかけのコーヒーにまた水足して待つ午後の日差し

16分音符じゃ足りないと時間まで切り刻む ....

























 ....
頭でっかちの 平等という
民主主義

いったい この世の誰が

一人一人の直接性を踏みにじ ....
{ルビ斬る=アン}/{ルビ叩く=ドゥ}/{ルビ潰す=トロワ}

ベートーベンのリズムで剣は

 ....
草は
樹は
雨に打たれ

人は
言葉に打たれる

響かせたいものです
あなたのこころ ....
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世界は晴れあがっています 
わたしたちの頭は禿げあがっています 
この頭の表皮に繁茂 ....
彼が最初に作った季節は夏と冬だけだったので、秋と春とが生まれたのは誤算であった。
しかし、二つの物 ....
車内で
キスする男女に
「なるほどね!」
目からウロコで
チンポコしごく




 ....
水たまりを泳ぐ花びらに
君の名前をそっと書いて
空中分解させたら
上手に吸い込めるように
僕 ....





街はカーニバルの海

路地裏では人身販売

初めて像を見た子どもの瞳の輝 ....
しあわせなひとは
はなれていても
よりそいあえるひと
わたしのなかの  ....

僕の愛したその窪みは
どこにも通じることはなく

僕の愛したその丘は
なにを眺めることも ....
その日街は大騒ぎだった

ボスのルチーノがこめかみに一発銃を撃たれて死んだのさ

愛人のマリ ....



風の強い夜路地裏では猫が恋人を探してる

猫も独りじゃ寂しいんだろう

動物も植 ....
仲間からはずれてひとり夏の下

風の歌を聞かされし人新樹かな

軽快な暴力喰らい青葉潮

 ....
地元の放送局が報道の谷間で盛んに流す
  季節を告げる百花やwild birdを息抜きみたいに
 ....


主張は残虐だ

妄想は救済だ

自虐は城壁だ

虚勢は生く術だ

陶酔は気晴 ....


歯切れの悪いオーバーラップ
意味ありげなタイトルバック
一過性のアドレナリンで
やせ細 ....
かごめ
かごめ

篭の
中の
鳥は

いつ
いつ
出やる




 ....

我慢して頂戴
未だ早いってものよ
焦らしているつもりは
無いのだけれど
素知らぬ振りをし ....
どうせこんなもんだろ?  
なんて姿勢はしてこなかった
我武者羅に
ただひたすらに
目の前の ....
台所の窓から見える
枝を切り落とされツタだらけになった
古く太い木に 小鳥が住み着いた
ツタの ....
かろやかな韻を踏んで彼女はやって来る
きせつのすべてを引き連れて
草原や潅木の露をあつめたりミツ ....
思い出の 場所と人を
塗り替えるのには
時間が要るね

例えば 誰かに
慰められても
自 ....
朝早く
海岸沿いの
公園を
タマキン風に
なびかせ歩く





「女はね
  ....
 始めましての方は始めまして。恐らくいないとは思いますが久しぶりの方はお久しぶりでございます。本日も .... 音も方向感覚も失った私の前に
一面に拡がる風の紋章

狂った重力 私は空に止まってる

冷 ....

{引用=耳の奥ですうすうと響く
自転の渦よりも果てしない}


それは
薄紅を乱す煌め ....

詩を書いていたってしょうがない
そうして 今日も 日が暮れる
金や 人の賞賛を 得られるとい ....
歌を聴いて
映画を見て
美しい自然に触れて
素晴らしい芸術に出会って
誰かを心配して
努力 ....
くちびるを離れて瞬時に死ぬ声
清浄すぎる空気の中で窒息する
織り成す前に解かれかさなる前に崩れ
 ....
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2012年5月27日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
からっぽからから灰泥軽茶自由詩9*12-5-27 23:45
_十二支蝶自由詩012-5-27 23:35
水と巡り木立 悟自由詩312-5-27 23:20
夜の街角で人を待つkauzak自由詩3*12-5-27 23:16
家路青色銀河団携帯写真+...012-5-27 23:11
携帯写真+...212-5-27 22:59
honestyホロウ・シカ...自由詩2*12-5-27 22:49
なあシロ青色銀河団携帯写真+...512-5-27 22:41
欲望の実践青土よし自由詩212-5-27 21:35
変態短歌69花形新次短歌0*12-5-27 21:15
W・H・オーデンにyamada...自由詩112-5-27 21:08
歌謡曲日和 -THE CRO-MAGNONS グリセリン・クイーン-只野亜峰散文(批評...012-5-27 21:07
みどりの合掌吉岡ペペロ携帯写真+...212-5-27 21:01
待つ梅昆布茶短歌1312-5-27 20:52
コオロギ通りTAT短歌112-5-27 20:42
人間という幻想takano自由詩1*12-5-27 20:41
月蛟高原漣自由詩1*12-5-27 20:37
すみれもっぷ自由詩412-5-27 19:48
平間さん僕必然‏@kaido1900 δ詩話会のあれだとなんか思たんで反現代死自由詩0*12-5-27 19:35
頭皮行たもつ自由詩812-5-27 18:47
春ありき73自由詩112-5-27 18:45
変態短歌68花形新次短歌012-5-27 18:23
春雨ねお自由詩012-5-27 17:25
祈りの民永乃ゆち自由詩1*12-5-27 16:01
『のぞみ』あおい満月自由詩7*12-5-27 15:58
愛していないeuyih自由詩312-5-27 15:37
ルチーノとマリア(改作)永乃ゆち自由詩1*12-5-27 15:33
遺言劇自由詩1*12-5-27 15:21
俳句2012 5月中旬北大路京介俳句13*12-5-27 14:58
風のサイレン(四) 大自然のモノローグ信天翁自由詩112-5-27 12:38
あさきゆめみし えいもせすんfaik自由詩9*12-5-27 12:22
打玉の行方と、出玉の正体自由詩6*12-5-27 12:19
所詮我が身は語呂合わせ自由詩4*12-5-27 12:15
眩暈と純情青井とり自由詩212-5-27 12:11
ピラミッドの落書きkomase...自由詩3*12-5-27 10:38
ナギの唄砂木自由詩13*12-5-27 9:18
彼女梅昆布茶自由詩1212-5-27 8:53
簡易ジョーロ藤鈴呼自由詩3*12-5-27 8:43
変態短歌67花形新次短歌112-5-27 8:42
歌謡曲日和 -supercell 君の知らない物語-只野亜峰散文(批評...012-5-27 6:41
Interself南 さやか自由詩112-5-27 6:11
交錯する断片/記憶桐原 真自由詩112-5-27 2:31
眠ることだけが続けばいいのに番田 自由詩212-5-27 2:25
涙の行方春仙自由詩7*12-5-27 0:27
転位瀬崎 虎彦自由詩012-5-27 0:17

加筆訂正:
変態短歌67/花形新次[11:02]
めんどくせえから、これに追加していきゃいいのか。ということで4首追加どえす。
変態短歌67/花形新次[10:26]
一首追加。どんどん追加するぞーっ!
45rows, 1.02sec.