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![]() ![]() ![]() 強烈にどうでもいいけど4月11日は僕の誕生日です。 by れつら ![]() まったく脈絡がないけれど、 おすすめリストを見ようとクリックして、 「おすすめがありません」というのを見ると、 「ああ、この人おすすめが無いんだー」と思い、 なんとなく悲しい気分になります。 by からふ ![]() 参照先不明 ![]() からふさん、直しましたよ〜 by 片野晃司 ![]() 参照先不明 ![]() 参照先不明 ![]() 参照先不明 ![]() 参照先不明 ![]() 参照先不明 ![]() 植木屋さん的知識ってガッコで教えませんねえ。教えた方がいいと私も思うです。人間以外の生き物(当然だけど植物も入る。キノコも粘菌もウイルスも入る)とのつきあい方を、もっときちんと子どもに教えるべきだと私は思うとります。動物とうまくつきあえない人は、人間とつきあってもやっぱりあんまりうまくないように思います。まあ逆もあります。私は人間以外の生き物とつきあう方が得意です。でも人間以外の生き物はおしゃべりしてくれないからなあ……となんのハナシだかわからなくなってきたぞ(笑 by 佐々宝砂 ![]() 自動回転扉の話ではないんだけど、自動ドアというと、いちどは倒産した某大手スーパーにレジ係として勤めていたころの出来事を思い出す。私は十九歳だった。混雑した日曜の夕方、レジのうしろ、スーパーの出入り口のところからこどもの泣き声がきこえた。びっくりしたレジ係(私を含む。みな十代)が3名、出入り口の自動ドアにすっとんでいくと、五歳くらいのこどもが足をドアにはさまれていた。血が流れていた。もしかしたら骨折くらいはしていたかもしれなかった。子どもの親らしき人はどこにも見あたらなかった。私たちはもちろんびっくりし、なんとかしなければいけないと思い、自動ドアのスイッチをとめてなんとかはさまっていた子どもを出した。私は子どもを抱えて従業員用の休憩室に運んで血を拭き、一人は救急車を呼び、もうひとりは店内放送で親を呼び出した。しばらくたって、救急車とほぼ同時に母親がやってきた。何か言おうとした私は、いきなり怒鳴られた。「うちのこどもになにするの!」というわけだ。私は一瞬ぽかんとした。そりゃ子どもを助けたからってお礼を言われる筋合いはなかったが、怒鳴られる筋合いもねえよなあと思った。母親と子どもはそのままどんどん救急車に乗っていってしまい、そのあと二度と店に来なかった。その後なんの連絡もなかった。私は親子の名前すら知らない。子どもがどの程度の怪我だったのか、きちんと治ったのか、それすら知らない。見舞いにすら行けなかった。 無論、店の責任は問われるべきだったろう。でもあの親はあんまりだよなあ、といまだに思う。 by 佐々宝砂 ![]() 参照先不明 ![]() 参照先不明 ![]() 参照先不明 ![]() 参照先不明 ![]() 都市の密度を高めて緑地を残すってのはもちろん僕のアイデアってわけじゃなくて。 「石川栄耀 グリーンベルト」というキーワードでインターネットで検索するとそのあたりに関係した資料は出てきます。 もちろん住居を密集&高層化することでデメリットもいっぱいあるわけだけど。まず戦争に弱いね。 by 片野晃司 ![]() >最大メジャーサイトの「現代詩フォーラム」にデビューして1週間、 >あっという間にトップランカーの仲間入りをしたぞ。 >http://po-m.com/forum/menu_avg.htm >天才的大詩人であるということが客観的に証明されたわけだ(´ー`)y-~~ >俺より上位にいる奴は、たもつ、からふ、つきのいしを除き >まったく文才のない奴で俺なら0点をつけるところなので点数は当てにならないのだが。 >とにかく大向こう受けも出来るということだ。 誰だ!こんなことを某掲示板に書いたのは(爆 #いえべつに誰でもいいんですけど、めちゃ面白かったんで by 片野晃司 ![]() #自サイトで執筆している日々思考『デッサン』2004/02/02より転記。 ちと内容古いですが。 自宅近くにあるポストまで歩く途中、帰宅する自衛隊員とすれ違う。駐屯地正門から徒歩5分の場所に住んでいればこんなことは日常茶飯事だ。彼らは移動中、常に両手を空けていなければならない。なのでカバンは持たずにリュックサックを背負っている。そしてどんな天候の時でも傘をさしてはならない、さすことで片手がふさがってしまうからだ。雨の中も雪の中も帽子だけで黙々と歩いてゆく。 地元のボーリング場では、自衛隊員は通常料金から二割引きで利用することができる。ゴルフ練習場でも一割引き。大雪が降ったりしても、駐屯地近くの主要道路は街のどこよりも早く除雪される(そのおかげで私の自宅前の道は雪で埋まることがまずない)。氷まつりになると自衛隊が率先して会場作りや整備、雪像作りや解体をサポートする。まつり当日の警備も任務である。駐屯地があることで街の人口は増え、支出も増える。地方都市と自衛隊は共存していると言っていい。 私よりも年若い自衛隊員と屋台で相席したことがあった。酔いに比例して口数も増える。自衛というのだから当たり前と言えば当たり前だが、彼らは未整備地帯でも自力で飲み水を作る知識と技術を持っている。ナイフと歯でカエルやヘビの皮を剥ぎ、食べる。蟻も食べる。荒地で生き延びるための訓練を重ねる。 訓練中の隊員死亡事故は少なくない。当たり前のことだが使用する武器はオモチャではなく本物なのだ。親族や関係者から話が漏れて、時々私の耳にも入ってくる。それらはマスコミによって明るみになることもなく、防衛長官が国会で問いただされることもない。 * * * * * * * 昨日、陸上自衛隊旭川駐屯地で隊旗授与式が行われた。そこで小泉首相が隊員に向けた訓示の全文を地元の新聞記事にて読む。 未だ政権再建のめどが立たず、治安も回復する兆しがない、いわば戦地に自衛隊員が赴くことへの是非、さらには自衛隊そのものの是非、アメリカへの追随だとの非難など、そういった諸問題からあえて切り離して……それは例えば『一人の人間』として『困っているもう一人の人間』に関わっていくという意味合いで……この訓示を読んだ時、今日本政府が行おうとしているイラク復興支援と人道支援は掛け値なしに素晴らしいことだと思う。そんな支援がボーダーレスにできるのなら、世界はもっと安定したものになってゆくだろうとも、思う。 しかし、もしもはあり得ない。切り離して考えることはできても、実際に切り離して行動することは叶わない。自衛隊員は通勤時のリュックサック同様、政治理念まるごと日本を背負ってイラクの地に向かうのだ。任務期間は一年。しかしその期間はあってないものと考えていい。私見だが、これまでの首相の発言や見解を知る限り、隊員の帰国は『任務を遂行した』時、つまり文字通りイラクが復興する時しかあり得ない。それ以外の理由を挙げ復興半ばで帰国したとしたら、それは『テロに屈する』ことになり、アメリカからの非難とイラクのテロ組織からの嘲笑は必至だ。 首相の訓示後半。原文のまま。 『自衛隊の諸君をイラクの復興支援に赴かせることに、政治的には賛否両論あります。しかし、反対する国民の中にも心の中では諸君の活動に声援を送っている人はたくさんいると私は信じています。口に出さなくても、諸君が立派に日本人として日本国家の大事な仕事を果たしてくれる、誠意と感謝の念を持って送り出そうという国民はたくさんいると私は信じております。多くの国民とともに、自衛隊の諸君は日ごろ厳しい訓練に耐えてイラクの地において立派に任務を果たし、無事帰国されることを心から祈念し、訓示に代えます』 邪心を働かせるつもりはない。その通りだと思う。『日本人として』でなくてはいけないかどうかは別として、『一人の人間』として大事な仕事を果たせたらこんな素晴らしいことはないと思っている。隊員の無事な帰国を、誰もが祈っている。私も、祈っている。 それらはしかし、先に書いた『諸問題からあえて切り離して』考えた時の私の気持ちであり、彼らは実際に日本政府の理念を背負って行ってしまうのだ。この訓示を述べた首相の内側をどう捉えたらいいのか、考えあぐねている。 私は、自衛隊員は政府が公表しているような短期間では帰ってこれないだろうと思っている。アメリカ兵もオランダ兵もみなそうだ。東ティモールの時とはわけが違うのだ。最悪の場合『日本人としての国際協力のため』にこれは自衛隊員だけの話ではなくなると思っている。 大げさな話だと思われるだろうか? 私は笑われるだろうか? そう遠くない将来、この『派兵』がきっかけとなり、日本内外で戦闘意識や体勢が高まった末に隊員が不足し、一般からも徴兵せざるを得なくなる時代がこないとは言い切れない。時代は戦前に戻りつつある、と、私は感じている。 #そして戦中へと。 追記(04/04/09): 私は自衛隊のイラク入りを派遣ではなく『派兵』だと捉えている。政府がいくら『アメリカの武器輸送には関わりません、ちゃんと線を引きます、これは人道支援です』と謳っても、当の自衛隊員一人一人がどんなに純粋な意思を持ってあの地に立っていたとしても、アメリカ追随の政府による派兵である限り、その意思は反対制力のもとには届かない。その証拠が、今回の日本人拘束だろう。予測はできていたじゃないか。 私は怒っている。戦争を許さない。劣化ウラン弾を許さない。テロリストを許さない。ブッシュを許さない。ラムズフェルドを許さない。自衛隊派兵を許さない。小泉政権を許さない。その政権を支持した者を許さない。許さないだけの自分を、許さない。 言葉を紡ぐものとして書き続けることで、私は関わり続ける。書く、ということを信じている。 #佐々さんの投稿作品とカブってしまった感あり、なのでこちらに記させていただいた。長文失礼。 by 石畑由紀子 ![]() 参照先不明 ![]() Ohatuさんへ、 誰かが悪い。 そして誰もが悪い。 私はそう思います。 誰かがあなたの事を、 ここで批判したわけではないのですから、 最後の一行は少し余計なのではないですか?。 喧嘩を売りに書き込まれたのではないのでしょう?。 by PULL. ![]() 参照先不明 ![]() イラクの件。僕は視る。今の仕組みと著名人、思想家、政治家、活動家がどんなことを語りどんな行動し、あるいはしなかったかを。僕は僕のプロとしての、職業人としての位置から自分の役割とミッションを進めるしかない。間に合わなかった、その思いを抱いて。皆さんは覚えているだろうか、小泉首相が衆議院選挙での勝利宣言の後、この支持は自衛隊のイラク派遣という政策への国民の支持であると考える、と発言したことを。僕は衆議院選において、地方区の40代の自営業者としては、自民候補と民主候補との一騎打ちの狭間にあって苦悩していた。うちの女神さまにだけ、胸のうちを話した。マニュフェストと民営化のみが争点であるかのようにマスコミもふるまっているけれど、今回の選挙は実は日本の「アメリ化」的保守化へ大きく舵をとるかどうかの瀬戸際であり、ホントウの争点はイラクへの自衛隊派遣の是非であると。そして、他の政策はともかく、自民を支持するということは結果としてイラクの犠牲のもとに日本を「アメリ化」する政策への支持であること。恩義のあるかたたち、義理のあるかたたちからの働きかけ、親、兄弟、自分の生き残りをかけて自民候補を押す、いとこたち。それからうちの女神さまの知り合いからさえも自民候補への支持依頼が来る。そして僕は、能力と影響力において、地域のチカラになるのは、やはり自民候補であり、僕も直接その考えをうかがう機会を持った。それでも僕は、かろうじて、その空気感の中、積極的な支持を打ち出さず、選挙の活動からもしりぞき、個人として、民主候補に票を投じたのです。また、間に合わない。僕たちには実は選挙権という剣が与えられているにもかかわらず、それはポピュリズムにおける「多数者の専制」という壁に当たる。若者は性急な直接的政治運動へと浮き足だってゆく、けれどほんとうに世界を変えるのは、活動家や革命ではなく、生活者、庶民の感覚の延長線上にあるプロの職業人、として政治決断の機会において、利害だけではない「公」の感覚でもってベターを選べる見識を養いつづけることだ。今、おこっていることに、今、対処できるのは、プロとして今の危機管理を処理する役割を担っている人々である。僕たちは、その任にふさわしい「彼ら」を正しく選び、また送り出し、そして支援することによって間接的に解決に導く。であれば、今の状況をつくったその原因が過去の政治決断にあることを意識し、今、が未来を決めることを意識するところからはじめるしかない。そのためには己の無力さを思い知る位置から柔らかい戦いを始めるべきだ。若者よ、付和雷同せず視ることからはじめてほしい。残念ながらおじさんは、今回もまた間に合わなかった。すまないと思う。ほんとうにすまないと思う。だから、視てほしい、この時代のこの日本のそして何よりもアメリカの生き様を。 by 川村 透 ![]() ただ、今回の件に関しては、個人の責任においてイラクへ行くという点において、彼らは危機管理が甘かったといわざるを得ない。彼らのNGO的活動がファッションではなくミッションにもとづくものであるとしたならば、NGO関連の組織の支援のもとでじっくりと渡航計画を練り「自己完結」した態勢をもっとつくるべきであったろう。僕が例えばNGOの運営に関わっていたならば、今の時期にイラクへ行く事自体は大人としてきびしく制するだろう、必要なのはスタンドプレーではなく、確実な守備だからだ。そこらへんが腑に落ちないところだ。僕が彼らの親ならば、ぶちのめしてでも止めるか、あるいは、安全確保と自己完結に関するきびしい条件を提示し、子供と一緒にそれをクリアできるか検討し行動するだろう。そして万が一の対策と覚悟といかなる危機においても政府に期待しないという意志を親子で確認できるかどうか、で渡航の決断をするだろう。戦時下の前線へ民間人として赴くということは、それだけの覚悟がいると信ずるからだ。 by 川村 透 ![]() 参照先不明 ![]() >>189 一度もそこで観たことのない、でも名前だけは何度も何度も聞いた、聞かされた、一度行きたかった中野武蔵野ホールです。岩波ホール上映の映画を観るために、某有名ロック歌手のコンサートのために、ヤクルトの試合(昔ヤクルトのファンだった)をみるために東京に行ったりはしたのに、なんでか中野武蔵野ホールには行かなかった。いまはおっしゃる通りDVDもCSもあるんで、私ごときも緋牡丹博徒に女囚さそりなんかまで観られる世の中になったけれど、なんつーか場の雰囲気が味わえない。それが無念なのでした。 by 佐々宝砂 ![]() >僕は詩人名乗る人間に似非思想家なんていないと信じていますが? 「詩人」って今の世にいるのかどうかしらないけど、「詩人名乗る人間」てのはいるかもしれないが、だからってそういう人に「似非思想家」なんていない、とはまたずいぶん極端な話だなと思う。 >いいとか悪いとかじゃないでしょう? どうすべきか、でしょう? 撤兵するのか、戦闘するのか、活動のやり方を変えるのか、 まあ他にもあるとは思いますが、そういう話でしょう? だいたい「いいとか悪い」とかにわたしらの判断は集約されるんであってね。 どうやるかはわたしら庶民のそういう判断のもとに責任を任された公務員が決定することであってね。 「詩人を名乗るひと」がまるで国士みたいなことをいうこともないだろうし。 どうするか、が大事なら公務員になればいいのではないかと。 わたしらはせいぜい「いい悪い」で判断するし、その「いい悪い」に至る思考の過程にはそれはそれは個々に重いものがあるのじゃないかな。 >「派兵か派遣か、自衛隊員は安全か、合憲か違憲か」とか くだらない議論 このことのどこが「くだらない」のか論路的に展開せんとね。 あなたが「くだらない」と思っているのはよくわかるが、 相手はそういう議論が「くだらない」とは思ってないのであって、 そういう意味では天秤が均衡しているのだし、 なんの意味もない枕言葉みたいなものだととられても しょうがない意見だな。 >「どんな活動をどのように実施するか」は ほとんど議論もせず それはだから最初に書いたとおり、理念の問題ではなく運用の問題だから 公務員が判断すればいいのであってね、まるで国士みたく 「詩人を名乗る人」があーだ、こーだいってもしょうがないような気がする。 別にいってもいいが。 >僕には、腹を立てるのが僕だけだということが信じられません。 みんな腹立ててますよ。 ただ、あなたの意見通りに、コピーみたく、首フリ人形みたいに、同じように 腹を立ててないだけでね。 みんなおれと同じように腹を立てろといったところでね。 ま、大事なことはイラクよりもね、彼女のこころをどう掴まえるか、かもしれんよ。 それがひょっとするとイラクにも通じているかもしれない。 by ドジ ![]() 参照先不明 ![]() 参照先不明 ![]() 「世界平和」についてはいつも心を悩ませているけど 「世界平和」なんていうことばというか標語というか、これを平気で使うのは胡散臭いぜ。 だから気恥ずかしくて使えない。使った途端、近所のガキに笑われそうだ。 で、〈イラク〉について雑談するばやい、やっぱり先頭には「世界平和」という 熟語が来るのだろうか? 「世界平和」といえば例えば政治なのか。イラクなのか。 だったらやりきれないな。 だって、ほら、そのまえにさ。 by ドジ ![]() (ひさしぶりだなぁ。) ここは熱くていいですね。バキが良く似合う。 最近、日本人はなんと死に対して臆病になったことかと、思います。(だれだお前って?まぁ誰でもいいじゃない。)日本の道徳観念である、武士道とは、真実の有無や正義を、腹を掻っ捌くことで、証明するものでした。 ところが、今ではこの有様。なんで、親御さんは「立派に死んで来い」くらいいえないんでしょうね。(なんて、いうのはスマートじゃないですが、やっぱり極論って大切だと思います。物事がわかりやすくなるので。)とにかく、開放されるそうで、良かったですね。(いろいろな陰謀術数があるんでしょうね。) 話は飛びますが、日本国憲法は、米国のリベラルな学者たちが原案を書いたということは非常に有名です。米国は移民の国ですから、宗教的な中立性が求められて、政教分離原則があるわけですが、日本はそういう必要が無かったのに、政教分離原則が取り入れられちゃったことに問題の根があると思うのです。ただ、憲法が形骸化しては法律全体の正当性が怪しくなっちゃうので、これに反する行為は是認するわけにはいかないと思います。 で、二つのことから、何が言いたいかというと、日本人論はどんどん変わっていくんだなと、そんな感想です。 私の知り合いの武士の家系の自衛官は、仲間内ではこぞってイラクに志願してたといってました。ボーナスが美味しいみたいです。(あと「何のために軍隊入ってると思ってんだ!」と怒られました。ってこんなこと書いちゃっていいのかな?フィクションです。ということに) Thank you by ポロリ ![]() >僕の上司や仕事の関係者、あるいは友人に似非思想家はいません。 ま、ほとんど議論にもならない曖昧な語彙の羅列の連続なんだけど、 そこはまあ、「雑談」だからかえっていいのだろうということで、あえて受容して、 口にされる「似非思想家」っていったいなんなんだ? という追求も、雑談風に軽く流せば 要するに「おれの考えに同調しない奴」と言ってもよさそうなほど 曖昧かつ感情的かつ恣意的な、いつものでんのことば遊びにすぎないわけで。 それは例によって例のごとく「テロリスト」だのという決め付けがそうであって、 いったい「テロリスト」てなんだといえば、雑談風に返せば「、米国に楯突く奴ら」 の意にすぎない。 で、雑談風にOhatuさんの言い分を受け止めれば、なんのことはない民主党あたりの 掲示板で擦り切れるまでコピーされている言説の垂れ流しにすぎない。 垂れ流しが悪いのではない。垂れ流しの言説をなんとか加工できない定見のなさが 「詩人を名乗る」くせに、うすみっともないと思うのだ。 >とりあえず。 議論できる雰囲気になってきたので はてさて、議論ではなく、雑談でしょ? 酒場の与太話の類ではなかったの? 議論なんて、まるでそんなものはないとぼくは思うのだけどな。 とにかく、やるのはご自由だけど。 by ドジ ![]() >目の前で子供が血を流しているのに、その処置ではなく、その犯人探しを >するような人間は残念ながらと言うべきか、僕のそばには居ません。 ああ、なるほど。やっとわかった。「似非思想家」の分類法が。 で、と。ならば Ohatuさんは目の前で血を流している子供を一度でも救ったことがある のでございましょうか? 街を歩けばホームレスが倒れている。 一度でも家に連れ帰って風呂に入れ、立ち直るまで面倒みたことがござーますか? あるわけがない! なんとなれば、あなたの言っているのは目の前で血を流している子供についての言説か それとも、その処置についてではなく犯人探しについての言説かの 違いに過ぎないからですよ。つまりはどちらも言説にすぎない。 そういう意味では似非思想もくそもない。ただの言説だ。無力な雑談だ。 具体的に目の前で血を流している子供を救ってなんかいないのに まるで、目の前で血を流している子供についての言説をするほうが その犯人探しをする言説より高尚だなんて思い込んでいるのでは? by ドジ ![]() いま久し振りに「Led Zeppelin」を聴いている。 ちょうど曲は「Communication Breakdown」 何度聴いても「ボンゾ」の「Drum」は豪快だ!。 体の奥までズシリと響いてくる。 by PULL. ![]() 参照先不明 ![]() >ドジさんが荒らしとは思っていないけど、あまり面白くない文を書く人だなあとは思 >います(内容の問題じゃござんせん。表現方法の問題です)。 ああ。はい。あたりです。自分でもあまり面白くない。てことは自分でもあまり 楽しんでないということでせう。 でも、気の利いたカキコは、もうネット世界で見飽きているし、傷食しています。 アタマの良さや感性の柔軟さが縦横にみなぎった文章もそれはそれで楽しいでしょうけど ぼくはどちらかというと不器用な文章に親しみをおぼえる。飢えている。 (あららこれも自己弁護かもな) ところで佐々宝砂さんは女性だったのですか? どうでせう? 結婚を前提としない大人のお付き合いをさせてもらえませんか? by ドジ ![]() >まじに大人のお付き合いをしたいなら、詩で口説いてみたらいかが? >何度もいうけどここは詩のサイト。詩で勝負しましょ。 ぼくは詩で女を口説くほど落ちぶれてはいない。 詩で女を口説くほど詩をバカにもしていない。 by ドジ ![]() 参照先不明 ![]() 未来への参照
http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=10506 過去ログは以下のとおり。 雑談スレッド3 http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=5563 雑談スレッド2 http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=2450 雑談スレッド http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=2 個人的になのか社会的になのかわかんないですが(笑)悩んでます。ものは統一された方が美しいのでしょうか。そりゃそうですよねえ。綺麗に揃って並んでいるものは美しいです。シンメトリックなものも、美しいです。でもバラバラでわけわかめな混沌もずいぶん魅力的な気がします。私はぐちゃぐちゃなカオスが大好きで、それを筆名にしているくらいです。でも。でもでもでも。うー。どうしたらいいんだっ。と叫んでもみなさんには意味がわかりませんねぇすみません。叫びたいお年頃なのです。 最近『茶色の朝』というフランスの寓話が話題になっています。詳しいことを知りたい人はネットで「茶色の朝」と検索してみてください。わりとたくさんひっかかりますが、すぐにどんな本かわかると思います。茶色い猫以外はダメという法律ができて、その法律が犬にも適用されて……やがては。という反ファシズムの寓話です。うちの猫が白黒ブチだからこの寓話が気になるわけじゃないけれど(関係ないけど片野さんちの猫も白黒)、ああ。どうも統一性とか美しさというものが非常に気にかかってたまらない今日この頃です。自動ドアの透明ガラスが割れたとき、あの混沌は絶対に「善」ではなかったのにとても美しかった。善=美かもしれないし、美=善である場合も多いかもしれないけれど、例外も多い。例外が、多すぎる。 今私が悩んでいる、そのもののバラバラさは、なんというか、なんというか、バラバラさのすばらしさを訴えたくてバラバラにしたのに、今はそのバラバラさが美しくなく見えてしまい、いまさら統一感を求めようかなどと考えたりする。私は綺麗に整列した某国の軍隊などみると吐き気がする人間なのですが、それでもやっぱり統一されたものの美しさを否定できない。統一しろと命じられたらどんなに楽だろうとも思いますが、なにしろ統一を命じなくちゃいけないのがこの私。統一性が好きなのか嫌いなのか自分で判断できないこの私。答えなんてないのはわかっています。わかっているけどぐちゃぐちゃしたいお年頃なのです。 4月2日付朝日新聞夕刊6面に、野口晴哉という人についての記事がありました。そのなかでリーダーの資質に関する名言がありました。「リーダーはむつかしいぞ。利口でだめ。馬鹿でだめ。中途半端はもっとだめ」。じゃあどうすりゃいいのかと私は思いました。私は中途半端です。記事の中に答えていわく「技は振うべく修むるに非ず。用いざる為也」。技は修めて、でもそれを使ってはいけないらしいのです。ああ私にはリーダーの資質なんてないなあ。ああ。全く嘆きたいお年頃なのです。私は36歳です。つまり中間管理職的立場初体験のお年頃なのです。 僕たちはいつの間にか戦中派、になってしまったんだと思う。僕は今、戦時下ノヨウナモノに組み敷かれつつあることを自覚する。じりじりと削り取られる柔らかい消耗戦だ。マウントを取られてはいても、僕にはまだ出来ることがたくさんある。湾岸戦争の頃、僕は小僧っ子だった。あの頃は目の前の反戦、に身を投ずることよりも自分に力をつけることを選んだ。僕の「異議申し立て」はきちんと地域社会の「政治」に独自の立場から影響力を行使することを通じて次世代性を獲得できると信じている。僕は心ざしのある若い人たちが、正当で責任ある「異議申し立て」を実現するための、黒子であってもかまわないのだ。 >>146とか 人によるとしか言えないような気がしますけれど。「フルメタルジャケット」なんて、私は自分の話かと思ってみましたよ、かなり前のことですけど。時にOhatuさん、とりあえず大人も、セックスしたり、ドラッグしたり、やばいことしたり、何もしなかったりして、精一杯でございます。某相談所の岡実さんの意見を読んだところ、あたしゃまだまだ気の狂いようがたりないらしい。まだまだセックスしたり、ドラッグしたり、やばいことしたり、何もしなかったりしないとー! とゆーことはさておき、今の若いのにでてきてる感覚はボルカさんがいうとおり「戦前性」みたいなものかもしれない。彼等はたぶん私より嗅覚がいいはずで、彼等が「戦前性」を持ち始めてるかもしれないと考えると、あたしゃ実は恐ろしくなります。 矛盾してるかもしれないし、話がわかりにくかったり、まるで嘘みたいに思えたりと思うけど、私がいま必要だなと思うのは「希望」と「共存」ですよ。自分とまるで違う人間となんとか共存すること。未来にあるのが絶望だけではない、とかすかにでもいいから思うこと。セックスレスとか、保守性とか、そういうの飛び越して、どうにか話を通じさせること、あるいは話が全く通じない相手とも共存できるようにすること。竹林と共存し、害虫と共存し、2ちゃんねるとも共存し、神戸のサカキバラくんとも共存し、まるで嘘つーか綺麗事のようでしょう、でも9.11以後、私は真剣にそう考えています。 >>141 5歳くらい、というと、事理弁識能力があるかないかのきわどいところですね。事理弁識能力がある、ということになれば、自動ドアの運用に問題があったかどうかプラス、被害者側の過失があったかどうか、により判断されますが、事理弁識能力がない、ということになると、目を離した母親の落ち度が被害者側の過失として相殺される、と。で、自動ドアの運用に問題がなければ、責任は母親が目を離した落ち度にある、ということになるんじゃないでしょうか。。。。って、そういうコメントを誰も期待してないか。こりゃポイント入らんな なんか突然のようにのーみその具合が悪くなり、いくつかの詩にポイントをいれておきながらコメントにヒヒョーめいたことをかいてしまったです。うーむ。批判的に見てると思われるとつらいなあと思うのですが、ポイントを入れた以上、私はその詩を買ってるわけなので、その点ご理解下さい。ものすごく矛盾してきこえるかもしれないけれど、私と話が通じないように思える若い人の詩、疵もあり未完成でもある詩が、私は好きです。つーかそういう若い人たちに話が通じたらいいと思うし、同じくらいの年の人からポイントをもらうより若い人にもらう方が私は嬉しいです(でも、私の同世代より年上なみなさん、あなたがたのポイントもありがたくいただきます)。なんだかこの現代詩フォーラムにいると、ものすごく世代の断絶を感じます。ということを、TAKEさんの>>142を読んで思ったのでした。若い人は破壊的かもしれないし、保守的かもしれない。でもとにかく、彼等は、私がかつて彼等に対して抱いていた印象よりは健気で、がんばっているように思います。私は彼等をもっと誉めるべきなのかもしれないけれど、私はうまいこと誉めることができない。少なくとも共感はできない。「かつて私もそうであった」という共感しかできない。私は言葉尻をとらえて批評をします。不必要と思われる言葉について「それはいらないんじゃないか」と言ったりします。私はビーナスに腕をつけるのではなく、もぎとろうとしているのかもしれない。 私にとって、詩作に精進するということは、自分で自分の腕をもぎとる術を学んでゆくことでした。推敲とは、自分で自分の腕をもぎとること、自分に不必要な部分を、誰に言われるでもなく自分で切り取ってゆくことです。つまりそれはかなり痛い。自分で自分の腕をもぎとるのはかまわんと思うのですが、人の腕をもぐのはどうなのでしょう。それはいけないことかもしれない。いいことかもしれない。まだ私にはわかりません。 もひとつ自動ドアに関するむかしばなし。 といってもこれはそれほど大昔ではなくて五年ほどまえのこと。ところは某工場。ラインのいちばん後ろで、商品入りの箱をパレットに積み上げ、ハンドリフトでぎこぎこ持ち上げようとしていたら、私の目の前の大きな自動ドアに、乗用フォークリフトが突っ込んだ。ドアの前には人がいて、その人はフォークリフトがぶつかった衝撃と、その衝撃によって割れたガラスの雨を両方ひっかぶることになった。血が飛び、ガラスが飛び、しばらくの無言の後、怒声があちこちから飛んだ。私はハンドリフトから手を離して惚けてしまった。フォークリフトが突っ込んだ瞬間、透明な自動ドアのガラス片が舞い散って、それはそれは美しかったのだった。私は五分くらいのあいだ、仕事のうえでまるで役立たなかったとおもう。フォークリフトに乗っていた人は軽傷、自動ドアの手前にいた人は腕と指を骨折、ガラスによる切り傷多数、だった。労災なので、あとで検証をしなくてはならなかったが、私はいちばん近くでみていた目撃者にもかかわらず、多くの証言をすることができなかった。事故の原因は、リフト運転者の不注意と、理由もなく(本来はちゃんと動作するようにしておかねばならない)自動ドアのスイッチが誰かの手によって切られていたことだった。 私は、いまはじめて、そのとき割れたガラスが美しかったということを人に言う。ある意味で恥ずかしくて言えなかった。美しいだなんて、言ってはいけないような気がしていた。9.11テロの映像が、青空に映えて美しく見えてしまったとき、私はあの美しく危険だったガラス片の舞を思い出さずにいられなかった。 自動回転扉の話ではないんだけど、自動ドアというと、いちどは倒産した某大手スーパーにレジ係として勤めていたころの出来事を思い出す。私は十九歳だった。混雑した日曜の夕方、レジのうしろ、スーパーの出入り口のところからこどもの泣き声がきこえた。びっくりしたレジ係(私を含む。みな十代)が3名、出入り口の自動ドアにすっとんでいくと、五歳くらいのこどもが足をドアにはさまれていた。血が流れていた。もしかしたら骨折くらいはしていたかもしれなかった。子どもの親らしき人はどこにも見あたらなかった。私たちはもちろんびっくりし、なんとかしなければいけないと思い、自動ドアのスイッチをとめてなんとかはさまっていた子どもを出した。私は子どもを抱えて従業員用の休憩室に運んで血を拭き、一人は救急車を呼び、もうひとりは店内放送で親を呼び出した。しばらくたって、救急車とほぼ同時に母親がやってきた。何か言おうとした私は、いきなり怒鳴られた。「うちのこどもになにするの!」というわけだ。私は一瞬ぽかんとした。そりゃ子どもを助けたからってお礼を言われる筋合いはなかったが、怒鳴られる筋合いもねえよなあと思った。母親と子どもはそのままどんどん救急車に乗っていってしまい、そのあと二度と店に来なかった。その後なんの連絡もなかった。私は親子の名前すら知らない。子どもがどの程度の怪我だったのか、きちんと治ったのか、それすら知らない。見舞いにすら行けなかった。 無論、店の責任は問われるべきだったろう。でもあの親はあんまりだよなあ、といまだに思う。 全然関係ない話なんだけど、ふとしたきっかけで、Googleで「自傷」について検索していた。もちろんリストカット系のホームページがひっかかるんだけど、その中に「スッポンモドキの自傷行為」というサブページがあるホームページが見つかった。自傷行為の他にも「潜れなくなる」「拒食」「太りすぎ」「痩せすぎ」などなどの「スッポンモドキ」の病気が説明してあって、僕は、まさか「スッポンモドキ」なんていう、いかした名前の動物がいると思っていなかったから、一瞬、何かのパロディのページか、などと思ってしまったりしたんだけど、よく読むと、実はスッポンモドキのファンはけっこういるらしい。スッポンモドキのファンの方、知りませんでした。すみません。 阿佐ヶ谷の「よるのひるね」ってカフェ(飲み屋なんだろうけれど、珈琲一杯でもよいので、昔のカフェのイメージなのです)では粘菌に会えます。生きてます。でもガラス箱に入っているので触れません。残念。 植木屋さん的知識ってガッコで教えませんねえ。教えた方がいいと私も思うです。人間以外の生き物(当然だけど植物も入る。キノコも粘菌もウイルスも入る)とのつきあい方を、もっときちんと子どもに教えるべきだと私は思うとります。動物とうまくつきあえない人は、人間とつきあってもやっぱりあんまりうまくないように思います。まあ逆もあります。私は人間以外の生き物とつきあう方が得意です。でも人間以外の生き物はおしゃべりしてくれないからなあ……となんのハナシだかわからなくなってきたぞ(笑 ふぃおさん、こばんわ。 うみ。失業時に役立てるかどうかは別問題として、小学校で植木やさん知識を身につけるというのはいいですね。家庭科みたいに男女必須にしよう! 岩城宏之って指揮者が、オーストラリアに住んでいると、元社長さんが、元社員の家へ植木屋として訪れて、「あれ、社長、おはようございます。元気そうですね」「やぁ、おはよう。君も元気そうだね」って挨拶を交わして、元社員はさっさと社長置き去りに出勤してしまって、植木屋さん仕事終えた後は、社員の若いカアチャンは規定の料金ぷらすチップを渡し、元社長さんはすたすた帰る、ってのがありましたが、そういうのがいいですね。 でもそうなる為に必要なのは、やはり小学校の必須科目ではなくて、植木屋さんになるのが好きなおじさんの存在(おばさんでもいいけれど)でしょうね。 re:118 ふぃおさん むぅ。問題は、失業者の全部が植木屋さんになりたいかどうかがかなり疑問だという点ですね。。。。。。。。 奥主榮氏の名言2 「疲れる」 そうだろーな。 私自身が疲れるのはいい。覚悟のうえのことだ。自殺企図を止めると決めた日から、疲れるのは前提のうえのことだし、実際、しばしば何もかも放り出して仮死している。 Aが疲れる、のは申し訳ないと思う。しかし許容してもらうしかない。許容できなくなったら私から離れればいいだけだ。 A以外のひとが疲れる、のは申し訳ない、と思う。 それでひとが離れていくのはさびしい。しかしどうしようもない。 ひとは変わることができないとは思わない。私が、ひとを疲れさせないように変わることはできる筈だし、それができない、私だけ成長できないと言ったら、40才を超えてからすごく成長した姿を私に見せてくれた知人に対して、失礼だし無礼だ。 しかし、私の存在はやはり疲れる存在だ。 (小説「A」の為の断片より。2004/03/27) 大東亜戦争詩文集、読んだら貸してくださいね>奥主さん 忘れないでね。 うちの玄関わきには、竹じゃないけど笹を生やしていて、笹のところはほうって置いても雑草が生えないので楽でいいです。 庭の竹の話と山の竹の話はまた別で、いまや日本の森は竹に侵略され、どんどん木が枯れています。ここ数十年で何倍にも増えているとか。どこもかしこも竹薮だらけの日本なのです。 セイタカアワダチソウが増えはじめた時、日本全部のススキを駆逐してしまうんじゃないか、なんていわれてましたけど、今見るとススキも負けてませんよね。竹にしても、誰も山を手入れしなくなったとしても、日本の森が全部竹薮になったりはしないと思うな。でも、いやというほど竹薮だらけになると思うけど。 ほんとうにすごい藪に入ったことがありますけど、まず自分の足が見えない。進むにも目を怪我しそうだから、両腕で顔を守りつつ、枝を押し分けがむしゃらに進む。泥の中を泳ぐようなものすごい抵抗感。たまに「ぐちゃ」という音がしたりつま先が冷たくなったりしますけど、あとはもう「がさがさ」という音にかき消されるばかり。藪を抜けた瞬間のあの開放感ときたら!また藪に飛び込みたくなります。 千葉県もとても竹藪の多いところだけれど、枯れた竹が川に流れて橋の欄干に絡まっている様子はあまり見栄えのよいものではありません。竹藪の中も、密に生えて暗く、足元は枯れた竹だらけ。割れた枯れ竹に水が溜まるのか、蚊が発生します。きれいな明るい竹林を維持し、やたらと竹林の版図を広げないようにするのは大変だろうと思います。 藪と呼ばれるか、里山と呼ばれるかの違いは大きいですな。でも藪も好きですけど。何が出てくるかわからないあの不気味さ。とりあえず筍食べたいです(そればっかり)。 >>114 いやいや竹の害について書いたわけではないのです。東南海地震で竹林に逃げ込んで助かった人の話をきいたことがあります。竹林のある風景は好きです。孟宗竹も破竹(うちのほうではハチコウと言います)も好きです。単にそういう竹林のある風景を維持するにはそれなりの厄介ごともあるというだけ。ついでにいうと私は茶畑のある風景も大好きです。茶畑と竹林と崖の斜面に生えたワラビ。きいちご。農村ではそういう風景を維持するための人口が減ってしまって、なかなか思うようにいかないだけなのです。 >>112 >>113 エヴァのシンジが嫌われるのは当たり前かなと思って、最初はたいしたことないやととばし読みしたサイトだったけど、よくよくみたら面白いコメントがけっこうありました。中でもアムロ・レイが情けないパイロットヒーローの元祖というコメントに、すごく納得。でもなんつーか「私はこれが嫌いだ!」というコメントって、見ててやる気をなくしますわたくし。やっぱ好きなもんについて語る人が好きです。というわけで奥主さん、時代からずれていてもいなくても気にせず、自分の好きなものについて語れ語れ。 1 2 3 4 5 スレッドを新規に作成したり、コメントを書き込むにはログインが必要です。 ![]() 0.3sec. ver 050714.4.0
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