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夢を見たら書き込むスレ (雑談系)スレッドオペレーター:管理人預かり
安部公房は枕元にメモ用紙を置いて、起きたらすかさず書き残していたという。
夢を見たらすかさず書き込むスレ。

[249]Six[2004 10/07 08:10]
京都にて。叡山鉄道に乗り込む前に、もう一度恵文社へ行ってみたいと思って、駅で知り合った女性に「恵文社に行ってきます」と挨拶して、駅を後にした。干す予定だった布団を2枚背負って、恵文社を探すのだけど、どの筋に入ってもなかなか見つからない。布団が重たくなってきから、ほこりっぽい道端にそれを残して、もう一度最初から探しなおし。ああ、そうだ。煙草屋のある筋を2ブロック歩かねばならないのだった。思い出した思い出した。黄色い建物のある道は、行き止まりで、そこは従業員寮の裏庭に通じていた。その向こう側に恵文社が見える。道を戻って向こう側へ渡ろう。そこで目が覚めた。
 

[247]ほたる[2004 10/05 21:08]
学校の掃除用具入れに女のゾンビがいて熱いバトル!!!
最後にかめはめ波をして勝利!!!
 

[245]mott[2004 10/04 15:38]
今日は、カメラのピントがどーしても合わないだけの夢。
夢の中で、『恥しい』とかが多いです。『さわる』とか『さわられる』とかがリアルすぎて気持ち悪いです。『森』とか『プール』とか、夢占いしてもらいたいなぁ。。
 

[244]佐々宝砂[2004 10/04 14:46]川村 透こもん
昨日の夜と申しますか私は夜勤の人間なのできょうの午前ですね、
なんとシャンブロウの夢を見てしまいました。
私はなぜだか金星人のヤロールになっていまして、
必死にノースウェスト・スミスを止めておりました。
「あいつのことばがわかるようになるととんでもないことになる!」とか
なんとか叫びつつ。

わかるひとだけわかってくれればいーです。はい。そういう夢です。
 

[243]みい[10/04 01:04]チアーヌ
湯槽のお湯をためるたんびになぜか湯槽に生きものが出現。
入っていたのはなんとむかで、次の日はコウモリ、
次の日は蛾‥。
毎日それを見て「今日は絶対お風呂入んない!」と言って私はお風呂に入らない。
でもさすがに何日も入れない日が続くので、
「いつになったらお風呂に入れるの?」と言ってすさまじい不安に襲われて、わんわん泣いた。
 

[240]石畑由紀子[2004 10/02 22:56]いとう半知半能あとら有邑空玖
新選組の監察役・山崎蒸が
『今度は忍者か……』とつぶやきながら屋根裏部屋(?)で変装用の衣服を探していた。
(でも手に持ってたのはなぜかカタログ本だった)
プロだなぁ、と思いながら横でそれを見てた。

#実際、某大河『新選組!』での山崎蒸役のかた、ハマリ役です
 

[238]渡邉建志[2004 10/01 20:54]有邑空玖みい石畑由紀子木葉 揺半知半能あとらふるる終
モーニング娘。に今度は男が3人入るとテレビがいう。
「誰なんだ」と見ていたら、俺だった。
 

[237][2004 10/01 15:33]チアーヌ
地元に帰ったらいつも行く雑貨屋さんの通りがすべてやくざさんに買い取られていて立ち入り禁止になっていた。入ろうとすると黒い車の前に黒いサングラスをかけた柄の悪そうな人が一人は、スーツ。もう一人は、袴姿で、そっちには入っちゃダメだよ。といわれる。しょうがなくあきらめて一本反対側の通りから階段を下りていく。何故か海沿いに出てヘリコプターが海に墜落して、中に乗っていた金髪に青い目の男の子を助け出す。ヘルメットがあるから大丈夫?見たいなコトを言っている。とにかく病院に運んだ。
次の瞬間、歯医者さんがあってそこは、動物園の檻のような円形の鏡張りになっている。伯母と従兄弟たちが犬を散歩に連れてきていた。薄茶色のダックスフントは、すごく私になついていて抱っこしてあげた。私は、犬におやつをあげている。中で治療が終わったか確認するためにウインドウに近づくとその内の一枚のガラスが割れた。あぁ、中が見えなくてこまったなーと思っている。しょうがないから外に出て、階段を見上げると登るのが面倒になる。階段の上にかぶさるような形で屋根付きのエスカレーターもあるけれど、それには乗らずに地図でバスの停留所を確認する。すると、そろそろマラソンのスタート時刻でいっせいに5つくらいに分かれたブロックから選手が入り込んでくると情報が入ってきてバスにも乗らずにトンネルを潜り抜ける。トンネルの中には何故か売店が在り、グッズが売っている。周りをマラソンする人が走っている。目の前に一番メインのマラソンコースが見える。
・・・・もちょっと眠りたかったな。
 

[236]みい[2004 10/01 10:55]有邑空玖半知半能
ん?なんか前より体が毛深くなったような‥と思っていたら
みるみる毛深くなり、まわりからくまと勘違いされて撃たれた。
負傷しつつも、なぜかどうしても可愛がってほしかったので、
遊園地に紛れ込んできぐるみのふりをしていた。かなしかった。
 

[233]佐々宝砂[2004 09/27 21:35]
冷めた珈琲を飲み干した。生きた蠅が5匹くらい入っていて、口のなかでもぞもぞ動くのを必死で飲み込んだ。目覚めてきしょかった・・・
 

[232]km[2004 09/27 11:59]
恋人だった人と 恋人の頃の夢 楽しく過ごしてたら
いきなり異母兄弟の事実が・・・駆け落ち・・・涙・・・
楽しく遊園地で遊んでたら 捕まりそうになり
日本はダメだ!と ルーマニアの小さな村で暮らし始めた。
畑に種植えたらハンバーグ出来て 食べてた。 
 

[230]ピッピ[09/26 01:33]れつら有邑空玖半知半能
ゴリエに「悔しかったらオリコン一位取ってみな」って言われた。
 

[229]白糸雅樹[2004 09/22 13:42]終木葉 揺
・・・・・母親に暴力をふるっている。こぶしで殴り、足蹴にし、倒れたところを踏みにじる。壁にものを投げつけて壊し、テーブルを叩き割る。

 なんど眠りなおしても同じパターンの夢を見て気分が悪く起きられなかった。

 その合間にひとつだけ違う夢が一瞬だけ。

・・・・・・どこか出先で偶然に連れ合いに会う。連れ合いには見捨てられたばかりなので、会ったらさぞかし苦しいだろうと思っていたのに、ふと些細なことに声をたたて笑う。いつも、喧嘩のさなかに会うときでも、ふしぎと待ち合わせ寸前になると心が弾んだことを思い出してかなしくなる。

#さて、今日は精神科の受診予定日。気が重いけれど、行かなくては。うううー、いやだよー。
 

[227]初代ドリンク嬢[2004 09/18 23:36]
昼寝の悪夢?
世間で人気のヨン様に気に入られてゴージャスなホテルで結婚式を挙げることに。
ファンにばれると困るので私は普段着のままで、しかも子供を三人連れていました。
一緒に会場に入るとだめなので後乗りで子供と控え室で待っていました。
決してファンでも好みでもないのに、やっぱりいやな気はしなかった自分がちょっと情けないです。
 

[224][2004 09/15 09:23]
昨日、会社に自分が作ったサブレフロランタンの端っこが余っていたので持っていった。
すると、夢の中でも会社に持っていってみんなに食べてください。といってお皿の上においてあるサブレフロランタンの端っこを勧める。一人一人の感想は全然覚えていないのだけれど、マネージャーにさっき食べたからいらないと言われる。今度は、ちゃんとしたやつを作ってきますから!と営業に出る直前の忙しいときにわざわざ声をかけていた・・・なぜ・・・?不思議だった。
 

[223]月山一天[2004 09/07 23:24]みい暗闇れもん木葉 揺からふ
好きになりたくない人の夢を毎晩見る。頭はどうしてこうも融通がきかないのか。いい加減いやになってくる。
 

[221][2004 09/06 15:07]木葉 揺
別れた彼氏と彼の車に乗ると助手席の後ろ側に小西真由美に似ている人が座っている。彼は車を出そうとするんだけれど右側の電柱に車の右前方をめり込ませてしまう。危ないとおもうのだけど・・・ぶつけた箇所は、プラスチックで切り込みの傷が入っているだけ、、、ともかく出ようということで車道を走り、大型スーパーの立体駐車場に車を止める(1階の駐車場のようだ)。彼と私は、車を降りて奥の階段を登りに行く、上がっていくと水が流れている滑り台が続いていて、彼と私は、あきらめて階段を戻る。駐車場まで降りると彼が後ろから抱き付いてきて別れたくなかった。と言い出す。私は困惑する・・・
という夢・・・。
 

[220]みい[2004 09/05 23:31]ピッピ佐々宝砂チアーヌ終川村 透暗闇れもん半知半能よ松本 涼有邑空玖
有料版の現代詩フォーラムで遊んでた。
ひとつの詩を読むのに40円から60円の値段がついていて、
読んでるうちに蓄積されていって、一ヶ月分の請求書がきた。なんと80万円ちょっとだった。(いくらなんでも読み過ぎやろ)
あたしはひどく焦って、まるで携帯電話の請求書を見たとき見たいに、
「やべえーちょっと読みすぎたなあー」とか言いつつ80万円もの大金を振り込むために、
早くバイトをみつけなければ。どうしよう、もう身売りするしかないのでは。
深刻に悩んでいたら目が覚めた。
 

[218]吉岡孝次[2004 08/28 21:47]佐々宝砂木葉 揺みい湾鶴終半知半能有邑空玖
「お茶漬けには小石を入れるよね?」
「シャリシャリとした歯応えが出るからね」
「でも、あれって結局食べないで出しちゃうんだよね」
「使い回すから不衛生かもね」
「最初から麻袋に入れておくと回収に便利だよ」
てな具合の会話が成立していた。さすがは夢だ。

#ここで言う「小石」は、おおよそ米粒大です。
 

[217]こもん[2004 08/27 15:24]木葉 揺田代深子みいよ
渡邉さんのに似てるのですが…

シドニーオリンピック(たぶんそういう風にアナウンスされてたような…)で、マラソンの選手として出場も、遅刻してスタートに間に合わなかった。
けれど、“日本人の鏡だ!”とみんなに褒められる。
その度に、“わたしはギリシャ人なんです!”となぜか弁解し続けてました。
 

[216]石川和広[2004 08/27 13:46]終
体育祭の事故で、多くの生徒の両手首が、僕も、切断されたが、問題にならず、縫ったらきれいにくっついた。それを怖がる子を、花火の見える堤防の下の草むらに誘い込み、相手も好きそうなので、キスしたかったができず。
 

[215]チアーヌ[2004 08/27 11:56]こもん  ひより
今日のはすごかった。フルカラー。でもあんまりちゃんと覚えていない。覚えているのは、巨大な隕石が(小さなビル程度?)降ってくる、逃げろー、みたいな。隕石は茶色。なぜ。田舎の国道沿いの道を、必死で走ってた。
 

[214]佐々宝砂[2004 08/26 18:14]
もうすぐ卒業式のような気がした。私は夏の白いセーラー服を着て、晴れ着にアクセントを添えるジュエリーを買うために宝石店にいた。ハートをかたどったピンクの水晶の安っぽい指輪を買おうと思ったら、眼鏡をかけた中年オトコの店員が葡萄のかたちに並べられた小さいけれど色濃い紫水晶のブローチを薦めた。あわせてたかが5千円ほどだが私はためらった。わずかな買い物に躊躇している私はたぶん高校生なのだろう。セーラー服の半袖から灰色のTシャツがはみだしているので、それが気になって仕方なかった。卒業式には大人びた臙脂のスーツを着るつもりだった。

9月3日は特別ご開帳で、お寺の境内にある茶店の二階に人が集まる。特別ご開帳の掛け軸をみるためには、茶店の二階座敷窓際にへばりついてとびあがらなくてはならない。そうしなくては見えない掛け軸は、人に「とびあがり幽霊」と呼ばれていた。私は茶をすすりながら夫と順番を待っていた。私の番がきてとびあがると、お寺の二階にある障子の上の隙間から、大きな古ぼけた掛け軸がちらりとのぞいた。何か描いてあるようではあったけれど、幽霊が描いてあるかどうかはよくわからなかった。結局そんなものなのだろう。帰りに茶店の一階で、一枚売りの小判型のせんべいを買った。せんべいには占いが書いてあるというので見ると、「吉三輪廻三吉」とある。どういう意味だと店のばあさんに訊ねたが教えてくれなかった。
 

[213]渡邉建志[2004 08/26 12:11]みい
オリンピック出場に遅刻。
監督とスポンサー(なんだこれ)にしかられる。
 

[212]こもん[2004 08/25 16:31]佐々宝砂
石版を抱えるようにして、わたしはうずくまっていた。
なにが書いてあるかはわからない。きっと読めなかっただろうし、読んだ覚えもない。
わたしがいる部屋のようなところは、なんていうか、もののどしっとした存在感があるようなところではなくて、どこかひろい空間と連なっているような、
それでもどうにかして仕切られて部屋のようになっているといった感じだった。
窓やドア(扉がない、くり抜かれた枠だけ)の向こうには、通路がいっぱい分岐したり、隣り合ったりしてるのが見えた。
でもやっぱり、そこは部屋ではなくて、どこか広いところだったみたいで、
タイヤのホイールぐらいの大きさの、うすっぺらい円盤が、UFOみたいなジグザグな移動で、どこからか浮いてるわたしの頭上すぐところにきた。
そしたら、力みたいなものに、姿が見えない何かに、鼻をひっぱられるようにして、上に上に連れていかれた。
円盤は、さっきよりも光っていて、わたしの上昇のペースにあわせていっしょに上昇した。
そのあいだに、いくつかの光の球みたいなものとすれちがった。
抱えてた石版はいつのまにか、丸い石の球になっていた。
そしたら、わたしの身体が、その丸い石の球の表面に沿うように、それをくるむように丸まっていって、いつのまにかサッカーボールぐらいになった。
いつのまにかわたしは、羽が生えた子供みたいな小さいやつの群れにいて、その小さいのはわたしを使ってバレーボールをしたり、サッカーをしたりした。
わたしはできるだけ、その群れの真ん中のほうは恐い(どうしてかすごく恐かったし、わたしにはその小さいのは鳥人間に思えて仕方なかった)から、
その外れのほうにどうにかしていこうと思ってもがいてたら、
気付くとわたしはプールの中を潜水していて、水面に顔を出すと、自宅のお風呂場で、着てる服はびしょびしょでずっしり重くて、顔を出すときに鼻に入った水のせいで咽喉が痛くなって、咳き込んだら、目がさめてた。

#さっき昼寝してて見ましたぁ。いつもは断片的な感じなんですが、ひさしぶりにちゃんと連続してました。
 

[210]田島オスカー[2004 08/24 22:32]田代深子
セックスに明け暮れているという設定で夢に出てきた友人(これも設定で、本当は知らない人だ)が突如

私、三秒だけギャングの一員になりたいんよ。

と言った。馬鹿じゃないのアンタ馬鹿じゃん、何でそんな事言い出すの、と言いたかったのに声も出ず、まるで夢だから当然であるかのように体が動かない。

行ってくるね!あ、でも指はちゃんとこのまま帰ってくるばい、三秒やし♪

と楽しそうに走っていく友人(あくまで他人だ、知らん顔だ)が二秒半経ってゴジラに踏まれた。
ゴジラが「生半可な気持ちでギャングなんて入るなテメ」と思っているのがなぜか私にはわかって、だからひたすら「逃げなきゃ」と思っていた。しかし身体が動かない。

すると友人(仮)とセックスに明け暮れていた男の一人(しかしこいつはちゃんと見たことのある友人の顔だった)が
よくも、とでも言いたげにゴジラのつま先にバイクで乗り上げた。
でかした、と私は思ったが当然ゴジラはゴジラで、そんなもんでくたばるわけも無くて、
そうしたらゴジラの隣にはなぜか巨大化した母がいる。

あんたが悪い事したんやろ。謝んなさいよ、ちゃんと。もう18なんやけ、自分の責任くらい、わかっとうね?

母はゴジラの味方だ。私はなぜかとてつもなく悔しくなって、声をあげて泣いた。
するとゴジラが(おそらく心の声で)言った。

この親にしてこの子有り、しかし馬鹿だな、人間の癖になー。

呆れてものも言えねーよ、という顔をしたので腹が立って蹴ってやろうかと思ったら
瞬間移動で私はゴジラの肩の上にいて、そうしたらゴジラがおまえすげーな、ほんとはすごかったんだな、と言い、
なんと私はゴジラの旦那に会うことになって、
三日後、私と母とゴジラと旦那の四人で会食。その頃になると私が巨大化したのか他が小さくなったのか、どちらかわからないが大きさが同じになっていた。

そうして話が弾んでゆき、もうすこしでモスラと結婚させられそうになるところで
目が覚めた。

最近、自分でも馬鹿じゃないかと思いますな(笑
 

[209]佐々宝砂[2004 08/24 16:54]田代深子
夜勤前、昼間の眠りにみた夢。前半長いが省略。星一徹がカラオケで「巨人の星」の主題歌を叫んでいる。そのかたわらに星飛雄馬の弟(推定8歳)がいて、兄ちゃんは俺よりえらいひとになるって決まっているんだ、俺なんか俺なんかと泣いている。マンガに描かれてないだけで、きみも将来立派な人になるかもしれないじゃないの、と私が慰めると、「そのコトバ、忘れないぞ」と飛雄馬弟が言い、それまでふつうだった夢が、突然マンガにかわってしまった。視界全部がマンガの見開きで、見開きの最後までみるとページが変わる。実は私、そういうふうに進行する夢をときどきみるのだ。

まず最初の見開き。とはいっても左ページのみ。ちゃぶ台のある部屋がどんと大きなコマでリアルに描かれていて、その上部に顔写真を貼り付けたみたいな形で飛雄馬弟の顔。汗かいてニキビだらけで17,8歳というところ。「忘れました。」と活字。ちゃぶ台の下のコマで、彼は板金の仕事に励み、それから自転車を漕いで家に帰るのだが、左手がないと見えて作業服の左の袖が風にそよいでいる。帰宅した彼は玄関脇に自転車を止め、玄関に飛び込み、ついでトイレに飛び込み、(改ページ)
やや大きめのコマでくみ取り便所俯瞰図。飛雄馬弟は便器をまたいで立って、自分の足を見下ろしている。右足しかない。ズボンはちゃんとしている。「アレ。俺の左足、ない。」と活字。その下のコマ、ふにゃふにゃした脱力系ギャグマンガのタッチで自分の足をあちこち探す。左足は薄墨色になって彼の身体にぶらさがっている。「この変なのが俺の足かよ!」とフキダシ。(改ページ)一ページに一コマ、痛い!と大きくて真っ赤な活字、その字のまわりで左足を抱えてのたうちまわる少年。(改ページ)
赤とオレンジと黒の色彩、マンガの線は段違いに太く、強くなり、版画の線に似てきている。上の方のわりと小さなコマで足を抱える少年、「俺の足、ヨコだ!」と小さなフキダシ、その下は全部大きな一コマ。便器をキンカクシの前側から見た構図で、少年は、コマの枠を走り回る、その足についてまわる「ヨコヨコヨコヨコ」というオレンジと黒の描き文字。(改ページ)ほとんど同じ体裁で「俺の足、タテだ!」便器を後ろ側から見た構図で、枠を走り回る少年、「タテタテタテタテ」の描き文字。(改ページ)
またもほとんど同じ体裁で「俺の足、ウエだ!」便器を真上から見た構図で、枠を走り回る少年、「ウエウエウエウエ」の描き文字。(改ページ)ふつうのペンタッチで、マンガ家の仕事場。それらしい帽子などかぶったマンガ家がいて、変な運動をしながら喋っている。「おまえのマンガは」おいっちに・おいっちに「そんなんでよいのか」屈伸「とよくきかれますが」のびー。(改ページ)
一ページ一コマ。やたら白っぽい写真ぽい画面に、和服の女性演歌歌手がマイクを握っている。大きな活字「いいんです。」(改ページ)また版画調の太く強いペンタッチに戻り、しつこくのたうちまわる少年。なんと表現したらいいかわからないような描き文字。ひたすらにオレンジと赤と黒。かっきりとしたコマの枠が崩れて、(改ページ)
ものすごく脱力しそうなふにゃふにゃのタッチで描かれる、崩れる少年。「むっちゃん、死にました。」(むっちゃんという名前だったのか?)その下のコマ、情けなくも便所に顔を突っ込む。「むっちゃ、恥ずかしいです。」「だって」少年の股間がクローズアップ、「むっちゃ立ち。」

なんだなんだなんだあんまりじゃないかと目を覚ました。なんだかものすごい「作品」をみてしまったという気がしたが、かなり不快感もあった。ひとりの少年の死を、こんなふうに、残酷きわまりないかたちで描いてしまっていいんだろうか、と私の良心が言った。しかし「いいんです。」と作品自身が答えた、私もそうなのだろうと思った。断末魔の痛みを私は知らない、夢の中の作者も知らない。知らないものを表現しようとして、むちゃくちゃになっている。こんなマンガ描いてると病気になるよと私は思ったのだけれど、このマンガを描いたのは私なのだろうか、よくわからない。
 

[207]田代深子[2004 08/21 10:04]
朝寝で視た夢

大勢の友人たちと旅行をしている
宿泊先に着くとみなはばらけて遊びに出かけ 残っているのは
小生意気だがまあ可愛いところもある18歳の少女 Yuka U(実在)
と なぜか富樫『HUNTER×HUNTER』のレオリオ
当然のことだがわたしは酒を飲んでいる らしい 味なぞわからない
Yuka も「お風呂いってきまーす」と部屋を出てしまう
わたしは眠い とにかく眠い
横になると身体が甘やかなくらいに心地よい 眼を閉じたまま
レオリオと二三言交わすと 彼は試すように私の横に寝そべり
そのまま覆い被さってきて首筋にキスをする
冷たい唇だな と思って なんだか優しい気持ちのまま
彼のスーツの襟首を軽くつまみ上げ
「わたしが乗られたいのはおまえじゃない」
では誰だろう.....と自分で思うがもう眠くて考えもつかず
目も開けられない
レオリオが「うん」といって離れていくのを気配で感じ
ちょっと惜しいことをした とも思っているが
なんだか心は温かいのだ
 

[206]佐々宝砂[2004 08/20 15:42]
昨夜の夢。
バンド、みたいなものに入って、小さいホール(というか公会堂というか…)で練習しているのだけれど、あまりにも下手くそで音が合わない。バンドのリーダー(男。三十歳くらいでばかっぽい。一応Vo.)は楽器ができないし楽譜も読めない。ヴォーカルばっかり他に3人くらいいて、どいつもこいつも楽器ができない。それとは別に目立ちたがりなリードギターが3人以上いる。なのにベースもドラムもいない。キーボード担当の私は、必死になってベースとドラムまで担当しようと努力しているのだが、下手なので、できない(実際どべたくそです)。そのうち客が入ってきたが、バンド全体の人数より少ない。もともと客入りを期待しているわけではなく、客用の椅子は10くらいしか置いてない。

なんでこんなことしてるのかなあ、いやだなあ、つまんないなあ、悲しいなあ。とかなり湿っぽい気分になってきたとき、バンドのリーダーがふいっと袖にひっこみ、ついでに私に囁いた、「歌いたいヤツに歌わせるのが目的さ」

なんのこっちゃかなあ。と目覚めて思った。
 

[205]Six[2004 08/20 08:13]佐々宝砂こもん
従妹が赤いドレスの上にTシャツを着てはしゃいでいる。叔父の車は、家の階段をあがって、ベランダにとめてあった。わたしは職場の健康診断の、耳と鼻のレントゲン写真を主治医と一緒に見ているのだけど、色とりどりの茸のようなポリープがみっしりと林になっている写真がいくつかあって、その中の2枚は多分わたしの耳の写真なのだろう、と思う。
 

[204]佐々宝砂[2004 08/16 14:28]
夢ばかり見ている佐々宝砂、ゆめのきゅーさくと改名した方がよいかも。

今朝の夢。
少女マンガのワンシーンが頭に浮かんでこびりついて離れないので、何の本だったか確かめようと自分の本棚(というより本だらけで足の踏み場のない魔窟)を探した。すると『女のコのためのマンガ傑作集』という本が見つかった。80年代初期の出版らしい。冒頭に「キノコ☆キノコ」(タイトルがちとあやしいが、作者は「みをまこと」、実在するマンガである。70年代末〜80年代初期「りぼん」に掲載)、そのあとに同じ作者のシュールなクリスマス物語、その次に庄司陽子のデビュー作(外国を舞台にした、びんぼーでかわいそうなかわいそうなおんなのこのお話)、いつこんな本を買ったのか記憶にないけどなんだかすんばらしい本ではないかっ。しかも手つかずの付録までそのまま挟まっていた。付録は5枚入りレターセット、アイビー調、付録付きでこの本売ったらいくらだろ?と夢の中でさえ考えた。

ぱらぱらと読んでゆくと、記憶にこびりついて離れないシーンは、「波紋」(作者・少女子)というマンガにあった。このマンガ家はたぶん実在しない。マンガはもしかしたら存在するかもしれない。ストーリーは割とありがち(?)かな。ある若い男が少年をひき逃げしてしまう。男が良心の呵責に耐えかねて少年を探し当てると、少年は植物人間になっていた。少年には両親がなく、世話をしているのは姉。てな感じで、これは少女マンガなので、おはなしはとーぜん若い男と姉のラブストーリーになってゆくのであった。記憶に残っていたシーンは、姉の必死の介護の結果、少年が言葉を取り戻し、自分をひき逃げした車の特徴をしゃべり出すところ。男は病室の外でそれを聴いて青ざめる。

「波紋」というタイトルは、最後のページの姉の独白に由来。男が自首したことを知らない姉は、自分が男に捨てられたのだと思い、病院近くの池にぼんやりたたずみ、石を投げる。あのひとはわたしのこころに波紋だけ残して行ってしまったわ。

夢のなかとはいえ、私、なんつーオトメなものを読んでいるのかしら。
 

[202]佐々宝砂[2004 08/14 16:47]白糸雅樹
派遣先の工場で迷子になった。仕事は終わったので帰るばっかりなのだが、ロッカールームがどこにあるかわからない。一階にロッカールームがあるのは絶対確かなので、1Fと書いてある階段を下りきったら、こじゃれた店舗がたくさん入ってる雑居ビルの一階に出てしまった。表玄関に店舗があって、裏玄関にロッカールームがある工場というのは実際わりとあるものなので、なんとか裏側にまわろうとしたのだが、まわってもまわっても店舗である。こりゃ困ったなあと思っていたら、私と同じく迷子になってるっぽい男を見つけた。どうみても工作機械エンジニアらしい服装で、不安げだ。親近感を覚えた私は彼に「工場の方ですか」と訊ねた。「そうです、ロッカーがどこかわからないのですよ」じゃあ二人で探しましょうということでうろうろと歩き回ったら、「工作室→」という表示が見つかった。とても工場っぽい言葉である。「工作室って知ってます?」「わかりますわかります、ぼくの職場です」というわけで工作室へのドアをあけたら、いきなりコンベアーだった。しかもコンベアーが運ぶのは私ら人間なのだった。かんがえるまもなく服をひっぱがされ、どばーと泡立つ液体で洗浄され、水ですすがれ、乾かされ、しかしわりと不安ではなかった。素裸で仕事をさせるわけがない。たいてい防塵服をくれるはずだ。しかしそれにしてもこのコンベアは狭い。というか痛いじゃないか、なんだなんだ、

どすん。

ひさーしぶりに、ベッドから落ちて目覚めました。いまだに腕が痛いです。
 

[201]こもん[2004 08/14 08:38]終田代深子有邑空玖
スリッパを食べます、正しく食べます!って言いたいんだけど、口に出せないままずっと、スリッパを千切って食べつづけてた。
 

[200]がらんどう[2004 08/13 18:03]佐々宝砂片野晃司
狂ったコンパスを修理しながら、砂漠で「失われた湖」を探す。
たどり着いたその場所は公園にあるような人工の水場で、その横にある不自然に巨大な公衆便所の中に「失われた湖」はあるとコンパスは示す。
その扉を開けると中は半地下のカジノになっている。
階段を降りる途中、太った中年の白人男性に足を踏まれたので、一言謝らせようとつけまわすが無視される。
それに腹を立てて男をその妻ともども殴りつけると、男はカジノの店員に助けを求める。
だが、カジノの店員は全く取り合わず、私は男をさらに殴りつづける。
すると、他のカジノ客は皆立ち上がって私に盛大な拍手を送る。
気分をよくした私はルーレットの席に着く。
それは初心者用のルーレットであるのでディーラーは私を勝たせてくれるが、商品は緑色のボーリングシューズが2足。
 

[197]川村 透[2004 08/11 14:37]
夢の中ではどうも、移動をするためにとても便利で奇妙な能力があるらしいのだが、いつの間にか忘れてしまっている。書き留めておかないとまた忘れるだろう。といっても細かいところは覚えていない。瞬間移動ではなくて乗り物を使うのではなく、何かのちょっとした道具を使うような気もするが定かでない。すべるような体術のような、そんな感じなのだが、ちょっとしたコツみたいなもののようだ。姿勢に関係しているような気がする。するすると前に進むうちにスピ―ドらしきものが増すのだが、車に乗っているわけでも単車でもなく何か座っている感じに近いようだ。乗り物でもない。道のりを省略している完全な超能力でもない、あまり体力とは関係がないようだ。走っているのでもなく歩いているのでもない。浮いているのでもなくどこか地面と接していて、すべらせている感じで体重を移動させて方向転換をする。スキ―の類でもスケ―トともちょっと違うようだ。夢の中でもよくそのコツを忘れていて、思い出し、あるいはその方法を編み出す過程をながながと夢に見ていたりする。なんだろういったい?
 

[194]たもつ[2004 08/11 13:43]終
これは夢じゃないと確認する夢をよく見る。
夢じゃないと確認するために、ものごとの細かい部分を具に観察する。
洋服の色や柄、風景の一つ一つ、皮膚の凸凹…
「夢はぼんやりしたもの」という既成概念がそうさせるのだろう。
もちろん、現実の世界ではそんなことはしない。
そんなことをすること自体が夢であるということに夢の中の自分は気づいていない。
詳細を確認し、やっぱりこれは夢ではないと確信するのだが、
案の定、目がさめれば全てはぼやけている。
 

[193][2004 08/11 13:32]
-今日みた夢-
妹と二人で誰かに会うために出かける準備をしている。
歩いて外に出ると友人のTやらR&Lやらみんないた。
アメ横みたいな雰囲気の通りだ。にぎわっている。
鉢巻までしてTは、何かでっかい木の箱を中身は何かわからないが売っている。

にぎわった通りを抜けていくと住宅地にあたり、そのうちの一軒の前で立ち止まる。
私「あぁ、ここだよ。よかったよかった」
誰(一緒に行った人だから妹?)「ねね・・隣のうちの前見て」
視線を移すとそこに私宛のお中元?が返却されてきている。
私「あれ?なんだろね?」
私「もしかして、わんこさんかな??」

中から太った女の人が新聞を取りにあらわれた。
何故かこちらにはちっとも視線を向けない。

私「わんこさんじゃないですか?私、おわる。です。」
女の人「あぁー、わんこはあっち。私はメ・・・です。」
わんこと呼ばれて振り向いた太った男の人「あぁ、・・・・・」

いちお歓迎はされているようで奥に通される。
ガラス戸の一枚窓を潜り抜けて中へ入る。
そこには、長い木のテーブルといすが並んでいて人がいる。

私はもどらなきゃーと言って自転車で家へむかっている。
 

[191]Six[2004 08/10 06:53]
うしろめたい朝帰り。最初は車を運転していたのだけれど、いつのまにかタクシーに乗っていた。タクシーの運転手さんに、「その交差点の信号越えたところで止めてください」と告げて下ろしてもらう。3000円もしたのに、「丁度給付金の時間だからお金はいらないよ」と言われて、ラッキー。自分の家と、実家が、2件おいて並んで建っているが、実家の方へ入っていく。やっぱりうしろめたい気分かな、と。こっそり実家に入っていくと(大きな屋敷である)、たくさんの人が集まっていて、皆喪服のような黒っぽい服装をしている。母はどこに居るのかと探しつつ、朝帰りのことを咎められるのもイヤで、逃げ回りつつ、階段を上がって二階へ行くと、「ああ、帰ってきた。かわいそうに○○チャンがね…」と、家で一番の長老がわたしに言う(○○チャンの名前が思い出せぬ)。座敷のふすまを開けると、わたしの子供の頃の友人の○○チャンがお布団の上で、額にろうそくをのせられて、胸のところで手を組んで横たわっていた。死んでしまったのらしい。わたしが、「ウワァァ」と息をのむと、不意に○○チャンの長い睫毛がピクと動き、目をあけた。「アッ、生き返りましたよ!」。額に乗せられたろうそくを取ってあげなければ、と思いながら、わたしも目が覚めました。
 

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