2004 10/07 08:10
Six
京都にて。叡山鉄道に乗り込む前に、もう一度恵文社へ行ってみたいと思って、駅で知り合った女性に「恵文社に行ってきます」と挨拶して、駅を後にした。干す予定だった布団を2枚背負って、恵文社を探すのだけど、どの筋に入ってもなかなか見つからない。布団が重たくなってきから、ほこりっぽい道端にそれを残して、もう一度最初から探しなおし。ああ、そうだ。煙草屋のある筋を2ブロック歩かねばならないのだった。思い出した思い出した。黄色い建物のある道は、行き止まりで、そこは従業員寮の裏庭に通じていた。その向こう側に恵文社が見える。道を戻って向こう側へ渡ろう。そこで目が覚めた。