珍しくベンズの第四週prize,price the wordsで朗読してきた。
普段は第三週オンリーなわけだけど。
しかも珍しくテキストを用意して読んだ。
結果思ったのはテキストは駄目だということ。読んでる途中で変えたくなるし、すらすらと読むのに意識が向きすぎてしまう。
やっぱり即興に磨きをかけようと思う今日の舞台でした。
（でもあおばさんに褒めてもらったし結果は４位という微妙ながらも健闘?な位置）
　

なんか、なんかリーディングって・・・台詞覚えてない女優。
パッション疲れ。

#sage
　

お盆なので坊様の読経を聞く。
長年培われた、魅惑の秘伝をさりげない音響にして悠々と朗詠するその健康的なたくましさ。
詩のリーディングとしても素晴らしく、一人オーケストラとも言える、声音の使い方、経文がもっと分かり易ければ、聞きやすいのにと思いました。
声の科学的な鍛錬は、広場での詩の朗読には必要なことと痛感した次第です。
（マイク無しでも通用する声量が必要なこともありますので）
　

他の目を意識してはいけない。自分のために、読む。自分のための、言葉として、声に出す。
あくまで私の場合だが、人目を極端に嫌うので、テキストの前のお客様の顔が見られない。
そこで、できる技といえば、テキストとともにその時間に埋もれること、時間を奪ってしまうこと。

これができれば、朗読が爽快だ。

もっともっとちいちゃかった頃、目立ちたがりだったので女優になりたかったのだが、今、朗読で、テキストを目の前にして、いかに人目を気にせず入り込めるか。「朗読するひと」という役を演じている。

自分、という人間、かたちあるものを通して、音をこれまたかたちある言葉、というものにのせて出す。私は楽器の役目。
　

イベント感想スレのほうが良いかも、と思ったけれど
最近こっちが発言進んでないようなので。
ウエノポエトリカンジャム３、無事盛況で良かったです。
ここのchoriさんはじめ出演者の方、スタッフの方、お疲れ様でした。
ポエム王子は無くしたタスキ買いにハンズ寄ったりしてたもんで（汗）
３時頃やっと到着する始末でしたが、前回の多肉ユース（笑）に勝手に
代わって、客席から多少加勢出来たかと思っております。
遅刻してしまい３部から見たので、ニューカマーの方の舞台はあいにく
余り見られませんでしたが、今回も色々なのが見られて面白かったです。
自分を踏み出る表現で危険域に迫った、ジュテーム北村さんが一番見応え
がありました。

マーガリン猫さんベンジャミンさんザラメさんマスイジュウさん山内さん
お声がけありがとう。ほかにもここに出入りの皆様い〜っぱい来てたので
お会い出来て嬉しかったです。銀猫さんどこにおったんかな。（笑）
片野さん、野村さんの朗読CDもっと頑張って売りましょうね。
ではでは。
　

みっけたー！知ってるかな？
http://home.att.ne.jp/gamma/ledeco/
ギャラリースペースだが、他の用途でも使える筈。
　

渋谷にいいスペースあったと思う。調べておくよ。
３０人だったら入ると思う。…って渋谷でいいかな？
何時までに調べてくれ！ってある？
　

>>8 >>9 ありがとうです。
＞衣装もやっぱり聖歌隊みたいなのでやるんですか？
いえ、衣装はたぶん、ふつうですね。暗めのものを着てもらおうと思ってます。
最初アプローチしていた教会の礼拝堂がちょっと小さすぎかもしれなくて、現在、別のところも検討中。今月末までには場所決まります。
　

>>7
ロ、ロマンティックっすねぇ〜！
礼拝堂。神聖な気分になりますよね。
晴れ時々クリスチャンなので、たまらんですｗ
#↑(ごめんなさい、似非です）

衣装もやっぱり聖歌隊みたいなのでやるんですか？

#いいなぁ〜。
#僕もやろうかな。
#日本初、走り屋の集会@礼拝堂！
#…使わせてくれないだろなー。
　

７月末頃、教会の礼拝堂で朗読会を企画してます。まだ未定な部分もいろいろありますが、出演者は決定していて、野村喜和夫さん（朗読）、米沢陽子さん（パイプオルガン）です。
「現代詩の」と銘打っての、教会での朗読会は日本ではまだ行われていなかったはず、と思うんですが、「いや、もうやったよ」ということをご存知な方いらっしゃいますか？（といっても、別に「日本初」にこだわってるわけじゃないんですけど＾＾；）
といいつつ。。。日程決まったらバシバシ宣伝しまくるのでよろしくねぃ。チラシのデザインどうすっぺか
　

　いわゆる「ポエトリーリーディング」が勃興してくるはるか昔、確か
1985年頃かな、『鳩よ！』の創刊後だったと思うけど、高円寺で「空飛
ぶ橇」というイベントがあった。
　ゲストが谷山浩子でテーマ曲をピアノでひき語りしていた。出演者は
ねじめ正一、伊藤比呂美、井坂洋子、鈴木志郎康、正津勉さんも居たか
な…いわゆる現代詩の系統の詩人で、あれほどのメンバーが集まれたっ
てのは、当時まだどれほど文学としての詩にイキオイがあったかという
事の証しみたいに思えます。
　個人的にはその頃の別のイベントで見た、今は亡き如月小春さんの朗
読パフォーマンス（ねじめ民芸店ヒントの立小便禁止の詩だったな）が、
自分のカブいた系朗読の原点にあったりします。