2004 08/24 22:32
田島オスカー
セックスに明け暮れているという設定で夢に出てきた友人(これも設定で、本当は知らない人だ)が突如
私、三秒だけギャングの一員になりたいんよ。
と言った。馬鹿じゃないのアンタ馬鹿じゃん、何でそんな事言い出すの、と言いたかったのに声も出ず、まるで夢だから当然であるかのように体が動かない。
行ってくるね!あ、でも指はちゃんとこのまま帰ってくるばい、三秒やし♪
と楽しそうに走っていく友人(あくまで他人だ、知らん顔だ)が二秒半経ってゴジラに踏まれた。
ゴジラが「生半可な気持ちでギャングなんて入るなテメ」と思っているのがなぜか私にはわかって、だからひたすら「逃げなきゃ」と思っていた。しかし身体が動かない。
すると友人(仮)とセックスに明け暮れていた男の一人(しかしこいつはちゃんと見たことのある友人の顔だった)が
よくも、とでも言いたげにゴジラのつま先にバイクで乗り上げた。
でかした、と私は思ったが当然ゴジラはゴジラで、そんなもんでくたばるわけも無くて、
そうしたらゴジラの隣にはなぜか巨大化した母がいる。
あんたが悪い事したんやろ。謝んなさいよ、ちゃんと。もう18なんやけ、自分の責任くらい、わかっとうね?
母はゴジラの味方だ。私はなぜかとてつもなく悔しくなって、声をあげて泣いた。
するとゴジラが(おそらく心の声で)言った。
この親にしてこの子有り、しかし馬鹿だな、人間の癖になー。
呆れてものも言えねーよ、という顔をしたので腹が立って蹴ってやろうかと思ったら
瞬間移動で私はゴジラの肩の上にいて、そうしたらゴジラがおまえすげーな、ほんとはすごかったんだな、と言い、
なんと私はゴジラの旦那に会うことになって、
三日後、私と母とゴジラと旦那の四人で会食。その頃になると私が巨大化したのか他が小さくなったのか、どちらかわからないが大きさが同じになっていた。
そうして話が弾んでゆき、もうすこしでモスラと結婚させられそうになるところで
目が覚めた。
最近、自分でも馬鹿じゃないかと思いますな(笑