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詩集・詩誌のスレッド (創作系)スレッドオペレーター:片野晃司
詩集・詩誌のレビューや宣伝、出版に関する話題など。

[164]馬野ミキ[2007 10/15 19:22]いとう角田寿星佐々宝砂mizu Kあおばピクルス夏野雨とうどうせいらりゅうのあくび木葉 揺
詩学の在庫リストをUPしておきます。
http://www7.ocn.ne.jp/~shigaku/s01.htm

詩集についても近いうちにUPする予定です。
詩学社 http://www7.ocn.ne.jp/~shigaku
 

[161]佐々宝砂[2007 10/15 18:28]相良ゆう
>>160
蘭の会アンソロジー、詩学社には在庫がないはずです。
 

[159]佐々宝砂[2007 10/15 17:09]角田寿星
楽天ブックスから見てみました。
http://esearch.rakuten.co.jp/rms/sd/esearch/vc?sv=30&f=A&g=0&v=2&p=0&e=0&s=2&oid=000&k=0&sf=0&sitem=%BB%ED%B3%D8%BC%D2&x=0

角田さんが在庫不明とお書きになったもののうち以下の3冊は楽天に在庫があるようです(「駅まで迎えに」はわかりませんでした。いい本なんですが。あれ)

「蘭の会アンソロジー」
http://item.rakuten.co.jp/book/1699982/

「市内二丁目のアパートで」
http://item.rakuten.co.jp/book/1497745/

「車輪人間」
http://item.rakuten.co.jp/book/4364199/
 

[158]mizu K[2007 10/15 07:48]いとう角田寿星
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_b/250-6617182-8501820?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&initialSearch=1&url=search-alias%3Dstripbooks-publ&field-keywords=%8E%8D%8Aw%8E%D0&Go.x=0&Go.y=0&Go=Go

amazon見てみました。amazonのシステムがよくわかりませんが
即入金があったほうがいいですよね?月末まで間もないし、
直接注文したほうがいいのかな...
 

[157]角田寿星[2007 10/15 06:39]とうどうせいら
>>156 反響が多くて、感謝の年にたえません。

1)購入受付はだいたい月末まで、ということですか?

事務所閉鎖のいちばんの理由は、家賃が払えなくなったことらしいんです。
注文が増えて収入があれば、それだけ受付期間が延びることになります。
まずは月末までを目安に考えた方がいいでしょう。

2)詩集目録はこれで全部ですか?

もちろん、これで全部ではありません。
『詩学』の広告や、Amazonなども御参照のうえ、メールなどでお問い合わ
せいただくと幸いです。
ぼくからも、寺西さんに問い合わせてみます。
 

[156]とうどうせいら[2007 10/15 02:51]角田寿星
>角田さん
ちょっとでも宣伝に…と思うのでブログに目録転載させてもらいました。
他の人にも言ってみます。
買おうと思って問い合わせしようと思ってたので助かりました。

ちなみに、
1)購入受付はだいたい月末まで、ということですか?
2)詩集目録はこれで全部ですか?

またなにか追加情報があったらこのスレで教えてください。
 

[155]角田寿星[2007 10/15 01:13]深水遊脚とうどうせいら夏野雨mizu K馬野ミキいとう岡部淳太郎佐々宝砂ピクルス木葉 揺
詩学社、詩集目録。とりあえず、確か在庫があったヤツから紹介。
値段は、1260〜2100円くらいです。

嵯峨信之『OB叙情歌』
    『土地の名〜人間の名』
    『時刻表』
    『開かれる日、閉ざされる日』
大橋政人『秋の授業』(詩学選詩集1)
加藤亜由子『ミュールは脇道を歩いていく』(詩学選詩集2)
さき登紀子『どこにもない系図』(詩学選詩集3)
伊藤芳博『家族 そのひかり』(詩学選詩集4)
龍 秀美『TAIWAN』(H氏賞)
畑田恵利子『無数のわたしがふきぬけている』(福田正夫賞、他)
     『海の乾杯』
大谷良太『薄明行』(横浜詩人会賞)
武田聡人(ダーザイン)『えいえんなんてなかった』
早矢仕典子『水と交差するスピード』
華原倫子『水の国-ウォーターランド』
富山直子『みたわたす』
松田研之『ねぶかの花』
白井明大『心を縫う』
中江俊夫『就航者たち』
立木 早『五月、あざな』
阿賀 猥『不まじめな神々』(評論集)
高階杞一『ティッシュの鉄人』
小柳玲子『サンチョ・パンサの行方』(エッセイ集)
中 正敏『水の鎹』
竹内新 田原『中国新世代詩人アンソロジー』
愛敬弘一『詩を噛む』
石川清文『気分はヘヴン』
松尾次郎『モホロビッチからの逃亡』
望月昶(のぶ)孝『朝食』
瓜 瓢吉『月よりまるいものはなし』

あおば『車輪人間』、吉岡孝次『駅まで迎えに』、平川綾真智『市内二丁目のアパートで』、『蘭の会アンソロジー』は、在庫があるかどうか不明です(メールでお問い合わせを)。
 

[154]角田寿星[2007 10/15 00:00]
>>153 バックナンバーは、在庫のいちばん古いヤツから昭和45年12月号ま
で、ぼくが一通り一冊づつ買って、保存しておくことにしました。
昭和46年以降は、どうしようか、思案中です。
ただ、残念ながら、欠落してる号が少なからずあります。

詩集目録は…ことのついでだから作ってみますわ。
どうもありがとうございます。
 

[153]吉岡孝次[2007 10/14 23:27]角田寿星
>>152
「詩学」のバックナンバーは散逸を防ぐ意味で
誰かがまとめて買い上げてくれるといいんだけどなあ。
#例えば辻井喬氏とか


あと、詩集は目録とかがあると注文しやすそうな・・・
 

[152]角田寿星[2007 10/14 22:02]いとう楢山孝介アンテmizu K深水遊脚伊藤透雪手乗川文鳥たりぽん(大理 奔)RTとうどうせいらあおば馬野ミキ佐々宝砂岡部淳太郎夏野雨ピクルス木葉 揺リーフレインm.qyi前田ふむふむ大村 浩一
突然ですが、詩学社が倒産しました。

今日、社長の寺西さんに会ってきました。
もうこの際だから、ぼくの知ってることを話しますと、実は去年末から、ぼくは
陰ながら資金援助を行ってきたんですわ。といっても、無利子でお金を貸す程度
でしたが。

んで、現在の詩学社の状況ですが…ぼくの予想をはるかに越えた、絶望的な状況
でした。
ほとんど破産に近い、とのことで、案の定ぼく以外からも借金があって(大部分
は銀行らしいですが)、債務整理に東奔西走してるとこです。
現在の事務所(兼住居)の家賃も払えないそうで、今月末か遅くとも来月には引
き払って、寺西さんは鳥取の実家に帰るそうです。
再起どころか、借金だけを残して、完全消滅するしかない、というのが、今の詩
学社です…。

んで、今、事務所には、多量の詩集と、『詩学』のバックナンバーが在庫として
置いてあります。
今は「千円でもほしい状態」だそうで、ぼくは昭和30〜45年までの『詩学』を中
心に、100冊以上買い取りしました。
詩学社を救う奇跡が起こりうるとしたら、詩集と『詩学』バックナンバー在庫を
みんなで買い取りすること、でしょうかね。
詩集は古本屋に持ってっても二足三文でしょうから。
shigaku1@hyper.ocn.ne.jp
にメール注文すれば、受け付けられるそうです。
どうかみなさん、よろしくお願いします。

註:「借金を返してもらいたいための宣伝」ではありません。ぼくの分の借金
は、現在、返済凍結としています。したがって、詩集の売り上げは、ぼくの懐に
は一切入ってきません。
 

[148]田代深子[2007 10/02 01:46]いとうmizu K
雲雀料理 http://hibariryouri.web.fc2.com/
三号届いた〜
民ちゃん やっぱええのう
萩原さん 位置的にも美味しすぎ…

わたしも書いてるんで ぜひ みなさん 読んでください
清野くんに頼むと 魂のペン字とともに雲雀が飛び来たります

#ちなみに表紙は土偶だ!
 

[146]葉leaf[2007 08/29 21:46]いとう光冨郁也岡部淳太郎ピクルス
kader0d vol.1完成しました。すでに予約されていた方には近日中に予約確認メールをさしあげます。

・詩
 佐藤雄一、志樹慧香、伊達風人、田代深子、白鳥央堂、広田修、久米一晃、安川奈緒
・小説
 白鳥央堂
・批評
 佐原怜、広田修、佐藤雄一、田代深子
・詩論
 伊達風人、佐藤雄一
・インタビュー
 安川奈緒、佐藤雄一

164ページ、600円(送料込み)

名前(ご本名)・ご住所と郵便番号・部数の3点をお書きになったうえでsgkkn@olive.plala.or.jp(広田修)までメールをお送りください。折り返しのメールで振込み先をお教えします。

詳細は、
http://kader0d.petit.cc/
 

[145]田代深子[2007 08/23 00:31]
同人誌 kader0d vol.1 >>138
8月27日 本ができあがってきます
お申し込みお待ちしてます

全164頁 読み応えありです


いやーーー まにあった……
 

[143]松岡宮[2007 08/05 09:56]あおば
松岡宮ですおはようございます。

このたび「一瀉千里 個人誌 Rose of Fukuyama 第3号」に、ゲストとして詩を一編のせていただきました。ふくやま薔薇社発行 1冊300円です。

千里さんは、広島を中心としていろいろなところで活躍しており、詩が好きなんだな〜というのが伝わってくる方です。

千里さんのサイト  http://www.haizara.net/~shimirin/tisato/

個人誌、という作成形態もなかなか面白いメディアだな〜と思いました。また冊子を作りたくなりました。

松岡宮
 

[142]あおば[2007 07/15 09:22]
1冊目の『Be Free』で参加しました「iPプロジェクト」の2冊目の作品募集のご紹介です。

詩作品募集
 
iPプロジェクト2冊目の参加者募集
 
企画者(管理人) 恵 メールアドレス k-megumi@mwd.biglobe.ne.jp
ホームページ http://www5d.biglobe.ne.jp/~k-megumi/index.htm
応募締め切り 2007年08月31日(応募者数により2時募集の可能性もあり) 
 
<参加者募集要項>
1.参加者募集の締め切りは、2007年8月末日(応募者数により2時募集の可能性もあり) 。
2.費用の負担は、アンソロジー出版後も一切なし。出版書籍は刊行発売後に、著者自身で定価にて購入。
3.参加登録名は、ペンネーム(またはHN)で可。本名を連絡する必要は、出版後も無し。

長くなるので以下略、続きは下記へ
http://members.jcom.home.ne.jp/aoba/070715.htm

mixiのコミュニティー名は「ネット発のアンソロジー出版」管理人 恵
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1021469
広告掲載も受け付けているそうなのでそちらも、
よろしくお願いいたします。
 

[140]とうどうせいら[2007 06/29 14:47]あおば
問い合わせをよくいただくので……ポエケットに向けてアンソロジー詩集『Be Free』>>131 を入手できる場所をまとめました。
__________________________________

1.アンソロジー詩集『Be Free』は以下で入手できます。
(取り扱い先が増えました)

a. 7/1東京ポエケットの以下ブース
(ブース名:Be Free関係者名)

ポエムサークル「ミュウ」(あおばさん)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2061126 (mixi会員のみ閲覧OK)

「はねの足」(灰根子さん)
旧サイト http://haineko.bufsiz.jp/
改め http://haineko.jugem.jp/

b.下北沢フィクショネス(書店) (下北沢南口より2分)
http://www.ficciones.jp/

c.ホンニナル出版(net通販)
d.参加者に問い合わせる
__________________________________

この中のどれかで買えます。
ポエケットでのお取り置き、通販注文などがぽつぽつ入ってきてます。
見かけたらどうぞよろしくお願いします。
 

[139]岡部淳太郎[2007 06/20 11:45]いとうあおばピクルス
同人詩誌「反射熱」第2号出来ました。

詩・神山倫、塚本一期、焼石二水、Nizzzys、広田修、岡部淳太郎、佐藤銀猫、遠海真野、葛西佑也、服部剛
評論・服部剛、Nizzzys、岡部淳太郎
随筆・塚本一期、佐藤銀猫

1部500円です。
7月1日のポエケットでは第1号とあわせて販売いたしますが、
遠方で来られないという方は私信その他で問い合わせてください。
 

[138]田代深子[2007 04/28 21:18]いとうあおば光冨郁也
詩誌 kader0d
ただいま創刊号発行にむけて、同人は絶賛執筆中(のはず)

kader0d は 2007年1月 広田修と伊達風人を中心に始動した詩の同人誌です
しかし同人は詩のみならず詩と散文一編以上ずつを書くことが基本条件
詩と散文の交通する場となることを目指しています


顔ぶれはと言うと 各詩誌投稿欄や各詩サイトなどでおなじみ
久米一晃(第11回テアトロ新人戯曲賞受賞)、佐原怜(2006年現代詩新人賞評論部門奨励賞受賞)、
佐藤雄一(第45回現代詩手帖賞受賞)、白鳥央堂、広田修、伊達風人、田代深子 ほか

創刊号は8月刊行予定 すでに先行予約を受け付けています
予約をされた方に限り定価¥600のところ¥400とさせていただきます
こちらにて受け付けています http://kader0d.petit.cc/
 

[136]松岡宮[2007 04/16 22:41]
>>133

そんな映画があるんですねえ。レスありがとうございます。
きのう川江さんご本人にたまたまお目にかかったのですが
CUBEは装丁も正方形を意識したと言うことで、
そういえばなるほど正方形です。

山本直樹のエロマンガを読んだあとにCUBEを読むと
CUBEの世界に全裸になって入ってゆくような気がしました。

>>>>影によってたたまれた襞は より強く絞られ
>>>>その色をますます濃くする
>>>>身分証明の黒髪を 意識ごと 金色に染め上げ
>>>>後ろですっきりまとめましたわ
(第四夜 より)

松岡宮
 

[134]光冨郁也[2007 04/14 11:30]あおば楢山孝介とうどうせいら
詩の雑誌「詩と思想」4月号(発売中)のネット時評に、
「現代詩フォーラム」取り扱わせていただきました。
片野晃司さんのコメントと、
そのときの合計ポイント数で、
たもつさん、ぽえむ君さん、みつべえさんのお名前挙げていますので、
ご了承ください。またお三方の敬称は省略してありますので、
この場を借りて、ご理解いただければと思います。
興味のあるかたは下のアドレスが「詩と思想」サイトになっています。
ご参考までに。どこかで見かけたら、手にとってくだされば幸いです。
http://www5.vc-net.ne.jp/~doyobi/
 

[132]とうどうせいら[2007 03/22 17:04]
詩学2007年3月号の中で好きだった詩ベスト3.

1.詩:一色真理『ゆき』
2.詩:北塔(ペイタァ)(中国)『鯨の標本』
3.詩:草野早苗『髪を洗う』(投稿欄)

『ゆき』と『鯨の標本』はちょっと気に入ってしまったので何回も読み返しています。

ペイタァさんはクララが立ったー! みたいな名前だけど。。。
詩はかわいくてよかったです。
『鯨の標本』のあらすじ。

地面の上に行っても俺はいけてるぞよっしゃー!
ばっちこーい
おりゃー! とおぉぉりゃー!
海から地面に飛び出したぞーみんな見ろ俺は海のキングよ!
その内足が千本生えてのしのし歩き回るんだぜ!!

……は? はあはあはあはあ……水がない水が……
かっからだが重い重い俺意外とデブだったよう 
ぐえーーーひからびる〜〜〜
太陽やめて〜〜照らさないで〜〜〜ああう……

座礁。

にんげんに拾われる。

『鯨の標本』

っていう詩でした。鯨かわいい〜
 

[131]とうどうせいら[2007 03/07 00:00]あおば
こんにちは。
以前このスレで17人のアンソロジー『Be Free』の宣伝をさせてもらったのですが、
その時に肝心の購入先のリンクが抜けていました……。
なので文月さんが作ってくれたバージョンの方を再掲載させて下さい。
以前わたしが挙げた宣伝文は削除していきます何度もすいません……。

あと、現在発売中の『詩学3月号』の吉田義昭さん選『詩書選評』に、
レビューが載りました。
サンプルとして文月悠光さんのとわたしの詩が一編ずつ掲載されていますので、
もし興味のあるかたは参考にして頂けるとありがたいです。
4ページ中冒頭2ページ分レビューが載っていまして、
『もうひとつの現代詩』と題してネット発の詩集について触れられています。
___________________________________________

ネットを媒介にして集まった、17名によるアンソロジー詩集『Be Free』が発売になりました。

書名: Be Free
著: iPプロジェクト
発行所: 久遠舎
体裁: B6判74ページ
定価: 1400円+消費税

参加者(敬称略):
あおば 明楽 阿部 今唯ケンタロウ 空木透
北川浩二 たかぼ とうどうせいら トノモトショウ 灰根子
文月悠光 待子あかね 恵 ゆら りえ RHYE 赤月るい

書籍の販売は印刷所が運営のサイトのみです。
こちらでお買い求め下さい↓
ホンニナルマーケット「Be Free」
http://www.honninaru.com/web_order/publish/market/shousai.cfm?b=30000226
 

[129]光冨郁也[2006 12/17 18:12]砂木石畑由紀子
文芸アート誌「狼」14号発行しました。

ポエトリージャパンにて販売開始。(2006.12.23)
http://www.poetry.ne.jp/books/show.php?id=310

文芸アート誌「狼」14号
A5版
本文32ページ
詩作品7
短歌作品6首
レポート記事2件

執筆者:(詩)木立悟、蛍、広田修、皆川秀紀、光冨郁也
(短歌)沢木理桜
レポート記事(光冨郁也):
劇団零式第8回公演「返事」
第30回記念新芸術展(絵画作品皆川秀紀「ひまわり」)

編集発行者 光冨郁也
発行 狼編集室
表紙デザイン ややや
定価400円+送料
送料は狼編集室からの場合は80円

お問い合わせ・ご注文はお気軽にメールで。
kghn2000@yahoo.co.jp(狼編集室名義)

表紙の写真等はこちらのブログで参照できます。
http://blog.livedoor.jp/ikuya_mitsutomi/archives/50810805.html
 

[127]松岡宮[2006 12/08 22:57]佐々宝砂
なんやかやと手元にある詩誌とかのまとめ。

★ヤリタミサコ「ビートとアートとエトセトラーギンズバーグ・北園克衛、カミングズの詩を感覚する」
★ヤリタミサコ「詩を呼吸するー現代詩・フルクサス・アヴァンギャルド」
いずれも水声社。

 後者、平田俊子さんとかカオリンタウミさん、久谷雉さんなどの詩がたんまりと引用されていておもしろかった。全体的に詩がちゃんと引用されていて、評論だけじゃなくて詩そのものも楽しめたです。

★川江一二三「CUBE」ミッドナイトプレス社
 内部、ということばがいっぱい出てきました。なんというか、性愛とかの内的なエネルギーの強いことによって、死に向かう可能性もあるのかなあとかそんなことを思いました。

★冊 2006年11月号

 茂本和宏さんの「ガボット」という詩、トモユキ君がバイオリンを弾いてくれる詩、よかった。上手宰さんの「門番」も、掟の門は自分だけの門で、門番も自分だけの門番がいたという詩、内的というよりは可視化した風景画みたいで面白かった。特集は北村真・あらきひかる、でした。

ああ、なんと中途半端な紹介!そのうちもっとちゃんとした感想を書きます。

松岡宮
 

[125]モリマサ公[2006 11/08 14:10]焼石二水
もとモリマサ公です

今月中にまたモリマサ公として詩集を出します
「トナー」
「いる」
「ヘイ」
の三冊です
自分の作品をアナログ化して自分用にもちあるくため
というコンセプトです
一冊三百円という破格の設定は
インク印刷にはできないはかなさへの投資です
メールください

基本的に
私の書く文章等には自分や家族の事がかいてあります
自分のことや家族の事が書かれていることを
ご了承下さいませ


モリマサ公詩集過去宣伝

「ナオコ」300円 2004年7月
日本人拉致監禁事件などの時事問題
メディアにクリティカルでかつアンニュイな姿勢でくりだすソフトなパンチ
衝撃の手書き詩集3部作の一作
(家族という名の雑踏/共持するオーナメンタルなコンフェッション  他4作)

「パン」400円 2004年7月
芸術をマテリアルに展開するモリマサ公もう1つの原点
衝撃の手書き詩集3部作の一作
(沈みゆくフネ/他12作)

「ユー」300円 2004年7月
失恋がきっかけで始めたポエムのそのきっかけにまつわるすべてを掲載した一作
衝撃の手書き詩集3部作の一作
(ドラエモンヘッド/他7作)

「動物」400円 2004年11月
動物を使った話題性などはまったくないほのぼのとした世界観
(重病男/続重病男 他5編)

「サン」300円 2004年11月
「オッケー牧場」や「超ショックまた来週菅野美穂死ぬよ」など超パンチライン満載なマサ公節ふきあれる秀逸な作品群
(オッケー牧場 他5編)

「かいぶつ」300円 2005年6月
メディアに向けられたするどいまなざしが紡ぎだすタブー
触ってならない部分にじかに手のひらを差し込んでくるようなスペクタクルポエム
(メリークリスマスミスタージェンキンズ 他3編)
売り切れ


「てん」300円 2006年3月
2005から06年シーズンの冬
モリマサ公がスノーボード選手をやめてはじめての東京の冬を書き下ろしたセンシティブな作品群
(トリノ 他5編)

「くう」300円 2006年3月
リリカルでセンチメタルな心象風景の見せるメンタルアスレチック
(ポエム岬 他6編)

「トウ」300円 2006年3月
トウキョウトライブ
(コンビニでポエム 他5編)


。。。。 
 

[124]松岡宮[2006 10/22 23:18]佐々宝砂あおば
『日本鉄道詩紀行』 きむら けん/集英社/のレビューです。

この本は新書で、有名な詩人からマニアックな?詩人まで、鉄道に関する詩の紹介本です。

たとえば以下のように・・・・

「冬と銀河ステーション/宮沢賢治」
「旅吟/木山捷平」
「食堂車にて/田村隆一」
「見知らぬふるさと/谷川俊太郎」
「鉄橋/飯島耕一」
「(8月×日)放浪記より/林芙美子」
「根府川の海/茨木のり子」
「山の手線/室生犀星」
「駅/金子光晴」
「桑名の駅/中原中也」
「出発/小野十三郎」

・・など、すべてをあげるスペースはありませんが、どれも湯気の立ちそうな豊穣たる鉄道詩たちです。紹介されている詩のバランスが素晴らしく、鉄道の魅力とともに、詩の魅力も感じられる素晴らしい本です。

 が、なによりこの本を特徴づけているのは、紹介者きむらけん氏の、なかば思いこみにも似た(?)詩の世界への入りこみかたです。

 わたしは鉄道員が好きなので、鉄道員が出てくる章を例にあげます。木下夕爾「晩夏」の紹介です。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

 晩夏


 停車場のプラットホームに
 南瓜の蔓が葡いのぼる

 閉ざされた花の扉(と)のすきまから
 てんとう虫が外を見ている

 軽便車が来た
 誰も乗らない
 誰も降りない
 
 柵のそばの黍の葉っぱに
 若い切符きりがちよつと鋏を入れる

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

 この詩を読み、レビュー者のきむらさんは「草軽電鉄を想起した」と書いています。そしてきむらさんがこの詩からイメージした光景が、「長大な箱庭鉄道にわたしの思いは翔る」とばかりに、ほとんど妄想的に、しかしいきいきと以下のように描かれています。


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

ホハ10型の後部デッキから、車掌が顔を出す。顔ににきびのある青年だ。(中略)車掌は、陰影の濃くなった浅間山をぼんやりと眺めた。そうしているうちにふと彼は想像をした。女の寝姿だ。が、彼は首を振った。そして今度は目を閉じて懐中時計を覗きこんだ。停車時間はまだある。(中略)彼は、手に持ったパンチを二、三回、かちかちと鳴らした。それに応えるのはコオロギばかり。彼は、ちょっと小首を傾けた。そして、ホームわきに生えている黍の葉にちょんと一つ鋏を入れた。(後略)

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

お、おんなの寝姿?!・・・はともかく、こんなふうに、鉄道が生み出した詩の数々が、きむら氏のなかでゆたかに醸造され、また新しい鉄道の世界を生み出し、想像のレールに乗ってさらに拡がってゆくのを見せてくれるような、楽しい本でした。

そして、鉄道というのは、最先端の技術の結集する場であり、それゆえそこから悲しみや苦しみ、苦難も多く生まれるものですが、同時にとても人間くさいものであり、創作や文化の源でもあるのだと実感しました。

また、丸山薫のところには、碓氷峠の急勾配に関する記述。日本の鉄道を語る上で忘れてはならない場所が、ここにもありました。「国鉄詩集」についての言及も興味深く、ぜひ読んでみたいものだと思いました。

(レビュージャパンに掲載したものを加筆しました)
松岡宮
 

[122]伊藤透雪[2006 10/15 18:28]光冨郁也
はみだしにも書いてありますが、ギタリストとのコラボアルバム『風音』、
通販しております。内容は、ギターによるインスト曲のCD-R1枚と、曲の題名、
イメージを合わせた私の詩を載せた詩集小冊子一冊のセットとなっています。

青を基調にしたデザインの紙ジャケットに収められたCD-Rには11曲、癒し系
幻想的な曲が中心です。
合わせた詩も11編、詩集も同じ意匠をアレンジしています。
郷愁や恋の切なさ、喜び、などなど曲に合わせたイメージでいろいろと楽しめる
かと思います。どちらかというと愛好者よりは初心者向けを意識してつくりました。
イメージに入り込みやすく、3度楽しめるセットとなっております。

税込1500円、送料200円です。私信にて、お名前・ご住所をお知らせください。
後払い・銀行振込にて受け付けております。よろしくお願いいたします。
 

[119]佐々宝砂[2006 10/08 00:20]あおば
しつこくぽえざるに出店いたします。
蘭の会です。
ポエケットで好評完売のはがき詩集"RED"&"BLACK"、2刷を発売します。
おねだんは500円、ワンコイン詩集。

蘭の会会員の詩集も売ります。
今回めだまは伊藤透雪さんの詩集、かな。
鈴川夕珈莉さん、陶坂藍さんの個人詩集も売ります。
九鬼ゑ女さんのポストカードもあります。

佐々宝砂の個人詩集「異形小曲集」(新編集)を今つくっとります(w)
現代詩フォーラムにごく一部発表、蘭の会アンソロジーに抄として発表、
でも全体としてはネットで読めないものの方が多いはず、です。
でもできるかわかりませんwww
できたら500円くらいで売るとおもいます。
 

[116]大覚アキラ[2006 10/05 10:31]山内緋呂子あおばいとうチアーヌ
大覚アキラ 第一詩集『textrock』9月30日より発売開始しております。
個人レーベル「jetcity publishing」より完全自主出版にて刊行。
未公開作品3編を含む全67編を掲載。総ページ数160P。1300円(税別)。
入手方法は以下のとおりです。(ISBN4-9903245-0-1)

 ・Poetry Japanで購入する。
  http://www.poetry.ne.jp/books/show.php?id=296

 ・現代詩フォーラムの私信やmixiメッセージで
  直接ぼくに「買ってあげよう」メールを送る。
  消費税はかかりません◎
  送料は冊子小包で全国一律200円です。
  詳細はこちらを↓
  http://blog.livedoor.jp/jetcity/archives/50787962.html

 ・10月8日(日)に京都で開催される
  ポエムバザールの会場で購入する。
  消費税はかかりません◎
 

[113]松岡宮[2006 09/17 23:11]あおば
Tongueを読む日曜日。Tongueとは、片野晃司さん&沼谷香澄さん二人で出していた、12冊組小冊子+ハコ付き、です。とはいえかなり「手に取りやすい」です。

片野さんの詩は「舌状大地」がテーマにあるということですが、くずおれる地層というのか、消えて行く城とか大地とか、人の営みよりはもっと地球レベル?の、大いなる喪失と記憶というのか、そんなイメージで読んでおりました。わたしの印象に残ったものは以下のフレーズ。

 そしてわたしたちは老いる
 苔生した石切り場跡の
 方形に欠落した垂直の岩肌に沿って
 ゴンドラはゆっくりと落ちていく
  (中略)
 ゴンドラをそこに留め 
 記憶は方形に欠落してゆき
 この詩は語り手を失ってしまう

・・・あ、なんか「そこで中略するなよ」ってところで略してしまいましたが、この最後の一行は「やられたよ」という感じです。関係有りませんが、昔はお墓なんていらない、散骨でもしてくれと思いましたが、いまはお墓も、あるいは古墳を作ってもらうのもいいかなあと夢想しています。死後のことも、考えてみると、ちょっとたのしい。

 沼谷香澄さんは短歌を中心として書いておられます。12号(最終号)の「貝塚」は、なんとなく「あの世」的な雰囲気が漂っていて、上で書いたようなことと符丁しますね。

  歯の無きは拷問の痕 頚無きは刑死 骨無きは−−笑止

  人の身体は水の風船水出して死ぬでなければ水入れて死ぬ

 なんか本道でないかもしれないけど、これらの短歌は・・・笑ってしまいました。からだぐにゃぐにゃ。ほんと、たかが身体。わたしはあまり短歌を読むのに慣れていませんが、内容というよりは言葉の響きとかのどごしを楽しむのが、沼谷さんの作品の場合にはいいのかなあ、と思いました。

松岡宮
 

[111]松岡宮[2006 09/08 13:51]佐々宝砂あおばとうどうせいら焼石二水
「空にからだの船、青く」
/里都 潤弥/草原詩社 
のかんそうです。

ひとことでいえばストイックな詩集です。
レイアウトも、詩のかたちも、詩の内容も読みやすく、サラリとした手触りの詩集ですが、なんとなくあとを引くのは、食べ物の関連の詩が多いせいでしょうか。

食べ物って、ふしぎです。
頭でっかちなわたしは、あまり食べ物に関心がなく、詩のテーマにしたことはなかったけれど、自分はもしかしたら食べ物の一種だ、と考えてみたらどうでしょうか、ぼろぼろ崩れそうで、けっこう、怖い。

この詩集では、ときどき、食べ物のすきまに「女性」に対する憧憬のようなものが、こわごわ見えて、ほほえましいような気分になることもありました。

例えば以下のような。

 「満月」

 僕が消えてしまうまえに
 一番きれいな景色を見させて欲しい
 海の上の石油コンビナートを
 真っ赤に燃やして欲しい
 震度200の地震で
 僕は飲みこまれていった
 プラットホームの屋根と 
 夜勤のおねえさんと一緒に

 (後略)


 「牛乳」

 僕らは牛乳なんです

 声の奥まで叫んでみても
 滲み出す粘膜は白くて
 優しく肩を抱いている
 君の目は見にくいのです

 (後略)


この詩人における食べ物は、女性との願いがかなってしまったら変わるのかしら?なんて、それはよくわかりませんが、詩人が自らの欲望を冷静に見つめ、上手く言えない自らの心象を丁寧に編み上げているような印象を受けました。

とはいえ、全体を通じ、あまり「分かりやすい」詩集ではありません。分かろうとすると分からなくなってしまうのかもしれません。自分の身体が食べ物によって構成されていることに思いをはせながら、繰り返し読むとイメージに入り込めるかもしれませんね。ああ、なんだか、怖くなってきた。

(レビュージャパンに投稿したものを一部加筆)

松岡宮
 

[109]光冨郁也[2006 08/20 16:02]いとうあおば久米一晃
新詩集『バード・シリーズ/斜線ノ空』発行です。
ポエトリージャパンにて発売。
くわしくは下をクリック。
http://www.poetry.ne.jp/books/show.php?id=295

詩集『バード・シリーズ/斜線ノ空』
光冨郁也著
B6(182×128)版
本文56ページ
詩作品15編
定価800円(税込み)+送料140円

掲載作品は、バード・シリーズ3部作12編
1、バード「バード」「ブルースカイ」「翼」「冬」
2、マーメイド海岸「マーメイド海岸」「海の上のベッド」「霧(ミスト)」「漂着」
3、声「空き地」「ミニ扇風機」「夏風邪」「乾電池」

4、斜線ノ空「斜線ノ空」「平野」「岬」

内容:
「バード・シリーズ」は3部作12編の連作散文詩。
孤独な青年と謎の女との物語。
空白感を抱えて、境界線の海を漂流する。
それに3つの短詩「斜線ノ空」を加えたもの。

収録作品15編中、14編をネットの詩投稿サイト文学極道に投稿。
その投稿した14作品はすべて月間優良作品・次点になり、
2005年年間実存大賞を受賞しました。

お問い合わせメールは「狼編集室」まで。お気軽に。
kghn2000@yahoo.co.jp
 

[108]松岡宮[2006 08/10 00:42]
詩というのは、いままで見ていた景色に新たな価値や見方を与えてくれるものだと思います。 仕事中に盗み読む「詩」が大好きなわたしです。

そんなわけで(どんなわけじゃ?)今回のレビューは「つつみ潤」さんという詩人の「きぎのふでさきみどり」という詩集です。

 明るい緑色の装丁も美しいですが、言葉もつぶつぶとしていて、輝きとつやのある描写だなと感じました。

 言葉運びがとても巧みで、それでもけっして判りにくいということはなく、読者をセンシティブな詩世界に導いてくれます。

 わたしが印象に残った詩は「大きな森へ」という、作者が生まれ育った「大森(東京都大田区)」を描写した詩です。

 わたしが失業保険を取りに行ったときに行った、大森。
 ハローワークのある、あの大森がこんなに美しく描けるとは・・・
 というわけで少し引用します。


 今日一度も 
 太陽光を浴びなかった悲人か嬉人か
 どちらにせよ
 僕の
 この指にいざ
 山手線の緑の指輪が
 するりと抜けた
 僕の
 この指とぉおまれ
 今から 
 大きな森
 へと誘う
 指輪から少し南の
 蒼い鉄の川のほとりの
 酸素度数の高い
 僕のうまれた場所は
 大きな森

    「大きな森」より

 知っている場所の詩、というのは、とても親しみを感じさせてくれるものですね。このような優れた詩に出会うことで、なじみの地に新たな風が吹いてきたように感じられました。

<レビュージャパンにアップした文章を一部改編>
松岡宮
 

[107]いとう[2006 08/07 22:30]伊藤透雪あおば久米一晃
poenique第二次べすぽえ。&現代詩手帖賞受賞者、
望月遊馬さんの第一詩集「海の大公園」先行予約開始しました!
http://poenique.jp/kotodama/poe/poe02/poe02.htm
 

[105]光冨郁也[2006 07/12 00:13]いとうとうどうせいら
「狼」13号・文学極道特集

ポエトリージャパンにて10冊ほど販売開始しました。
定価400円(税込み)+送料315円

ポエトリージャパン
http://www.poetry.ne.jp/books/show.php?id=284

また10冊ほど、みつとみのブログにて販売します。
お求め、お問い合わせは下記のメールアドレスまで。

狼編集室
kghn2000@yahoo.co.jp
定価400円(税込み)+送料180円

ブログ「詩という生活」の「狼」販売記事
http://blog.livedoor.jp/ikuya_mitsutomi/archives/50504007.html

*

ポエトリージャパン
http://www.poetry.ne.jp/books/show.php?id=284

文学極道
http://poetry.mond.jp/

詩という生活
http://blog.livedoor.jp/ikuya_mitsutomi/
 

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