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長年やってきた
自分というものを
衣服のようにスルスルっと
脱ぎ捨てられるなら
別の物語の主人公にも
なれるかもしれないが

すべてを新しくしたつもりでも
自分という本質は変わらない
 ....
さあ 帆を上げよ
出航の時が来た
一かけらだって未練を残すな
すべては過去の出来事だ

さあ 目を沖に向けろ
出航の時が来た
呼び止める声など幻想だ
港にわれらの取り分はない

さ ....
きみの引力に引き寄せられ
幸福の隕石が落ちてきた

きみの願いごとが大きかったから
地表のすべてが吹っ飛んだ

それで不幸な人類はみな滅んでしまい
きみはお構いなしに人生を楽しんでいる
アマゾンの絞殺し屋といえば
大蛇アナコンダを思い浮かべるかもしれないが
本当はもっとすごいやつがいる
アマゾンのイチジク
それはジャングルの生態系を支える基幹植物のひとつ
細く弱々しい姿で巨 ....
こんもりと雪に覆われた朝
夢中でついばむすずめたちは
埋もれることもなく
枯草を折ることもない
だがまんまるの愛らしさは鋭い冷気への対抗
食糧不足は天敵も同じ
生きることは戦い
いの ....
それぞれに様々な「ことば」が書かれた無数の箱の前で男は沈思する 名詞 熟語 接続詞 形容詞…吟味に吟味を重ねた末 男は箱を積み上げて建物を建て始める


                実存の子 ....
アイビーが空間を探っている
感覚だけをたよりに 
つかまえて 己のからだを寄り添わせ
まだ見ぬかたちを具現しようと
精一杯手を伸ばし
探している

探している わたしも
この感覚だけを ....
常緑樹が立ち並ぶ小高い場所で
わたしたちはうさぎの足跡を見つけた
雪原の輝きとはうらはらに
頬がかじかみ 言葉は出る前に凍りついていた
あなたはやさしいメロディーと悲しい歌詞の歌が好きで
よ ....
神秘のヴェールを失った
月は一個の衛星
人類にとって偉大な一歩は
月を地面に引きずり下ろした
足跡をつけられ 征服ずみの旗を立てられ
凌辱されたかつての女神は
いまでは早い者勝ち
勝手に ....
冬の黄昏に照り映える
赤いおべべに着飾って
あれに見えるは御犬様
にっくき仇の御犬様
お供はいつも従って
糞を拾うて歩いてる

思い起こせば七日前
クレーム処理で訪れた
上得意の客の ....
凍えるような



遅刻の崖から身を乗り出し

思う

湯たんぽこの身にくくり付け

布団の海に

身投げしたい
あるところに一人の男がいた
男は理想を見いだせない革命家であり
大義名分をもたないテロリストだった
彼にはため込んだ多くの武器があったし
破壊活動のためのノウハウもあった
それらが彼を一つの ....
 決して建て終わることのない塔がある
 光をまったく反射しないその塔は黒い輪郭に
 太古の文様を刻んでいる

 日の光のもと 
 それは実体のない白い影となって横たわり
 存在を忘れさせる ....
  傷だらけの携帯電話を見ながら
  明日のことを思いめぐらす
  不利な戦いになる
  このまま今日が続くなら
  
  偶然とは理由がわからないだけの必然
  真夜中に白い氷が降りはじ ....
まーつんさんのただのみきやさんおすすめリスト(134)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
新しい年も続きを生きる- ただのみ ...自由詩10*11-12-31
虚構の海域(転覆丸哀歌)- ただのみ ...自由詩2*11-12-30
隕石衝突説- ただのみ ...自由詩2*11-12-30
しめ殺し屋- ただのみ ...自由詩7*11-12-28
MISSION- ただのみ ...自由詩32*11-12-25
空転突飛腹八分目- ただのみ ...自由詩12*11-12-21
感覚遊泳- ただのみ ...自由詩7*11-12-19
すべて_つなぎとめることは_できないもの- ただのみ ...自由詩6*11-12-17
月の味方は詩人だけ- ただのみ ...自由詩12*11-12-15
にっくき御犬様- ただのみ ...自由詩6*11-12-14
投身自殺- ただのみ ...自由詩11*11-12-11
あるところに- ただのみ ...自由詩11*11-12-8
イメージという名の傷跡- ただのみ ...自由詩7*11-12-3
今日という日は死ぬけれど- ただのみ ...自由詩12*11-11-27

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