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I'm always close to you
「そばにいるよ」

歌声の素敵なあなたは天に召されてしまって

ずっと悲しくて、つらくて、どうしようもなく
落ちるところまで落ちて

 ....
『後三日で貴方は抹殺されるかもしれません』

いや、√2みたいな事言われても
生憎 手前は0か1かの判断基準しかないもんで
そいつが罠か 真偽を確認したくなる訳

『後三日で貴方は抹殺され ....
言葉でなにを伝えられるのだろう?。
言葉でなにを伝えたらいいのだろう?。
言葉でなにを伝えればいいのだろう?。

言葉でなにを言えばいいのだろう?。
言葉でなにを言えるの ....
梅雨入り前の風は
しっとりと
雨の色を含んで
部屋に吹きいる
私はひとり
読みかけの本をそっと置き
その匂いをかぐ
君と辿ったいくつもの夜
ふたり描いた夢のかけら
せつなく胸を締めつ ....
羽根




白い羽根の付いたペンを持って言葉を書き連ねていこう。

眩しい光の中で怯え自分の背中に生えた羽根で自分を覆い隠していた

誰しも飛び発とうとするときは不安だ
 ....
波が波に描く絵が
次々と現われては消えてゆく
海を覆う点描が
鳥を照らし点滅する


蒼い光のひとがいて
歌い舞う花のうしろで
草に沈む岩を見ている
海からも声のなかから ....
傾斜した視界には、
卑猥なモザイクもないから、
グロテスクなまでに素敵にエロティック。

桃を剥くみたいにピンキーな、
林檎の芯みたいなニードルで、
カカオの噴水はエレ ....
真夜中のとばりに一人きり
風の音に目を覚ます
横に眠っているはずの君は
ここにはもういなかった

君は私の右腕に頭を預け
その髪の匂いに微睡んだ夏
あれからいくつもの季節が過ぎたけど
 ....
何度目かの電話の奥で
口笛が聞こえた気がする
鼻歌だったのかもしれないけれど
もう遠くて追いつけない

近づいてくる海岸線からは、遠くは見えない
近くなら、というとそうでもない
指先はど ....
眠れない夜の為に
眠れない夜の為に
眠れない夜の為に
眠れない夜の為に
眠れない夜の為に

側にいて欲しいが為に
側にいて欲しいが為に
その為だけに

ただその為だけに
誰かを欲 ....
こうして私は
詩なんて書いてはいるけれど
本当のところ 
言葉なんてちっとも信じていないのです

全てを書いたと思ったその瞬間から
何も書けていないことに気付き始める
どんな言葉でノート ....
The World Is The End.
In My Eyes.

My Eyes Of Melting The World.
My Eyes Of Maki ....
帰ろう
と何時でも君は言うので
何処へ、とは聞かない
ヘッドライトが線になるまで
ただ通り過ぎるように

覗くことをしない
触れるなら静かに
斜めになった窓から
射し込んでくる光が
 ....
涙の理由が知りたけりゃ。
ここに堕ちてこい。

涙と一緒に、
同じ速度で、
ここに堕ちて砕けてみな。

俺が受け止めてやる。
この雨のように、


堕ちてこい!。 ....
うん。
そうだ例えばね。

歳の離れた少女に、尊敬の念を感じたり。
歳の離れた、おっさんの人生を心配したり。

また。
そうかと思えば。

歳の離れた青年のケツを、思いっ ....
現れては、消える
どこか遠い宇宙で
星がはじけるように、生まれるように
現れては、消える
深い
深いとだけ言える心の水面の縁に腰掛けて
切るようにしてつま先を遠くへと投げ込めば
それは確 ....
「僕らは彼らのように毎日そばで触れ合うことはできないけれど」
「僕のわがままだけど」
「君とずっと一緒にいたい。僕の心のそばにいてほしい。」
「大好きだから・・・愛してる」

好きなのに ....
声にならない声を空に向かって話し掛けてみる

「すべてを語るには早すぎる、僕らは近づきすぎた。
うん、そう。別れようとは言わない。言えない。
どうして、か。それは君が好きだから偽りたくないだけ ....
{引用=
どれだけ言葉を吐こうとも
どれだけ嘘を吐こうとも
結局僕らは






元気にしていますか?僕は元気でやっています。
この前、あなたの劇団の公演があったと聞きました ....
右目を左目
かたっぽは一重でかたっぽは二重

引っ張っても縮めてもやっぱり一重と二重
ちぐはぐ

ちぐはぐなんだけど不完全なわけでもなくて
ちゃんと顔のパーツも体のパーツもみんな揃ってる ....
ドレッシングはシーザー
濃い味に塗れて
其れとは識らず 嘘を頬張る


宵闇のハレルヤ
清い契りは
そうとは識らず 何者かに喰われる



名前を呼ばないで
あたしを呼ばないで ....
その名残はもう届かない位置で
懸命に手を振りながら明日に挟まれていく
折り重なり、押し寄せる毎日の隙間
風化する
足跡はもうどこにも残っていないから
辿ることも
手を伸ばすこと、も

 ....
笑えない部品はひとつもない。
おれの中に、
信じないなら。
分解してみな。
夕暮れに
ひめりんごの花弁が
雪のように散ってゆき
落ちた先は
あの子の眠る
寒い土の上でした


最期の言葉も
交わさぬまま
突然
冬空へと消えた
一つきりの ....
あなたのエッチ度は 79%です (直近 1000人中 256位)
(大体、上からみて4分の1くらいの上位集団にいるって事?)

ちなみに絶頂時は 99%発揮するようです。
(100%発揮できひ ....
少女がいった
やさしさを僕が受け止めた後
そこで終る



ていねいな 4月とやらを ひきさくよ
西高東低からあらゆる速度で舞って即座に喪失ったよ
犇く音叉の過ちは
全身木目のエレキ ....
さようならが別れの言葉じゃないとしたら
僕らは何て言えばよかったんだろう

*******************


あなたとキスした日の夜の空に

綺麗な星達が浮かび上がり ....
笑ってくれだなんて言わない
笑えるときに
我慢せずに笑ってくれればいい

それだけを言うためにも
僕ははるかに遠回りをしてしまうのだろう
もしかしたら
あなたの笑顔が好きなんです
なん ....
早寝早起き朝立ちもっこり。
目覚めの一発、まどろみ二発。
今朝も元気で気持ちんよかぁ〜。

シャワーに歯磨き髭をジョリ。
熱風ドライで今日の分け目は左分け。
真っ黒コーヒー飲み ....
ふわりふわりふわたり雨よ
ゆりちゃん、さわってごらん
うわぁ、ほんとにやわらかい雨
めったに見れないけしきだよ

むこうになにがみえるかな
お店がいっぱいみえてます
なのにとってもかろや ....
Lily of the valleyさんの自由詩おすすめリスト(644)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
そばにいるから- もこもこ ...自由詩6*05-6-15
自虐的自己肯定- HEDWIG自由詩2*05-6-8
「_月曜日の言葉。_」- PULL.自由詩3*05-6-6
雨の色- 快晴自由詩12*05-6-5
羽根- 自由詩2*05-6-5
水霊譜- 木立 悟自由詩605-6-1
「_傾斜。_」- PULL.自由詩4*05-6-1
私の横に今いない人- 快晴自由詩11*05-5-31
- 霜天自由詩905-5-31
ただ- 虹村 凌自由詩6*05-5-30
言葉- 快晴自由詩6*05-5-26
「_The_Eye._」- PULL.自由詩1*05-5-26
帰宅- 霜天自由詩705-5-21
「_涙の理由。_」- PULL.自由詩4*05-5-20
「_うん。_」- PULL.自由詩7*05-5-16
日々のゆらぎ- 霜天自由詩1105-5-10
わがままだけど- もこもこ ...自由詩5*05-5-9
声にならない声- もこもこ ...自由詩3*05-5-7
手紙- 虹村 凌自由詩7*05-5-7
不完全- もこもこ ...自由詩5*05-5-4
似た者同士- HEDWIG自由詩4*05-5-2
僕らが消えてしまったころに- 霜天自由詩1305-5-2
「_部品。_」- PULL.自由詩4*05-4-30
花の墓標- 嶋中すず自由詩43*05-4-29
エロース- 虹村 凌自由詩5*05-4-27
Kazakami_Melody- 祐伸自由詩105-4-27
Kの葬列- 虹村 凌自由詩5*05-4-27
笑ってくれだなんて言わない- ベンジャ ...自由詩5*05-4-27
「_これがわたしの必殺技です。_-_朝立ちの章。_-_」- PULL.自由詩2*05-4-23
ふりだした雨のうた- 木葉 揺自由詩10*05-4-23

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