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君の為に書こう。
君に向けて書こう。

そう決めて、
昨日一日、
ずっと考えたけれど、
何も書けなかった。

だから、
平凡だけど、
こう書くよ。

お ....
くだらねぇ世の中







チンケな今を生きるチッポケな自分



せてめ



終い位は 自分で 選ばせろよ



くだらねぇ世の中




 ....
私の目の前に広がるのは
どこまでも続く
絶望という名の砂漠
全てをさらい飲み込んでいく

変わらない物など何一つなく
全ては私を裏切って消えていく
私はただ死に場所を求め
彷徨い続ける ....
電池が切れた。
電池は切れていた。

もうずっと前から、
電池は切れていたんだ。

嘘を付いていた、
まだ動くから。
切れてない、
演技していた。

怒る ....
もし、
もし僕が息を止めて
二度と君と話すことが出来なくなったら
君は泣いてくれるかな?
それとも笑いながら
「ばかっ」て僕を小突くだろうか?


僕は 君に笑ってほしいよ


 ....
地底人さんの朝は早い。

日の昇る前から働いて、
せっせせっせと働いて、
日が暮れたって、
月が笑ったって、
まだ働く。

地底人さんは穴を掘る。
くる日もく ....
おおきなお空の、
でっかいおめめさん。

まんまるね。
あかるいね。
あったかいね。

お空を見上げたら、
いつもあなたがいるの、
いつもあなたが見ているの。 ....
高校生だった僕は
泣いて
泣いて
チンピラに憧れて
チンピラになりたくて
夜の街を歩いていたのです

高校生だった僕は
お金も無くて
遠くに行けずに
ただ地元の真っ暗な商店街を
 ....
胸の小さな鉄板を
裏返しにして
お互いにハンダ付けした

ここはホホエミランドリィ
ミンクのファー投げ込んだ
信号が青になる方へ歩けば
たどり着く場所

30分前、鎮痛剤ぶち込ん ....
このままこのまま
どうしようかな?
ほそい雨足 夜まで行こうか
どうしようかな?
日も暮れる
あしたの風も吹いてきたので
かえろうかな?
ゆこうかな
午前三時。
君はまだ喋ってる。

冷えたパスタを、
フォークで突っついて、
ぺちゃくちゃり。

ワインを、
手酌で注いで、
ごくり飲み干して、
ぺちゃくちゃ ....
君と
裸で抱き合える場所に行きたい
君を
全身で味わいたい

セックスなんてする必要ないよ
君を忘れたくないんだ
君の感触を全身で憶えていたいんだ

忘れちゃうよ
 ....
「バイバイ」の後で死にたくなるのは
何故でしょう?(淋しいよぅ)
「またね」の後で死にたくなるのは
何故でしょう?(寂しいよぅ)

もう、相まみえる事の無いように
「バイバイ」
「またね ....
浴衣着て髪をゆって会いにゆきたい

慣れない下駄は足をきりきりひずませ

夏の暑さが心地よくなる

柔らかい心が潰れてきりきり悲鳴あげて


あの日一人で見上げた橋桁の花火
 ....
少しだけロリータ少女になったらしい
風の噂で聞いたんだ
彼女はロリータ少女に








****






「私はね、高級娼婦になりたいの」
彼女はそう言 ....
泡立つ球体を、
一息に飲み干して。

どろーむ。
どろーむ。
しんどろーむ。

ぴーたーぱんは、
三時に食べた。











 ....
それが誰なのか、
記憶を探れば出てくるが、
誰が誰であったか、
この部屋では関係ない。

窓の向こうに手を伸ばそうとも、
扉の向こうに声を掛けようとも、
ひとつも ....
もう、ここも夕暮れて
短い夢のあと
ひとつ、ふたつ、みっつと
呼吸を数えていく
世界はまっすぐで、明日へ向けて良好で
目覚めの後の、定まらない視線で
遠く見えない、海を見ている


 ....
シャン シャン シャン

私の心は銀の鈴

あなたが付けてくれた

銀の鈴


どんなに遠く離れていても

お互い呼び合えるように

お互い思いが伝わるように


いつ ....
悲しげな横顔を今も思い出す

雨の日も晴れの日も


切なくて

悲しくて

愛しくて

届かない


想い出は

もう

葬ってしまおう

墓標は白いユリの花 ....
言葉が降ってくる、というのは


           よく聞く表現だけれど


  その降ってくる様子を語る人は


あまりいない


        例えば ざあざあ、だと ....
この世の天国かと思っていた
右も左もわからない
何も見えない天国への入口
痛みも無ければ
快感も無い
暖かくも寒くも無く
匂いも無く
生きている感覚すら危うく

そうか
全ての ....
紫陽花を見て

死のうとしていた

そんな時

僕は君に会った


君は悲しみをしっていて

苦しみも知っていて

僕と同じだった


月日は流れて

紫陽花を思い ....
俺は飲んだくれて泣くことはできても

死ぬことはできなかった

もしかしたら

もう1度

お前にあえるかもしれないと

思っていたからだろうぜ


生まれ変わっても

 ....
心のどこを探しても、
怒りも憎しみも憎悪もない。

それとは正反対の感情が、
海の様に広がって、凪を打っている。

愛情と愛しみと友情。
そして変わらぬ大切さ。
 ....
左腕に刺青がある。
16の冬に自分で入れた。
自傷って奴に夢中になっていた。
自分を傷つけて、
汚れた血を流したら、
綺麗になれる気がしていた。
穢れ腐ってゆく日々 ....
十二番目で
いつも言葉を間違えてしまう君は
その次の交差点では
左折ばかりを繰り返している
東京
狭い夕暮れで
夢から覚めたばかりの抜け落ちた体を
ついでのような角度でドアの隙間に潜り込 ....
六月、朝は煙の中から浮上していく
昨日積み残してきたものは
もう何処にもないかもしれないと
溜まってしまった風の中に体を傾けて
もう一度目を閉じていく
泳げない朝に見る夢は
煙った街から突 ....
君に触れたことはない。
君を弾いたこともない。
だけどこんなに心惹かれてる。

これは君のため息。
心弾かれて、今夜も音を愛撫する。








 ....
I'm a Sonic.
I'm a Snake.

I'm Born To Be Sonic.
And I Die As a Snake.

I Crash InTo T ....
Lily of the valleyさんの自由詩おすすめリスト(644)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
「_ぷれぜんと。_」- PULL.自由詩14*05-11-10
最期の自由- HEDWIG自由詩205-9-25
絶望という名の砂漠- 快晴自由詩4*05-9-18
「_電池が切れたら、さようなら。_」- PULL.自由詩20*05-9-15
If...- 三架月 ...自由詩2*05-9-13
「_地底人さんがんばる!。_」- PULL.自由詩13*05-9-11
「_おめめさん。_」- PULL.自由詩11*05-9-10
少しだけ詩を書いた夜- 虹村 凌自由詩11+*05-9-8
微笑みランドリィ- 木葉 揺自由詩905-9-1
ゆうしぐれ- ひより自由詩5*05-9-1
「_それからどしたの?仔猫ちゃん。_」- PULL.自由詩13*05-8-31
ラヴ・ホテルへ- span自由詩5*05-8-31
兎の目玉は何故赤い?- 虹村 凌自由詩1*05-8-24
夏の予感- 自由詩12*05-8-24
高級娼婦になりたかった女は- 虹村 凌自由詩5*05-8-22
「_しんどろーむ。_」- PULL.自由詩7*05-8-21
「_冷たい紅茶。_」- PULL.自由詩17*05-8-12
なにもない、海- 霜天自由詩1005-8-10
@5_銀の鈴- 貴水 水 ...自由詩505-8-8
@4_墓標- 貴水 水 ...自由詩11*05-8-6
言葉が降る- クラウン自由詩405-7-29
レベルD- 虹村 凌自由詩4*05-7-29
★133_アジサイト、キミ- 貴水 水 ...自由詩10*05-7-22
☆193_オマエニ- 貴水 水 ...自由詩7*05-7-21
「_いつまでも土曜日。_」- PULL.自由詩7*05-7-16
「_流砂の朝。_」- PULL.自由詩5*05-7-14
トーキョータワー- 霜天自由詩4305-7-12
泳げない朝に- 霜天自由詩1105-6-30
「_グランドピアノのため息。_」- PULL.自由詩8*05-6-22
「_Sonic_Snake._」- PULL.自由詩1*05-6-16

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