{画像=080310001420.jpg}

暖かい

春の時間を

刻みつつ

チャキチャキと

鳴る

電気時計
あんなに自分大人だと思っていたのに
気がつけば自分が一番幼稚になっていた。
だから好きなんですよ。

忘れられない理由なんて
無いのですから。
僕には。


だから好きなんですよ。

好きってなに
って考えるから。
僕が。


だから好きなんですよ ....
日向で

猫が
まんまるくなって

昼寝をする
午前10時

おだやかに
すぎゆく時間

のびやかに
すぎゆく時間

平和が
ここにあった
時々
無性に
ラーメンが食べたくなる

蛍光灯を映して
きらきら光る油

立ち昇る湯気

スープを引き連れて
手繰り寄せられる麺

あぁ
ラーメンが食べたい
 カウ・ボーイがあたしに言った
 
 「忘れ物だよ」
 
 あたしは
 忘れたんじゃない

 わざと置いていったのだ

 もう
 いらないから

 「よかったら
  あげ ....
目を閉じれば
貴方はそこにいる
目を開ければ
貴方がそこにいる

目玉焼きの匂い
コーヒーの香り
トースターの音
洗濯機の音

朝日がまぶしい
カラオケ行って
ランチ食べて
 ....
生後5ヶ月の娘が/ひとりで立っている/やっと寝返りをし始めたばかりの体/よちよちの力で/机の足に抱き付いて/本能が遊んでいるのだ/生きるという/意味を問い掛けながら/危ないからと/いつもは止める妻も/ .... 「パトラッシュ もう疲れたよ」 ひとりごと
納期に追われ 今日も眠れず

「青」と「黒」 その名を背負う少年が
教えてくれたルーベンスの絵

名作をCR機で想い出す
大当たりから薄れ ....
頼まれ事は

断らないをモットーに

どんな小さな雑用でも

どんな大きなお仕事でも

断らないをモットーに


過程が大切なのは知ってる

それは良くも悪くも

自分の ....
懐かしいあの場所へ
もう帰れないかもしれない
たくさんの夢を見た
懐かしいあの場所へ
もう戻れないかもしれない

夢はいつも
遠い空の向こうで私を手招きする

あの日あなたに出会わな ....
わからないと思ったとき
それは違った。

やる前から
わからない
と。

やらなければわからない。
やらなければできない。


そんな当たり前の事さえ
年をとらないと
わ ....
血圧高め
疲れが溜まり
興奮して鼻血ブー
後頭部が痛い

かぶとむし
人を威嚇して
餌場を確保する
いつか旅立つのに

今の詩生活を
生涯忘れる事はないでしょう
貴方の事は
 ....
星たちの輝き
静まりかえった町
ピアノの音
ノックターン

古時計の歌
ちょっと良い気分
ブランデー片手に
ランとじゃれる

ゆっくり時間が流れる
戸を叩け、すれば開かれん
一 ....
こころを一部
切り取った

切り取られたこころ
わたしを離れ
苦しそうに跳ねる

しかしまたすぐ
新たな血管が生まれ
弱々しくはあるが
規則正しく
収縮し始める

もうわたし ....
あなたがくれたプレゼント


あたしに全然似合わないじゃない

あたしの感じと全然違うじゃない


全くの見当はずれ
欲しくないものランキングの上位にいきそうだよ


でも
 ....
どこまでも強くはばたくんだ
失敗を怖れずに
力強くつき進むんだ
噂なんて気にしない

自分の果すべき仕事をこなし
人を愛する
知を愛する
一歩一歩確実に歩くんだ

それには美味い物 ....
全てが始まった
夜明け前
霧が立ち込め
モノノフのうめき声

今千年の眠りから
目覚める
立ち上がる
不安と期待の渦

日の光が温かく
包んでくれる
良く頑張った。
これから ....
                2008年2月14日完成
{引用=〜チョコレート同盟の皆様の合同作品です。〜}
ほんの少しだけでもと君との接点を持っていたくて
なんてないことない質問をなげかけて ....
おなかが痛くて
おやすみしたという娘が
しょぼくれた眠い目を
こすりながらくれた
カカオ

バレンレーの日と
君が言ったから
誰がなんと言おうと
今日は
バレンレーの日

あた ....
車の揺れに気づけば
見慣れない道幅の雪
暗闇の黒 雪道の白
窓開けて冷気吸い込む
ゲレンデの広さ想う
ゲレンデの深さ想う

グラス外して見れば
強い日の光におかしな感覚  ....
三十年前
子宮の降下口は閉じてしまったらしい
 
だからわたしはひとりのままで
おてんとさまはつぎはぎで
 
心臓、前10cmの空間で
両手を合わせてほしをみて
 
ここはとかい、 ....
最後まで投げ出さないで
諦めないで
自分の人生生き上げろ
甘えるな!

遊べそして働け
働かざるもの食うべからず!
心が落ち着く場所を作れ!
そして友達と話せ!

耐え抜くど根性
 ....
霧状に浮揚していた
掴みどころのない感情が
白い雪の下に沈殿していく
獣たちの目を避けて

二月の
星々の輝きが溶けていく
冷たい明けの刻
氷の群れが叫んでいる時刻

眠りなさい
 ....
山うどの酢味噌和え
水々しくて美味い
カツオの削り節を入れ
大人の味

山うどの皮の金平
斜めに千切りに
するのがコツ
春の予感が味わえる

お客様の笑顔
これが食べたかったんだ ....
ああ
真に面倒くさい世の中じゃ

わしゃ
眠いんじゃ


ああ
実に面倒な世の中ですね

私は
とても眠いのです
美しいメロディー
美しい花々達
美しいボディー
美しい旋律

安らかな眠り
柔らかな肌
約束の時間
山のカラス

死への誘い
死への準備
死への喜び
死への諦め
いっつもニコニコ。

みんなが幸せになってほしいな。

あなたのために、何かさせてくれませんか?

私にできることないかなぁ

私の会ったすべてのあなたのためになりたい。
た ....
2ヶ月ぶりに退院したヤツと飲みにいった

とりあえず、おめでとう、と乾杯した
ひさしぶりに元気そうでよかったなと思った



長話。

こないだは、友人たちと鍋をした
男 ....
ある日小さなねずみが言ったのさ

「大きなチーズはこの奥だ!」

小さなチーズに目もくれず
走り出すねずみ達

ある日またその小さなねずみが言ったのさ

「いまならこのチーズを貸して ....
三奈さんのおすすめリスト(1095)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
日溜まりに寝そべって- beebee短歌4*08-3-10
一文- xたろおx自由詩208-3-6
だから好きなんですよ。- xたろおx自由詩508-3-4
まどろみ- 風音携帯写真+ ...3*08-3-4
ラーメン食べたい- 風音携帯写真+ ...9*08-3-3
乾いた風が- 風音自由詩17*08-3-2
- ペポパン ...自由詩6*08-3-1
クララ- しげ携帯写真+ ...208-2-29
フランダースの犬- 北大路京 ...短歌9*08-2-29
ちいさな手- こゆり自由詩6*08-2-28
懐かしいあの場所へ- 未有花自由詩11*08-2-28
17年- xたろおx自由詩108-2-21
かぶとむし- ペポパン ...自由詩7*08-2-19
宵の口- ペポパン ...自由詩5*08-2-18
ポケットにこころ- こゆり自由詩7*08-2-18
プレゼント- 夕焼け空自由詩8*08-2-18
栄光に輝く人生- ペポパン ...自由詩7*08-2-17
千年の目覚め- ペポパン ...自由詩5*08-2-17
連詩「Saint_Valentine's_day」- ペポパン ...自由詩9*08-2-14
バレンレーの日- 佐野権太携帯写真+ ...28*08-2-14
シュプール- よしおか ...自由詩2*08-2-14
ちゅうぜつ- ゆるこ自由詩208-2-14
甘い思い出- ペポパン ...自由詩5*08-2-13
氷点下- 乱太郎自由詩17*08-2-12
山うど- ペポパン ...自由詩9*08-2-11
真実- 蒼木りん自由詩4*08-2-10
デスパレート- ペポパン ...自由詩6*08-2-10
偽善者- 夕焼け空自由詩5*08-2-9
死んだアイツのことなんて、どうでもいいと思っていた- わら自由詩29*08-1-24
ねずみ- ark-eyes自由詩3*08-1-23

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37