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こどものころ
えいえん
にあこがれていた
すきなもの
たのしいことばかり
かんがえていれば
しあわせでいられる
とおもっていた
なにかがおわるとほっとする
ようになったのは
い ....
 先日、京都へ行ったときにガケ書房でちょっとした知り合いでもあって、大好きな小川恭平さんの作った「Dear キクチさん、ブルーテント村とチョコレート」(いちむらみさこさん)という本を買って来ました。表 .... {引用=終りのない楽譜が
みみもとをかすめてはながれ
それはあめのように
また 空をさがしてゆくのでした

りんね なんか
しんじないよ
仏教徒じゃないもの
食洗器にお皿をならべな ....
かみさまは
わたしを いつも 暗闇に 
ぽつんと 独り 置いている 

遠い記憶の{ルビ彼方=かなた}から 

あの日響いた産声に 
わたしが耳を澄ますよう 

光りあふれる歓びに ....
いつもね
ブラインドが上手く操作できなくて

落ちてきた日がすごくまぶしくて
会社のブラインド下げようと一生懸命
上を見ていました

中々
降りてくれなくて
そしたら長ああああい、途 ....
とにかく
はしりだせばいいんだ
ってことはわかっている
さいしょのいっぽ
がむずかしいんだ
みにしみている
くっしんうんどうは
もうにじゅっかいもやった
なんとか
くだりのさかみ ....
ずっとずっと子どもたちが熱
ついでに私も熱

私は時々暴れるから
お医者さんで
押さえられなくなったら飲んでね
とお薬をもらいました

お昼は脳を活発にするお薬を飲んで
夜は脳を休ま ....
オレンジ色の猫

今街角にしっぽが消えた

夕暮れに

月が雲を見下ろして

雲が街を見下ろして


街は猫を探さない


オレンジ色の猫

誰も探さないその猫に

 ....
つらいきもちになったとき
きまって
おおきなふりこ
をおもいうかべる
そらまでとどきそうな
きょだいなふりこ
ゆっくりと
ただゆれているだけのように
みえるけれど
とおいかなたに ....
雨上がり
{ルビ水溜=みずたま}りには 
哀しい顔が浮かんでる 

ひょい と飛び越え 
曇り空の一日に向かって彼はゆく 

{ルビ仄=ほの}かな{ルビ灯=あか}りを 人の{ルビ間=あい ....
なまえもしらない
ちいさな
むらさきいろのはな
あしをとめて
そっとてをのばしてみる
はなしかけてみる
いそがしそうなあしおとが
ひっきりなしに
とおりすぎていく
ずかんをみれば ....
あいだ
について
よくかんがえる
わたしとだれかのあいだ
なりたいこととげんじつのあいだ
ぎゅっと
ねんどをおしこんで
かたをとることができたら
きっと
なんだかきみょうなかたち ....
まいあさ
いちばんさいしょにたしかめる
まどべにころがった
こいしたち
ざらざらで
しみがあって
いびつなこいしたち
だいじょうぶ
なみうちぎわ
あのとき
あんなにきれいだった ....
野道をアヒルが腰を振り振り歩いていた
前方に蛇が長々と寝そべっている
アヒルは気味悪がって
引き返そうか
進もうかとひとしきり思案して
結局
蛇を遠回りに避けていく
重たい腰振り ....
セトウチジャクチョウ!虫の名前。
メソポタミア!テレビに出てる眼鏡かけた外人の名前。
トランスフォーマー!!!駅の中にある機械の名前。
ホワイトバンド!!白人音楽グループ。
ケーヒンコーギョー ....
ちぎれ飛んでゆく

ちぎれ飛んでゆく
それぞれの痛みを

誰もがみな
語りうる限りの言葉を使って
それぞれがぶっ放しあう

あらゆる方法を試みたところで
結局は
痛みを分かち合う ....
ひざをかかえて
ただ
まちつづけた
もしもし
たったひとことでいい
だれかのこえがとどきさえすれば
また
うごきだせるって
ほんきでおもっていた
もしもし
きこえますか
わた ....
雨が降る日に鎌倉の寺に行き 
賽銭箱に小銭を投げて 
ぱんぱんと手を合わせ 
厳粛な顔つきで 
びにーる傘をさしながら 
帰りの細道を歩いていたら 
濡れた路面につるんとすべって尻餅ついた ....
君って
すんごいスリムだけどさ
場所によっては
そうでもないよね?

そういうと
君は高らかに宣言する

戦争がぼっ発しました!
もう戦争です!
戦争しかありません!
こらこら ....
東西線の中野行き
隣に座った女は黒い服
携帯電話握り締めて
テトリス

俺もやるからテトリス
きれいに積み上げて整然と
端っこだけ空けて待つ
確信犯
華麗に消す
テトリス
終 ....
  
玄関を開けると
妻はドラマを見終えたところで
「あたしの唇返せ」
と言う
そんなこと尻をかきながら
言うもんじゃない
と思いながらも
冷蔵庫のビールの有無が気になった
僕らは
 ....
夜毎に月の灯りが街を照らすと
君の世界への入り口を探す

僕の世界は六角で
君の世界は八角なので
どうもうまく重なれない

僕らは半透明のカーテンで区切られた部屋の両側で
お互い影絵を ....
 

お釈迦様でもないけれど
虫一匹殺すつもりもないのだ
けれど
今度死ぬときゃ
栗の入った羊羹の裏だといいね
こんな軍靴の裏でなく


  
{引用=fromAB}
久しぶりに巨人戦を見ていた。 
0点に抑えた上原と
勝越しホームランを打った二岡が
試合後のヒーローインタビューのお立ち台で肩を並べ
アナウンサーの決まり文句の質問に答えている。

( 二 ....
小学生の時だった
詩を書こうと思ったら
まずはおまじない

ぽえむかんすう
ぽえむふぁんくしょん
ぴぃはえすとえいちのかんすう
ぴぃはぽえむ
えすはじょうけい
えいちはしんじょう
 ....
よく考えると
誰かを好きになったとき

その誰かを
幸せにしたことがない

でも 
ま いっか

私が 
幸せなんだから
 
 
 
地面には 
ぺちゃんこのかまきり 
おどけた鎌を振り上げて 

お前は偉いな 

踏みつぶされても 
踊ってる
かわりばんこに
ジュっ


どっちのんも
ジュっ

って



うちら
まだまだやな

どっちが言うたか
忘れた


ほんでも
今日は遠くから見てる ....
風の匂いが
秋の匂い

明日につながる今日は
終わりじゃないから
投げやれない

ちかごろ
葬式の想像ばかり
生きるも死ぬも
自分の思い通りにならない

ギリギリ
義理立て
 ....
――きみはやさしいから
  ホームページなんか作ってはだめだよ
  ウェブ日記なんかもってのほかだ


言われたことがある
ずいぶんとむかし
まだネットが一般的でなかったころ
私の髪 ....
あおばさんの未詩・独白おすすめリスト(462)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
だいなし- アンテ未詩・独白206-10-30
2006.10.29_「Dearみさこさんへ」とかきたくなっ ...- 初代ドリ ...未詩・独白2*06-10-30
十六歳だった- はな 未詩・独白16*06-10-27
誕生_- 服部 剛未詩・独白506-10-27
2006.10.26_今日の雲は素晴らしかったよ日記- 初代ドリ ...未詩・独白7*06-10-26
いっぽ- アンテ未詩・独白306-10-26
2006.10.25の何でもない日記- 初代ドリ ...未詩・独白5*06-10-25
オレンジ色の猫- mayaco未詩・独白4*06-10-25
ゆっくりと- アンテ未詩・独白406-10-24
- 服部 剛未詩・独白1006-10-23
ちいさな- アンテ未詩・独白606-10-23
あいだ- アンテ未詩・独白406-10-22
こいし- アンテ未詩・独白406-10-20
アヒル謳歌- 杉菜 晃未詩・独白9*06-10-19
授業まであと15分くらいなので(略)- ピッピ未詩・独白6+*06-10-19
ちぎれ飛んでゆく- 大覚アキ ...未詩・独白506-10-18
きせき- アンテ未詩・独白106-10-17
お皿の傘_〜はっとりんぽえむ・その1〜_- 服部 剛未詩・独白6*06-10-1
あやふや- umineko未詩・独白4*06-10-1
オーバーミクロン- マッドビ ...未詩・独白306-9-29
- AB(な ...未詩・独白706-9-27
night_bug- マッドビ ...未詩・独白406-9-19
羊羹の裏- AB(な ...未詩・独白306-9-10
日曜日_〜巨人戦を見た夜〜- 服部 剛未詩・独白3*06-9-10
ポエム関数- ぽえむ君未詩・独白9+*06-9-10
ま_いっか- umineko未詩・独白3*06-9-10
標本_- 服部 剛未詩・独白11*06-9-9
双子の花火- AB(な ...未詩・独白206-9-5
秋の山麓で- 蒼木りん未詩・独白406-9-4
Not_Found- 若原光彦未詩・独白706-8-29

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