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今までありがとう

その
強靭な精神力
その
強靭な肉体に

そして
垣間見える
とても脆弱なこころ


あたしは
そこに惹かれてた

いつも
自分自身を守り抜こうとする
強い意思に


でも

あた ....
誰かを好きになるってことは

いつか
その誰かを
嫌いになるっていうこと

誰かに好かれるってことは

その誰かに
いつか嫌われるっていうこと


わかっていたはずなのに
そういうことは

もう

しないほうが

いいと思うの
私たち

だって

さよならしたんでしょ

桜の咲く頃
握手して
さよならって

いくらきれいな日陰があっても

もう

ふたりで涼むことは

 ....
もう

下を向いて歩くしかないのなら

せめて

きれいなところを

歩く

歩きたい
ただ
無駄にすぎてくような毎日

自分が自分であり続けることの恐ろしさ

過ぎていく

過ぎていく

時間が

そらはこんなに
心変わりするというのに
変質

劣化

腐敗。


没落

退廃

形骸化。


解脱

虚無

歪曲性。


無常

残留

ノスタルジック。


そしてひとは
忘れさってゆく。

晒されて。
どんなそらでも
もう
怖くない


ひとりじゃないことに

気づけたから

だから
なんとなく

うそ、みたいな気がするの

一緒にオムレツ食べたり

れんげの花道歩いたり

刹那は、永遠

永遠は、刹那


そうよ

そうじゃなきゃ

お月さまが
あんなに輝くはずはないもの
一日中
迷惑メールばっかでさ

たまに混じったメールは

ナンパされて
うっかり教えてやった相手ばっかで

最近ろくな目にあってなくてさ

知らない男とベッド入っちゃったりさ

あたしは

ずっと待っ ....
風が
爽やかでね

陽が
あたたかでね


こんな季節だから


アイシテルくらい

言っちゃおうよ
ごめんね

貰いすぎたね
気持ちを

ごめんね

あげすぎたんだね
心を


一月前の気持ちが

春風に吹かれて
冷えてゆく


さよならをするのは

多分初めてなのに
青空に月

こころは
もっと

大切なことに
とっておいて
透明な水を見ている

結んでは
ほどけてゆく
深い約束を

水の中に沈めて

透明な水を見ている

僕らまで
溶けこんで
しまわないように
夏に
一度
命を絶とうとしたわたしが

いま

赤くなりかけた
木々の葉を見上げる

この涙は
なんだろう

生きているしるし

いのちの讃歌
小さな秋を
てのひらいっぱい集めたら

ポケットに入れて

冬に口笛を吹こう

あたたかい想い出を
たくさん集めて

冬に冷たい涙
こぼさないように
少しずつ
ほころんで
甘い香りを放って

あなたは

いつまで
さよならを
言わないつもり?

ふたりでいるこの部屋で

生き物の気配を漂わせ

早く早くと
急かしてるんだよ

満開になる前に

さよ ....
花が
己の散るときを知るように

ひとが
自分の限界を
自分で決められたら

消える

そんなことを

秋の夜に
考えてる

こんなにも
小さな花が

芳香を放つ夜に
きみという嵐が去って

ぼくに残されたのは

まだ青い希望の実

どんな風に育てていくのは
ぼく次第なんだろう

けどね

ぼくは
やっぱり
同じ道を歩くと思うんだ

また
きみという
嵐に吹き飛ばさ ....


おまえは
ひっそりと
息づいている

遠く
生まれ故郷の
砂漠を思い浮かべて

ひっそりと
欲望を募らせている

ああ
なんて

かわいそうなおまえ

せめて
おまえを愛でよう

せめて
記憶に ....
夜空に星をぶちまけて

ただ
ぼくのすべてを
きみに知って欲しかったんだ

天使よ

思い切り
吹き鳴らせ

もう
きみには
届かないのだから

最後のファンファーレを
盛大に
こんな
青空の下で

あなたは
結婚式をあげる

おめでとうなんて
ありきたりだけど

言わずにはいられない

おめでとう
おめでとう

神さま
ふたりに祝福を

ぽっかり開いた
青空のような
幸せを
寒い夏の朝

早朝
きみが帰ってゆく

言い残したことば
さりげない仕草

ぼくは
部屋の片隅で
膝を抱えている

きみがいた日々は
あまりに濃密で

この
薄い空気に ....
秋の花が
咲き乱れている

ほら
こんなに可憐な
宇宙が咲いている

秋の花が咲き乱れて

もう
夏の灼熱には
戻れない
今日は
朝から
小雨が振っていた

病院への帰りみち、
電車で人身事故のアナウンスが流れて

こんな雨の日、
どれだけのひとが
自ら命を絶ったんだろう

彼らに
季節外れの ....
ごめんね

きみの優しさに疲れたぼくは

こんな陽の光にさえ
うんざりしてしまうんだ

きみが隠してたカード

探すのにも
限界があったんだ

ごめんね

今でもこんなに
愛しているのに
遠くに

忘れてきたものが
ある気がするんだ

はかなくて
美しいもの

でも
切なくて

思いだせない僕は

夕陽をみて
すこし泣いた
砂浜で

きみとぼくは
ふたりで座っている

ぼく以外のひとを想ってるきみと

きみのことしか考えられないぼくと

夕焼けは
残酷に
こころの隅々まで
照らし出す

あの夕焼け、きれいだねって

それ ....
いつもいつも
きみのこと
考えてるわけじゃないよ

ただ
青空を見上げて

時々
どうしてるかなって
思い出すんだ

胸につかえができて
切なくなる

もうあえないきみが
 ....
夏の終わりも
あのひとの面影も
消えゆく

こんな
ちっぽけで
ささいな存在でも

神様を信じよう
恐る恐る

生きることを
諦めてしまわないように
色褪せた空に
薄赤い月が
張り付いている

神様
あたしにもまだ
やり直せるチャンスを
くださいますか

たいして信じてない神に祈る

せめて

あのひとが
幸せでありますように
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