I'm going to look for the lost sheep
Leaving the other ninety-nine
Don't you wait for me sitting u ....
 重い体をひきずって
 約束どおり
 旅にでよう

 穏やかな風がふき
 暖かな日差しを浴びて
 一人で旅にでよう

 しがらみを全部
 ごみ箱に捨てて
 遠くまで飛べる翼をつ ....
  以前、他のところへ投稿した作品を今朝現代詩フォーラムに投稿した後、考え直して1時間後に削除しました。たまにやるんです。投稿しようか迷った末に投稿した挙げ句、やはり削除する事を。

  その作品 ....
ぬるい水につかって、夕方の匂い。
もう、あがりたいのに、
冷たくなりそうで、まだあがれない。

ふやけて、
子どもに戻っていく。
ふやけ終わって、
もう変わらない体にあまえて、
まだ、 ....
明日は種を蒔きましょう
ホッコリホッコロ
やさしい音で
明日は晴レルと鈴虫鳴いた
レモンイエロー光の朝よ


明日は種を蒔きましょう
ホッコリホッコロ
やさしい音で
指を正しく使え ....
 いましがた カチっと心のスイッチが入った
 何かが 始まる合図だ

 危うく 微かな 季節の変わり目
 奈落の底へ落ちるのか?
 まばゆい朝焼けで心の汚れをおとせるのか?

 頭にく ....
25m プール
縁を摑むために泳ぐ

なんて哀しい
泳ぐことは義務でないのに
楽しくて 素敵なことなのに

早く淵にたどり着いて
楽になりたいだけの
泳ぎなんて

 ....
いつの間にか 君は私じゃなくて

他の子の隣に居た

自分が悪いのは 分かっているけど

どうしてだか 君が憎いな…

久しぶりに 君の声を聞いたとき

思わず涙が 頬を伝った
 ....
愛しい人よ 泣かずにおくれ
悲しみはいつも 僕の知らないところで

愛しい人よ 笑わずにおくれ
眉寄せ顔 隠したくなる

一瞬の話
痛みも
泣きじゃくった幼い頃
アスファルトが家まで ....
知らされないなら
知らずにいたいのに

ちくりと さわる
さらさら あけて

とじこもった息が
風になって ぬけていくけど

逆らって
しゃがんで

丸くなった
影 の中
 ....
誤解を解いてはいけない
それが誤解であることを知られてはいけない
誤解は誤解のままでなくてはいけない
誰にも打ち明けてはいけない
それが誤解であることはあなた以外が知っていてはいけない ....
中学生のころ
わたしはメガネっ子でした
似合うメガネっ子ならよかったけれど
かなしいことに似合わないメガネっ子
かなしいメガネっ子

コンタクトレンズが
こわくてでもほんとに視力がわるく ....
音の無い雨に くるまれて 

溶けていきます


揺るぎようの無い 

あなた と わたし


揺るぎようのある世界に 

流れるように 溶けてゆきます




もう ....
早く行って










止まらないで















 ....
沢山の良い事と 沢山の悪い事

沢山の時間の中で

そうやって色んな事を知って

後悔もあったけど その分その逆もあって

人は皆そうやって 大人になっていくんだね

その中にも  ....
中国に住む僕のおじいちゃんは

ボロボロだけどしっかりとした舟を漕いで

川を下るのが仕事です。


さすがに漕ぐのがすごく上手で

コースどりも強かで

僕も一度乗せてもらった ....
私の夢は
気球に乗ること
みんなでね

みんなのお顔
ひとつひとつ笑ってる
金魚もハムスターも
みんなみんな
一緒にいた命は
みんなで笑ってる

みんなで気球に乗ろうね
こころ ....
犬が鳴いている
と書いた瞬間
何かいのちが死に絶え
また生まれるような気がする

書くことは定義不能
生きている毎日が
戦いだ

誰のため
自分のためではない
存在そのもののため ....
大好きだよ
あなたの瞳も微笑みも
大好きだよ
あなたのしぐさややさしさも
そしてね ぜんぶ私の宝物
憧れのフリージアさま

こんにちは
私はカラスノエンドウです

あなたはきれいな名前を持って
あなたはきれいな香りを持って
あなたはきれいな姿を持って
咲いてらっしゃる

{引用= ....
戸惑いがちな指先で
そっと書いた「の」の字たち

あの その

真っ直ぐ言えないことだから
くるりと曲がってしまうんだ

その あの

「僕の好きな君の
好きな僕でいさせて下 ....
 見も知らない男が 僕に微笑む
 春には 小さな子に 何が釣れるのとたずねられた

 見を切る寒さを 吹き飛ばす
 人肌の温もり

 ありきたりの 思考回路
 高く高くそびえたつビルの屋 ....
彼女は言った

夢はつかめるよ
うたがったことはないよ

はっきりつよく

その足からは
しなやかな根がはえて
その頭のうえには
青い星が輝いていた
つよく燃える光だった

 ....
ついっと 顔をあげ
仰ぎみている

病室の 窓は薄暗く
パジャマ姿の そのひとは
ベットを 脱け出し 立ち あがって いた

「いまねえ そらを かこうと おもって」

少しとまどい ....
頭ごなしに
叱られた息子は
カスカスのスポンジになっていた

このままじゃ
乾ききってボロボロになってしまう
絞りすぎてるんだな
反発しようとしてるけれど
ねじられて押しつぶされてる
 ....
ハワイには四季があるんだぜ

死んでいった
お母さんたちは
特攻する
とつくにの小泉さんちに

生きて往くだけの毎日
新聞は届かなかった

全ては桑田佳祐の仕業である

廃工場 ....
愛してるといいたい
立っている
コンコースの中を
知らない笑顔が通りすぎる
ああ!

空をみたい
きっと夕暮れて
傷ついている
空は
Mr.Childrenの新曲
買っている
 ....
 
 朝おきて、虚脱感に襲われていた
 恋人と別れる夢を見たせいだ 

 恋人の飼ってる犬が この世を去った
 僕は北窓の薄暗い部屋に住んでいる

 仕事をする気になれず貯金も使い果たし ....
私の大好きな二人が
木蓮の詩を書いていたので
私も書こうと思って
毎日 家にある木蓮を見に行った

山の日陰にある木蓮は
つぼみはつけても
なかなか咲かず

そこだけいつまでも
く ....
 今 長針という男と 短針という女が
 愛し合って 一つになった

 12時間に一度の快楽

 24時間に一度の快楽には
 暦も祝福して一歩足を進める

 誰の上でも どこの場所でも
 ....
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タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
たとい我死の蔭の谷を歩むとも- クリ自由詩2*05-9-30
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【_後ろ髪_】- 豊嶋祐匠未詩・独白3*05-9-27
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超えなければ- 炭本 樹 ...自由詩105-9-25
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